Summer 2007 Fashion & Beauty News At Randam
2007年夏、ファッション&ビューティー・ニュース・アット・ランダム (5月〜6月)
Up Dated On June 20
I'm not a plastic bag、遂にUS発売!

6月20日水曜に遂にアメリカで発売になったのが、アニヤ・ハインドマーチの ”I'm not a plastic bag”。
当初アメリカでもイギリス同様、インターネット上での発売が予定されていたけれど、こちらには9万人を超えるレジストリーがあったために、
アニヤ側ではこのリアクションに驚いて、急遽レジストリーの締め切りを設けて、
インターネットでの販売分を抽選に切り替えていたほど。
そして迎えたアメリカで販売開始日が6月20日。この日は午前8時半には既に100人を超える行列がアップタウンの
アニヤ・ブティックの前に出来、販売がスタートした10時には その列は軽く500メートルを超える大盛況。
この日販売されたアニヤのバッグは、マンハッタンでは1000個とも1500個とも言われているけれど、
この日1人の買い物客が購入できたのは1人2つまで。
アニヤのブティックは、アップタウンも、ソーホーも店舗が小さいため、買い物客が3人ほどずつ店内に入り
購入を済ませるというものだったので、イギリスのように1〜2時間で完売のような状態には程遠い、待っても待っても列が進まない、
バッグが買えないという状況。しかも午前中は雨という悪天候。
アニヤ・ブティックでは、イギリスでの販売開始の際には、行列していた人々に、
サバイバル・キットと称して、ボトルド・ウォーターやスナックが入ったグディーズ・バッグを配っており、
そのバッグまでがインターネット・サイトでオークションに掛けられていたのは有名な話であるけれど、
ニューヨークで行列していた人々に配られたのは、グディーズ・バッグはなくて、ミニサイズのペット・ボトル・ウォーターと、
ミニサイズのベーグル。
そして 並んでいた人々は アニヤのバッグのファンも居たものの、再販狙いや、友人やガールフレンドに頼まれて 訳も分からず
列に加わっていた人々が多かったのは偽らざる事実。
アメリカでもEベイで高値をつけると言われているバッグであるだけに、ことにアップタウンでは行列している人々が殺気立っており、
「友達が並んでいるから・・・」といって、後からやって来た人が列に割り込むことが出来ないようにするため、
最初から列に居たことを証明する リボンを配布して、行列の整理に当たっていたほどでした。
さて、CUBE New Yorkに約100個のお取り寄せ依頼を頂いていた同バッグですが、この日CUBE New Yorkが入手したのは28個。
既に、通し番号で早い順に送付がスタートしています。
サイトでもお知らせしている通り、カードのチャージが不能でご連絡をいただいていない場合は、次のお客様に自動的にバッグをお回しすることになりますので
ご注意下さい。
7月には再びホール・フーズでの販売がありますので、今回入手できなかったお客様の分は、この時に再トライということになります。
ただし、ホール・フーズでは1人いくつ購入可能か?といった発売の詳細は明らかになっておりません。
非常に人気が高いバッグであるだけに、今回のアニヤ・ブティックでの販売のように突如、詳細が変わったりもしますので、
次回いくつ入手できるかについては、目下不明です。
リアリスティックな数字といたしましては、今回の入荷を含めて50個前後のお取り寄せが当社で可能なお取り寄せ数となっております。
Up Dated On June 12
この夏、大人気の2つのフットウェア、
履くだけで脚が細くなるフィット・フロップ & トリー・バーチのバレリーナ・フラット
この夏、大人気になっている2つのフットウェアをご紹介すると、まず写真上左側のフリップフロップ(ビーチサンダル)は、
履いて 歩いているだけで脚のエクササイズが出来、引いては引き締まった美しい脚が実現するという、その名もフィット・フロップ。
既に一足先に売り出されたイギリスでは完売店が相次いで、ウェイティング・リストに名前が連なっている
メガ・ヒット商品。アメリカでも、バス&ボディ・ワークスで発売されて、あっという間に完売してしまったのが、
このフィット・フロップである。
フィット・フリップが履いているだけで エクササイズが出来てしまう秘密は、そのミッド・ソールにあって、
独自にデザインされた密度を何重にも強化したミッド・ソールが歩くたびに、筋肉を余分に使わせるため、
