Avec Des Glacons, S'il Vous Plait
この冬、Paris で Hot な Ice Bar !!







この冬のパリのナイト・シーンで最も話題になっているのが、アイス・バー。
アイス・バーとは その名の通り氷で作られたバーであるけれど、 これが最初にパリにお目見えしたのは、モダンなブティックホテルとして知られるKUBE / キューブ の中。
そもそも、アップスケールなバーがホテル内に併設されていることで知られるキューブであるけれど、 冬の期間特設の 細長いアイス・キューブ・バーをデザインしたのはローレン・サクシとジェローム・フォーコーの2人。
マイナス5度に保たれたバーは、20人のキャパシティしか無いスペースなので、 来店客は30分の入れ替え制。したがって来店には予約が必要となっている。
営業時間は月曜、火曜がグループやプライベート・パーティーの予約のみ。水曜から土曜までが午後7時〜午前1時半までの オープンで、日曜は午後2時からブランチを受付け、夜はイブニング・コンサートが行われて午後11時にクローズする。

アイス・キューブ・バーは キューブ・ホテルと グレー・グース・ウォッカ とのジョイント・プロジェクトで、 バーでアイス・キューブ状のグラス(写真右)で出されるのは、グレー・グース・ウォッカのフレーバー・ヴァリエーション。
料金は38ユーロで、ウォッカはバーに居る30分の間は飲み放題。
以下、 画面の中央をクリックすると You Tube からの動画でアイス・キューブ・バーの雰囲気が楽しめます。

Kube
1-5, passage Ruelle 75018 Paris
Tel : 33 (0) 1 42 05 2000






キューブに続いて、11月23日にアイス・バーをオープンしたのはパリで最もラグジュアリアスなホテルの1つ、 フォーシーズンス・ジョルジュ・サンク。 こちらは同ホテルのコート・ヤード内に特設されたキューブ状のフリーザーの中に、氷だけを用いて設置されたバーである。





1月15日までの期間限定でオープンしたこのスペースは、アイス・キューブ・バー同様、事前の予約が必要で、 25分間という時間を区切ってドリンクが楽しめる マイナス6度のスペース。
緩やかな弧を描く氷のバー・カウンターを囲んで楽しめるのは やはり氷点下に冷やしたウォッカ。 こちらはスポンサーとなっている Imperia Vodka / インペリア・ウォッカの ジンジャー、シナモン、ヴァニラといった 数々のフレーヴァー・ウォッカが25分間に 55ユーロで飲み放題というもの。 オードブルにはアイス・バーとソルべが出されるというから、身体の芯から冷やしてくれるメニューである。

「単に氷のバーであるというだけでなく、ラグジュアリアスでセクシーな雰囲気を演出したかった」 という ジョルジュ・サンクのクリエイティブ・ディレクター、ジェフ・リーサン氏の 言葉どおり、バー・スペースには 氷の彫刻で作られたコラム(柱)やソファーなどもあり、 きちんとインテリア・デコレーティングされているところはさすがに超高級ホテルといったところ。
これらの氷のファニチャーは、アイス・スカルプター(氷彫刻家)の世界チャンピオンに輝いたミシェル・アマンによって 精巧にクリエイトされたものである。

またジョルジュ・サンクでは このアイス・バー設置に伴い、ケン・カフマン&アイザック・フランコがデザインするファー・ブランドで、 ビヨンセやシャロン・ストーンをクライアントに持つことで知られる”カフマン・フランコ” に依頼して、 バー・スタッフのユニフォームを手袋から帽子、レギンスに至るまでをデザインさせており、 来店客が万一、温かい服装をしていなくても バーでドリンクを楽しむ間、同ブランドのラビット・ファー・ポンチョを レンタルすることが可能になっている。
こうしたファー・アイテムは ハットが420ユーロ、ファーのポンチョが4600ユーロというお値段で、ホテルのショップでも販売されているとのこと。

営業時間は午後6時から11時まで、期間中は無給。ただし バーのキャパシティは上で紹介したアイス・キューブ・バー同様20人で、 5時間の営業時間内で、来店客は10シフトで開店するので、1日に同バーを利用できるのは200人のみ。
予約が殺到するほど好評を得ていただけに、この企画は来年もリピートされる可能性が高いと言うけれど、 来店客によればバーを出た途端に ウォッカの酔いが回ると同時に、身体がカーッと熱くなって来るのだそう。



Four Seasons Hotel George V
31 Avenue George V, Paris 75008
Ice Bar 予約: (33-1) 49-52-70-06