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New York Best Brunch Spot 2009
ニューヨーク・ベスト・ブランチ・スポット 2009
ニューヨーカーはとにかくブランチが大好き。
なので多くのレストランが週末にブランチをサーブしており、ニューヨークのレストラン・ガイドには、「ベスト・ブランチ・スポット」という
セクションが付き物。
そんな星の数ほどあるニューヨークのブランチ・スポットであるけれど、このセクションでは、今回と次回の2回に分けて、CUBE New York
が選んだ、ベスト・ランチ・スポットをそれぞれのカテゴリーに分けてご紹介することにしました。
それぞれ10軒ずつフィーチャーする、合計20軒のブランチ・スポットは、どれもニューヨーカーの間で人気や評判を得ているだけでなく、それぞれに
秀でた個性を持つレストラン。なので、その個性を理解して訪れれば、さらにブランチが楽しめることは請け合いです。
★ベスト・ランドマーク・ブランチ★
Sarabeth's Kitchen / サラベス・キッチン

小さなベイカリー & ジャム・ショップとしてスタートし、現在ではニューヨークに5件のレストランと1件のベイカリー・ショップ、フロリダに1件のレストランを持つサラベス・キッチン。
ニューヨークは有名なブランチ・スポットが溢れ返っているけれど、1981年にオープンした歴史あるサラベスは、
未だに1時間待ちのラインが毎週見られるほど定評があるレストランです。
店内はアメリカのカントリー・ハウスを思い起こさせる温かな雰囲気。
同店自慢のエッグズ・ベネディクトやオムレツ等の卵料理の他、パンケーキやワッフル等のディッシュもとても美味。
オーナーであるサラベス & ビル・リバイン夫妻の、昔から変わらないこだわりと温かみをそれぞれの料理に感じる、ニューヨークの伝道ブランチ・スポットです。
以下のロケーション以外に、アッパーウェスト、アッパー・イースト、ロード・アンド・テイラー、ホイットニー美術館、チェルシー・マーケット (ベーカリーのみ) で展開しています。
Sarabeth's Kitchen
40 Central Park South, New York, NY 10019
Tel: (212) 826-5959
Website: http://www.sarabeth.com/
★ベスト・ピープル・ウォッチング★
Balthazar / バルサザール

ソーホーの一角に佇み、97年のオープン以来 ニューヨーカーに絶大な人気を誇るバルサザールは、2009年に入ってからミネッタ・タヴァーンという
メガ・ヒット・レストランをオープンしたレストランター、キース・マクナリーの経営するレストランのひとつ。
同点はディナーもさることながら、最も混み合うのがブランチで、パリのブラッセリーを再現したようなのバー・エリアは、
毎週末テーブル待ちの人々で混み合っています。
数種類のエッグズ・ベネディクトやオムレツ、サラダ、フレンチ・トーストといった通常のブランチにありがちなメニューとともに、
オニオン・スープ、ステーキ・フリッツ、フォアグラ・ムース、オイスター等のディッシュも用意された同店は、雰囲気だけでなく、
料理もパリのビストロを再現しています。
アップスケールな同店の客層は、セレブリティ、ソーシャライト、政治、ビジネス&メディア界のビッグ・ネームが頻繁に訪れる他、
ソーホーというロケーションもあってファッショニスタやヒップスターが集まるため、ベスト・ピープル・ウォッチング・スポットとして、
毎年ザガットでも上位に挙げられています。
Balthazar
80 Spring Street, New York, NY 10012
Tel: (212) 965-1414
Website: http://www.balthazarny.com/
★ベスト・パンケーキ★
Clinton Street Bakery / クリントン・ストリート・ベーカリー

パンケーキ、バターミルク・ビスケット、スコーン等で有名なクリントン・ストリート・ベーカリーは、32席しかない 小さなレストラン・カフェ。
週末になると、そんな同店に入りきれないほどの人々が 店の外でテーブル待ちをする光景がここ数年続いています。
その同店のシグニチャーであるブルーベリー・パンケーキは、ニューヨーク・マガジンで ”ニューヨークのベスト・パンケーキ” として紹介されて以来、
あまりの人気のために もともとはブランチ・メニューであったけれど、
今ではレギュラー・メニューに加わり、ブレックファストからディナーまで、いつでも食べられるようになっています。
その他のブランチ・メニューは、文字で読むとオーソドックスなものが多いけれど、
ビスケットにトマト・ジャムが添えられていたり、フライド・エッグにはトリュフ・ビネガーが使われていたりと、独特のひねりが効いています。
そしてもうひとつご紹介しておきたいのが、同店のパンケーキ・マンス。毎年2月がパンケーキ・マンスとなっていて、
2〜3日ごとにフレイバーの違う非常にユニークなパンケーキが1日中サーブされ、
クリントン・ストリート・ベイカリーのスペシャル・アトラクションとなっています。
Clinton Street Bakery
4 Clinton Street, New York, NY 10002
Tel: (646) 602-6263
Website: http://www.clintonstreetbaking.com/
★ベスト・ブレッド・バスケット★
Double Crown / ダブル・クラウン

