Fall & Winter 2007 Fshion & Beauty News At Randam
2007年秋、ファッション&ビューティー・ニュース・アット・ランダム
Up Dated On Aug. 28
マリア・シャラポヴァの 今年の全米オープン・テニスのエクスクルーシブ・ウェア
今年も8月27日から全米オープン・テニスがスタートしているけれど、それに先駆けて8月22日にプレス公開となったのが
マリア・シャラポヴァが同オープンで着用するために、ナイキがエクスクルーシブに製作したウェア。
昨年は 映画「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘップバーンが着用したドレスをイメージしたブラックのワンピースで
登場し、見事優勝したマリア・シャラポヴァであるけれど、
今年のウェアは、オレンジがかったトマト・レッド。
昨年同様、クリスタルがあしらわれたウェアであるけれど、今年のヴァージョンの方が、胸元に華やかにクリスタルが
輝いていて、カクテルドレスのように仕上がっている。
一見、ビスチェ・ドレスをシアー素材のカバー・アップが覆っているように見えるこのドレスであるけれど、
もちろんビスチェで、プロの激しいテニスがプレーできるはずはないわけで、
ビスチェに見える部分には、ちゃんとヌード・カラーのストラップが付けられていてシアー素材の下では目立たないように工夫
されているもの。
シューズもドレスのカラーにピッタリマッチしたトマト・レッドのトリムが入ったものが製作されたとのこと。
全米オープン・テニスというと以前はセリーナ・ウィリアムスのためにプーマが製作したキャット・スーツや、
デニム・ルックなどが話題になったり、昨年はマリア・シャラポヴァがジヴァンシー・インスパイアーのドレスで登場したりと、
とかくファッションが注目を集める大会であるけれど、
そうなる理由としては、まずUSオープンがウェアのドレス・コードが緩いことに加えて、アメリカ人の観客がウェアを含む選手のパフォーマンスを
好むこと、さらに目新しいウェアを着用するとメディアが一斉に取り上げるため、それが引いてはスポンサーブランドの売り上げアップに繋がるため。
今大会では No.2シードのマリア・シャラポヴァであるけれど、ファッションでは文句なしにNo,1の注目を浴びることは間違えなさそうである。
コピーに泣く クリスチャン・ルブタン!?
この秋のシューズのトレンドは? という質問に 「クリスチャン・ルブタン」と答える スタイリストやアクセサリー・エディターも居るほど、
引き続き大人気なのが、クリスチャン・ルブタンのシューズ。
そのシグニチャーになった真っ赤なアウター・ソールや、シンプルで美しいオープン・トウ・パンプスがセレブリティを夢中にしていることは
言うまでも無いけれど、このあまりの人気が高じて 昨今登場してきているのがクリスチャン・ルブタンのコピー。
既に真っ赤なアウター・ソールを使う安価なシューズ・ブランドが登場しているご時世だけれど、
さらに今シーズン驚かれているのが、スリング・バックなどルブタンのそっくりコピーを手掛けるブランドがどんどん登場していること。
その好例と言えるのが写真上のスティーブ・マッデンのコピー。
オリジナルのルブタンのブーティーは、930ドルもする高額商品。ところがスティーブ・マッデンのコピーは約220ドルという代物。
真っ赤なアウター・ソールが見えなければ、見紛うほどのコピー品に仕上がっている。
でもルブタンのシューズでこれまで最も多くのメーカーによってコピーされたのは2004年に登場したプラットフォーム・スリングバックで、
ヒールとプラットフォームがストロー素材になったもの。スウェード素材、エナメル素材、リネン素材など、
ルブタンが手掛けた素材が、ありとあらゆるブランドにコピーされ、それが現在のルブタン・ブームの布石になったとも言われるもの。
なので、コピーが必ずしもビジネスにダメージを与えるとは限らないけれど、
今回のスティーブ・マッデンについては、非常に好き嫌いの分かれるデザインをわざわざ 選んで、とても精巧にコピーしており、
どんなに優秀なコピーでも オリジナルの人気が今ひとつな場合、その努力はあまり報われないようである。
ケイト・モス For Top Shop、フォール・ヴァージョン
ニューヨークでもバーニーズ・ニューヨークで販売され、あっという間に売り切れるという大人気を博したのが
ケイト・モス・フォー・トップショップ。
