Apr. Week 2, 2014
” Cass Undre Dress & High Waist Bottom ”
” キャス・アンダードレス&ハイウエスト・ボトム”


この春のファッション・トレンドと言えば、シアー素材とクロップ・トップ。
どちらもセレブリティがレッド・カーぺット上では過去2シーズンほど着用しているファッションで、 それが一般女性のワードローブに本格的に取り込まれてきたのが今シーズン。
個人的にはシアー素材のトレンドは大歓迎で、それというのも 私はトレンドとは無関係にシアー素材のドレスを 好んでいて、既に何枚もクローゼットに下がっているため。 セレブのレッド・カーぺット・ファッションは 写真下のラインナップのように、シアー素材の内側がボディ・スーツであったり、ブラトップ&ハイウエスト・ホットパンツであったり、 かなり露出度の高いものが多いけれど、 一般女性が着用する場合、それに取って代わるのがインナー・ドレスなのだった。





でも気をつけなければならないのは、昨今はインナー・ドレスも非常に薄いものが多くて、 光が当たるとインナー・ドレスの内側に着用しているソングやGストリングスが 透けて見えてしまうケースが少なくないこと。 したがって、マットな素材を選ばないとインナー・ドレスの役割を果たしてくれないのが実情なのだった。
そんな中、先日久々に そのトレンドの目玉であるシアー素材のドレスで出掛けようとしたところ、ドレスはあるのに 見当たらないのがインナー・ドレス。私はインナー・ドレスは使い回しで別のドレスとシェアすることが多いので、 おそらくクローゼットの中の別のドレスと一緒にハンガーに掛かっていると思うけれど、 出掛けようと思った時に、着ようと思っていた服やそのパーツが見つからないことほど、 フラストレーションが溜まる状況は無いもの。
その時は時間に追われていたせいで、別のドレスを着ようかと思ったけれど、 ふと考えてみたら インナー・ドレスの役割を果たす商品を Cube New York で扱っているのだった。 それがキャス&カンパニーのキャミ・ドレス(写真下右)。
そこでもう何年も扱っている商品ながら 初めて着用したのがキャミ・ドレスであったけれど、 日ごろ着用していたアンダー・ドレスには無い矯正効果と引き締め効果があるので、 シアードレスを着た姿がいつもよりスリムに見えたのには 我ながら驚いてしまったのだった。





でも1つ問題だったのが、日ごろ着用していたアンダー・ドレスより若干丈が長かったこと。 なのでドレス本体とアンダー・ドレスの丈がほぼ同じになってしまって、裾の部分のシアー感が失われてしまった分、 ドレスの醍醐味が損なわれてしまった感じを受けたのだった。
そこでアンダー・ドレスの丈をカットしようかと思っていたところに、キャスから新たに登場したのが  ショート丈の Shaping X Back Cami Dress Slip / シェーピングXバック・キャミ・ドレス・スリップという長い名前のアンダー・ドレス。 (写真上、左側2枚)。 これは従来通りのスリムな引き締め効果があるものの、素材が若干薄めで真夏でも着られる上に、 後ろでストラップの取り外しができるので、背中でクロスさせて、肩からストラップが落ちないようにすることも可能。 しかもバスト部分はアメリカのCカップまでサポートしてくれるので ブラ着用の必要も無く、私にとって極めて理想的なアンダー・ドレスなのだった。

キャスの担当者によれば、かつてはシェイプ・ウェアのアンダー・ドレスと言えば、 下着の線の食い込みを消して、ボディー・ラインをスムースに、スリムに見せるために着用するものであったけれど、 昨今は夏物でも 冬物でも、薄い素材の服が多いため、透け防止のために着用する女性が増えているとのことなのだった。





さてシアー素材と共にこの春のトレンドになっているのが、前述のようにクロップ・トップ。
こちらもセレブリティがこぞって着用するアイテムになっているけれど、 クロップ・トップ&ボトムのコーディネートを好む人でも、 腹部の露出は避けたいケースが多いもの。
そんな女性の間で、人気急上昇なのが ハイウエストのボトム(写真下)だそうで、 やはりキャスの担当者が「今、物凄く売れている」と言っていたのだった。 ハイウエスト・ボトムだと、クロップ・トップでカバーされない腹部の肌を 隠すことができるだけでなく、 引き締め効果が高いので、ウエスト部分が引き締まって見えるのがその人気の要因とのこと。





若い層が好むのがハイウエストのカプリで、超ミニ・スカートとレイヤーにして クロップ・トップと合わせるのが人気のコーディネート。
写真上中央はハイウエスト・ソングで、腹部を隠して、スリム・スカートを履いたときに下着のラインが出ないようにするアイテム。 写真上、右で見て取れるように ハイウエストのアイテムは、ウエスト部分の矯正効果を強めるために、 ヒップの部分とは異なるゲージが用いられていて、それが縫い目無しに切り替えられているのが特徴なのだった。

アンダー・ドレスにしてもハイウエスト・ボトムにしても、シェイプ・ウェアの良いところは、 見た目にスリミング効果があるのに加えて、若干ではあるものの 胃を圧迫するせいか、 ルーズなアウトフィットを着用している時よりも、早くお腹が一杯になること。
このことはダイエット・ドクターも認めていて、それだけに沢山食べてしまいそうなオケージョンで ダイエット・ドクターが奨励しているのがシェイプ・ウェアの着用。
そんな食欲のコントロールと共に、姿勢が良くなるのもシェイプ・ウェアの利点で、 特に 今シーズンは大活躍してくれる見込みなのだった。





執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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