Jan. Week 1, 2013
” Zaggora ”
” ザッゴラ ”



今、密かに人気急上昇中のエクササイズ・ウェアが、ここにご紹介する“ Zaggora / ザッゴラ”。
その人気の秘密は、ザッゴラを着てエクササイズを行なうと、多大なスリミング効果が得られるためで、 同じ時間のワークアウトで、より多くのカロリーを消費して、脂肪を燃焼したいと考える女性が、こぞって着用し始めているのがザッゴラのワークアウト・ウェア。

ザッコラは、2011年の夏に登場したばかりのロンドンを拠点とするブランドで、 商品ラインナップは、スリミング効果を謳ったエクササイズ用のトップスやボトムス。 中でもデビュー時のシグニチャー・アイテム、 “HotPants / ホットパンツ” は、 発売から僅か16ヶ月間に 50万枚を販売するという記録的なセールスを誇っているのだった。

ザッゴラのウェアが脂肪とカロリーを燃焼する秘密は、同ブランドが独自開発した “Celu-Lite Technology(セリュライト・テクノロジー)” にあって、 このテクノロジーは、複数素材のレイヤーを1枚のファブリックに仕上げた特許申請中のもの。
この素材を着用してエクササイズすると、急速に体温がアップし、それに連れてメタボリズムも上昇するので、 結果的にエクササイズの効果が上がり、カロリーと脂肪が より効率良く燃焼されるというのがそのセオリー。

イギリスのブライトン大学が、ザッコラと他社のエクササイズ・ウェアを比較して行なったリサーチによれば、 ザッゴラを着用して30分間の有酸素運動を行なった場合、 他社ブランドのエクササイズ・ウェア着用時よりも、エネルギー消費量(カロリーの燃焼)が11.3%アップ。 エクササイズ後にも、30〜60分間に渡って12.5%の余分なエネルギー消費が確認されているのだった。 すなわち、ザッゴラのウェアを着用してエクササイズをした方が、身体がそのリカバリーにも 余分な カロリーを消費するということ。(エクササイズ後はザッゴラを着用している必要はありません。)
さらに14人の平均体重のモニターを対象に、4週間に渡って行なわれたリサーチでは、モニターが従来の食生活で、日頃と同じ内容のエクササイズを続けた場合、 他社のエクササイズ・ウェアの着用では、 全く体重の変化が見られなかったのに対して、 ザッコラ着用者は平均0.6キロの減量に成功したこともレポートされているのだった。







ザッコラが開発したセリュライト・テクノロジーは、 スリミング効果をもたらすだけでなく、高いデトックス効果が得られるのも魅力。 そもそも発汗は最も簡単に出来るデトックスであるけれど、加えて 血液の循環も良くなり、メタボリズムもアップするというのがザッゴラを着用してのワークアウト。
したがって 代謝が悪い、血行が悪い、冷え性、運動をしてもあまり汗をかけない、といった問題を抱える女性にとっては 非常に望ましいエクササイズ・ウェアと言えるのだった。

ただし、ザッゴラによる効果を実感するには、少なくとも軽く汗をかく程度のエクササイズが30分は必要。 最も適しているのはランニングやダンスなどの有酸素運動。
ユーザーからは、「たった2週間でウェスト、ヒップ、太ももが、それぞれ7センチも細くなった」、「半年で20キロの減量に成功」、 「2週間で3キロ体重を落とした」 等、その効果に喜びのリアクションがインターネット上に書き込まれているけれど、 発汗によるデトックス効果や、美肌効果も、多くのユーザーが指摘する点。

現在ザッゴラがプロデュースしているのは、トップスが ジャケットとタンクトップ、そしてボトムスがショートパンツ、カプリ、レギンス。 全アイテムが、前述のセリュライト・テクノロジーの特殊素材を用いているけれど、 同素材には、ナノ加工された消臭効果の高いコーヒー粉、そしてクールダウン効果の高いクリスタルが織り込まれているので、 汗の臭いを防ぎながら、熱くなった身体を素早くクールダウンさせる効果もあるのだった。

