
The Sports Bar Goes Glam!
ニューヨークのナイトシーンで今、 スポーツ・バーがグラマラスに変身!
スポーツ観戦用の大きなTVスクリーンが置かれたスポーツ・バーは、フットボール、バスケットボール、ベースボール、ゴルフ等のゲームが行われるたびに、
多くのスポーツ・ファンが集まってゲーム観戦で盛り上がる場所。
でもスポーツ・バーと言えば従来は、ビール片手に仲間とスポーツ観戦を楽しむ男性で賑わう少々野暮ったいイメージがあり、
サーブされるフードもチキン・ウィング、フライド・ポテト、ハンバーガーなどのオーソドックスなものばかりで、サービスもカジュアルで大雑把。
加えて店内は騒がしく清潔感がないため、敬遠する女性が多いのが実情でした。
でも、今や女性もスポーツ観戦を楽しむ時代。
男性が特定のチームを応援するのに対して、女性は特定の選手を応援する傾向が強いとのことで、
小さい頃から同じチームをずっと応援し続けている男性ファンの熱狂ぶりも然ることながら、
人気アイドルを追いかけるファンと同じように、特定のアスリートに夢中になる女性ファンの熱狂ぶりもかなりのもので、
昨今ではフットボール・ファンは女性ファンの数が男性ファンを上回ってしまったほど。
このためNFLでは、2010年からヨガ・マットやネイル・ポリッシュ等、女性ファンのみをターゲットにしたプロダクトを多数発売し、
1000万ドルを投じた女性ファン獲得のためのキャンペーンを行なっている他、あらゆるスポーツ業界が女性ファンの獲得に力を入れています。
そんな中、ニューヨークのナイトシーンで今話題になっているのが、その時代の流れをいち早く察知してクリエイトされた、
女性ターゲットのスタイリッシュなスポーツ・バー。有名DJがスピンしたり、ボトル・サービスを起用したりと、今まででは考えられないハイ・エンドでグラマラスなスポーツ・バーが続々と登場しています。
応援するチームのユニフォームを着ている男女も多く見受けられる傍ら、クラブに出かけるようなセクシーな格好で登場する女性も多数。
ここでは、そんなワンランク上のスポーツ・バーを紹介していきます。
★Bounce Sporting Club (バウンス・スポーティング・クラブ)★

イタリアン・メガ・スーパーマーケット、Eataly (イータリー) がオープンして以来、常に混雑しているフラットアイアン・エリア。
そこに登場したのが、このバウンス・スポーティング・クラブ。
約370uの広々とした店内には、何と30台ものフラット・スクリーンが設置され、店内のどこからでもゲーム観戦ができるようになっています。
フード・メニューが充実している同店では、韓国風チキン・ウィング、モロッカン・スパイス・ラム・バーガー、トリュフ・オイルのマック・アンド・チーズ等、
多国籍なグルメ・フードがずらり。 アルコール類も ”トロフィー・ワイフ”、”キス・アンド・クライ” 等のユーモラスなネーミングのカクテルを始め、
ビールからハード・リカーまで100種類以上が揃っています。
まるでクラブやラウンジのように、スタイリッシュな男女が ブース・テーブルでドンペリを飲みながら スポーツ観戦を楽しむ光景が頻繁に見受けられるバウンス・スポーティング・クラブは、
2011年9月にオープンしたばかりなのにも関わらず、既に 「最もラグジャリーでヒップなスポーツ・バー」 のトップにランクイン。
アッパー・イーストに姉妹店がありますが、こちらは ”Bounce (バウンス)” という名前で、
同店とは異なり、雰囲気・メニューともにオーソドックスなスポーツ・バーとなっています。
Bounce Sporting Club
55 West 21st Street
Tel: (212) 675-8007
Website:
http://www.bounceny.com/
★Pour George (プア・ジョージ)★

美味しい料理、クラフト・ビール、そして品揃えが豊富なウィスキーのラインナップを誇るプア・ジョージは、
アダルト層やキャリア層をターゲットにしたシックでスタイリッシュなスポーツ・バー。
店内には11台のフラット・スクリーンを設置している上に、ビジネス・ミーティングや各種パーティーに最適な、
70インチのプロジェクターが置かれた大きなプライベート・ルームも用意されています。
毎日夜中の4時までオープンしている同店では、ウェイト・スタッフ、バーテンダーともにサービスが良いことで有名。
バターミルク・ビスケットやコールスローとセットになったフライド・チキン、ブラック・ペッパー・フレンチ・フライが添えられたオイスター、ステーキ・タルタルのバーガー等、
ハイエンド・レストラン並みの凝ったフードが目立ちますが、ほとんどのディッシュは7〜18ドルと非常にお手頃な価格帯。
気軽な感じで ふらりと立ち寄れるプア・ジョージは、
映画鑑賞をする映画ナイト、ウィスキーのテイスティングを行うウィスキー・デー等、毎週イベントも行っており、大人の集まるスポットとして人気の高いスポーツ・バーです。
Pour George
35 West 8th Street
Tel: (212) 253-2999
Website:
http://www.pourgeorge.com/
★SNAP Sports Bar (スナップ・スポーツ・バー)★

