New & Newer Steak Restaurants in NYC

ニューヨークに新たにオープンしたステーキ・レストラン



ニューヨークには既に沢山の、そして優秀なステーキハウスがあるけれど、それでも後から後からステーキハウスがオープンするほど ステーキを好む人口が多いのがニューヨーク。
でもステーキ・マーケットが成熟していることを受けてか、昨今オープンするステーキ・レストランは、以前紹介した クラフト・ステーキを始めとして、従来のレストランと差別化を図ろうとしている ところが多く、 インテリアやコンセプトに様々な試みが見られるビジネスが目立っている。
ここでは新たにオープンしたステーキ・ハウス、比較的最近にオープンしたステーキ・ハウスを6軒ご紹介するけれど、 このうちの4軒は、かつて別のレストランだったロケーションがステーキ・レストランとして再度産声をあげているもの。
これだけ競争が激しいニューヨークで、「ステーキ屋であれば生き残れる」的なセオリーが果たして通用するかは これらのレストランのビジネス動向を見極めるうちに明らかになるでしょう。



Kobe Club / コーべ・クラブ




有名レストランター、ジェフリー・チョウドウがオープンしたコーべ・ハウスは、かつて彼がアラン・デュカスと組んでスタートした ”ミックス”というレストランだったロケーション。このミックスは 客足を集められずクローズしてしまったけれど、 現在もミックス・ラスヴェガス店は アラン・デュカスとのパートナーシップでビジネスを続けている。
その後ジェフリー・チョウドウとアラン・デュカスは、同ロケーションで ネーミングを変えてレストランを再オープンしたものの、 やはり上手く行かず、今回のコーべ・クラブはジョイント・プロジェクトではなく、ジェフリー・チョウドウ1人が手掛けているものである。
写真右よりも遥かに小さく見えるスペースは、ステーキ・ハウスというよりはダークな装飾が施されたラウンジ兼レストランという空間で、 「同店で最もインパクトが強いのは 料理でもサービスでもなく、インテリア」と言われていたりする。 そのインテリアは日本のサムライのパワーと美しさを表現したコンセプトになっているという。

でも同店の来店客の多くが、インテリアと共に経験する 更なるインパクトと言えるのが そのお値段の高さ。 ステーキをシェアしても、ワインとアペタイザーとデザートをオーダーすれば1人150〜200ドルは覚悟のお値段です。
同店で出されるステーキは、オーストラリア産、アメリカ産、日本産の和牛と、レストランのネーミングとなっている神戸ビーフで、 ことに高いお値段の要因になっているのが神戸ビーフ。 同店のお薦めとなっている「和牛と神戸ビーフのタルタル・ステーキ」は、客席で 来店客の目の前で スパイスや調味料とミックスして盛り付けられるもので、 32ドル。 ポーションはそれほど大きくないので、アペタイザーとして食べられるもの。
同店で最も高額のメインは ”エンペラーズ・ファイト” と名付けられた神戸ビーフのフィレとストリップ・ロイン それぞれ4オンスと、10オンスの リブアイ を1皿に盛り付けたもの。 2人分のポーションで 295ドルというお値段になっている。
その次に高額なのは オーストラリア、アメリカ、日本の和牛の食べ比べが出来る ”サムライズ・ファイト”。 これは3カ国の和牛 4オンスずつに加えて アメリカのプライム・ビーフ 6オンスが盛り付けらて190ドルというお値段。
でもアメリカン・ビーフをオーダーしてもお値段が高いことには変わりなく、プライム・フィレは48ドルというお値段になっている。

ワインはレッドを中心に随時250種類程度のラインナップを見せており、そのうちグラスでオーダーできるのは14〜15種類ほど。 ソムリエは、以前マイアミの高級ホテル、セタイでセラー・マスターを勤めていたアラハンドロ・オーティッツが担当している。
デザートのお薦めとしてコーべ・クラブが誇るのが、ニューヨークでは同店がエクスクルーシブに扱っている チョコレート・キャビア。臭みのない甘いキャビアである。
でもレストラン批評家が薦めるのは、同店自慢のもう一つのデザート、”ベイクド・アラスカ”である。 これはアラスカがアメリカで50番目の州になった際の晩餐会で、デザート・シェフが考案したメニューで、 アイスクリームをメレンゲで被って、それにリキュールを振りかけて火をつけて、メレンゲをフランベするというもの。 同店で出されるベイクド・アラスカはそのアレンジ・バージョンである。