ケイトが実際にデザインやフィッティングに関わってクリエイトされるこのラインは、ケイトの抜群のセンスが反映されたもの。
しかもサラー・ジェシカ・パーカーのビットゥンのように、10ドル、20ドルといった非常に安価なラインではないので、
大人の女性でも 気後れせずに着用出来るクォリティの素材や、縫製に仕上がっているところも人気になっている。
さて同ラインのフォール・ラインの入荷は、9月7日となっているけれど、写真上2枚を含む数型がメディアに公開されており、
デビュー・コレクション同様に評判を呼んでいる。
つい最近プレス・プレビューが行われたシエナ・ミラーのファッション・ラインもプレスやファッション・関係者からは高い評価を得ていたけれど、
セレブリティのファッション・ラインはケイトのトップ・ショップと、シエナのトゥエンティ・エイト・トゥエルヴが群を抜いて
ファッション性が高いというのは業界関係者が誰もが認めるところ。
トップショップでは、前回のコレクションがあっという間に売れ切れてしまったため、
今回は生産量を増やしているとのことだけれど、フォール・シーズンは素材が夏物より高額になる分、
お値段が少々アップすることが見込まれています。
”デス妻” の この秋の出演広告

アメリカでは引き続き、広告に登場するのはモデルよりセレブリティというトレンドが顕著であるけれど、
アメリカの人気番組 「デスパレート・ハウスワイブス (デスパレートな妻たち)」の2人のキャスト、エヴァ・ロンゴリアと
テリー・ハッチャーも そのご多分に漏れずの存在。
エヴァ・ロンゴリアは今年の春から BeBe スポーツのモデルを務めているけれど、写真上、上段がこの秋の最新広告。
夏に挙式をした後、ヴィクトリア・ベッカムとロサンジェルス・ギャラクシーの試合のVIPブースで目撃されたりと、
何かとタブロイド・ネタに耐えないエヴァは、ヨガで鍛えたプロポーションに加えて、
日焼けから肌を守りながらも全身スプレー・タン、それもビバリー・ヒルズで最も高額と言われる
出張サービスのスプレー・タンニング・サービスで、ビキニライン無しの小麦色に肌を保っている彼女だけに、
ブラック&ホワイトのフォトでも日焼けしたスベスベの肌が見て取れる仕上がりになっている。
ちなみにエヴァがハリウッドの注目株となったのは、「デスパレート・・・」に出演してから。
彼女は下積みが長い、所謂 ”遅咲き”のアクトレス。なので自分の年齢を考えて、
HDTVのアップに耐えられない肌になったら大変!と、日中でもサン・ブロックを欠かさず、
フェイク・タンをキープしているとのこと。
その一方で、この秋からニューヨークのデザイン・チーム、バッジリー・ミシュカの広告に出演しているのがテリー・ハッチャー。
バッジリー・ミシュカは過去にエミー賞などのオケージョンで、テリーのドレスを担当したこともあるけれど、
長身でスレンダーな彼女は、イブニングを着こなすのには抜群の存在。
さらにバッジリー・ミシュカはこの秋からランジェリーや、コートなどにもラインを拡大することになっており、
テリーがそのモデルを務めている。
それにしても、セレブリティで広告出演を獲得するのは圧倒的に30代、40代が中心となっているのは面白いところ。
ファーギー&パリス・ヒルトンがそれぞれ独自のラインを発表
独特のファッション・センスで人気を集めているラッパー、ファーギーであるけれど、
その彼女がデザインするバッグ・ラインが Kipling / キプリング が登場し、ニューヨークでお披露目となっている。
この発表レセプションにエマ・ワトソンのドレスで登場したファーギーであるけれど、
日ごろから大きめのバッグを愛用する彼女だけあって、ラインは日常生活で使い易い、大きめのスタイルが中心になっている。
一方、ロサンジェルスのキットソンで、お披露目になったのがパリス・ヒルトンのファッション・ライン。
このラインは、パリスのお気に入りのブティックであるキットソンのエクスクルーシブ・ラインとしてデザインされたもので、
写真上でパリスが着用しているラージ・シークィンのゴールド・ドレスと、そのお隣の4型がこのラインの一部として発売されたもの。
発売日にはパリスがキットソンに登場し、買い物客のためにサイン会なども行っていたけれど、
プレスやファッション関係者の間では同ラインについて、「パリスのイメージ同様 ”チープ”」すなわち、「安っぽい」 という
辛口の意見が圧倒的になっている。
Up Dated On Aug. 19
独自のZip Codeを持つ世界最大のシューズ売り場が
サックス・フィフス・アベニューにオープン!

