June Week 4, 2015
” ERASA XEP 30 ”
イレーサ XEP 30


Cube New Yorkでご紹介する新しいビューティー・プロダクトをリサーチする際は、 ビューティー・ブログや口コミで情報収集する場合が殆どであるけれど、 ここにご紹介するイレーサ XEP 30について初めて知ったのは、新聞のビジネス欄。
元エスティ・ローダーのトップ・サイエンティスト、ジュールズ・ゼッチーノが ビューティー業界の有能なサイエンティストのチームを率いて 新プロダクトを開発し、それに大手のベンチャー・キャピタリストがバッカーとなり、 ビューティー業界にセンセーションを巻き起こすかもしれないビジネスをスタートしたというのが その記事なのだった。

ではイレーサ XEP 30がどんなプロダクトかと言えば、 ボトックス同様に、シワを改善する強力な美容液。
ボトックスは、2013年の時点でアメリカ国内だけで 630万回施術が行われた 最も人気の美容トリートメント。 1回の施術は、使用するボトックスの量や ドクターによって異なるものの、 料金は400〜1500ドル。効果の持続は人によって異なるものの、3〜4ヶ月置きの 施術が最も一般的。

これに対してイレーサ XEP 30は、ボトックスのように顔が動かなくなったり、 全くシワの無い ピンと張った状態になったり、皮膚が薄くなるという副作用が無く、 約2週間の使用で ごく自然にシワを70%まで改善出来ると謳っているプロダクトなのだった。




開発に1年の月日と、約1億5,000万円を投じたというイレーサ XEP 30は、 既に特許を取得しているプロダクト。
でも通常、ビューティー業界において 特許取得プロダクトを開発するには、その4倍の時間と 資金が必要であるので、これは驚くべきスピードと言えるのだった。
これを可能にした要因は、あえてチームを少数精鋭に保ち、 大企業のヒエラルキーを排除した、シンプルな組織で 開発を行ってきたこと。 そんなスキンケア企業らしからぬコーポレート・ストラクチャーから生まれたイレーサ XEP 30だけに、 経営側は同商品を小売店を通じて販売しないことを決定。
その理由は、ニーマン・マーカスやサックス・フィフス・アヴェニューといった 大手のデパートを通じて商品を販売しようとすると、 広告費を負担させられたり、 店舗に販売員を送り込む必要があったりと、 非常にコストが掛かる上に、利益の半分を持っていかれてしまう結果、 商品のお値段が跳ね上がってしまうためなのだった。




そんなこともあってか、ビジネス欄の記事を読んで同プロダクトについてリサーチしようとしても、 5月中旬の発売直後には 何の情報も無ければ、テスティモニアルの写真も無い状態。 加えてイレーサ XEP 30のお値段は、さほど安くないとあって、トライするには 少々勇気が要ったけれど、科学的に効果が立証されているという 特許取得のユニークなフォーミュラに興味があったので、 とりあえず取り寄せてみることにしたのだった。

でも、取り寄せてから気付いたのが 私は年に2回ボトックス注射をしているので、 果たして同プロダクトの効き目が実感できるのか?ということ。
さらに私は 現在ローダンのリバース・ラインのクレンザー、ビオロジーク・ルシェルシェのローション(化粧水)、 ローダンのリバース・ラインのモイスチャライザー、 アルカイタスのオイルとアイ・クリームで、 肌のコンディションが過去10年ほどで 最も良い状態。 なので、あまりルーティーンを変えたくなかった上に、 これからの季節、オイリー・スキンの私は 使用するプロダクトを増やすと、 アクネが出来たり、逆に肌にストレスや負担を与えることになるのでは?と心配になってしまったのだった。
それだけでなく、私はビオロジーク・ルシェルシェの美容液も試そうと思って、 オーダーしたばかり。 さらに新しいプロダクトを顔にアプライしている余裕など無いのだった。

そこで 解決策として思いついたのが、イレーサ XEP 30を首にアプライすること。
というのも、首のシワが徐々に気になり始めたのに加えて、 首はボトックスが使えないエリア。 したがって、首のシワを消してくれたら、このプロダクトは信頼に値すると考えた私は、約1ヶ月前から 同プロダクトをトライし始めたのだった。


そしてイレーサ XEP 30を4週間 首に使い続けた結果が写真上のビフォア&アフター。
初めて使用した時は、まず香料が強いのにちょっぴり驚いたけれど、 パールが入ったような不思議なテクスチャーの美容液は、 クリーム状で アプライすると、ビオロジーク・ルシェルシェのローション同様、 ほのかにしびれ感があるプロダクト。
使用法は、朝晩 ローションを使用した後に、2プッシュ程度を手のひらにとって 肌にアプライするだけ。 伸びがとても良い上に、肌への浸透も良いので、使い心地は良かったけれど、 最初の2週間程度は 効いているのか、いないのか、自分でも分からない感じなのだった。

でも2週間を過ぎた頃から、「ひょっとして首のシワが改善されている?」、「それとも、 首にシワが寄らない寝方をしただけ?」と思える程度に首のシワが薄くなったような気がしてきて、 その状況は、日を追うごとに改善の一途。 寝不足で ほうれい線が深く感じられる日でも、首のシワだけは薄くなってきている印象を味わううちに、 真剣にイレーサ XEP 30のシワ取り効果を実感するようになっていったのだった。

このため、3週間目からは 首同様にボトックスが使えない、目の下やまぶたにもイレーサ XEP 30を 使い始めていて、こちらも効果が現れるのを心待ちにしている状態。 現時点で 10日ほどの使用であるけれど、目の下のくぼみは以前より改善されたように思っているのだった。
イレーサ XEP 30は、ビューティー・ブロガーによれば、ラメール同様に 手のひらで温めてから使用するのが理想的とのこと。 でも私は体温が高いのに加えて、今の季節は気温も高いので、あまりそれは気にせずに 普通にアプライしているけれど、それでも十分効き目が実感できているのだった。
イレーサ XEP 30は肌質を問わず、シワがある年齢の人ならば誰でも使用が可能であるけれど、 シワの改善だけでなく、肌のテクスチャーを整えて、細胞を活性化する効果もあるとのこと。
したがって、現在行っているビオロジーク・ルシェルシェの美容液のトライアルが終わったら、 イレーサ XEP 30を顔全体にアプライしてテストしてみようとも思っているのだった。

Cube New Yorkではイレーサ XEP 30を取り扱いをスタートいたしました。
個人的には、メーカーは異なるものの、ビオロジーク・ルシェルシェのローションとの併用をお薦めします。 科学的根拠は無いものの、単独で使用するよりも 肌に感じるセンセーションが増強されて、 個々のプロダクトの相乗効果が得られる印象を覚えるので、是非お試しを!

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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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