ザッゴラは、ナタリア・ヴォディアノヴァ等のスーパーモデルや、クリスティン・カヴァラリやデニス・リチャードといったセレブも 夢中で愛用するウェアになっているけれど、これだけメリットとベネフィットを挙げられたら、セレブが愛用していなくても、トライしてみたくなるのが人情というもの。
そこで 私がオーダーをしてから、首を長くして到着を待っていたのが、ザッゴラであるけれど、注文からデリバリーまでに要した日数は3週間弱。 届いたウェアは、薄いウェット・スーツのような、スポンジっぽい素材。でも見た目より伸縮性があるのは事実なのだった。
私がオーダーしたのはタンクトップと、膝丈の”ホットパンツ2” 。これはシグニチャー・アイテムのホットパンツをアップグレードさせたボトム。 最初は、肌を覆う面積を増やすために、ふくらはぎの丈のカプリをオーダーしようかと迷ったけれど、私はそもそも体温が高い上に、日頃から膝丈のボトムを着用して ワークアウトをしているので、日常愛用しているアイテムをオーダーした方が、失敗が無いと判断したのだった。




日頃はランニングでも、ヨガでも、ジムでのワークアウトでも、もっぱらルルレモンを愛用している私であるけれど、 ザッゴラの着心地は予想したよりも全然快適。 最初は 歩くと、ボトムの素材が太腿の部分で擦れ合う音がするのが若干気になったけれど、その音はジムや屋外では全く聞こえない程度の音。 さすがに特殊素材とあって、部屋の中で着用して、ランニングに出かける準備をしている段階から、少しずつ体温が上がってくるのが感じられるのだった。

そのザッゴラの上下を着用しての 初のランニングの日は、気温が摂氏3度程度だったので、上からフリースのフードを着用して、 セントラル・パークに出掛けたけれど、 自宅を出る前から身体が若干温まっていたせいで、その日は日頃よりも 外に出た時の寒さを 感じなかったのがまず気付いたこと。
加えて、走り出してからも身体が温まるのが早く、この季節は軽く汗ばむまでに3キロは走らなければならないけれど、 いつもより短い距離で、軽く汗ばむ思いを体験したのだった。 でもこの日は途中から、雪が降り出したこともあって体温の上昇をジャッジするには不向きな日。
そう思いながら、いつも通りパークの10キロのコースを走って戻ってきたところ、気付くと ザッゴラのボトムと膝の間から 水のしずくがどんどん落ちてくるのだった。最初はウェアに付着した雪が解けたのだと思っていたけれど、それだったら、ボトムの外側をしずくが這うはずで、 どう考えても それは汗。

有酸素運動は、ストップすると汗が流れてくるものだけれど、日頃よりも多めの汗がザッゴラのウェアの内側から、 どんどん しずくになって 落ちて来たのを見て、私はザッゴラの効果を実感してしまったのだった。
加えて、ザッゴラのウェアを脱ぐと、普通のエクササイズ・ウェアを脱いだ時には味わうことの無い、ひんやりした感覚を味わうけれど、 これはザッゴラを着用した肌の表面温度が上がっていて、ウェアを脱いだ瞬間の室温が冷たく感じられるため。
なので、ザッゴラが体温をアップさせるのは疑う余地は無いけれど、走っている時は、汗で蒸れたり、 体温が上昇し過ぎない というのは、宣伝文句どおり。
走り始めた最初の2〜3分は、ウェアが日頃より厚めという感触を受けるけれど、 それは直ぐに慣れてしまうこと。走っている最中に、日頃より体温が上がっていると感じたボディ・パーツは背中だけで、 汗をかく割には、外気が冷たいことや、素材効果のお陰で、暑苦しいというような思いは全く感じないのだった。



ザッゴラのウェアは、ウェイト・トレーニングや、ヨガなどのスローペースなエクササイズだと、体温の上昇が少ないため、効果が現れ難いのでは?という 指摘があるけれど、私が日頃通う ヴィンヤサ・ヨガのクラスで着用したところ、20分もしないうちに軽く汗ばんできたのは、この季節には極めて稀なこと。 ハードなポーズの連続になると、額や脇の下から汗が出てきて、やはり体温の上昇、カロリーの燃焼を実感出来るのだった。
でもヨガの場合、 膝の裏に感じる素材の厚みのせいで、一部のポーズが取り難くなるのは若干の難点。この問題は膝より短い丈のボトムを選べば解消されるけれど、 それでも大勢には影響が無いのと、素材の厚みのお陰で、他社のウェアにありがちな 素材が透ける心配は 全く不要なのだった。