8月17日、金曜にサックス・フィフス・アベニューの8階に リニューアル・オープンしたのが、世界最大と言われる
シューズ・セクション。
このフロアで 扱われているシューズの数は、在庫総数にして10万足。今年春に サックス・フィフス・アベニューが
シューズの売り場面積を2倍にして、1フロア全てがシューズだけを扱う 世界最大のシューズ売り場をクリエイトするというプランを発表して以来、
オープンが待たれていたのがこのシューズ・セクションである。
でも実際に行ってみると、確かに8階の大半はシューズ・セクションであるけれど、エスカレーターを挟んだ奥の部分はテーブルウェア・セクションと
チョコレート・カフェ&チョコレート売り場となっている。
なので、一般に言われているように 「1フロア全てがシューズ売り場という訳では無い」ことにガッカリする人もいるけれど、
実はサックス・フィフス・アベニューは中を 歩いていると 殆ど気付かないけれど、
1つのフロアが2つの建物にまたがって構成されているデパート。1つは オープン時からの5番街に沿ったビルディングで、
もう1つは90年代前半の リノベーションで継ぎ足された、隣接して建つタワー・ビルディング。
今回シューズ・セクションが新たにオープンしたのは、5番街の建物の8階フロア全体で、
テーブルウェアやチョコレートのセクションは、同じ8階でもタワー・ビルディング側に属しているため、
建物の1フロアを全てシューズ売り場にしたという表現は、 売り場を実際に歩いた人の印象とは裏腹に、
正しい表現となっていたりする。
さて、サックス・フィフス・アベニューは、この世界一のシューズ・フロアをオープンするにあたって、アメリカの郵政省に当たるUSPSから
同店独自のZip Code(ジップ・コード)、すなわち郵便番号をクリエイトしてもらっており、それは ”10022−SHOE ” というもの。
10022 は、5番街から東側のサックス近辺のミッドタウン・エリアのZip Codeであるけれど、
USPSでは、さらにエリアを細分化するためにその後に4桁の番号をつけるのを正式な郵便番号としている。
今回のサックスの場合は、その4桁の代わりにSHOEというアルファベットを特別に設けてもらい、独自のジップ・コードとしているもので、
サックス側では、このシューズ・フロアのオープンを記念して クリスチャン・ルブタンやジュゼッペ・ザノッティなどの、
シューズ・スケッチをフィーチャーしたオリジナルの切手まで製作するという熱の入れようである。
写真一番上は、その巨大なシューズセクションのフロア・プランであるけれど、エレベーターを降りるとすぐ正面にあるのは、
今ハリウッド・セレブリティを夢中にしているクリスチャン・ルブタン。
その他、プラダ、グッチ、サンローラン、ジミー・チュー、フェラガモ、シャネル、ミュウ・ミュウなど、サックスが取り扱う人気ブランドが
セクションを構え、この他に、アライア、クロエ、ジヴァンシーなど9つの新規取り扱いブランドがフロア拡大に伴って登場。
さらに、これまでは3階のデザイナー・クローズのセクションにポツンと存在していたロジェ・ヴィヴィエのブティックも、
8階フロアの一番手前の部分に大きく設けられている。
この巨大のなシューズ・フロアのデビューに際して、一部のデザイナーからはエクスクルーシブのプロダクトも提供されているけれど、
デザイン的には、一目でフロア全体が見渡せる作りで、シューズをトライし易いようにソファーや椅子がありとあらゆるところに設置されている。
シューズのディスプレーは、女性の視線の高さに中心に置かれ、来店客が商品を手に取りやすいうように、
テーブルを用いた陳列を増やしたとのこと。
そして売り場のインテリアはシューズが際立つようにと、ニュートラルなグレーやベージュ、ホワイトを基調としたものになっている。
フロアには シューズの修理セクションが設けられたほか、VIPルームまでもが用意されており、
もちろん買い物客が疲れた時は、チョコレート・バーで一休みして、血糖値を上げてから再度ショッピングということも可能。
至れり尽くせりという印象が漂う 売り場構成となっている。
加えてセールス・パーソンの数も、それまでの44人から92人に増やされ、ストック・ルームのスタッフの数もかつての12人から29人に増やされている。
このため、セールス・パーソンを捕まえ易いのはもちろんのこと、頼んだシューズもすぐに出てくるところは、
以前のサックスのシューズセクションよりも進化した点である。
さらにサックスでは、8階まで上がってくることを来店客が厭わないよう、1階フロアにシューズ売り場への直通エクスプレス・エレベーターを設けており、
このエレベーターには大きく「10022−SHOE」のサインが掲げられているので、探すまでもなく
すぐに分かるようになっている。
同シューズ・セクションのオープニングのリアクションは非常にポジティブなようで、「もうここでしかシューズを買わない」と宣言している女性客までいるほど。
また、ここまで徹底した売り場作りとマーケティングを行ったおかげで、メディアからのパブリシティも多数獲得しており、
オープンと同時にこのシューズ・セクションがニューヨークで最も有名なシューズ売り場になったことは間違えなさそうである。
この秋100周年を迎えたニーマン・マーカスに登場する スペシャル・リミテッド・エディション
この秋、創業100周年を迎えるのがアメリカのデパート、ニーマン・マーカス。
ニーマン・マーカスと言えば、アメリカで最もプレステージの高いデパートであり、ニューヨークにあるバーグドルフ・グッドマンと同じ系列でも
知られる存在。
アメリカで最もリッチな顧客を擁しているだけに、そのデザイナーものの売り上げ高は他国のデパートとは比べ物にはならないもの。
それだけに、ニーマン・マーカスのバイヤーは 常にデザイナーのファッション・ショーでは バイヤーの中で最も良い座席に座っているものである。