インテリアの至る所にスポーツ・テーマが取り入れられているのが、ここに紹介するスナップ・スポーツ・バー。
入り口のドア・ノブは野球のバット、床はバスケット・ボール・コート、そして
バーのスツールやソファはバスケットとフットボールからインスピレーションを得たスティッチ入りのレザーやラバー製。
スポーティーなエレメントが溢れる傍ら、マホガニーをベースとした落ち着いたインテリアの同店では、
チーム・ユニフォームを着用した若者達がゲームに熱中して盛り上がる中、スーツ姿のキャリア層の男女が比較的静かにゲーム観戦をしているという 好対照な
風景が頻繁に見受けられます。
ハイクオリティーのサラウンド・システムによってとてもリアルな観戦を楽しめるスナップでは、ハーフタイムになると DJのスピンが始まり、店内は活気に満ちたエネルギッシュな雰囲気に。
また、スポーツに関する知識が高いウェイト・スタッフばかりなので、何を質問しても 的確な答えが返ってくるという面もニューヨーカーにうけている要素。
サーブされているフードは 6種のソースが用意されたチキン・ウィング、好きなトッピングをチョイスできるバーガー等、アメリカン・フードの他に、
フィッシュ・アンド・チップス、ポーク・ロイン・サンドイッチ等、イギリスのガストロ・パブ風フードも用意され、味の質が高いことで有名です。
夜中の4時までオープンしているスナップは、テレビ・ドラマ鑑賞会、ビデオ・ゲーム・コンペティション、カラオケ大会、ネットワーキング・パーティー等、
毎週スペシャル・イベントを開催。中にはセレブ・アスリートを招いたイベントもあるため、スポーツ・ファンは要チェックです。
SNAP Sports Bar
248 West 14th Street
Tel: (646) 350-0539
Website:
http://www.snapsportsbar.com/
★The Ainsworth (ザ・アインズワース)★

現在、ニューヨークのスポーツ・バーの中で最もスタイリッシュだと言われているザ・アインズワース。
まるでハイ・エンドなレストランかラウンジのような同店は、ニューヨークをベースとする有名ナイトライフ・マネージメントが手掛けるスポーツ・バー。
そのため、セレブも訪れるレッド・カーペット・イベントも行われる、とてもファンシーなスポットです。
2009年にオープンした、ハイ・エンド・スポーツ・バーの先駆者的存在である同店は、40台ものフラット・スクリーンが設置された 約550uの広々としたスペース。
ハーフ・タイムにはDJがスピンし、シャンデリアが飾られたエレガントなインテリアの中でサーブされるのは、
クラブ・ケーキ、ツナ・タルタル・タコス、ショートリブ・サンドイッチ、サーロイン・ステーキ・フリッツ等。
アペタイザーは15ドル前後、メインは25ドル前後となっています。
混雑する日曜のゲーム・デーは、テーブルを確保するためにボトルを入れなければならないという、ハイソなクラブ同様のボトル制度を実施しているザ・アインズワースでは、
客層をアダルト層に限定するために、「23歳以下の入店はお断り」 という異例のルールを起用。
そんなアップスケールさを気に入るニューヨーカーも多い反面、サービスがあまりにもスノッブであることが頻繁に指摘されていますが、
ファッションやエンターテイメントといった業界人も多く見られる同店では、そのパトロンの半数が女性とのことです。
The Ainsworth
122 West 26th Street
Tel: (212) 741-0645
Website:
http://ainsworthnyc.com/
★The Fulton (ザ・フルトン)★

2011年10月にファイナンシャル・ディストリクトにオープンしたばかりのザ・フルトンは、上でご紹介したザ・アインズワースの姉妹店。
ザ・アインズワース同様アップスケールなセッティングではあるものの、こちらはウォール・ストリートの直ぐ傍という場所柄、
マホガニーでまとめられた重厚なラグジュアリー感が特徴。
店内はバー・エリア、ふたつのラウンジ・エリア、ダイニング・ルームの4つのセクションに分かれ、計34台のフラット・スクリーンが設置されていますが、
全てのスクリーンは特殊なガラスでカバーされているため、ゲームの無い日の テレビがオフになっている時はただの鏡に見えるという凝ったデザイン。
ビジネス・ミーティングで使用されることが多い同店ならではのアイデアです。
そして同店のもうひとつのユニーク・ポイントは、バスルーム・アテンダントがいること。
バスルームの横には、
キャンディー、ガム、ハンド・ローション、コロンが置かれ、その横には手を拭くペーパーを渡し、バスルームをクリーンに保つアテンダントが常時スタンバイ。
クラブやラウンジではよく見かけるシステムですが、スポーツ・バーでは初の試みです。
贅沢感溢れるザ・フルトンですが、グリルド・ポートベロ、クラブ・ケーキ、チキン・キサディヤ等、レンジの広いアペタイザーは8〜15ドル、
ステーキ・フリッツ、セサミ・クラスティッド・ツナ、ブラック・トリュフ・オイルのロブスター・リゾットを始めとするメイン・コースは16〜26ドルと、意外に良心的な価格帯となっています。
The Fulton
121 Fulton Street
Tel: (646) 545-6647
Website:
http://www.thefultonnyc.com/
© Cube New York Inc. 2011
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