コーべ・クラブのニューヨーク・タイムズからの評価は、星が1つも付かない「Satisfactory/ サティスファクトリー」すなわち ”満足には値する” というもの。不評の理由は値段の割りに料理の質が低いということであるけれど、 その一風変わったインテリアのお陰で2006年末にオープンして以来ディナーは満席。つい最近からはランチもスタートしており、 こちらはプリフィックス・メニューが37ドルというお値段である。


68 W 58th St (Cross Street: Between 5th Avenue and 6th Avenue) New York, NY 10019 (212) 644-5623
http://www.chinagrillmgt.com/kobeClub/main.cfm?pp=0





Benjamin Steakhouse / ベンジャミン・ステーキハウス




ニューヨークで最も人気が高いと同時に、高い評価を受けているステーキ・ハウスと言えば、言うまでもなく ブルックリンにある ピーター・ルーガーであるけれど、昨今のニューヨークではそのピーター・ルーガーにかつて務めていたスタッフが 自らステーキ・ハウスをオープンする例が増えている。
ミッドタウンのウルフガングや、ベン&ジャックがその好例で、これらは共に肉はルーガーと同じ業者から仕入れていることをウリにすると同時に、 サイド・ディッシュやデザートもピーター・ルーガーと殆ど同じラインナップを揃えて、「マンハッタンで味わえるピーター・ルーガー」をコンセプトとして 客足を集めていたりする。

ここに紹介するベンジャミン・ステーキハウスも、まさにそのピーター・ルーガーをルーツとするレストラン。
同店のシェフ、アートゥーロ・マクレオドは 長年に渡ってピーター・ルーガーでシェフを務めてきた人物。 その彼が 昨年12月に独立してステーキ・ハウスをオープンしたのは、ミッドタウンの41丁目にあるディラン・ホテル内。
同ロケーションは、ディラン・ホテルのオープン当時は ブリットニー・スピアーズのレストラン・ベンチャー、”Nyla / ナイラ” であった場所。 ナイラが閉店してからは、”ケミスト・クラブ” として再オープンしたものの、悲惨なほど客足が少なく程なく閉店。 そして昨年12月に 同ロケーションを引き継いだのが ベンジャミン・ステーキハウスという訳である。
同店のメニューは ピーター・ルーガーに非常に似ているので、アペタイザーでベーコン、サイド・ディッシュにクリーム・オブ・スピニッチ(ほうれん草のクリーム炒め)、 ジャーマン・ポテトをオーダーして、メインにポーター・ハウス(写真左) という ルーガー・スタイルのオーダー法を貫いても良いけれど、 他にもフライド・カラマリ(イカのフライ)やクラブ・ケーキは大勢で出掛けた際に是非お薦めのアペタイザー。 またポーター・ハウス以外にも 脂がのったリブ・アイも美味しいと評判です。
ピーター・ルーガーのステーキ以外の名物の1つには、甘すぎず美味しい ホイップ・クリームが挙げられるけれど、 それはベンジャミン・ステーキハウスのデザートにも反映されており、クリームをたっぷりトッピングしたサンデーや、 クリームを添えたアップル・ステューデルはお薦めのデザート。

同店の難点を挙げるならば、先にオープンした2店が潰れている鬼門のようなロケーションであるだけに、 今のところ さほど客足を獲得していない点。メジャーなパブリシティも殆ど獲得していないので、 ニューヨーカーの殆どは同店の存在を知らない状況である。 でも、それだけにリピーターを増やそうとサービスは行き届いてフレンドリーで、 トレンディでスノッブなステーキ・ハウスに行くよりは、気分の良いディナーが味わえるのに加えて、お値段も良心的と言えるでしょう。