さて、そんなニーマン・マーカスが1907年の開店から100周年を迎えたとなれば、
その記念すべきシーズンに トップ・デザイナー&トップ・ブランドがエクスクルーシブな100周年記念プロダクトを提供しても
決して不思議ではないというもの。
そもそも、昨今はちょっとしたリミテッド・エディションブームなこともあり、デザイナー・ブランド側も
こうしたエクスクルーシブ商品提供への対応が出来る状況が整っているため、
この秋のニーマン・マーカスの100周年記念プロダクトには、トップ・ブランドがこぞって 実力作品を提供しているのが目立っている。
その一例を写真上左からご紹介すると、一番左がグッチが製作した Gucchissima / グッチシッマ 素材のミディアムトートであるけれど、
このお馴染みのスタイルのバックも、ニーマン・マーカスの100周年エクスクルーシブ・プロダクトは、素材がゴールドで、
GGの文字の内側の素材がブラウンのグラデーション。
ニーマン・マーカス以外のどこにも出回っていないカラー展開がなされており、この他、ホーボー・スタイルなど3型がこのエクスクルーシブ
カラー&素材で登場することになっている。
そのお隣は、イブ・サンローランのトム・フォード時代からの定番、ムンバサ・バッグであるけれど、ニーマン・マーカスの100周年
エクスクルーシブは、そのシルバーとブラウンのシークィン素材のもの。 右から2番目と一番右は、
今回の100周年で最もニーマン・マーカスに充実したプロダクトを提供しているプラダ。
赤いバッグはスパッツァロトと名づけられたハンドル付きクラッチ・バッグで、レザー素材は950ドルであるけれど、8990ドルを支払うと
ピンクのクロコダイル素材でも製作されているのがこのバッグ。
またシューズも手掛けていて、シューズの外側にもニーマン・マーカスのロゴをプラダのロゴと一緒にフィーチャーしたものから、
靴の中敷に ニーマン・マーカスのロゴをあしらったものなど様々。またメンズ用にはクロコダイルをあしらったスペシャル・エディションの
スニーカーも発売しており、こちらもスニーカー・マニアの男性に大評判となっている。
この他にも ニーマン・マーカスの100周年のためにはマノーロ・ブラーニック、ステラ・マッカートニー、ボッテガ・ヴェネタ、ヴァレンティノ、
ドルチェ&ガッバーナ、ラルフ・ローレン、ロベルト・カヴァーリ等、錚々たる顔ぶれのデザイナーがエクスクルーシブの商品を提供していて、
これらは、単にエクスクルーシブなだけでなく、もちろんリミテッド・エディション。
お値段に関しては通常の同様の商品と代わらない価格になっているけれど、デザイナーもののリミテッド・エディションに昨今付き物なのが、
Eベイなどのオークション・サイトにおける再販ビジネス。
専門家によれば、ニーマン・マーカスの100周年というようなリミテッド・エディションの場合、グッチ、マノーロ・ブラーニックなど、
名の知れたデザイナーのバッグ、シューズなどに関しては、再販のバリューが高いことが見込まれるけれど、
あまり知られないデザイナーのアパレルに関しては、たとえニーマン・マーカスがどんなにプレステージが高いデパートでも
再販価値はそれほど見込めないだろうと予測しています。
Up Dated On Aug. 14
エルメス・ウォールストリート店の スペシャル・リミテッド・エディション
6月20日にウォール・ストリートの証券取引所の向かいにオープンしたのがエルメスのニューヨーク2店舗目のブティック。
オープニング・パーティーにはクロエ・セヴィニエ、ケヴィン・ベーコン、レイチェル・ヴェイスなどのセレブリティが姿を見せていたけれど、
このエルメス・ウォールストリート店が、アップタウンのフラッグシップ・ブティックと異なる店は、
何といっても店内のレイアウト。
ファイナンス・ビジネスで働く男性をターゲットにしたこの店舗は、男性のタイやシャツのセクションをメインにフィーチャーしており、
女性用のスカーフやテーブルウェアなどは店の奥にセクションが設けられている。
アップタウンのブティックよりも、気取りが無く、仕事の合間にビジネスマン&ビジネス・ウーマンが気軽に立ち寄れて、しかも
短時間でも ショッピングが出来ることも考慮されているのが同店である。
さて、このウォール・ストリート店のオープニングを記念して、同店のみで販売されるリミテッド・エディションとして登場したのが女性用のスカーフと男性用のネクタイ。
男性用のタイは、3種類が登場しているけれど、中でも最も話題と人気を博しているのはパワー・タイ を代表するレッドに ブルーで
表の柄に”ブル・マーケット”を象徴する 雄牛と株価チャートをイメージした柄が描かれたもの(写真下左側)で、もちろん この柄のチャートは
右肩上がりになっている。でも裏を返すと チャートが下降線を辿る ” ベア・マーケット” 柄が描かれており、昨今の株式市場を反映したようなネクタイ。
これに対して女性用のスカーフは ” Passage / パサージュ” と呼ばれるもので、ナタリー・ヴィアラーのデザイン。
建物のスケッチが描かれた古い地図の柄にポストカードのような消印スタンプをフィーチャーしたこのスカーフは 淵に ” ローワー・イーストサイド ”、
” チェルシー ” 等、ニューヨークのエリアの名前が筆記体で描かれており、スタンプのプリントにはエルメスのロゴと共に、
ウォールストリート店のアドレスである ” 15 Broad Street, Wall Street ” がフィーチャーされている。
カラーはオレンジ、ブラック、ブルーの3色で、1色につき200枚しか生産されないという超リミテッド商品。
CUBE New Yorkでは、パーソナル・ショッパーのセクションでこのスカーフ、もしくはネクタイのお取り寄せを行うことにしました。
枚数に限りがありますので、お早めに。!
