` CUBE New York Catch of the Week




Apr. 14 〜 Apr. 20 2003




駐在員は何故嫌われるか?

何処の国の社会でも、ヒエラルキーというものが現在も根強く残っているのは言うまでも無いけれど、 ここニューヨークの日本人社会にもヒエラルキーが存在しているというのが私の考えである。
ニューヨークの日本人社会のヒエラルキーでユニークな点は、何処に属しているかで その階層の位置付けが異なることで、その階層を構成しているのは駐在員、 現地採用の日本企業勤務、留学生、フリーランス、自営業、アメリカ企業勤務、違法滞在のフリーター等である。
常識的に考えれば違法滞在のフリーターという人々がヒエラルキーの1番下に位置すると考えがちであるけれど、 彼らは彼らで、税金を払う必要もなく、ビザ・キープのために学校に行く必要もなく、 このニューヨークで気ままに暮らしていられる分、留学生や、働いて高い税金を払う日本人よりも、 精神的、時間的な自由という点で恵まれたポジションにあると考えていたりする。
留学生は合法ビザで滞在している分、違法滞在者より自らを上にランク付けしているのはもちろんだけれど、 そのアメリカでの将来が未だどのようなものになるかが分からないだけに、 給与や労働環境が悪い職場で働いてまで ニューヨークで暮らしていこうとする日本人よりも、 自分達の方が将来に希望がある分、階層が上だと思っている場合が少なくない。
一方、給与や待遇に差はあっても、働けるビザを取得して、自分で仕事を見つけて生計を立てている日本人にとっては、 「労働ビザ」、「職探し」というアメリカ社会への2大登竜門をクリアしていない留学生、 違法滞在者は当然のことながら下の階層だと考えているし、 「ビザ」と「職」を自力ではなく、 会社に与えられてNYに滞在している駐在員も、自分達より下層だと考えがちである。
彼らに限ったことではなく、総体的にニューヨークに暮らす日本人というものは「駐在員」という人々をひとくくりにして嫌う傾向にあるし、 様々な理由をつけて駐在員をヒエラルキーの下層に位置付けようとする傾向がある。 その理由とは駐在員が自力で、もしくは自分の意志でニューヨークに来た訳ではないことであったり、 アメリカ社会に溶け込んでいないこと等であるけれど、 駐在員が日本人社会で嫌われる最大の要因は、彼らがこうした日本人が働いている日本食レストラン、 日本人相手のピアノ・バー、カラオケ屋に入り浸っては、 威張った態度を取っていたり、その態度を目撃されているからのようである。
でもその嫌われている駐在員に言わせれば、NYの日本人社会のヒエラルキーのトップに君臨しているのは 紛れもなく彼らで、それは一部の例外を除けば、経済的な面では事実であると言える。 また駐在員は、明らかに日本からエリート意識を持ってNYにやって来ている場合が多く、 このエリート意識というのは、有名大学を出て、大企業に勤めて、役職に付いてというプロセスで どんどん強くなるのは周知の事実。その一方で、相手を見る目もその人の魅力や力量を測ろうとする前に、 どの学校を出て、どの会社に勤めてというような、所属で判断しがちになるようである。
私は2年ほど前に某大企業の駐在員、出張で日本から来た彼の同僚と友人を介して食事をしたことがあるけれど、 最初の30分ほどは、彼らの自慢話と「知らないだろうから教えてあげるけど」という感じの説教口調が続き、 まるで「自分達はこれだけのポジションにあるんだから」と威嚇されているような気分だった。 ところが、私の出身校が 日本から出張で来た男性が子供を入学させたがっている成蹊だということを知ると、 突然自慢話がストップして「何時から成蹊なの?」と質問してきた。「中学からです」と私が答えると、 今度は父親の職業から、大学時代のサークルやら、その後日本で何処に就職したか等の質問攻めに合い、 その後は自慢話や説教口調がストップして普通の会話になったのを覚えている。
その時の会話で私が忘れられないのは、留学資金の出所の話をしていた時のことで、 私が両親にサポートしてもらったと話したところ、彼らの価値観では OLがコツコツとお金を貯めて留学するよりも、貯金もしていないわがまま娘が 親のサポートで留学する方が、上のランクに属しているということだった。 その場で一緒に食事をしていた私の友人は、自費留学だったのでこれを聞いて 後で腹を立てていたけれど、 私は彼女が腹を立てる方が、理屈にかなっていると思う。