ふくらはぎや太ももなど 脚全体にエクササイズをしているのと同じインパクトがもたらされるというもの。
さらにフィット・フロップは、マルチ・デンシティのミッド・ソールが地面からのショックを吸収する役割も果たすため、
膝や関節に負担が掛からないデザインになっています。
アメリカではここ数年、夏になるとフリップ・フロップ(ビーチ・サンダル)を通勤にまで愛用する人が増えているけれど、
その反面、フリップ・フロップは靴底が安作りで薄く、足の裏や膝に掛かる負担が専門家から心配されてきたもの。
でもこのフィット・フロップはその問題を解決している上に、エクササイズ機能まで持たせているのだから、
英米の消費者が飛びついても無理はないというもの。
もちろんこのフィット・フロップは歩かなければ効果はないので、履いたまま座っていても足は細くならないというもの。
屋外だけでなく、職場や家の中など屋内でも 歩き回るオケージョンであれば効果を発揮してくれます。
アメリカでは、再発売は7月から。カラーは写真上のレッド、ブラック、ブルーの3色で、サイズはUSサイズの6〜10まで。
もちろんCUBE New Yorkではこのお取り寄せを行うことにしています。 ご希望の方はこちらをクリックして詳細をご覧下さい。
もう1つのこの春からニューヨークで人気シューズになっているのは、ソーシャライト・デザイナー、トリー・バーチの
バレリーナ・フラット。彼女のロゴをかたどったゴールドのメダリオンがフィーチャーされたフラットは、かかとがゴムになっていて、
履きやすく、フィットし易いデザイン。
写真上で紹介するオレンジ、ミディアム・ネイビー、ゴールド以外にも、ブラック、ミディアム・ブラウン、などがあって、
この春夏シーズン、ニューヨークの若い女性がチュニック+レギンスのコーディネートにこぞって合わせているのがこのシューズ。
ちなみに、写真上でこのシューズを履いているのはローレン・コンラッド。
これに類似したデザインはロジェ・ヴィヴィエからも登場していて(写真右)、メダリオンの部分が真四角のピルグリム・バックルになっているけれど、
こちらが500ドル以上するのに対して、トリー・バーチのフラットは課税前のお値段が$195ドルとお手頃なもの。
しかも履きやすいだけに 2色、3色と揃えてしまう女性が多いのは容易に理解できるもの。
こちらもお取り寄せも CUBE New Yorkで可能ですが、サイズはアメリカの 6.5 以上しか現在は在庫がありません。
もちろんこのスタイルは定番なので、後の入荷が見込まれています。
ご希望の方はこちらをクリックして詳細をご覧下さい。
LVローマ店のハイテク・ライティング&
スカーレット・ヨハンソンをフィーチャーしたこの秋の広告

毎シーズン、着実に売り上げと業績を伸ばしているルイ・ヴィトンであるけれど、
この秋には42000ドル(約5000万円)もするバッグが登場するなど、そのバッグの高額化には
益々拍車が掛かっている様子。
それと同時に、現在ルイ・ヴィトンが世界各都市の直営店で進めているのがそのメイク・オーバー。
最も最近メイク・オーバーが行われたローマ店は、ルイ・ヴィトンのニューヨーク店、パリ店も手掛けている
ピーター・マリノのデザイン。そのシンプルでモダン、メタルとグラスを多く用い、直線と曲線を上手く織り交ぜる
ピーター・マリノは、シャネルの東京銀座のフラッグシップや、世界各都市のアルマーニ・ブティック、
ディオール・ブティック、ドナ・キャランの店舗を手掛けることで知らる他、
アルマーニやドナ・キャランは彼に私邸のデザインも依頼しているほど。
さて、最新のローマ・ブティックで目玉となっているのがルイ・ヴィトンのモノグラムなどをモチーフにしたハイテク・ライティング。
同様の手法は、同じくピーター・マリノがデザインした香港店にも見られているけれど、
ブティックに若々しいエネルギーをもたらすとともに、インテリアに様々な異なる顔を持たせる手法として、
デザイン業界からも注目されています。
その一方で、この2007年春同様、秋シーズンもスカーレット・ヨハンソンを広告にフィーチャーしているのがルイ・ヴィトン。
マーク・ジェイコブスは、これまでにも自らのブランドでソフィア・コッポラ、ヴィトンではジェニファー・ロペスや、ウマ・サーマンを
広告にフィーチャーしてきているけれど、目下の彼のお気に入りのセレブリティは断然スカーレットだそう。
この撮影が行われた3月はマーク・ジェイコブスがリハビリ入りしており、通常広告撮影には必ず立ち会う彼が
立ち会えなかったことが伝えられているけれど、広告はマークの指示に沿って撮影されており、彼も仕上がりには非常に満足しているという。