52 E 41st St, New York 10017 Btwn Madison & Park Ave. Tel: 212-297-9177
http://www.benjaminsteakhouse.com/media/benjaminsteakhouse.html





Porter House / ポーター・ハウス




2006年9月にオープンしたポーター・ハウスが位置しているのはタイム・ワーナー・センターの中。
同店は以前はニューヨークの4つ星シェフ、ジャン・ジョルジュ・ヴォングリヒテンが経営する”V (ヴィー)” というステーキハウスであったけれど、 ジャン・ジョルジュ側は店舗契約を更新の際に折り合いが付かなかったことを理由にクローズ。 しかしその一方で、客足の少なさが指摘されていたのが Vステーキ・ハウスであった。
当初 同ロケーションには、シカゴのトップ・シェフの1人、チャーリー・トロッターを誘致するという話が出ていたものの、 この話が纏まらず、替わってオープンしたのがここに紹介するポーター・ハウス。 同店のシェフを務めるマイケル・ロモナコは、かつてワールド・トレード・センター内のウィンドウ・オブ・ザ・ワールドのシェフとして知られ、 料理本も手掛けるセレブリティ・シェフの1人。
お値段はアペタイザーが10〜19ドル、メインは24〜39ドル、デザートが10ドル。 ワイン・リストはステーキに合う フレンチ&カリフォルニアのレッドが中心。でもお値段は少々高めになっている。
アペタイザーは、シアード・スカロップ(ホタテ貝のソテー)、サイド・ディッシュにはホームメイドのポテト・チップや クリーム・オブ・スピニッチ(ほうれん草のクリーム炒め)がお薦め。ステーキはレストランのネーミングにもなっているポーターハウスか、 さもなくばチリを摩り込んだリブアイが最も評価されているもの。もちろん他のステーキハウス同様、シーフードのメインも数皿用意されているけれど、 同店ではスカロップ以外は肉に絞ってオーダーをする方が正解である。
落ち着いたブラウンを基調にしたダイニング・ルームは 約120人のキャパシティの縦長のスペースで、 一部のテーブルからはセントラル・パークのビューが望めるもの。
来店客は、タイムワーナー・センター内で働くビジネスマンや、タイム・ワーナー・センター内のマンダリン・オリエンタル・ホテルに宿泊する 旅行者を中心に、ニューヨーカーとアウト・オブ・タウナー(ニューヨーク・シティ以外に住む人々)のミックスである。
でも、ただでさえステーキハウスが多いニューヨークにおいて、このポーター・ハウスは タイム・ワーナーセンター内というロケーション以外は それほど際立った特徴やインパクトが感じられないレストラン。 それだけに同ロケーションが便利、もしくは魅力である人は訪れても、ピーター・ルーガーのようにステーキを食べに多くの人々がわざわざ 出向くというタイプのレストランではない感じである。
ニューヨーク・タイムズの評価は最高4つ星中 1つ星となっている。




10 Columbus Circle New York, NY 10019 (212) 823-9500
www.porterhousenewyork.com





Quality Meats / クォリティ・ミーツ




かつてマンハッタン・オーシャン・クラブ という シーフード・レストランだったロケーションを改装し、2006年4月にオープンしたのが クォリティ・ミーツ。同店が位置するのは上で紹介したコーべ・クラブの斜め向かいである。
同店を経営するのはスミス&ウォーレンスキー・レストラン・グループで、そのスミス&ウォーレンスキーは1977年に サード・アベニュー沿いのミッドタウンにオープンした長寿人気のステーキハウス。今やその支店がダラス、ヒューストン、ボストン、 ワシントンDC、ラスヴェガス、シカゴなどに存在し、合計15店舗のチェーンとなっている。 スミス&ウォーレンスキー・レストラン・グループは ナスダックに上場する企業で、マンハッタンでは、 マロニー&ポルチェリ、パーク・アベニュー・カフェ、ザ・ポスト・ハウスなど、息の長いレストランを 経営することで知られている。

