June. Week 5, 2017
” My New Obsession”
新オブセッション!ケリー、カット&ダンス


ファッションというのは不思議なもので、写真で見ている時は全く興味をそそらないものでも 実際に誰かが持っているのを見ると、突然その魅力が理解出来て、欲しくなることは珍しくないこと。
現在私にとってその存在になっているのがエルメスのケリー・カット。 写真で見ていた時は全く欲しいと思わなかったけれど、 6月上旬にマイアミに出掛けた時に、 現地のメガリッチのマダムが持っている姿に完全にノックアウトされてしまったのだった。
その女性が持っていたのはクロコダイル素材で、巨大なダイヤモンド・ジュエリーをつけた 完璧なネールの手でケリー・カットを持っていて、 目が釘付けになってしまったのだった。





マイアミは大金持ちが多いとあって、何時出掛けても毎日異なる最新のトレンディ・バッグを持つ女性ばかりで、 6月初旬に出掛けた際には、今シーズンのグッチの高額バッグのありとあらゆるバラエティを目撃したけれど、 最も私の脳裏に焼き付いたのがケリー・カット。
オリジナルのケリーよりもずっとモダンで、サイズと言い、高額バッグのオーラと言い、 何故今までこのバッグに魅力を感じなかったのか自分でも不思議に思うほどなのだった。

そこでケリー・カットのリサーチをしているうちに突然気になりだしたのが、やはりこれまで全く魅力を感じなかったケリー・ダンス。 私が今までケリー・ダンスに興味を示さなかったのは、このバッグがハンドルが無いケリーのショルダー・バッグだと思い込んでいたため。
ところがリサーチをするうちに、ストラップを外してクラッチとして持てるのはもちろん、 ウエスト・バッグ、バックパック、クロス・ボディ、ショルダー・バッグとして使えて、 更にバッグについて来るストラップ以外にもフェンディのバッグ・ストラップを装着させることも可能であることを知って、 突如ケリー・ダンスが非常に魅力的に思えて来てしまったのだった。






ケリー・ダンスは、エルメスのコレクターの間でも幻のバッグと言われるほどの希少価値で、 特にクロコダイルはプレミアムがついているほど。
私がケリー・ダンスに魅力を感じるのは、ストラップを二重にしてウエスト・バッグになるという点で、 特に今年に入ってからは、ケンドール・ジェナから サラー・ジェシカ・パーカー、ファーギーまでがウエスト・バッグをつけている様子がスナップされているけれど、 実はウエスト・バッグはクロスボディよりもバックパックよりもずっと楽なバッグの下げ方。
野外コンサートやスポーツ観戦はもちろん、サンプル・セールを漁る時などに これほど便利なバッグは無いのだった。


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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