広告はパステル・トーンで、ソフト・カーリーヘアのスカーレットがニンフのように描かれていた春夏シーズンから一転して、
秋冬はリッチなカラー・パレット。スカーレットのイメージは、2003年に彼女が主演した「ガール・ウィズ・ア・パール・イヤリング」のイメージとのこと。
ちなみにルイ・ヴィトンが年間に費やす広告費は$250ミリオン(約 300億円)。
このうちの殆んどが雑誌広告などの印刷物の広告に費やされているという。
Up Dated On May. 24
話題沸騰! Louboutin Manicure / ルブタン・マニキュア
先ごろグラツィア・マガジンに掲載されたのが写真右のルブタン・ネール。
これはクリスチャン・ルブタンの真っ赤なアウター・ソールのシューズをイメージして、ブラックネール、もしくはウルトラ・ダークな
チェリー・カラーのマニキュアの内側を真っ赤にペイントするもの。
このルブタン・マニキュアを最初に考案したのは、ロンドンのヘアサロン、チャールズ・ウォーシントンのネイリスト、ゾーイ・ポコックであったと
のこと。
以来、「今やバッグとシューズをコーディネートさせるのは OUT!、シューズとネールをコーディネートさせるのが IN!」
ということで、ファッション・エディターやモデル達が以来こぞってネールサロンでリクエストし始めたのが、
ルブタン・マニキュア。
夏も間近に迫ってきて、昨年秋からずっと流行っていたブラックのネールは暑苦しいと思われがちであるけれど、
このルブタン・マニキュアに関しては例外。
今やセレブリティが最も多く愛用しているクリスチャン・ルブタンは、ことに定番のオープン・トウを入手するのは至難の業と言われる状況。
それだけにルブタンを履いて、ルブタン・マニキュアでシューズとコーディネートするのは、
ファッショニスタのステイタス・シンボル。
ちなみに爪の内側にマニキュアを塗るのは、ネールサロンでなくても自分でも簡単に出来るとのこと。
はみ出して指についてしまった部分は、何度か手を洗っているうちに自然に落ちるというけれど、
このルブタン・マニキュアをするときはある程度爪が伸びているのが必要条件です。
CHANEL クルーズ・コレクションに現れたセレブリティ・ファッション
5月21日月曜にカリフォルニアのサンタモニカ・エアポートで行われたのが、シャネルのクルーズ・コレクションのファッション・ショー。
500人のゲストの中には、目下カール・ラガーフェルドのお気に入りのセレブリティであるリンジー・ローハンや、
デミー・ムーア、ジェシカ・アルバ、オルセン・ツインズなどが、こぞってシャネルを着用して姿を見せていたのは以下で紹介するとおり。
空港というロケーションを選んだだけあって、シャネルのロゴをフィーチャーしたチャンジャー601のプライベート・ジェットを
バックグラウンドに行われたファッション・ショーは、モデルがプライベート・ジェットの中から登場するという演出。
この演出と、セレブリティ・ゲストのニーズがぴったりマッチしていたと言えるのは、このショーが行われたのはカンヌ映画祭の真っ最中。
今年のカンヌ映画祭の、マスター・オブ・セレモニーを務める女優のダイアン・クルーガーを始め、
何人ものゲストがカンヌからプライベート・ジェットで このショーだけのためにやってきており、
サンタ・モニカ・エアポートに降り立ったら、もう そこがショー会場というのは こうしたジェット・インのゲスト達にとっては
好都合。
ショーそのものは、約60スタイルを披露したものだったけれど、ランウェイよりも話題になっていたのが、
ショーに姿を見せたセレブリティのシャネル・ファッション。
一部は自前であるものの、殆んどのセレブリティはシャネルによって提供されたワードローブで登場して、
盛んにフォトグラファーのフラッシュを浴びていました。以下、そのラインナップをご紹介します。
写真上左より リンジー・ローハン、デミー・ムーア、クラウディア・シファー、ヴィクトリア・ベッカム、エイミー・ロッセン。
写真上左より アシュレー・オルセン、サラー・ミシェル・ギラー、エヴァ・メンデス、ジーナ・デイビス、ジェシカ・アルバ。
写真上左より 、アリ・ラーター、メアリー・ケイト・オルセン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アンジー・ハーモン。
Up Dated On May. 17
" I'm not a plastic bag " リミテッド・エディションUS発売間近!