ちなみにこのパッサージュは、既に販売されている ” パッサージュ・ア・パリ ” 、” パッサージュ・ア・トーキョー ”に続く、
” パッサージュ・ア・ニューヨーク ” 版の一環であるけれど、今年秋から、エルメス・ブティック全店で販売が予定されている ”パッサージュ・ア・ニューヨーク” は
このウォール・ストリート店のエクスクルーシブ・リミテッド・バージョンとはデザインやカラーが異なるとのこと。
したがって、同じ ” パッサージュ・ア・ニューヨーク ” を手に入れるならば、このウォールストリート・ヴァージョンの方が絶対に価値があります。
ケイト・モスのフレグランスがコティから登場!
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム、サラー・ジェシカ・パーカーなど、セレブリティ・フレグランスを数多く手掛けているコティであるけれど、
同社から新たに発売されるセレブリティ・フレグランスがケイト・モスのもの。
ケイト自身が香りのレイヤーをデザインしたというフレグランスは、ベースノートにパチューリ、サンダルウッド、ムスク、ヴェティーバーが香り、
トップ・ノートに リリー・オブ・ヴァレー、マグノリア、ピオニーにローズ・ぺタル、そしてオレンジ・ブラッサム、ピンク・ペッパーが
穏やかな個性を主張する仕上がり。ケイト自身の意向で、ピンク色に仕上げられているのが、このフレグランスである。
またルッツ・ハーマンがデザインしたボトルもケイトのパーソナリティを反映させたもので、
ヴィンテージ・フレグランスのようでありながら、エレガントさとエッジを同時に感じさせ、
直線と曲線がミックスしたシェイプに仕上げられている。
こうしたケイトが持つ2面性のコンセプトは 広告写真にも反映されており、ケイトが唇にかざしている トゲのあるブラック・ローズは、
ケイトのダークでアナーキーな部分を表現し、ピンクのボトルややわらかいバック・グラウンドはケイトの
ソフトなエレガントさを象徴したもので、クレイグ・マクディーンによって撮影されたもの。
ロゴはピーター・サヴィルとポール・バーンズによってデザインされており、
業界の第一線がこぞってデザインやキャンペーンに名を連ねているのがこのフレグランスである。
コティは 初年度のケイトのフレグランスの広告&キャンペーンに$20ミリオン(約24億円)という
巨額のバジェットを用意していることが伝えられているけれど、
このケイトのデビュー・フレグランスの初年度の売り上げとして見込まれているのは$50〜75ミリオン(約60〜90億円)。
オード・トアレのお値段は30mlが$39ドル程度、100mlのボトルが約$69ドルになる予定で、
トアレ以外には ボディ・ローション、シャワー・ジェル、デオドラント・スプレーなどがラインナップに加わる予定である。
リース・ウィザースプーンがエイボンのスポークス・モデル兼 親善大使に!
8月2日に正式発表されたのが、女優のリース・ウィザースプーン(31歳)がエイボンのスポークス・モデル兼、
親善大使として契約を交わしたというニュース。
100年以上の歴史を持つ化粧品会社エイボンは、乳がんのためのチャリティ、ドメスティック・ヴァイオレンスの
犠牲者救済など、女性を対象とした様々なチャリティ活動に大きく貢献している企業でもあるけれども、
今回エイボンとリースの間で交わされたのは、単なる広告出演だけではなく、、
こうしたチャリティ活動の際にもエイボンの ”顔” として活動する
親善大使としての役割をも担うという契約。
このところ、スーパーモデルと呼べるほど、モデルにパワーが無いだけあって、
ぺネロピー・クルーズ、ドリュー・バリモア、ジェニファー・ガーナーなど、女優達が
次々と化粧品会社のスポークス・モデルになっているけれど、
今回のリースとエイボンの関係は、通常のモデル契約よりも遥かに重みがある契約として業界では捉えられているもの。
そのリースは、ファッションに関しては公の場で ニナ・リッチを着用するという契約を交わしていることは有名であるけれど、
契約の記者発表に現れたリースも、オリヴィエ・ティスケンズがデザインする
新生ニナリッチのドレス姿で登場。 そのニナ・リッチはリースがゴールデン・グローブやオスカーで着用したドレスが好評だったため、
ビジネスが好調な滑り出しを見せていることが伝えられている。
エイボンとしては、そんなリースのイメージが商品の販売に貢献するのはもちろんのこと、彼女の活動的で 前向きな姿勢が
様々なチャリティ活動のインスピレーションとなることも同時に期待しているという。
ちなみに、リースやジェニファー・アニストン等、一般の人々に好感度が高く、
アルコールやドラッグでリハビリ入りする心配が無いセレブリティは、ファッション&ビューティー・ブランドから
スポークス・モデルのオファーが絶えない存在。
リースの場合、エイボンに決まるまでには、数社のアプローチを受けていたことが伝えられているけれど、