マンハッタン・オーシャン・クラブも このスミス&ウォーレンスキー・レストラン・グループの経営で、 クォリティ・ミーツのオープンは 言わば同じ オーナーが料理を魚から肉に切り替えたというもの。 でも年齢層の高い クラシックなレストランであったマンハッタン・オーシャン・クラブとは異なり、 同店はもっと若い客層を狙ったビジネス。 このためインテリア・デザインも、”スタントン・ソーシャル”や”パブリック” など、モダンでスタイリッシュなレストランの内装を 手掛けて高い評価を得ている AvroKO / アヴロコに依頼しており、「温かみのあるインダストリアル」 をコンセプトに リッチなディテールでラグジュアリアスを演出した洗練されたスペースになっている。

同店のシェフを務めるクレイグ・コケツがクリエイトする料理はニュー・アメリカンで、 お薦めはタルタル・ステーキ(英語ではステーキ・タルタル)、ロースト・ポーク・ウィズ・アプリコット、ロースト・チキン。
同店のメニューはモダンにアレンジされているため ステーキハウスとしては極めてフェミニンな料理が多く、 ステーキよりもむしろ ポークやチキンの方が、そのデリケートなシェフのスタイルにフィットしていると評判。 したがって ステーキ・レストランというよりは、スタイリッシュなインテリアのアメリカン・キュジーヌのレストランとして 利用する方が適していると言えるでしょう。
ニューヨーク・マガジンでの評価は最高5つ星中1つ星であるけれど、同誌の評価は ミシュランのように星が付くだけでもある程度評価されるもの。
お値段はアペタイザーが9〜19ドル、メインが21〜55ドルといったお値段です。

57 West 58th Street New York, NY 10019 Phone: (212) 371-7777
http://qualitymeatsnyc.com/





STK / エス・ティー・ケー




2006年10月に ミートパッキング・ディストリクトにオープンしたのが Steak/ステーキ を意味する ”STK”である。
同店はダークなガラス張りのファサードから モダンで都会的なインテリアが覗けるとあって、 前を通りかかった人なら誰もが足を止めるスタイリッシュなレストランであるけれど、 コーべ・クラブ同様、その問題と言えるのは肝心のステーキの評価がそれほど芳しくないこと。
同店のコンセプトはグリーン・マーケットの新鮮な食材を利用した ステーキハウスとダウンタウンのヒップなラウンジの双方のキャラクターを併せ持つレストラン。 モットーとして掲げるのは “Not Your Daddy’s Steakhouse” 、すなわち父親が行くようなステーキハウスとは異なる、 若いジェネレーションのためのステーキハウスというもの。

その結果、同店の特徴となっているのは 若い モデルのような客層が常にラウンジでたむろす”ブティック・ステーキ・ラウンジ” という雰囲気。 でも一部のモデル嬢はフリー・ドリンクで雇われているサクラと言われている。
こうしたヒップでスタイリッシュ、かつフェミニンな雰囲気であるだけに、「ステーキハウスでジューシーな肉の塊にかぶりつきたい!」 という人にはお薦めしないのが同レストラン。
シェフのトッド・マーク・ミラーは、旬の食材を用いたシーズナル・メニューをデザインしており、 ステーキのポーションは ラージ、ミディアム、スモールというように サイズ別のカットが存在している。 しかしながら当店で最も評価が高いのは ”ラック・オブ・ラム” や ”ダック” で、ステーキにこだわるのであれば ”リブアイ”がお勧め。
アペタイザーは10〜20ドル、メインは24〜66ドル、デザートは10ドル程度。 ワイン・リストは こうした若い層を狙ったレストランとあって、50ドル以下の手頃な価格のものが比較的豊富に揃っているのが特徴となっている。
メイン・ダイニング・ルームは200人を収容できるスペースで 店内にはライブDJが入っており、照明はダークで ミート・パッキング・ディストリクトという 場所柄、完全にナイトクラブ・レストランになっているのが同店。 階上には20人、40人、70人が それぞれ着席ディナーを楽しめるプライベート・ダイニング・ルームが4室用意されている。
ニューヨーク・タイムズ紙での同店の評価は、最高4つ星中 星無しの”サティスファクトリー / 満足は出来る” というもの。 ノイズ・レベルもかなり高いので、ヒップな雰囲気や訪れる客層を眺めて楽しむレストランではあっても、 食事と会話を楽しむようなスポットではありません。

