Don't Dress Up, Dress Down
スタイリッシュに装うカギはドレス・ダウン&アスリージャー、
セレブリティのスタイルから学ぶ、シックなカジュアルの着こなし

Published on 8/14/2017


ファション業界でアスリージャー(アスリート+レジャー)がメイン・ストリームのトレンドになったの3年ほど前のこと。
以来アスリージャーはトレンドではなく、ライフスタイルととして定着しただけでなく、本来ドレスアップするべきオケージョンでも ドレスダウンがクールと見なされるようになったのは周知の事実。 加えて特にアメリカでは、体形を保つためにボクシング・ジムやスピン・クラスに通い、ジュースバーでグリーン・スムージーを飲み、 オフィスにバイク(自転車)通勤し、そのオフィスのドレス・コードもカジュアルというのが今時のエブリデイ・ライフ。
それだけにエクササイズ・ウェアがそのままストリート・カジュアルとして着用される傾向も顕著ですが、 ファッションのプロなら誰もが認める通り、ドレスアップよりはるかに難しいのがスタイリッシュなカジュアル。
以下ではセレブリティのカジュアル・スタイルをチェックしながら、その着こなしのポイントを解説します。







写真上は、典型的なアスリージャー・スタイル。 エクササイズ・ブランドの中で最もストリート・カジュアルに着用されているのはアディダスで、 写真上、上段左と右でヘイリー・ボールドウィンとケンドール・ジェナが着用している サイド・ストライプのレギンスや、左から2番目でケンドール・ジェナが着用するロゴ入りタンクトップ、右から2番目で ブリ―・ラーソンが着用するロゴ入りフーディーは定番中の定番。
そのケンドール・ジェナと写真上2段目、左から2番目のベラ・ハディド、一番右のリタ・オラが持っているベルトバッグは 今年の目玉トレンド。リタ・オラのシャネルののように 一流ブランドのものを斜め掛けするのが今年らしい持ち方。
写真2段目一番左のリリー・コリンズのようにデニム・ジャケットを合わせてストリートウェアにするのが一般的。 サングラスやベースボールキャップも大切なアクセサリー。






8月2週目のフェイバリット・オブ・ザ・ウィークでも取り上げた通り、 ヴィンテージ・ロックTシャツは、今やカジュアルの定番アイテム。無彩色で時にプレーンになりがちなストリート・カジュアルに カラフルでエッジーなツイストを加えてくれる重要なアイテム。
写真上段の4枚のスナップのようにカラフルなパンツや、スキニー・ジーンズ、パジャマ・パンツ、レザー・レギンス等を合わせるのが 一般的なコーディネートですが、一番左のシャリース・セロンのTシャツは地味過ぎてクールさに乏しい印象。 このカテゴリーではビジュアルのインパクトの強さがファッション性のポイントです。 バッグやシューズで手を抜かないことも非常に大切。






ヴェトモンがオーバーサイズのスウェット・スーツを一躍トレンディにして以来、 ストリート・スタイルにカムバックしてきたのが、スウェット・パンツ、トラック・パンツをボトムにしたアスレティック・・スーツ。 ここでも着こなしのポイントは、写真上、上段左のジェニファー・ロぺスはエルメスのブレスレットにシャネルのバッグ、キム・カダーシアンは パイソン・ブーティーにプラダのクロスボディ、2段目左のケンドール・ジェナは2012年のプラダのヒールにディオールのベルトバッグを斜め掛けにして アクセントにしています。写真2段目の左から2番目のベラ・ハディドはアスレティック・ジャケットを雨の日のレインコート代わりに着用していますが カラーを黒でまとめているのでシックな着こなし。アスレティック・スーツはカラーを2色以内に抑えるのがスタイリッシュに見せるコツ。






写真上はいずれにジーンズの着こなしで、上段左はルイ・ヴィトンxシュプリームのフーディーに ブラック・デニム、ヴィトンのバッグとスニーカーを合わせたソフィー・ターナー。その隣はジーンズ&Tシャツにホワイトの タキシード・ジャケットをコーディネートしたカーリー・クロス、右から2番目はジーンズ&Tシャツに エルメスのクロコダイル・バーキンを持ったマライア・キャリー。一番左はシンディ・クロフォードの娘であるモデルのカイア・ガーバー。 彼女が履いているホワイトのブーティーはホワイトのスニーカーに続いてセレブリティの間で大人気のアイテムで、 写真2段目の左から2番目と一番右でケンドール・ジェナも履いているもの。
写真上2段目は、左は、クロエのバックパックを持ったアレッサンドラ・アンブロジオ、 右から2番目はクリスティン・スチュワートとガールフレンドのステラ・マックスウェルで、2人揃って調和の取れたコーディネート。



写真上は、今シーズンも健在のパジャマ・スタイル。左よりヘイリー・ボールドウィン、リタ・オラ、ジジ・ハディド、ヘイリー・ボールドウィン。 ジジが履いているのはバレンシアガの13万円のブーツ、左のヘイリーはグッチのミュール、右側はルイヴィトンxシュプリームのバッグで、 パジャマに見えないようにするポイントはやはりアクセサリーとカラーを絞った着こなし。




写真上は左よりアノラック・ジャケットとレギンスを合わせたケンドール・ジェナで、ジャケットのボリュームが スニーカーのボリュームとバランスを取っている着こなし。 その隣はオーバーサイズ・クロップ・フーディーを着用したジジ・ハディド。 中央は同じくジジ・ハディドで、ストライプのシャツにストライプのクロップ・パンツとスウェードのブーティーをコーディネート。 いかにもジジらしいコーディネートの上手さが感じられるスタイル。
右2枚はベラ・ハディドで、オール・ホワイトのアウトフィットと、クロップTシャツにワイドレッグ・パンツのコーディネート。
いずれもシンプルながらもスタイルのバランスでファッション性を高めている着こなし。






写真上上段はいずれもカットオフ・デニムボトムを着用した例。 左のベラ・ハディドの膝上丈が最も長いもので、左から2番目 ケンドール・ジェナは羽織っているシャツより短い丈のホットパンツ。 右から2番目のビヨンセはサイドがレースアップになった露出度の高いホットパンツを着用。 一番右のヘイリー・ボールドウィンもフーディーの丈より短いホットパンツを着用。 足元はドクター・マーティンのワークブーツ。
写真上2段目はレギンスのドレスアップ・スタイル。右と左のキム・カダーシアンの足元は 夫、カニエ・ウエストのブランド、イージーの透明のヒール。中央のケンドール・ジェナは ブライトイエローのチュニックとレギンスを合わせて、足元はハイヒール・サンダル。



写真上左はカジュアの高額バージョン。左はトークショーに出演した際のイドリス・エルバで、 サイドラインの入ったパンツにポロシャツ、スタジャン、素足にグッチのローファー。
中央は無名ながらも高額のデザイナーのフーディー・スーツを着用したビヨンセで、手に持ったバックパックはグッチ。
右はリー・アン・ピンノックで、グッチの約13万円のレギンスにホワイトシャツをコーディネートし、 サンダルもグッチ、バッグはシャネル。
昨今、セレブリティはグッチを好んで着用する傾向にありますが。 2017年秋冬はそれがますます顕著になる気配です。


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