ダブル・クラウンは、”パブリック”や”スタントン・ソーシャル”を手がけたデザイン・チーム、アブルコが
デザインし、2008年にオープンしたレストラン。
バワリー・ストリートという 昨今ホットな NoHo/LES(ノーホー/ローワー・イーストサイド)に位置する同店のフードは、
アジアン・フュージョンが加わったブリティッシュ。
そのダブル・クラウンのブランチ・メニューで是非トライしたいのが、ブレッド・バスケット。
スコーンやズッキーニ・ブレッドなど、絶妙に焼きあがったベイクド・グッズに、バニラ・バターとフィグ・ジャムが添えられて出てくるバスケットは絶品!
ブレッドそのものにほのかな甘みががあって、「アメリカのパンは美味しくない」と思う日本人にもとても美味しく味わえます。
そして同店のもう1つ名物なのが、ブラッディー・マリー・バー。
ブラッディー・マリーはブランチで大人気のカクテルのひとつだけれど、ダブル・クラウンではセルフ・サービスのブラッディー・マリー・バーが用意されていて、
自分の好みでウォッカの量やタバスコを始めとするスパイス、レモンなどを調節できるようになっています。
このセルフ・サービスのバーは、何杯飲んでもOK。でも足元がフラつく前にストップすることをお勧めします。
Double Crown
316 Bowery Street, New York, NY 10012
Tel: (212) 254-0350
Website: http://www.doublecrown-nyc.com/
★ベスト・コンセプト★
Permanent Brunch / パーマネント・ブランチ

「週7日、いつでも、フレンチ・トーストやオムレツを食べることができたら・・・」といった思いは誰でも1度は抱いたことがあるはず。
それを実現したのが、2009年夏にイースト・ビレッジにオープンしたパーマネント・ブランチです。
オムレツやステーキ・アンド・エッグ等のブランチの王道ディッシュが、曜日も時間帯も関係なくサーブされる同店。
誰もが親しみを感じるブランチ・メニューが、ブレックファストからディナーまでサーブされる上に、木曜から土曜までは夜中の3時までオープンしていることもあり、
ブランチ好きのニューヨーカーに注目を浴びている新スポットです。
通常のブランチ・スポットに比べて洗練されたインテリアは好評だけれど、今のところ同店で最も優れているのは
コンセプトだけ。この記事のために取材した時点では、オープン直後ということもあり 「フード・サーブに時間が掛かる」、
「ポーションが少ないわりに値段が高い」、「スタッフの態度がいまいち」、「オーダーしても材料切れのため作れないことが多い」、
「アイス・コーヒーがメニューにない」と、
ネガティブ・レビューが多々見られています。
Permanent Brunch
95 1st Avenue, New York, NY 10012
Tel: (212) 533-3315
Website: http://www.permanentbrunch.com/
★ベスト・プリ・フィックス★
Eleven Madison Park / イレブン・マディソン・パーク

グラマシー・タヴァーン、ユニオン・スクエア・カフェといったザガットの人気No.1 , No.2常連レストランでも知られるレストランター、
ダニー・メイヤーが手掛けるイレブン・マディソン・パークと言えば、
ビジネス・マンのランチ・ミーティングや、アップスケールのディナーが思い浮かぶもの。
2009年の夏にはニューヨーク・タイムズ紙から、最高レビューである4つ星が与えられた同店であるけれど、
実は、大きな窓から燦々と日が差し込む週末のブランチ・タイムは ニューヨーカーがカジュアルな雰囲気で訪れる
リラックスしたスポットになります。
ブランチでオープンしているのは土曜日だけで、メニューはウィークデーのランチ・メニューと同じもの。
メニューの内容は、$28と同店にしてはリーズナブルな2コース・プリ・フィックスと、$68のテイスティング・メニューのみ。
コンソメ・ベースのポーチド・サーモン、ロースト・ポーク・ロイン等、明るくゴージャスなインテリアの中、
テイスティーなディッシュが楽しめる土曜の昼は、何とも優雅なひと時。
ちなみに、同店はTV版の「セックス・アンド・ザ・シティ 」のシーズンNo.2でキャリーとビッグがランチをしたシーンにも
登場したレストラン。なので、同店のプリフィックス・ブランチを味わいながら、「セックス・アンド・ザ・シティ 」ノスタルジーに浸るのも
良いでしょう。
Eleven Madison Park
11 Madison Avenue, New York, NY 10010
Tel: (212) 889-0918
Website: http://www.elevenmadisonpark.com/
★ベスト・エッグズ・ベネディクト★
Bubby's / バビーズ