ウェイト・トレーニングについても、心拍数が上がるようなムーブメントをすると、直ぐに汗ばむのがザッゴラのウェア。 もちろん、私は前述のように体温が高い方なので、人よりも簡単に汗ばむと思うけれど、それでも 日頃と比べるとずっと体温がアップするのが早く、汗を余分にかくのだった。

ところで、ザッゴラは独自に開発したローションも一緒に販売していて、それをボトムを着用する前のヒップや太腿にアプライすると、 セルライトを改善し、肌質を改善するというメリットもあるのだった。 このローションをアプライすると、肌の温度が さらに上昇するので、毛穴が開いて、 汗と一緒に老廃物が出てくるのがコンセプトと思われるけれど、この効果を実感したのはザッゴラを着て、 初めてジムのランニング・マシーンで走った際。 それまでは 屋外を走っていたので、気温の低さのせいで気付かなかったのがローションの効果。 この効果は、アンメルツを塗って肌が温まる感触と似ているのだった。

そのジムのランニング・マシンで走った際は、外よりも風が無い分、汗が直ぐに乾かないので、 ウェアの下に流れてきた汗が、走る振動でマシンの上に飛び散って、ビックリしたけれど、 それだけでなく、走っている最中から膝とボトムの間から汗が流れ落ちてきていたのだった。

ザッゴラのケアは、手洗いが奨励されていて、ドライ・クリーニング、マシーン・ウォッシュ&ドライ、ブリーチ、アイロンや強い洗剤の使用を避けるのが ケア・インストラクション。乾かす際は、置き干しが適しているとのことだけれど、 確かに早く乾かすには、バスタオルの上に置いて、水分をタオルに吸い取らせるのが一番。
でも私は エクササイズ後、冷水に洗剤を混ぜてそ、軽く押し洗いをして、軽く絞ってから、そのままバスタブの上に吊るして干すのがルーティーン。 素材が厚い分、硬く絞るには無理があるので、吊るし干しすることによって、水分が勝手に流れ落ちるようにしているのだった。

ザッゴラのウェアの問題点と言えるのは、前述のように厚めの素材なので、通常のエクササイズ・ウェアより 身体のカーブに合わせて寄る素材のシワが、立体的なこと。着心地には影響しないけれど、鏡で見たときに、 通常のウェアとは違う類のシワが寄るのだった。加えて、厚めの素材を着用しているという先入感も手伝って、 自分の厳しい目で見ると、体重が1〜1.5キロくらい増えたようなルックスに思えるのだった。
でもトップに関しては、その厚めの素材が使われているのは、フロントとバック・パネルだけで、サイドはメッシュ素材。 なので、着用するとウエストがちゃんとくびれて見えるデザイン。また、サイドのメッシュ素材は、非常に伸縮性が良いので、 その切り替えのお蔭で着脱がし易く、通気性も良くしているのは、賢いデザインだと思うのだった。

私の場合、既に週に5〜6日はワークアウトをしているだけに、新年を迎えたからといって今以上にワークアウトの時間を増やす予定は無いのが実情。 なので、これまでと同じ運動量で 燃やせるカロリーが増える上に、メタボリズムをアップできるザッゴラは、 非常に魅力あるプロダクト。
利用者の中には、日常生活の中でも着用して、歩いたり、家事をこなしながら、よりカロリーを燃やしている人も居るとのことだけれど、 確かに部屋の中で着用するだけでも、普通に掃除をしたりするだけで ザッゴラのウェアの内側が若干汗ばむのだった。
そんなこともあって、着用機会を増やすために 早速リオーダーをする予定であるけれど、最初は無難に上下ともブラックを選んだので、 次回はカラー物をオーダーして、ミックス&マッチをさせるつもりでいるのだった。

CUBE New York では、このザッゴラのウェアのお取り寄せを行なうことにしました。
詳細はここをクリックしてご覧ください。





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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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