この春、イギリスでセンセーションを巻き起こしたのが、ハンドバッグ・デザイナー、Anya Hindmarch / アニヤ・ハインドマーチと
スーパーマーケット、セインズベリーとのコラボレーションで生まれた ” I'm not a plastic bag / アイム・ノット・ア・プラスティック・バッグ ” というバッグ。
イギリスでは3月20日よりアニヤ・ハインドマーチの取扱店で、4月25日に450店舗のセインズベリーで発売がスタートし、発売日に完売したことが伝えられています。
その理由の1つは、同バッグは発売前からケイト・モスなどのセレブリティが持っているところがスナップされて話題となっており、
インターネットでも先行オーダーを受けていたため。
同バッグはそもそもスーパーマーケットでプラスティック・バッグを使わず、自分のショッピング・バッグを下げていく
風習に拍車を掛ける 環境保護キャンペーンの一環として作られたもの。
したがって、通常は120ポンドはするアニヤ・ハインドマーチの製品としては、激安の僅か5ポンドで発売されています。
写真上でキアラ・ナイトリーが持っている、ブラウンのイギリス・バージョンは
既にストックまで売り切ってしまう 完売状態。
このイギリスでの大人気が報じられて、アメリカでも話題を集めている同バッグであるけれど、
USで販売がスタートするのは6月20日。
お値段はイギリスよりも少々高くて15ドル+税金というものだけれど、
アメリカ・バージョンはロゴとトリミングがネイビーのリミテッド・エディションで、同バッグのカラーの中ではベストの呼び声が高いもの。
アメリカではアニヤ・ハインドマーチのブティック、ロン・ハーマン、ロサンジェルスのフレッド・シーガルで6月20日に販売がスタートし、
その後7月にはイーストコーストのWhole Foods / ホール・フーズで販売がスタートすることになっています。
ちなみに、このバッグは日本にも上陸予定であるけれど、発売は7月14日。
ロゴとトリミングのカラーはボトル・グリーン(濃いグリーン)です。
バッグはメイド・イン・チャイナで布製。汚れた場合はブラシで擦るか、部分洗いが適切で、
全体を洗うと型崩れの原因になるので、メーカー側では注意を促しています。
USバージョンのバッグのお取り寄せは、既に締め切りとなっております。
なお、同バッグはリミテッド・エディションですのでお申し込みいただいた方に全員入手していただけるとは限りませんので、
あらかじめご理解をお願いいたします。
ビヨンセがアルマーニ・フレグランスの新しい”顔”に・・・
ワールド・ツアーで5月2週目にミラノを訪れたのがビヨンセ。そしてそのコンサートに姿を見せたのが他でもない
デザイナーのジョルジォ・アルマーニ。アルマーニと言えば、今年のオスカーに登場したビヨンセに、アルマーニ・プリヴェのドレスを
提供しており、彼女が昨今のアルマーニのお気に入りセレブリティであることは周知の事実であったけれど、
そのビヨンセが、エンポリオ・アルマーニの新しいフレグランス、”ダイヤモンド”の広告モデルにキャストされたことが報じられています。
ビヨンセは、以前トミー・フィルヒガーのフレグランスの広告モデルも担当していたけれど、
アルマーニのCMでは、ビヨンセは 映画「紳士はブロンドがお好き」でマリリン・モンローが見せた「Diamonds Are Girl's Best Friend」の
シーンを再現するといわれています。このシーンは、80年代にマドンナが「マテリアル・ガール」のプロモーション・ビデオでも
真似ていた有名なもの。
先日はドリュー・バリモアがカバー・ガールのスポークス・モデルに、ジェシカ・アルバがレブロンのスポークス・モデルとして契約したことが
発表されるなど、引き続きセレブリティがモデルを上回るコスメティック会社からの契約を獲得しているけれど、
日本の資生堂も 日本でのみの広告展開ということでアンジェリーナ・ジョリーとの広告出演契約を交わしたこともレポートされています。
既に広告フォトの撮影は4月20日にハリウッドのスタジオで行われたとのことで、日本では9月号から雑誌に広告の掲載が始まるとのこと。
広告商品は資生堂が新しく発売するパウダー・アイカラーとのことです。
Kate for Top Shop New York Debut!