さて、駐在員というのは、アメリカ生活が長い日本人とは、 現地採用の社員とオフィスで仕事をする以外はそれほど接点が無かったりする。 駐在員やその妻は、同じニューヨークに来てから日が浅い留学生との方がむしろ接点が多いようである。
それだけにNYに長く暮らして、すっかり頭の中がアメリカナイズされた日本人が 駐在員に接すると、唖然としたり、腹を立てたりすることも少なくないようである。
私の友人は以前、通訳兼ガイドとして某大企業の駐在員と、日本から出張で来ていた男性2人に アテンドしたことがあったけれど、全員英語がろくに話せなかったので、 商談の時は彼女が頼りであったにも関わらず、 それが終わって一緒に食事をした際は、彼女の暮らし振りを根掘り葉掘り聞いてきて、 その安定しない生活ぶりを馬鹿にした態度で「せっかく優秀なのに、 NYで通訳なんかやっても儲からないから、早く日本に帰った方が良いんじゃないの?」 などと、通訳が居ないと誰よりも困る人間たちが言い出したので呆れてしまったという。 でも彼女が最も頭に来たのは、当時36歳だった彼女をすっかり「婚期を逃した扱い」し、 「単身赴任で来てる若いのでも探せば、寂しがってるからコロッと騙されて結婚してくれるんじゃないの?」 と言われたことで、彼女が「でも私アメリカ人のボーイフレンドが居るんです」と言ったところ、 今度は寄ってたかって「アメリカ人の男なんて良くない」と彼に会ったことも無いのに、 彼の悪口を言ってきたと憤慨していた。
私は駐在員とは昨今、全くと言って良いほど接点の無い生活をしているから、 現在の彼らというものがどういうものなのかはよく分からないけれど、 私の知人、友人で駐在員との接点がある人は皆こぞって同じ悪口を言っている。 それは「駐在員は、会社の後ろ盾がないとビジネスが出来ない」、 「会社をレイオフされたらタダの人」 という手厳しいものである。
恐らく駐在員がこれを聞いたら、「大会社に勤められない人間のひがみ」と解するかもしれないけれど、 私に言わせれば、駐在員に限らず、エリートと呼ばれる人々が突然レイオフされて、自分が属していた誇りある企業から 外されれば、自らのアイデンティティが崩される思いがするものだと思う。
でも本当の自分のアイデンティティというものは出身校や、勤めている企業で形成されるものではない訳で、 それを最も痛感しているのは、周囲が自分の事を何も知らないという出発点から、 自分のアイデンティティを確立しなければならない外国に暮らす日本人ではないかと思う。 日本の一流大学の名前を出したところで、認識してもらえない外国社会では、 自分がいかに優秀であるかを証明するのは自分の実力しかない訳で、 NYに自らすすんでやって来た日本人は、そんな実力本位の社会で仕事がしたい、学びたいと考える人が少なくないようである。
だからそんなニューヨーク社会で、所属する会社の大きさから来る優越感を自分の能力やアイデンティティとして 押し出してくることがあるとすれば、駐在員が嫌われたとしても それは仕方がないように思う。



独断と偏見のコスメティック・ガイド

私は高校時代から化粧品が大好きで、これまで幾ら化粧品にお金を使ってきたか分からないほどだけれど、 少なくとも商品を試す段階では自腹を切って購入しているので、商品のクォリティがその価格に見合うかについては、 コスメティックの専門家よりもずっと厳しい目で見ていると思う。 また、スキンケアについては効果が出ない化粧品は、使いかけでもどんどん切り捨てていくので、 人よりも多数のブランドやアイテムを使っていることについては自信を持っていたりする。
さて、CUBE New Yorkに寄せられるお問合せで 多いのは日本未発売、 もしくは日本で発売されたばかりのコスメティックに関してのご質問。 残念ながらカストマー・サービスではこうした御問合せに1つ1つにはお答えしている時間が無いので、 今回この場をお借りして、あくまで私個人の見解として これまでに御問合せを頂いたブランドについて 私が実際に使用した経験を書かせて頂くものとします。
まず、N.V.ベリコーン。(写真左)これはCUBE New Yorkでもサプリメントの記事で そのベストセラー著書「リンクル・キュア」をご紹介したドクター・ニコラス・ぺリコーンが クリエイトしたスキンケア・ラインで、現在サックス・フィフス・アベニューやセフォーラで 取り扱われているライン。私がN.V.ぺリコーンを購入したのはこうした小売店での取り扱いが始まる前の 通信販売での購入だったので、サンプルを試したりすることが出来ないまま購入することになった。
でも私は「リンクル・キュア」を読んで、CUBE New Yorkでも取り扱っているアルファ・リポイック・アシッド、 コ・エンザイムQ10等、本当に肌に効くサプリメントに出会えたことに感激していたので、 かなり期待しながら彼のプロダクトを試したけれど、結果的には失望してしまった。
私がクリーム・ドゥ・ラ・メールやナチュラ・ビセーを強くCUBE New Yorkの読者の方に勧めるのは、 肌を改善するパワーがあるからで、一度こうしたスキンケアを使ってしまうと、 単に肌に水分を与えたり、肌をしっとりさせるだけのスキンケアでは満足できなくなってしまうのである。 その意味でN.V.ぺリコーンを使って、通常のスキンケア並みの効果は認められたけれど、それを 超えるものは感じられず、にも関わらずお値段が安い訳ではなく、 薬局感覚のボトルといういかにもドクターが開発したスキンケアというプレゼンテーションは 理解できたけれど、容器として使い難い上に、汚れ易いのが気になった。
ちなみに彼の販売する高価なサプリメントも試したけれど、CUBE New Yorkで扱うものの方が 粒が小さくて飲みやすい上に、効き目もあるような気がして1瓶飲み切ったところで止めてしまった。