リース自身が親善大使のポジションにやり甲斐を見出したことが、結果的に同社との契約に繋がったとも指摘されている。
Up Dated On Aug. 1
ヴィクトリア・ベッカムが生んだ2つのトレンド
ベッカム夫妻が アメリカ上陸を果たして以来、”オーバーエクスポーズド”(出過ぎ!) と言われるほど、
ファッション誌から始まって、リアリティTV、ゴシップ・メディアに登場しまくっているのが、ヴィクトリア・ベッカム。
その彼女の影響で、現在アメリカでトレンドになってきているものが2つあって、まず1つ目は ヴィクトリアのヘア・スタイル。
アメリカでは以前から、70年代のファラー・フォーセットに始まり90年代のジェニファー・アニストン、
男性なら、映画「スピード」のキアヌ・リーブスや「E.R.」時代のジョージ・クルーニのシーザー・カットなど
男女に関わらずセレブリティのヘア・スタイルがトレンドを生み出してきたけれど、
昨今ビューティー・サロンで増えていると言われるのが、ヴィクトリアのAライン・ボブ。
フロントが長めで、バックがレイヤーになったこのスタイルの魅力は、オケージョンによってスタイルを使い分けられること。
昼間は、写真上のように 全体を普通にブローをする、もしくはフロントだけをブローをして 後ろはわざと寝癖を放置したようなグシャグシャにするスタイルで
カジュアルさを強調し、ドレスアップ・オケージョンでは写真右のようにバックにボリュームを持たせて、サイドから見ると
ヘアをアップにしているような印象に仕上げられるのがこのカット。
またヴィクトリアがW マガジンの撮影で見せていたように、インスタント・ヘアダイで簡単にメッシュを入れたりることも出来る万能ヘアで、
目下アメリカのヘア・スタイリスト達は、ヴィクトリアのヘアをリクエストする顧客のニーズに対応するために、
彼女のスナップをインターネットで検索しては、カットの分析に余念が無いという。
さらに、もう1つヴィクトリアがもたらしたトレンドというのは ”ウルトラ・ハイヒール”。
写真上は、7月4週目にトム・クルーズ&ケイティ・ホルムズ夫妻と、ウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット夫妻がヴィクトリア&デヴィッド・ベッカムのために
行ったウェルカム・ベッカム・パーティーのスナップであるけれど、この席で最も話題になっていたのが、パーティーにやってきた女性陣の超ハイヒール。
中でも群を抜いていたのがヴィクトリアの ジャンバティスタ・ヴァリの ”ウルトラ・ハイヒール”で、高さにして約14cm。
写真に写っているケイティ・ホルムズの紫色のイブニング・シューズはクリスチャン・ルブタンのもので、ヒールの高さは12cm、
ジェイダ・ピンケット・スミスは2人より若干低めでシャネルの8cmヒールのブーティーで登場したけれど、メディアは
「3人のヒールを合わせたらトム・クルーズの身長より高くなる」などとジョークを飛ばしていたほど。
実際このパーティーでは、超ハイヒールで現れることが予測されたヴィクトリアと一緒にスナップされた時に、
見劣りしないようにと、セレブリティ・ゲストのエヴァ・ロンゴリアやジェニー・マッカーシー、リアナなども ハイヒールで登場。
このヒール報道の過熱が見られて以来、バレエ・フラットをイヴニング・オケージョンに履くのはもはやアウト!(デイタイムはOK!です。)
昼間からウルトラ・ハイヒールを履いているヴィクトリアには及ばなくても、「歩かない、走らない夜のオケージョンは、
ハイヒールが鉄則」というのが目下、アメリカのファッショニスタの間ではオブセッションになっています。
ニコルの有罪が有名にしたクロエ・バッグ
エンターテイメント・ニュースでもお伝えしている通り ニコル・リッチーに 7月27日、昨年
12月にDUI(Driving Under the Influence:ニコルの場合はドラッグ摂取後の運転) で逮捕された容疑の有罪判決が下ったけれど、
裁判所に現れたニコルは ブラックのミニドレスにクリスチャン・ルブタンのスリングバック、ブラックのサングラスという
黒ずくめのシックな装い。同じ有罪ファッションでもパリス・ヒルトンが見せた冴えないパンツ・ルックよりも
遥かにスタイリッシュであったけれど、中でも人々の目に留まったのがニコルが持っていたハンドバッグ。
このバッグはクロエのエロアズと呼ばれる最新スタイルで、お値段は約1500ドル。ニコルのスタイルより大きめのホーボーと
ショルダー・バッグも登場しているもの。
この日の有罪判決の内容は90日の禁固刑に加えて 2048ドルの罰金であったけれど、バッグよりも罰金の方が高額だったところは
顰蹙を買わずに済んだ意味でも賢いチョイス。
これまでマーサ・スチュアートにしてもラッパーのリール・キムにしても、有罪になるセレブリティといえば必ずエルメスのバーキンを下げている
というイメージが定着していて、エルメス側もこれに迷惑していたことが伝えられるけれど、
今回のニコルのクロエのバッグについては、写真が公開されてからというもの