アメリカでは5月9日からバーニーズ・ニューヨークで発売になったケイト・モス フォー トップ・ショップ。
5月8日にはプレビューを兼ねて、ケイト本人がバーニーズで行われたレセプションに姿を見せているけれど、
ここに招待されたのはもっぱらニューヨークのソーシャリライト、ファッション・エディター&デザイナーなどファッション関係の人々。
ゲストの中で最もフラッシュを浴びていたのは、レセプションが終わる時間を過ぎて現れたナオミ・キャンベル。
ナオミはアライアのドレス、ベルト & シューズで登場していたけれど、
このレセプションの前日は、メトロポリタン美術館のコスチューム・インスティテュートのガラ。
したがってこのガラのために世界中からファッション関係者がニューヨークに集中していた時期なので、
このバーニーズのレセプション以外にも様々なファッション関係のパーティーやディナーが行われていました。
さて、写真上段枚はバーニーズのマディソン・アベニュー沿いのウィンドウの写真。
そのうち左側に写っているブラックのロング・ドレスはケイトがコスチューム・インスティテュートのガラで着用したもの。
(コスチューム・インスティテュートのガラのレッドカーペット・ファッションはここをクリックしてご覧下さい)。
同じ写真の右側に写っているのが、レセプションの当日ケイトが着用していたドレス。
でもこのドレス、ちょっとした物議をかもしていて、それというのもあまりにシースルー素材であるため。
下段のナオミとのスナップでもケイトのアンダーウェアが透けているけれど、この日のノーブラで登場した彼女のバストまで透けて見えて
一部のメディアは、映像修正をして写真を掲載していたほど。
ところで、ケイトのトップ・ショップのアメリカでの売れ行きはと言えば、バーニーズに早朝から並んだ人々の数は約250人。
そして、午前11時半にはタンクトップを除く殆んどのアイテムが売り切れたことが伝えられています。
この中にはもちろんEベイのようなオークションサイトでの販売目的に商品を買い占めた人々も居るようだけれど、
一番最初に売り切れたのはフラワー・プリントのワンピースだったとのこと。
ケイト・モスといえば、そのファッション・センスが デザイナーやセレブリティの間でも高く評価されているけれど、
ケイトのトップ・ショップのラインを着用したセレブリティとしてスナップされている顔ぶれは、写真左のセルマ・ブレアや、
元ジュード・ロウ夫人で、自らもデザイナーである セイディ・フロスト など。
バーニーズは、秋冬シーズンもケイトのトップ・ショップのラインを販売することを明らかにしているけれど、
トップ・ショップ自体もニューヨーク進出を早期に計画しているとのことで、
今回バーニーズの仕入れ量が少なすぎると嘆いていたケイト・ファンにとって、これは朗報と言えるでしょう。
Up Dated On May. 9
Kate for Top Shop Mega Success!
