Jan. Week 4, 2014
” Digestive Enzyme Supplement ”



100万人がダイエットをしていると言われ、ダイエット業界が年間2兆円を超えるメガ・ビジネスになっているアメリカでは、 常に新しいダイエットや、ダイエット・トレンドが生まれると同時に、 最も無理なく痩せられる有効なダイエット法が 研究されているのは周知の事実。
そんなアメリカのダイエット業界で、昨年から大きく取り上げられるようになったのが、ダイジェスティブ・エンザイムのサプリメントなのだった。

日本語でも「痩せの大食い」という言葉があるけれど、同じカロリーの食事をしても スリムな体型を保てる人と、体重が増えてしまう太り易い体質の人が居るもの。
昨年アメリカと中国で、それぞれ発表された研究結果によれば、体重増加は 沢山食べる習慣や、エクササイズをしないこととは無関係であることが明らかになっているのだった。
この説は、ダイエット業界に根強い カロリー信仰を覆すものとも言えるけれど、 では 同じカロリーの食事をしてスリムな体型と、太った体型になる分かれ道は何かといえば、 それは消化器官に存在するバクテリアの違いと言われているのだった。




アメリカのダイエット業界では、このバクテリアをコレステロールと同様に、善玉バクテリア、悪玉バクテリアと カテゴライズしているけれど、善玉バクテリアは ”スキニー・バクテリア”、すなわち”細身バクテリア”とも呼ばれているのだった。
当然のことながら、食べても太らない人が消化器官に持っているのが善玉バクテリア。 そして太り易い体質の人の消化器官に存在しているのが悪玉バクテリア。 善玉バクテリアはスムーズな消化活動をもたらすだけでなく、エネルギー効率をアップさせるので、食べても太らない体質をもたらすもの。 ダイエットをしたい人は、この善玉バクテリアを増やすことによって、体重を落とすことが出来るのだった。

一方、悪玉バクテリアがもたらすのはこの全く逆の状態。消化がスムースに行われないので、腹部が膨れ上がり、 体内で炎症が起こるだけでなく、食べたものが脂肪として身体に蓄積されるので、体重増加に繋がるのだった。 また消化にエネルギーを取られるので、体がだるく、疲れ易くなり、頭の回転まで鈍るという 負の連鎖。
したがって、体重を落として、落とした体重をキープしようとした場合、消化器官に善玉バクテリアを増やすということが、 非常に大切になってくるのだった。

善玉バクテリアを増やす食べ物として知られるのは、熟れる前で少しグリーンのバナナや、グリーク・ヨーグルト(通常の市販のヨーグルトではなく、 ギリシャ・スタイルのヨーグルトでないと、逆効果になる場合も少なくないとのこと)、味噌などであるけれど、 善玉バクテリアを効率良く増やしてくれるサプリメントが、ダイジェスティブ・エンザイムなのだった。




私がダイジェスティブ・エンザイムのサプリメントに興味を持ったのは、11月に繊維質が多いものを食べ過ぎて、 肌が荒れてしまった際に、皮膚科医に薦められたのがきっかけ。
当時の私は、毎日のようにローメイン・レタスのサラダを大皿で食べる以外に、海藻、キノコ、ナッツ、ドライ・フルーツ、豆類等、 身体に良いと言われるものの、消化に悪い繊維質のものばかりを当時実践していたダイエット・プログラムに従って食べていたのだった。 その結果、負担が重たくなった消化器官のSOS信号として、肌荒れが起こったと診断されたけれど、 こうした消化器官のオーバーロードがもたらす様々な問題は、植物繊維が過多の食生活をしているヴェジタリアンやヴィーガンにも 頻繁に見られるとのことなのだった。
そんな植物繊維が多い食生活をしている人に摂取が奨励されているサプリメントとして教えてもらったのが、ダイジェスティブ・エンザイム・サプリメントで、 この摂取を始めてからは、食事の後、妊婦のようにお腹が膨れ上がったりすることが無くなり、肌荒れも収まっただけでなく、 何故か食欲が安定するという効果がもたらされたのだった。

人によっては、ダイジェスティブ・エンザイム・サプリメントを摂取し始めてから、 夜の眠りが深くなるというケースもあるようだけれど、これは恐らく眠っている間の消化活動が スムーズに行われる結果。
現代人は、疲れがなかなか取れなかったり、肌荒れ、睡眠障害、胃のもたれといった症状を覚えると、 直ぐにストレスのせいにする傾向があるけれど、CUBE New York のベストセラー・スキンケアの 1つ、ドクター・アルカイタスの アルカイタス博士によれば、ストレスが原因だと思っている様々な症状は、 実は消化の問題である場合が非常に多いとのことなのだった。
実際、人間がエネルギーの70%を費やしているのが 消化と吸収、そして骨や筋肉、脂肪など身体の組成を作る活動なのだった。

ここに紹介しているダイジェスティブ・エンザイム・サプリメントは、たんぱく質、糖分、脂肪分などをそれぞれ分解する エンザイムを消化器官に送り込むもので、善玉バクテリアを増やし、悪玉バクテリアやイーストが増えるのを防いでくれるもの。 更に身体の抵抗力を高める働きもあって、食事と一緒に摂取するもの。 その効果を高めるためには プロバイオティックを同時に摂取することが非常に大切であるとされているのだった。

ところで、消化用のエンザイムというのは 人間の体内で作られて、胃や腸などの消化器官だけでなく、唾液にも分泌されるので、 食べ物の消化は 口の中で咀嚼している最中に既に始まっていると言われるもの。
したがって、物を良く噛んだ方が消化に良いと言われるのは、食べ物を消化し易い状態に噛み砕くプロセスで、 唾液に含まれるエンザイムとしっかりミックスしてから 胃に送り込むことが出来るからであるという。
ふと考えると、私は噛まずに すぐ飲み込むという悪い癖があるので、今後は食事内容だけでなく、 よく噛んで食事をすることにも気をつけようと思っているのだった。





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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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