どのブランドのバッグか?を知りたがる人々が後を絶たなかったという。
したがって、有罪判決の受刑者が持っていたバッグとしては、好ましいパブリシティを獲得していたよう・・・。
リアナの大ヒット曲から生まれたプロダクト ”アンブレラ”
全米で No. 1 のメガ・ヒットになったのが、リアナ のシングル、 「アンブレラ」であるけれど、
同曲のプロモーション・ビデオでも、またMTVムービー・アワードでリアナが 見せたパフォーマンスでも
小道具として登場していたのが 言うまでも無く アンブレラ/傘。
この大ヒットぶりに目をつけたのがアメリカの傘メーカー、Totes / トーツ。
同ブランドでは、”リアナ・アンブレラ” というコレクションをスタートし、フォールディング・オートオープン(折りたたみボタン式)、
サテン素材のスティック・アンブレラ(長傘) など、4スタイルを発売している。
中でもプロモーション・フォトでリアナが持っている、内側と外側で異なるカラーのサテン素材を用いた 2カラー・サテン・スティック・アンブレラは、
当初 リアナのMTV ムービー・アワードでのパフォーマンス用に、特別に製作されたものを商品化したものでお値段は50ドル。
シングル・カラーのサテン・アンブレラは25ドル、折りたたみ式は16ドルとお値段は手ごろ。
でも傘にお金を掛けないアメリカ人からすれば、これは高額の部類に入るもので
果たしてリアナの人気がどれだけ売上に反映するかは微妙なところ。
ちなみにリアナは、その脚線美が見込まれてストッキング会社のスポークス・モデルにも選ばれている他、
今年のカルティエのラブ・ブレスレットのチャリティ・アンバサダーも務めているけれど、
こうした企業が絡むプロジェクトをこなすようになってからの彼女は、以前の露出一辺倒のワードローブよりも
服が上品でコンサバになってきたことが指摘されている。
シエナ・ミラーのファッション・ブランドが今秋デビュー
サラー・ジェシカ・パーカー、ケイト・モスがそれぞれ独自のクロージング・ラインをスタートさせているけれど、
今秋にデビューが決まっているのがシエナ・ミラーのブランド、 Twenty 8 Twelve / トゥエンティ・エイト・トゥエルヴ。
実際にこのラインの殆どをデザインしているのは、シエナの姉で、デザイン学校を卒業し、かつては
アレクサンダー・マックイーンの下で短期間ながらも働いていたことのあるサヴァンナ・ミラー。(写真上、一番右&写真右 シエナの隣)
彼女がデザインする トゥエンティ・エイト・トゥエルヴのラインは、シエナのトレードマークであるホーボー・ファッションを
フェミニンに具現化したもので、プレビューの作品は既に大好評。
このラインのお披露目が行われたのは、CUBE New Yorkのフード・ニュースでもレポートしている
グラマシー・パーク・ホテルのルーフトップのプライベート・ラウンジ。
すなわちメンバーで無ければ足を踏み入れられないエクスクルーシブかつ、ホットなスポットであったため、
ファッション&メディア関係者は ラインのファッショナブルさもさることながら、ロケーション選びのスタイリッシュさにも
脱帽していた印象でした。
ちなみに、このイベントのためにウェールズから飛んできたシエナは、現在キアラ・ナイトリーと競演の映画を撮影中。
シエナが演じるキャラクターは、当初 リンジー・ローハンでキャスティングされていたけれど、
リンジーがアルコール中毒な上に、かなり以前からドラッグ疑惑も持たれていたため、
リンジーのキャストでは保険会社が映画に保険を掛けさせてくれないため、
シエナに配役が転がり込んできたというもの。
映画だけでなく、リンジー・ローハンがティーンに人気が高いにも関わらずフレグランスやクロージング・ブランドの話が持ち上がらないのは、
何時逮捕されたり、リハビリ入りする分からない彼女であるだけに、イメージの問題があり過ぎで、
企業側が彼女のプロダクトを手掛けたがらないためと言われています。
ルイ・ヴィトンから アイ・フォン・ケースが登場
今年は、昨今のアニヤ・ハインドマーチの I'm not Plastic Bag や、ハリー・ポッターのシリーズ最終巻、
ケイト・モスのトップショップ ライン等、行列して購入するものが頻繁に売り出されるけれど、
中でも最も長く、壮絶な行列が出来ていたのが 6月末に売り出されたアップルの アイ・フォン。
そして、この人気に対応すべく 7月16日にルイ・ヴィトンから発売されたのが、
アイ・フォン・ケース。クラシックなモノグラムのもので225ドル。写真一番左のアリゲーター素材になると
こんな小さなケースにも関わらずお値段は1120ドル。
10月からは取り扱い店舗が全米に拡大することになっているけれど、
現時点では、5番街にあるルイ・ヴィトンのフラッグシップ・ストアにて、ウェイティング・リストに名前を入れないと
購入できないとのこと。
Up Dated On July 25
I'm not a plastic bag、USヴァージョン完売!