イギリスでは5月1日に発売になったケイト・モス・フォー・トップ・ショップであるけれど、前評判通りの大ヒットになったことが伝えられている。
このコレクション発売に先駆けて、4月30日、月曜の夜にトップ・ショップのフラッグシップであるオックスフォード・ストリー店で行われたのが、
写真上のプレビュー。
ウィンドウの中にわずか10分間、ディスプレーのマネキンに混じって真っ赤なドレスで登場したケイトを
一目見ようと2500人もの人々が押しかけたため、
同店の周囲は警官隊が出動する大騒ぎになっていたことが伝えられています。
さてそのケイト・モス・フォー・トップショップの売り上げであるけれど、トップショップ側の予想をはるかに上回るメガ・サクセスぶりで、
各店舗で売り切れアイテムが続出していたのに加えて、5月1日午前4時半からトップ・ショップのウェブサイトでスタートした
オンライン・ショッピングは、午前9時までに25000人からのアクセスがあり、午後2時には全アイテムが完売したとのこと。
既にEベイなどのオンライン・オークション・サイトにはケイトのアイテムが売りに出されているというけれど、
それ以外にも発売日にトップ・ショップが配ったギフトバッグもオンライン・オークションで売りに出されているとのこと。
このバッグの中身は、水のペット・ボトル、りんご、キャンディ、ケイトの写真をフィーチャーしたポスト・カードで、
いわば行列客して買ってくれる来店客のためのサバイバル・キット。
実際、発売当日には日本やアメリカからもショッパーが押し寄せて行列を作っていたことが報じられています。
トップ・ショップ・フォー・ケイト・モスのラインは、イギリスでの発売の後は、5月7日にパリのコレットで発売され、5月8日にミラノのコルソ・コモ、
そして当初の予定より1日遅れて5月9日にニューヨークのバーニーズ・ニューヨークでデビューとなっています。
同ラインはリミテッド・エディションではないので、今後も継続していくもの。
トップ・ショップ側はこのプロジェクトのためにケイトに$6ミリオン(約7.2億円)を支払ったことが伝えられていますが、
「デビュー・コレクションだけで十分 元が取れているはず」というのが業界関係者の見積もりです。
ジゼルがヴィクトリアズ・シークレットのモデルを辞める本当の理由!?
5月初旬に流れたのが、ジゼルが長年続けたヴィクトリアズ・シークレットのモデルを契約切れを機に降板するという噂。
実際、ジゼルはヴィクトリアズ・シークレットから約6億円の契約金をもらってスポークス・モデルの複数年契約を結んでいたけれど、
この契約が更新されないことにより、事実上 ヴィクトリアズ・シークレットから解雇されたことになっていた。
理由として指摘されたのが ジゼルの新しいマネージャーがヴィクトリアズ・シークレットに対して大金の契約金を請求したこと、
加えてヴィクトリアズ・シークレット側が、もっと安価な契約料で、若くホットなモデルを数人起用する広告に切り替えたがっているということ。
実際、ヴィクトリアズ・シークレットはアメリカでのTVCMでは ジゼルの起用をストップしており、新しい若いモデルで新ラインの
キャンペーンを展開していたのだった。
ところがその数日後に明らかになったのが、ジゼルと激安アパレルH&Mがビジネスの交渉に入っていたという事実。
H&Mといえば、一番最近ではマドンナがデザインに参加した「M バイ・マドンナ」のラインを発表したばかり。
このラインは当初騒がれていたほどの売り上げは記録していないけれど、毎年11月に売り出すゲスト・デザイナーを招いた
リミテッド・エディションのラインは、第1回目のカール・ラガーフェルド、第2回目のステラ・マッカートニー、第3回目のヴィクター&ロルフともに
大きなサクセスを収めている。
ジゼルがH&Mと交渉を進めていたのは彼女自身のランジェリーと水着のラインで、
これはジゼルがヴィクトリアズ・シークレットと契約を結んでいる限りは決して実現しないプロジェクト。
H&Mは複数年の契約で、ヴィクトリアズ・シークレットのモデル契約に相当する金額を、ジゼルに支払うと言われている。
先述のケイトの他に、モデルが自らのブランドをスタートしている例としては、エル・マクファーソンのランジェリー・ラインや、
クリスティー・トゥーリントンのヨガ・ウェアのラインなどがあるけれど、
業界関係者は、ジゼルのブランドがH&Mからスタートすれば、確実にヴィクトリアズ・シークレットの愛用者が
H&Mでランジェリーを購入するようになるだろうと見積もっています。
リズ・クレイボーンがナルシソ・ロドリゲスを買収、変わるファッション業界!