次にスンダリ(写真右)。日本でも取り扱いがスタートしたこのラインの最大のマーケティング武器は、 スーパーモデル、クリスティー・トゥーリントンがそのパートナーとして、広告塔となっていることである。
私がスンダリのプロダクトを使用したのは、アメリカで発売されたばかりの頃だったから97年か98年だったと思う。 CUBE New Yorkの長い読者の方なら、当時私が書いた記事を覚えているかもしれない。
スンダリはインドに長く伝わるアーユルベーダをその基本コンセプトにしており、 このアーユルベーダでは全ての人間がヴァータ、ピタ、カパという3つのドーシャに分類されるが、 それに応じてスキンケア・ラインを選ぶというのがスンダリである。 だからプロダクトを選ぶ前に先ず自分がアーユルベーダで3つのうちのどのドーシャに分類されるかを知らなければならない。
アーユルベーダについては、以前ニュー・エイジのセクションで簡単に説明したことがあるけれど、 これを説明しだすと大変なことになってしまうから、あえてアーユルベーダにはこれ以上触れないことにする。
私はスンダリが発売される少し前にヨガクラスで知り合ったインド人の友人からアーユルベーダについて いろいろ教わっていたので、スンダリが打ち出そうとしているコンセプトは苦労せずに理解できたけれど、 その反面、アーユルベーダとはライフスタイルであり、スキンケアラインを売るためのコンセプトには 成り得ないことを痛感してしまった。 結局のところ簡略化すれば、ヴァータはドライスキン、カパはオイリー・スキン、そしてピタは混合肌という訳で、 自分がドライスキンであることを知るために、アーユルベーダのヴァータであることを 知る必要は無い訳である。
またアーユルベーダとは、食べ物、着る物の色、運動などありとあらゆる生活の側面で取り入れてこそ、 そのドーシャのバランスが保たれるものであるから、ファスト・フードを食べて、 煙草を吸っている女性がスキンケアだけに取り入れたところで無意味であるというのが私の偽らざる感想である。
とは言っても、私は最初の時点では全く何の偏見もなしに バーグドルフ・グッドマンで行なわれた クリスティを含むスンダリのパートナー3人のパーソナル・アピアランスに出かけ、 パートナーの1人とかなり長く話し込んだ後、彼女が薦める商品を200ドル以上購入し、 それを言われた通りに使い始めた。
ピタである私の洗顔料には緩いスクラブが入っており、それを使えば定期的なスクラブは必要ではないと言われたけれど、 結果的には、これをピーター・トーマス・ロスの洗顔ジェルとストロベリー・スクラブの使用に戻した方が、 遥かに肌の調子が良かったのを覚えているし、他のプロダクトも効果が感じられないので、 途中で飽きてしまい、使うのを止めてしまった。
加えて私はスンダリのパッケージも好きになれなかった。 人も物も見た目で判断してはいけないのだろうけれど、化粧品のようにプラシーボー効果が望めるものは、 見た目にいかにも「効きそう」というパッケージはマスト!であると私は考えている。 だからその点で、スンダリの鈍いセンスのパッケージでは、どんなに宣伝文句を頭に叩き込まれても、 それが効力を失うのは早いと言わなければならない。
結局のところ、クリスティ本人でさえ、スンダリをスタートした後もクリーム・ドゥ・ラ・メールが手放せないと コメントしているのだから、結局はその程度のスキンケアと言わなければならないと思う。

次いで、ヘア・ケアのスティーブン・ノルであるが、彼のプロダクトが今ごろ日本で発売されると聞いた 私の正直な感想は「随分古いところからもってきたな」というものだった。
私が彼のマディソン・アベニューのサロンの記事を書いたのは1992年のことで、当時でさえ 彼はヘア・スタイリストの世界ではオリベやフレデリック・ファッカイという時のスターに セレブリティ・クライアントや撮影の仕事をすっかり奪われて、終わりかけている存在だった。 でも彼の盛衰ぶりとプロダクトの良し悪しは全く無縁であるから、そんなことはここでは度外視するけれど、 彼のヘア・ケア・ラインが良かったかと言えば、可も無く、不可も無い程度で、 値段と洗いあがった髪の櫛通りの良さを考えればドラッグ・ストアで購入出来るパンテーン等の方が 優秀なプロダクトであると言えた。
同じくこの春にはランコムからヘア・センセーションというヘア・ケアラインが出ているけれど、 正直言って、これも期待外れであった。ことに感じられたのはコンディショナーのパワー不足で、 洗い流した後 バサバサした感触だったので、その後 愛用のコンディショナーを使い直したほどだった。 こう書くと、私がケチケチコンディショナーを使っているのでは?と疑われるかもしれないけれど、 私は髪が長いことを余分に考慮して、かなりの多量のコンディショナーを1回に消費しているので、 念のためにお伝えしておきます。