26 Little W 12th Street (Cross Street: Between Washington Street and 9th Avenue) New York, NY 10014 (646) 624-2444
http://www.stkhouse.com/





Robert's Steakhouse / ロバーツ・ステーキハウス




ロバーツ・ステーキ・ハウスがオープンしているのは、マンハッタンの西側のハドソン・リバー近く、45丁目に位置する ペントハウス・エグゼクティブ・クラブ内。 このペントハウスとは、雑誌の「ペントハウス」からのネーミングで、それから察しが付く通りの ジェントルマンズ・クラブ。早い話がストリップティーズ兼バーということで、こうした場所は主に接待用のコーポレート・アカウントを持つ ビジネス・マンが顧客を連れて訪れる場所。
でもロバーツ・ステーキ・ハウスが女人禁制かと言えば消してそのようなことはなく、 興味半分で男性客と一緒に訪れる女性客は珍しくないという。

通常、ビジネスの接待といえば 何処かで食事をして、その後にストリップティーズで飲み直すというのがパターンが多いけれど、 昨今ではウォール・ストリートの接待費にも制限がつけられており、ビジネス・ディナー以外は経費ではカバーされないもの。
その接待ディナーで最も多く利用されるのがステーキハウスで、ペントハウス・エグゼクティブ・クラブ内にステーキハウスがあるというのは、 接待をする側にとっても される側にとっても 願ったり、叶ったりの設定となっている。 というのも、ここでステーキ・ディナーをクライアントと共に楽しんでいる間でも、ペントハウス・エグゼクティブ・クラブのストリッパー達が きわどく セクシーなドレス姿でやって来ては ドリンクを運んでくれたり、来店客を会話で楽しませてくれるため。
もちろんレストランなのでラップダンスなどはしてもらえないけれど、20ドルのチップで肩を揉んでくれるなど、 同店ならではのサービスを満喫することが出来るのである。 更に、商談が上手く行きそうであれば その後タクシーやリムジンで移動する事無く、階段を下りただけで クライアントをジェントルマンズ・クラブ(ストリップティーズ)に案内することも出来るようになっている。

ただし、そんなサービスを受けるからには覚悟しなければならないのが高額な請求書。 食事自体はアペタイザーが14〜38ドル、メインが36〜105ドル、デザートが12〜20ドルと他のステーキ・ハウスとお値段が変わらないけれど、 ワインやカクテルが非常に高額で、しかも客の扱いに慣れたストリッパー達がテーブルを回っては、上手くチップを集めて行ってしまうので、 気が付いた時には「キャッシュがどんどん無くなって、しかもクレジット・カードには数百ドルのチャージ」ということになりかねないという。

同店で最高額のステーキは神戸スタイルの霜降りビーフ。最高額のデザートは「バタリー・ニップル(バター塗しの乳首)」と呼ばれるもので、 ベイリー・アイスクリームとバタースコッチ・シュナップのミックスを、ストリッパー嬢が顧客の喉に直接 流し込んでくれるというもの。
同店はステーキハウスとしては比較的新しいものの、オープンは2003年。 これまでは、ペントハウス・エグゼクティブ・クラブで接待をする金融業等の男性客を中心に知られてきた存在であったけれど、 2月にニューヨーク・タイムズがレビューを行ったことで、一般にその存在が認識されるようになっている。
ちなみにニューヨーク・タイムズのレビューはコーべ・ハウスやSTKよりも評価が高い 最高4つ星中1つ星。 ことにポーター・ハウスとリブアイのエイジングは見事で、味わい深いと賞賛されており、肉のクォリティには定評があるレストランである。

Penthouse Executive Club
603 West 45St., Far West Side
Tel: 212-245-0002
http://www.penthouseexecutiveclub.com