Mar. Week 4, 2012
” Miracle in a Bottle!! ”
Dr. Alkaitis Organic Nourishing Treatment Oil

” ミラクル・イン・ア・ボトル ”
ドクター・アルカイタス・オーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイル




私が、昨年から抱えてきた問題が原因不明の皮膚炎。
左右の肘と手首の間の腕の裏側には、まるで青あざが黒くなったような色素沈着が出来てしまい、早1年以上が経過してしまったのだった。 最初はかゆみを伴っていたけれど、その後かゆみは無くなって、それ以上は酷くはならないものの、良くもならないので、 皮膚科医や美容整形医など、様々な人々に相談していたのだった。
その結果、原因として いろんな人にいろんな事を言われたけれど、私の場合、特に体調が悪い訳ではなく、エクササイズは週に6日するようにしていて、 食生活も極力オーガニックの野菜や果物を食べるようにして、揚げ物やプロセスフード、挽肉、工場で生産されたクッキーやシリアル、 冷凍食品等は食べない主義。便秘症でもないし、常用薬も皆無。現代人なのでストレスは無いとは言わないものの、夜は入眠剤など必要なしに 眠れるので、この原因不明の皮膚炎以外は、特に健康上の問題があるとは思えない状態なのだった。
何人かが指摘したのが「自分の免疫システムが何らかの理由で自分自身の細胞を攻撃した結果ではないか」ということ、 そうした人々はステロイドのクリームを薦めたけれど、私は 原因がはっきりしない状態で ステロイドを使うのにはどうしても抵抗があったので、それはパスしてきたのだった。

他の指摘は、体内に蓄積されたケミカルが原因というもの。
現代人であれは、たとえオーガーニックの野菜や果物を食べていても、普通に生活しているだけで かなりのケミカルが体内に入るのは当然のこと。 年齢が若くなれば、若くなるほど、幼い頃から多量のケミカルが体内に入っているといわれており、 確かに私の親のジェネレーションの時代には、存在しなかった、もしくは使われていなかったケミカルが、 現在の食品加工のプロセスや、繊維加工や染色、 鍋の表面加工、プラスティック容器、コスメティックなどに使われているわけで、その種類と量は増える一方。
でも 私は 特にケミカルが原因で肌や身体がリアクションを起こしたことが無いので、 体内に有害なケミカルがいくらかは溜まっているかもしれないけれど、それが皮膚炎として現れるというのは、あり得るとは言え、 あまりピンと来ない説なのだった。

もう1つ指摘された原因は、身体がターニング・ポイントを迎えているということ。
これは、確かに一理あると思ったのは、私が最後にシリアスなスキン・プロブレムを抱えたのが30歳を直前に控えた時期。 顔中がアクネだらけになって、何ヶ月も気が滅入るような苦しい思いをすることになったけれど、この時に皮膚科医に処方されたのが 今では集団訴訟を起こされているアキュテインという薬。 それを飲んでいるうちに、「これを続けたら、頭がおかしくなる」と思った私は、皮膚科医通いを止めて、アクネを隠すための濃いメークや 複雑なプロセスのスキンケアの使用も止めて、そして何より鏡を見るのを止めたのだった。
そうしたら、少しずつ肌のコンディションが回復して、そこからはどんどん快方に向かって行ったのだった。
私の友人も現在31歳にして、原因不明の病気に悩まされてたりするけれど、 こうした身体のターニング・ポイントというのは、特に女性には定期的に訪れるもの。 なので、私にとっては最も納得が行く 原因と言えたのが ”身体のターニング・ポイント” という説なのだった。

30歳になる前の、肌のトラブルで酷い目にあった私が当時決心したのが、「身体の内側と外側から健康になって、もう2度とこんなトラブルは抱えない」ということ。
それ以来、ウェイト・トレーニングや有酸素運動などのエクササイズを始め、ロー・ファット・ダイエットをして、当時9キロ体重を落としたけれど、 ファスト・フードや揚げ物を食べないというのは当時のロー・ファット・ダイエット時代から続けてきた食生活。
後から振り返って見れば、この時のスキン・トラブルが 当時のライフスタイルではいけないという ”ウェイクアップ・コール”になったと言えるけれど、 「Everything Happens For A Reason (全て出来事は、何らかの意味があって起こっている)」と信じる私としては、 「今回のスキン・トラブルが自分に何を教えようとしているのか、もしくは何に導こうとしているのか?」と考え始めたのだった。

そのプロセスで 私が始めたのが、ナチュラルもしくはオーガニックのスキンケアとコスメティックのリサーチ。
私は自分が使っていたスキンケアやコスメティックが今回のトラブルの原因とは思っていないけれど、 自分に似た症状を探すために、様々なスキン・トラブルをリサーチするうちに、スキンケアがかえって肌を老化させる原因になっているケースや、 コスメティックに含まれるケミカルや金属がいかに肌にストレスを与えているかなどについて、改めて学ぶ結果となり、 肌につけるものも、食べ物同様に気を遣うべきだと考えるようになったのだった。
そこで、過去1年の間、様々なコスメティックを試したけれど、昨年のこのコラムの中で紹介したタタ・ハーパーはその中では、比較的良かったもの。 他のアイテムは、私がこれまで愛用してきたラ・メールや、アモーレ・パシフィックに比べると、あまりに品質が劣って、 使い続けることが出来ないものばかりなのだった。