次にスコ(写真左)。SCOというスペルのこのブランドは、現在はソーホーの直営店とバーニーズで扱われているもので、 基本となるプロダクトに3種類のアクティブ・エッセンスを自分の肌のニーズに合わせて 選んで加えるというもの。
このラインについては私は自分が使い続けるかについては判断を下しかねている。 値段は高めだけれど、効果は感じられるし、実際のところ悪くないのである。 洗顔料は標準レベルだけれど、フェイス用、ボディ用のスクラブはブランドが自信を持って薦めるだけあって 優秀だし、ボディ・クリームもレベルが高いと言える。またモイスチャーライザーも人によっては かなり気に入ると思う。 だから、このブランドは私は人には薦められると思うけれど、そこから先は その人の好みと、その人の肌に合うかだと思う。

ふと読み返してみると、プロダクトをけなしてばかりいるけれど、 残念ながらコスメティックというのは、それほど感心できるプロダクトばかりが溢れている訳では無いと思う。
でも偏見なく多くのブランドをトライするように心がけている私としては、使ってみて失望するブランドがある反面、 使ってみて見直すブランドもある訳で、その昨今の好例と言えるのはゲランである。
私はブロンザーのリサーチということで先日ゲランのカウンターに長居をしていたけれど(ゲランはブロンザーに定評があるブランドである)、 その際にアイ・クリームとセラムを薦められたのである。このセールス嬢は私がナチュラ・ビセーのダイヤモンドを 使っていると言ったらば、ダイヤモンドの優秀さを認めて、あえてモイスチャーライザーは薦めてこなかった。 だから私も彼女の言葉の信憑性を疑わなかったし、実際に店頭でプロダクトを手につけて、30分ほど様子を見たところ なるほどツルツルしているので、アイ・クリーム、セラムともに購入したところ、 どちらも満足行くレベルのものだった。
さて セラムと言えば、ナチュラ・ビセーのダイヤモンド・ドロップ、ラ・メールのザ・コンセントレートと、 CUBE New Yorkでは300ドル代の高額セラムを扱っているので、 これについても昨今良く御問合せを頂くけれど、 私はこの両方を使用して、どちらも非常に気に入っているし、出した金額に見合うプロダクトだと思っている。 でも同じセラムでもその用途は異なり、ナチュラ・ビセーのダイヤモンド・ドロップは、 モイスチャーライザーの効果にターボ・エンジンを搭載するような効き目で、 ザ・コンセントレートはHPでもご説明している通り、肌の治療が出来るセラムである。
ザ・コンセントレートに関して言うならば、私は手術のステッチの痕に朝晩1回ずつ塗り初めて 3週間が経過したけれど、縫い目の盛り上がりが平らになって来たのが 手で触れて感じられるようになったので、かなりその治療効果を信頼するようになった。 だから、その意味でもザ・コンセントレートは自信を持って人にも薦めようと思っている プロダクトである。

でも私は基本的には、健康な女性なら25歳くらいまでは、何を使うかよりも、きちんとメークを落としているか、 洗顔、トーニング(化粧水)、モイスチャーライザーという基本的なスキンケアを欠かさず行なっているか、 ニキビを潰していないか、サンブロックをちゃんと使用しているかが肌の美しさを決めると思っている。 だから若いうちから高価なプロダクトを使うというのは個人的にはそれほど奨励しないものである。
また、コスメ・フリークにありがちな問題として、一度に沢山のプロダクトを使いすぎるということが挙げられるけれど、 これも肌がプロダクトを吸収しきれないので、結局はお金の無駄になってしまうと言わなければならない。
あとは、新しいプロダクトにオープン・マインドであることは大切なので、 サンプルをもらったら馬鹿にせずに使用するように心掛けるべきだと思うし、 新しいプロダクトを購入したら、「新しいから良いはず」という先入観は捨てて、 プロダクトをきちんとジャッジして、 前のプロダクトの方が自分に合っていたならば、それに戻ることもまた大切だと思う。





Catch of the Week No.2 Apr.: 4月 第2週


Catch of the Week No.1 Apr.: 4月 第1週


Catch of the Week No.5 Mar.: 3月 第5週


Catch of the Week No.4 Mar.: 3月 第4週