以下でお伝えした6月20日のアニヤ・ハインドマーチ・ブティックでの売り出しに続いて、
7月18日水曜日、午前8時よりスタートしたのが、I'm not a plastic bag US ヴァージョンのアメリカ第2回目の発売。
6月20日の時点では、アメリカにあるアニヤ・ブティックを始め、フレッド・シーガル等のアニヤ・ハインドマーチ取扱店で
約1万個のバッグが発売され、1人2個ずつという購入制限が行われていたけれど、
今回は 東海岸にある8店舗のホール・フーズで2万個のバッグを販売するというもので、
1人3個までの購入制限が行われていたもの。
前回の売り出しで購入できなかった人々や、前回の売り出しの際には同バッグの存在を知らなかった人々、
前回の売り出しを見て 同バッグの再販価値に目をつけた人々、そしてお金を払われて行列する いわゆる”並び屋”
が大挙して押し寄せた今回の販売は、アニヤ・ブティックよりも遥かに長い行列を見せたけれど、
混乱も無く 午前11時頃には用意されたバッグが完売したのは、やはりホール・フーズ側のオーガナイズ力に因るところが
大きいもの。
ユニオン・スクエア店舗では、広い店内を歩くうちに列の順番が狂わないようにと、続き番号の札を手渡すなどの
念の入れようであったけれど、当日が大雨であったこともあり、
Catch of the Week のコラムでも触れている通り I'm not a plastic bag が
プラスティック・バッグに入れられて販売されるような事態も起こっていました。
さて、今回の2回のアメリカ販売で、CUBE New Yorkが入手したバッグの数は52個。
したがって、ご予約を頂いたバッグの続き番号の53番以降の方には、せっかくお申し込みを頂いて恐縮ですが、
バッグはお送りできません。
この場を借りて、ご報告 およびお詫び申し上げます。
なお、このUSヴァージョンの完売を持ちまして CUBE New Yorkの アニヤ・ハインドマーチの I'm not a plastic bag の
取り扱いは終了いたしました。
以後のヨーロッパ・ヴァージョンのバッグの入手予定はございません。
また、アメリカで再販される事がありましても、今後 CUBE New Yorkでの 同バッグの取り扱いは 控えさせて頂く予定です。
Key To The Cure Tシャツ 2007年バージョンは・・・
毎年10月の、ブレスト・キャンサー・アウェアネス・マンス(乳がん注意強化月間)にサックス・フィフス・アベニューで発売されるのが、
著名ファッション・デザイナーがクリエイトする チャリティTシャツ。
” Key To The Cure / キー・トゥ・ザ・キュア ” とネーミングされたチャリティのTシャツは、
これまでに ステラ・マッカートニー、マーク・ジェイコブス、ダイアン・フォン・ファーステンバーグなどがこのTシャツのデザインを手がけて
大ヒットとなっているけれど、売上の収益はもちろん乳がんリサーチ機関に寄付されることになっている。
同Tシャツは、以前はその年のオスカー主演女優賞を受賞したアクトレスが登場してキャンペーンが行われており、
ステラ・マッカートニーがデザインを担当した2003年は この年「ジ・アワーズ」で主演女優賞を獲得したニコル・キッドマン、
マーク・ジェイコブスがデザインを手がけた2004年は この年 「モンスター」で同賞を受賞した シャリース・テロン、
ダイアン・フォン・ファーステンバーグがデザインした2005年は 「ミリオン・ダラーベイビー」でこの年2度目のオスカーを手にした
ヒラリー・スワンクがキャンペーンモデルを務めている。
でも、2006年に関しては この年の主演女優受賞者である リース・ウィザースプーンがモデルを務めず、代わって
モデルに選ばれたのはベテラン女優のグレン・クロース。
またオスカー・デ・ラ・レンタがデザインしたTシャツは、デザインが不評で 例年のような大きなプロモーションが行われず、
人知れず消えていったという印象が否めないものだった。
でもチャリティのドル箱Tシャツとして知られるキー・トゥ・ザ・キュアであるだけに、昨年の汚名挽回的な意味も込めて登場するのが
ジューシー・クチュールがデザインする2007年度ヴァージョン。
長袖のシンプルなTシャツに、「VIVA LA CURE」と真っ赤なスプレー文字で書かれたTシャツは、
レネー・ゼルウェガーがキャンペーンモデルを務めるもの。
若い世代にアピールするジューシー・クチュールであるだけに、人気が見込まれているけれど、
ジューシーのTシャツが100ドル前後で購入できるだけに、ステラ・マッカートニーや、マーク・ジェイコブスの時のように、
「チャリティであるから 通常は高額価格帯のデザイナーのTシャツが安く購入できる」 という付加価値的な要素は乏しいのは少々
残念なところ。
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 9月〜10月分
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 5月〜6月分
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 3月〜4月分
Spring 2007 Fashion & Beauty News At Randam 1月〜2月分
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