そんな中、興味を持っていながら、なかなか試すチャンスが無かったのが、ここに紹介するドクター・アルカイタス。
ドクター・アルカイタスは、現在市販されているスキンケアの中で、唯一全ラインがオーガニックであるブランド。 多くのブランドが、「ピュア」、「オール・ナチュラル」といった曖昧な表現で、安全性をアピールしているけれど、 これらは表面上安全そうに見えるだけで、どちらもケミカルが含まれている上に、特に安全性を謳っている訳ではない表示。
オーガニックと謳っている商品以外は、全てケミカルが含まれていること、そしてオーガニックと謳える商品がいかに少ないかは、 昨年からのリサーチを通じて痛感したことの1つなのだった。
私が特にドクター・アルカイタスに興味を持ったのは、同ラインが ケミカル・ピール、レーザー・トリートメントを繰り返すうちに、肌が敏感になり過ぎて、ありとあらゆるスキンケアでアレルギーが出るようになってしまった人が 使える 唯一のプロダクトであるということを知ったため。 またネット上のレビューも極めて良いので、まずはドクター・アルカイタスで特に有名なオーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルを試してみることにしたのだった。
このアイテムは、ドクター・アルカイタスのラインで最も高額であるけれど、それでも80ドル。 やっとこのアイテムを試したのは今年2月に入ってからで、私はプラシーボー効果が出ないよう、なるべくプロダクトに関して無知な状態で、 まず使ってみることにしているけれど、このオーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルの効果には、本当にいろいろな形でビックリしてしまったのだった。

まず、私はこれまで自然派化粧品をいろいろ試してきて、「自然派は直ぐに効果が出難い」という結論に達していたけれど、 それを見事に覆してくれたのが ドクター・アルカイタス。初めて使った翌日には「何かが違う」という感触を与えてくれる肌になっていたのだった。
さらに、オーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルは頭皮にも使えるというので、頭皮にワン・プッシュを軽くマッサージして眠ったところ、 翌朝には毛先までがシットリして、髪がツヤツヤ。キューティクルの方向が揃ったという感じのヘアになったのには冗談抜きで 衝撃を受けてしまったのだった。
私はロング・ヘアなので、頭皮から毛先までは60cmはあるけれど、オイルをアプライしたのは頭皮だけ。なのに毛先までがツルツルになっていて、 ヘアのコンディションは、ティーンエイジャーの時代とまでは行かなくても、20代の頃のようにサラサラで、これは 「ミラクル!」以外の何物でもないのだった。
これがきっかけで自分の髪の毛が植物のように生きていることを実感したと同時に、子供の頃に祖父母の家の庭でバラの花に水をやっている際、 祖母に「花や葉っぱに水を掛けてもバラは元気にならないから、根元に水をあげなさい」と言われたことを思い出してしまったのだった。
実際、私はそれまでの数週間、セレブも多数使っていると言われるモロッカン・オイルを使って、毛先を滑らかにしようとしていたけれど、 これは使い心地は悪くなくても、「スゴイ!」と思うような効果は無くて、 やはりヘアケアは 頭皮からしなければならないことを痛感してしまったのだった。
加えて、オーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルの使用を続けて感じられるのは、抜け毛が減ってきたということ。 昨今、よく髪の毛が抜けると思っていた私だけれど、ブラッシングをしてもシャンプーをしても、頭髪がさほど抜けないというのは、 ヘアがサラサラなのと同様に気分が良いのだった。

この効き目に驚いてから、私が深くリサーチを始めたのがドクター・アルカイタスのライン。
同ラインは、100パーセント・サーティファイド・オーガニックの農園からのみ原料を仕入れ、その原料を根元、葉っぱ、花まで完全な状態で使用するだけでなく、 全ての原料を室温以下でプロセスするという とんでもない徹底ぶり。 要するに、完全野菜を最も栄養価の高い”ロウ/ 生”の状態で肌が食しているということになるけれど、 実際にドクター・アルカイタスのポリシーは、「食べても安全なプロダクト以外は肌につけるべきではない」というもの。
なので同ブランドは、”スキンケア” ではなく、あえて ”スキン・フード” という言葉を使っているのだった。
一部のアイテムはアルコールを使っているけれど、そのアルコールにしても一流のウォッカやジンよりも高級な完璧なオーガニック・アルコール。 また原料は全て太陰暦に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行うバイオダイナミック農法で生産されており、 オーガーニックなだけでなく、ホリスティックなアプローチも行なわれているのだった。
事実、ドクター・アルカイタスのラインはホリスティック・スパ、オーガニックを謳うスパで最も使われているプロダクト。 市販のプロダクトがスパで使用されているというのは、極めて珍しい例なのだった。