5月7日にファッション業界紙だけでなく、ニューヨーク・タイムズ紙のような一般紙でも報道されたのが、
ニューヨークでコレクションを発表するデザイナー、ナルシソ・ロドリゲス (写真左、左側) がリズ・クレイボーンに買収されたというニュース。
ナルシソ・ロドリゲスと言えば、かつてはカルバン・クラインのアシスタント・デザイナーで、
1996年、ジョン・F・ケネディ・ジュニアと結婚したキャロリン・ビセットが当時無名だった彼のウェディング・ドレスを着用したことから
一気に知名度を獲得。その後自らのブランドを立ち上げ、彼の作品はニーマン・マーカス、サックス・フィフス・アベニューといった
大手デパートで取り扱われ、成功を収めていたかに見えていたブランドであった。
ちなみにキャロリン・ビセットが彼のドレスを着用したのは、結婚前 カルバン・クラインのパブリシストであったキャロリン・ビセットと
当時カルバンのアシスタントであったナルシソ・ロドリゲスが仲の良い友人同士であったため。
キャロリンが着用したシンプルなスリップ・ドレスは、コピー・アパレルとして知られるABSによって リプロダクションされ、
ブランド史上最大の売り上げを記録するドレスとなったのだった。
でも、ここ数シーズンコレクションに冴えを見せなかったナルシソ・ロドリゲスは、かなり厳しい経営状況であったことが伝えられており、
同ブランドを僅か$12ミリオン (約14億円)で買い取ったのがリズ・クレイボーン社である。
リズ・クレイボーンと言えば、ジューシー・クチュールを買い取って、ジーンズとベロア・スウェットの会社からフレグランス、バッグ、時計、サングラス、シューズ等、
ありとあらゆるアイテムを扱う総合ブランドに成長させたことが記憶に新しいけれど、
この他、4年前にTシャツのレイヤーを大ヒットさせたC&Cカリフォルニアを買い取るなど、小規模で将来性があるブランドを
買い取り続けている存在。
そのリズ・クレイボーンによれば、ナルシソ・ロドリゲスは3〜4年以内に$100ミリオン(約120億円)ブランドに成長するであろうと
見積もっているとのことで、まず見込まれるのがコレクション・ラインと並行したセカンダリー・ラインの製作。
加えて、サングラスやバッグなどのライセンス商品も広がっていくことが見込まれている。
この他にも、2年前にギャラクシー・ドレスを大ヒットさせ、キャメロン・ディアス、スカーレット・ヨハンソン、ヴィクトリア・ベッカム、
ナオミ・ワッツなど数え切れないほどのセレブリティによって着用されたローランド・ムーレも、
昨年ヴィクトリア・ベッカムのマネージャーとして知られる 19エンターテイメントのサイモン・フラーがスポンサーとなり、
ビジネスの資金はもちろんのこと、セレブリティ顧客の強力なコネクションも同時に獲得したことが報じられている。
またそうかと思えば、アメリカの老舗ドレス・ブランド、ホルストンは 昨年末に、ミラマックス映画の会長として知られる
ハーヴェイ・ワインスティーン率いる企業と、パートナー2社によって買い取られ、
来年のカンヌ映画祭でデビュー・ファッション・ショーを行うことが決定している。
新生ホルストンは、ブランド本来のイヴニング・ガウンに力を入れ、レッド・カーペットを歩くセレブリティにドレスを提供して
パブリシティを稼ぐのはもちろん、グッチやルイ・ヴィトンのような総合的なラグジュアリアス・ブランドを目指していくとのこと。
ちなみにホルストンを買収のアイデアをワインスティーン氏に持ちかけたのは、シューズ・ブランド、ジミー・チューの創業者として知られる
タマラ・メロン。このため彼女が新生ホルストンのクリエイティブ・ディレクターになるかも知れないという説は有力であるけれど、
更にセレブリティ・スタイリストとしてセレブリティの地位を確立しつつあるレイチェル・ゾーイも
クリエイティブ・ディレクターに加わるという説も聞かれています。
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 1月〜2月分
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 3月〜4月分
|