Weight Watchers Points Plus
ジェニファー・ハドソンをさらにスリムにした
ウェイト・ウォッチャーズ・ポインツ・プラス・システムとは?



2011年の年明けから、盛んにTVCMが行なわれているのが、ジェニファー・ハドソンがスポークス・モデルを務める ウェイト・ウォッチャーズの新しいダイエット・プログラム、ポインツ・プラス。
このプログラムはイギリスでは、「プロ・ポインツ」というネーミングになっているけれど、 これはダイエット・ビジネスの大手、ウエイト・ウォッチャーズが1997年から続けてきた ポインツ・システムを さらに細分化して、カロリーよりも栄養価に重きを置いたもの。
その結果、ダイエットをする人々はより食欲をコントロールすることが出来るようになり、 ダイエットが長続きすると同時に、それだけ減らした体重を維持することが出来るようになるというもの。 すなわち、減量に成功とその維持の確率が高まるというのが新たなセオリーであり、 コンセプトとなっているのだった。

出産後、ウェイト・ウォッチャーズのスポークス・モデルとなり、 スリムになった体型を2010年に披露したジェニファー・ハドソンであるけれど、 今回のポインツ・プラスの広告に登場した彼女は、自ら「新たなボディを手に入れた」と語っている通り、 さらにスリムになり、手足が細くなったのに加えて、顔も痩せたおり、 映画「ドリーム・ガールズ」で有名になった時代の面影が感じられないほどになっているのだった。

そもそも、1997年からスタートした以前のウェイト・ウォッチャーズのポイント・システムでは 食べ物をカロリーを中心に、ファイバー(繊維質)と脂肪の量でポイントを設定し、 1日に摂取するカロリーをポイントでコントロールするシステムを取っていたのだった。
でもこのやり方だと、英語で俗に「エンプティー・カロリー」と呼ばれる、 栄養価の低いジャンク・フードを食べて、カロリーだけをコントロールすることによってウェイトを落とそうという人々が 決して少なくなかったという。 実際、このシステムだと、同じ100カロリーを摂取するとしても チョコレート・クッキーでもリンゴやレタスを食べても、100カロリーである限りは同等と見なされていたもの。
でも砂糖や脂肪分を多く含むものは、それだけ高カロリーで食べるの量が減るだけでなく、 血糖値のアップダウンが激しい分、食欲をコントロールすることが難しく、 結果的に ダイエットが長続きしない、ダイエットを続けることによって精神的に辛い思いをする人々が多いと言われていたのだった。

これに対して、新しいポインツ・プラスでは、従来のカロリー、ファイバー、脂肪分に加えて、 たんぱく質、炭水化物の量を考慮してポイントが設定されていると同時に、 野菜、果物についてはポイントはゼロ。すなわち食欲を満たし、 ヴィタミンやミネラル、ファイバーを十分に摂取するために食べることが奨励されているのだった。
ウェイト・ウォッチャーズがこの新しいシステムを開発するに至る段階では、何年にもわたる調査と研究が行なわれており、 特にウェイト・ウォッチャーズが関心を払ったのが、食べ物が人の心理や行動に与える影響。
というのも同社では、そのメンバーのデータから、ダイエットに失敗する、もしくは目標体重を落とすことが出来ても、 それを維持できない要因が、実際の空腹感よりもむしろ、精神的な空腹感、すなわち「身体がエネルギー源としての 食べ物を欲していないにも関わらず、精神的な欲求から物を食べては太ってしまう」という状況によるものであることを 熟知していたため。
このため、ウェイト・ウォッチャーズでは、メンバーのミーティングを定期的に行なって、 ダイエットを遂行するもの同士がコミュニケーションを取り合うシステムを設けているのに加えて、 コンサルタントが、ダイエットの壁に当たったメンバーをサポートするシステムを設けて、 以前から精神的なヘルプを提供してきていたのだった。

でも新しいシステムでは、それに加えて食べ物が体内に入ってから、それをプロセスする段階に着眼し、 空腹感を感じずに済むダイエット、食欲を安定させるダイエットをデザインする傾向に変わっており、 それと同時に、時にダイエットの息抜きをすることを奨励して、精神的な負担を軽くしているのだった。


このウェイト・ウォッチャーズの新しいポイント・プラスのシステムは、 カロリー・ダイエットが陥りがちな過ちを正しているといえるもの。
同じ1日1600カロリーのダイエットをしても、野菜、果物、たんぱく質を中心にメニューを組めば、 食事の量も多く、食欲を満足させて、エネルギーを失うことなくダイエットを続けることが出来るけれど、 これが砂糖や脂肪分を多く含む食べ物、例えばチョコレート・ケーキやフライド・チキンのような揚げ物を含んだ メニューで構成されていれば、当然のことながら少量の食事でダイエットを乗り切ることになり、 栄養のアンバランスや、血糖値のアップダウンで、食欲を抑えることが難しくなり、 空腹と戦う、非常にダイエットを強いられることになるのだった。

昨今のアメリカでは、このポインツ・プラスのようにカロリー・ダイエットに加えて、そのカロリーの内容に注目する傾向が どんどん顕著になってきていて、その最たる例がコーン・シロップ。
コーン・シロップ(正式名称はハイ・フラクトス・コーン・シロップ、通称HFCS)は、 化学的構造は砂糖に似ているものの、人間の体内では異なる消化プロセスが行なわれる結果、 砂糖よりも遥かに体重増加に繋がると同時に、 食欲を増幅させることが ここ2年ほどで指摘され始めているのだった。
食品業界では、コーン・シロップの方が砂糖よりも遥かで安価で、商品化がし易いために、コーン・シロップをソフト・ドリンク、ヨーグルト、 シリアル、クッキー、ハムを始めとするプロセス・ミートやプロセス・チーズに用いており、 日本においても糖分の4分の1は このコーン・シロップで賄われていることが伝えられているのだった。

コーン・シロップを商品に用いている食品会社は、この説を未だ根拠に乏しいとしているものの、 ダイエット・ドクター、糖尿病を専門とする医師らは、シリアルやヨーグルト、ソフトドリンクを選ぶ際に、ラベルを見て コーン・シロップを含んでいないものを選ぶことを薦めているのだった。
すなわち、同じ1つ100カロリーのクッキーを2つ食べるとしても、コーン・シロップを使っているものを2つ食べるのと、 砂糖を使っているものを2つ食べるのでは、体内で脂肪として蓄積される量が変わってくるということ。
同じことはビールにも言えて、ビールは カロリーや、炭水化物のに対して、体内に脂肪が蓄積される率、 それも腹部に脂肪が付く割合が高く、最もウエストラインを太くする炭水化物と言われているのだった。
なので、カロリーの低いライト・ビールでも、腹部の脂肪が増えることは覚悟で飲まなければならないと 言われているのだった。

ウェイト・ウォッチャーズに話を戻せば、同社のメンバーの中には、 新しいシステムで、ワインやケーキなどのデザートのポイントがアップしてしまい、 それらを制限しなければならないことに難色を示す人々もいることが伝えられているのだった。
でも、カロリー計算に偏り勝ちであった以前のシステムよりも、カロリーの内容にこだわる今回のシステムは、 ダイエット業界やダイエット・ドクターの間では評価されているのが実情。
これまでは、一番確実といわれてきたカロリー・ダイエットであるけれど、 それも突き詰めれば決して完璧なコンセプトではないよう。 加えてジェニファー・ハドソンの減量を見る限り、上のプロモ写真のように大きく体重を落とすまでには、1年半以上が掛っており、 それだけ根気良く続けること、続けられるダイエットをすることが減量成功の鍵を握っていると言えそうです。


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