ドクター・アルカイタスのラインは、全てが肌質に関係なく使えるプロダクトであると同時に、全てがマルチ・パーパスでデザインされているもの。
オーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルをボディに使ったCUBE New Yorkのスタッフはデコルテにあったブツブツがあっという間に消えたと言って 喜んでいたし、私の友人は赤ちゃんのダイパーラッシュ(オムツかぶれ)に使って、「どのベビー・プロダクトより遥かに優秀!」と惚れ惚れしていたのだった。 なので、私も全身に同オイルを使い始めたけれど、さらに驚いたのが同オイルがリップバームの役割も果たすこと。
私は、もう10年近くラメールのリップバームだけを使ってきたけれど、 ドクター・アルカイタスのオーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルの方が潤いが長持ちするだけでなく、唇がふっくらしてくるのが見て取れるのだった。
いずれにしても、このオイルの効き目にショックを受けた私は、モイスチャライザーもトライし始めたけれど、オイルとモイスチャライザーを一緒に使い始めた方が クリーム・ドゥ・ラ・メールをその後に使うよりも、肌がマットで滑らかになることに気付いたのだった。
ふと考えれば、せっかくオーガニックのプロダクトを使うのであれば、それで統一した方が効果が上がるのは当然のこと。 なので、ドクター・アルカイタスを使い始めてから、私のドレッサー(鏡台)の上からは、それまで使ってきた様々なプロダクトが消えて行っているけれど、 昨今は、肌の調子が良いのでファンデーションの使用量が本当に少なくなっており、それは肌に非常に良いことなのだった。

正直なところ、私がスキンケアのプロダクトでここまで効果を実感したのは、本当に10年ぶりくらいだったので、 決心したのが 「このラインをCUBE New York で販売しよう」ということ。
そこで、ドクター・アルカイタスにコンタクトをして、ブランド創設者のドクター・アルカイタスの娘さんであるトリッシュと先週の木曜にミーティングをしたけれど、 彼女がドクター・アルカイタスのCEOとして働くきっかけになったのは、彼女もやはり30歳の時に皮膚科医に見放されるほどの大きな真っ赤なアクネが顔中に出来てしまったこと。 その時、トリッシュは初めて父親がクリエイトしたラインを使ったそうで、たった1日使っただけで大きな違いが出たことに彼女自身がビックリしたという。
以来、彼女は父親のラインで多くの人々のスキン・プロブレムを改善したいという使命感で、仕事をしてきたというけれど、 彼女がアクネ治療の際に使ったのは、クレンザー、トーナー、スージング・ジェル、そしてオーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイル。 「オイルをアクネに使うなんて・・・」と彼女も不思議に思ったというけれど、結果は何ヶ月も苦しんだアクネがあっという間に完治することになったという。
それだけでなく、オーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルはスージング・ジェルとミックスしてアプライすると妊娠線が防げたり、 ワックスやシェイビングの後に使えばイングロウン・ヘアも防げるとのこと。 なので、本当に「ミラクル!」と呼ぶに相応しいプロダクトなのだった。

現在は、ドクター・アルカイタスのラインを扱うための CUBE New Yorkのサイトを準備している最中であるけれど、 同ラインは私が両親にも送って、使ってもらっているほどに惚れ込んでいるもの。 実際、使用した母もシミが薄くなったので、今まで使っていたプロダクトを止めてしまうことにしたそうで、現時点では 薦めた人の誰もが 「ミラクル!」を実感してくれているのだった。
ところで、私はビジネスというのは人と人の繋がりが大切だと信じていて、信頼できる人柄、人間的に善良な人としかビジネスはしたくないと考えているけれど、 ミーティングで出会ったトリッシュは本当に気さくな良い人で、私はすっかりファンになってしまったのだった。 彼女は私の皮膚炎のことも心配してくれて、アイフォンで写真を取って、ドクター・アルカイタスに解決策を訊いてくれることになっているけれど、 そう言いながらサンプルをくれたのがドクター・アルカイタスのボディ・ウォッシュ。
その日から、ソープを使うのを止めてボディ・ウォッシュに切り替えたところ、 黒ずんだ青アザのような色素沈着が、徐々に薄くなってきているのだった。 ちなみに、この色素沈着は、2週間ほど前48時間のデトックスで若干薄くなった以外は、 今まで、アシッド・ピーリングをしても薄くならなかったものなのだった。

ドクター・アルカイタスは、CUBE New Yorkでは米国国内価格の販売になるけれど、今は円高なのでプロダクトの優秀さと安全さを考えると 非常にお買い得。早ければ、来週中にはCUBE New Yorkで取り扱いがスタート出来る予定です。





FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek

 


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

PAGE TOP