かつては、店内にテーブルが2つしかない、とても小さなパイ専門店だったバビーズ。
1990年にトライベッカにオープンして以来、近隣住民に親しまれ、店舗が拡大されて現在のレストランになった同店は、
毎週末、近隣の人々を中心にブランチに長い行列が出来る、同エリアには欠かせない存在になっています。
ハンバーガー、パイ、ミルク・シェイク等、アメリカの家庭料理とクラシックスを提供している同店ですが、中でも有名なのがエッグズ・ベネディクト。
特にパーフェクトな味わいのホランデーズ・ソースは、長年に渡ってファンを増やし続けています。
故JFKジュニアとキャロリン夫妻も同店の常連だったことで知られていましたが、
トライベッカに住むロバート・デ・ニーロやクリスティー・ターリントン & エドワード・バーンズ夫妻も、もう長い間バビーズのレギュラー。
頻繁にハリウッドのセレブにお目にかかれる同店は、横浜で2年間の期間限定店舗を設けています。
Bubby's
120 Hudson Street, New York, NY 10013
Tel: (212) 219-0666
Website: http://bubbys.com/
★ベスト・ナチュラル・フード★
Prune / プルーン

1999年のオープン以来、カルト的人気を保つプルーン。
手書きのメニューからもオーガニックな雰囲気を感じ取れる同店は、ほぼすべてのディッシュにグリーンが添えられたナチュラル・フードを意識したコンセプト。
サイド・ディッシュにビーンズやトマトを用意し、卵や炭水化物に偏りがちなブランチも同店ではヘルシー・ミールに。
また、ブランチのお決まりドリンクのひとつであるブラッディー・マリーのバラエティーも豊富。
違った種類のスパイス、野菜、フルーツを使ったブラッディー・マリーは、全部で10種類が用意されています。
ブランチは予約を受け付けていないので、早めに出かけるか、さもなくば長い待ち時間を覚悟して出かけるのが良いでしょう。。
Prune
54 E 1st Street, New York, NY 10003
Tel: (212) 677-6221
Website: http://www.prunerestaurant.com/
★ベスト・ヒップ・スター★
Freeman's / フリーマンズ

以前 「
予約を取らない人気レストラン 」 のコーナーでご紹介したフリーマンズ。
最も混み合う時間帯は、やはり週末のブランチ・タイム。未だに予約を取るシステムではないため、
週末の午後はテーブル待ちのニューヨーカーでごった返しています。
動物の剥製やアンティークの家具で飾られた店内は、同店があるローワー・イースト・サイドというロケーションにぴったりの、カジュアルでエッジーなインテリア。
西はノリータ、北はイースト・ビレッジに囲まれたロケーションらしく、若い客層が多く、
個性的でファッショナブルなニューヨーカーが集うヒップなブランチ・スポットです。
メニューはオーソドックスなアメリカン・フード。ふわふわのスクランブル・エッグ、バターをふんだんに使ったパンケーキやワッフル、
ソーセージ・グレービーがかかったホーム・メイド・ビスケットは、美味しくて温かいディッシュばかりです。
前夜のパーティーで疲れたクラブ・ゴーワーが朝寝坊をして訪れるブランチ・スポットであるだけに、独特なデカダンスが漂う同店に
ヒップスターが集まるのは1時以降。そしてこの時間が最も待ち時間が長くなっています。
Freeman's
End of Freeman Alley, New York, NY 10002
Tel: (212) 420-0012
Website:
http://freemansrestaurant.com/
★ベスト・ハイ・カロリー★
Nice Matin / ニース・マタン

南フランスで最も有名な新聞の名が付いたフレンチ・ビストロが、アッパー・ウエストサイドのニース・マタン。
カジュアル・エレガントを演出した同店は、アッパー・ウェストサイドの住人にとっては欠かせないブランチ・スポット。
でもその近隣の人々でさえ、「ナイス・マーティン」、「ニース・マティン」など、英語読みや中途半端なフランス語読みをしているのが同店の名前
オーナーがフランスのニースを歩き回ってアイデアを得たという同店がサーブするのは、
メディタラニアン(地中海)やイタリアンのエッセンスを盛り込んだ南仏料理。
全てのディッシュは$12〜15程度でマンハッタン・スタンダードであるけれど、サラダ、そしてクロワッサンやスコーンが入ったバスケットがついてくるので
かなりのボリューム。
本場南フランスの味を忠実に再現しているため、料理は卵やオイル、バターをたっぷり使ったカロリーの高いものばかり。
けれど味は確かなもので、過去8年間、ニューヨーカーからハイ・レイティングをキープしています。
また、同店は2009年初めにオープンした ハンバーガー専門店、「ファイブ・ナプキン・バーガー」の
ウリである 同名のバーガーを生み出したレストラン。バーガーを平らげるのにナプキン5枚が必要ということでネーミングされた
このハンバーガーは、今も同店のメニューで人気のアイテムになっています。
さらに同店はキッズ・フレンドリーなのも、ヤング・ファミリーが多いアッパー・ウェストの住民にとってはプラスのポイント。
その他にも、グループ客の食事に適した店内の作り、そしてこだわりのあるワイン・リストも人気の理由です。
Nice Matin
201 West 79th Street, New York, NY 10024
Tel: (212) 873-6423
Website:
http://nicematinnyc.com/
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