June Week 2, 2016
”Disney x Coach Collection”
ディズニー×コーチ・コレクション


ファッション・トレンドに定期的にカムバックするキャラクターと言えば、ミッキー・マウス。
デザイナー・ブランドがミッキー・マウスのモチーフや、キャラクターを用いた 商品ラインをクリエイトするのは、決して珍しいことではないけれど、 6月16日から世界のコーチ・ブティックで取り扱いがスタートしたのが、ここにご紹介する”ディズニー×コーチ・コレクション”。 これはコーチのブランド設立75周年を記念してのコラボレーションで、 全ての商品がリミテッド・エディション。 いかにもコーチらしいスタイルのバッグ、パースから始まって、 レザー・ジャケットやレザー・スカート、スニーカー、トートバッグ、Tシャツ、ドレス、 ミッキーのレザー・ドール、ビーンバッグ(椅子として使える巨大なクッション)まで、 幅広いアイテムを揃えたラインナップになっているのだった。







目玉アイテムになっているのが、このページのトップの写真にフィーチャーされているミッキー・マウスの 耳をあしらったバッグ。ハンドルとチェーン・ストラップがついたバッグはお値段が約390(課税前)と比較的手頃なお値段。 パースは100ドル台のアイテムもあって、そのキュートさから衝動買いをしてしまいたくなる価格帯。
ディスニーとのコラボレーション・ラインというと、ミッキー&ミニー・マウスをフィーチャーしたものが多いけれど、 コーチのラインについては、ミッキー・マウスのみに絞って商品ラインを展開したことが強調されているのだった。

同ラインは、ワールド・デビューの一足先に、6月10日からソーホーのコーチ・ブティック(写真下)で 販売がスタートしており、同店は、ウィンドウのガラスから、店内の壁やカーペットにまでミッキーのドローイングが フィーチャーされるというスペシャル・デコレーション。 ミッキーだらけの世界をクリエイトして、購買意欲をそそっているのだった。







同ラインの中で さほど評判が良くないけれど、私が気に入っているのがTシャツ。 「プレーン過ぎる」との指摘が多く、もっとビジーなプリントのTシャツが It モデル、ケンドール・ジェナらに着用されているけれど、 私は逆にそのシンプルさが気に入っていて、左サイドのボトムについているスクエアのレザー・パッチのディテールなどを好んでいるのだった。
でも問題はそのお値段で、198ドルという 私が予想した3倍の価格。 私はTシャツというアイテムに関しては、NYの売上税を払わなければならないお値段(110ドル以上)のものは買わないことをポリシーにしているので、 気に入ったとは言え、このTシャツは買わないと思うけれど、 Tシャツに限らず、ディズニー×コーチ・コレクションは革製品に比べると、アパレルが割高という印象になっているのだった。

私が個人的に これまでコーチのコラボレーションで最も好きだったのは、2012年に発売された アーティストのジェームス・ネアとのコラボ
発売されていたトートバッグにはアーティストの持ち味が 見事に商品に反映されていたけれど、 私はこのラインこそ バッグ以外にもTシャツを製作して欲しかったと思っているのだった。

P.S. 先週このコーナーでご紹介した4リング・イヤカフは、多数お問い合わせをいただいていますが、もう直ぐ取り扱い開始予定です。 今しばらくお待ちいただけたらと思います。


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。



Shopping

FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek

PAGE TOP