Power of Green Jewelry
Emerald Fever!
アンジェリーナ・ジョリーとエリザベス・テーラーが火付け役!
今、ジュエリー業界は エメラルド・フィーバー

2009年のアカデミー賞授賞式のレッド・カーペット上に エリー・サーブのイヴニング・ガウンを着用して現れた
アンジェリーナ・ジョリーがつけていたのが巨大なエメラルドのイヤリングとリング。
特に、そのイヤリングの巨大さと圧巻の美しさ、ジュエリーを存分に引き立てるストラップレスのブラック・ドレスを着用したアンジェリーナの姿は
多くの人々の脳裏に焼きついたけれど、このイヤリングはロレーヌ・シュワルツの作品で、トータル115カラットのコロンビアン・エメラルド。
お値段にして$250万ドル(1億9500万円)という超高額ジュエリー。
アンジェリーナが右手の人差し指につけていた巨大なリングは65カラットだったとのこと。
エメラルドというと、これまでは熟女、ある程度年齢を重ねた女性のジュエリーというイメージであったけれど、
これがきっかけで、若いセレブリティがエメラルドのジュエリーを付けるようになり、ちょっとしたエメラルド・ブームが起こっていたけれど、
それに一時的に取って変わったのが、2010年末にケイト・ミドルトンがプリンス・ウィリアムと婚約した際に盛り上がった
サファイア・ブーム。
でも、騒がれたほどはサファイアのジュエリーの売り上げが伸びることは無かったようで、
このブームはメディアが騒いだだけで終わったのが実情となっていました。
その一方で、2011年に入ってから、グリーンがトレンド・カラーだったこともあり、再び盛り上がってきていたのがエメラルドの人気。
既にダイヤモンドのジュエリーを十分持っている女性が、カラー・ジュエリーのチョイスとして選ぶといわれたのがエメラルド。
でもそのエメラルド人気を絶対的なものにしたのが、2011年12月にニューヨークのクリスティーズで行われたエリザベス・テーラーのジュエリー・コレクションの
オークション。
個人が所有するジュエリー・コレクションの落札記録を塗り替えたのが同オークションであったけれど、
その関連報道で、ありとあらゆるメディアに登場したのが 巨大なエメラルドを用いたジュエリーの数々。(写真下)

これらのジュエリーは、俳優で、エリザベス・テーラーが唯一 2回結婚した夫、リチャード・バートンが、
婚約の際、結婚の際、そして誕生日の度にブルガリに製作させたもの。
オークションでは、このエメラルドのシリーズのうちの3点をブルガリが落札して、事実上 買い戻しているけれど、
同オークションのパブリシティも手伝って、以前より勢いを増して再燃したのがエメラルド・フィーバー。
アメリカでは、ジェシカ・シンプソンに始まり、再婚の際にカラー・ストーンのエンゲージメント・リングを希望する女性が増えているけれど、
そのチョイスのNo.1といえば、これまではホワイト・ダイヤモンドの2倍のお値段のカナリー・ダイヤモンド。
でもそれを追う勢いで、昨今はエメラルドのニーズが高まっているとのこと。
さらに、アンジェリーナ・ジョリーのオスカー・イヤリングの影響で、エメラルドのイヤリングのニーズも高まっていることで、
実際、今もアンジェリーナがつけたイヤリングのクリスタルを用いたレプリカは、人気商品とのこと。
そのアンジェリーナ・ジョリーは、2009年のオスカー以外でもエメラルドを好んで身につけることで知られるセレブリティ。
以下の写真は、2011年のゴールデン・グローブ賞授賞式でのスナップ。
ヴェルサーチのグリーンのビーズ・ドレスに合わせて、エメラルドのイヤリングをつけています。

そして以下は、2011年のカンヌ映画祭で、アニメ映画「カンフー・パンダ2」のプレミアに登場した際のアンジェリーナ。
大きなエメラルドをあしらったテニス・ブレスレットとリングを デイタイムの服に合わせて登場。
これほど大きなジュエリーが、フォーマルなオケージョンではなくても、さりげなく つけられるのは さすがといったところ。
2011年にアンジェリーナがつけていたエメラルドのジュエリーは、スタイル・オブ・ジョリー・コレクションのもの。
これは、アスプレーの以前のCEOで、ジュエリー・デザイナーであるロバート・プロコップ とアンジェリーナの
コラボレーションで生まれたもので、モダンでタイムレスなデザインというコンセプトでクリエイトされたとのこと。
ロバート・プロコップは、アンジェリーナが映画「ツーリスト」に出演した際に、
映画の中のジュエリーの一部を彼女とのコラボレーションでクリエイトしており、
それがきっかけで、生まれることになったのがスタイル・オブ・ジョリー・コレクション。
これは、プライベート・クライアントのみにオファーされる超高額のカプセル・コレクションで、売り上げの一部はチャリティに寄付されるもの。
アンジェリーナが好むエメラルドのジュエリーが沢山含まれているラインで、
大きめの石を用いて、その石をフレーム(額縁)のようにゴールドで囲むデザインが特徴になっています。
以下に紹介するのはそれ以外のアンジェリーナ・ジョリーのエメラルド・ジュエリー。
写真下、 上段左と、下段右のイヤリングは、アンジェリーナが何度もこれをつけてスナップされているもの。
下段左から2枚は。2012年1月10日にニューヨークで行なわれたクリティックス・サークル・アワードに、
ブラッド・ピットと共に登場した際につけていたエメラルドのイヤリングとペンダント。
フェラガモのレザースカートとシルクのトップというシンプルなスタイルに、長さ60cmの長いチェーンを付けた
約50カラットの巨大なエメラルドがアクセントになっていました。
ちなみに、カラットというのは石の大きさを示す言葉ではあるけれど、実際には重さを示す単位。
エメラルドはダイヤよりも重たい石であるので、同じカラット数のダイヤよりサイズが小さくなります。

エメラルドのジュエリーをつけて公の場に登場するセレブリティは アンジェリーナだけではなく、
写真下に紹介するように、キム・カダーシアン、ブレーク・ライヴリー、そして昨年のオスカー授賞式でのリース・ウィザースプーン、
ジュリアン・ムーア、ケイト・ブランシェットなど、どんどん増えているのが実情。
写真下段中央は、2012年に入って直ぐにスナップされたハリー・ベリーですが
このリングが 現在ハリー・ベリーが交際するオリヴィエ・マルティネスからのプレゼントだったことから、
2人が婚約したという噂が流れましたが、それが事実かは未確認情報とのことです。

© Cube New York Inc. 2012
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