July Week 2, 2016
”Chloe Isidroa Sunglasses”
クロエ・イシドラ・サングラス


アメリカ人女性の多くがビーチ・シーズンや、ビーチ・バケーションを控えて購入するのが、新しい水着とサングラス。
なので夏を控えたシーズンに話題になるのが サングラスのトレンドであるけれど、毎年のサングラス・トレンドを決めるのは、 前の年の秋に行われるファッション・ウィークの際にファッション・エディターやブロガー、モデル達がどんなサングラスを掛けているか。

ここ数年は”アスリージャー”トレンドのせいで、服に掛けていたバジェットが アクセサリーに移行している上に、 サングラスはブランドものでも300〜600ドル。 バッグのように2,000〜5,000ドルもする訳ではないので、 毎年のようにブランド物のサングラスに投資をして、それをファッション・ステートメントにする女性は少なくないのだった。

かく言う私はファッションの目的だけでなく、紫外線から目を守るためにもサングラスは欠かせないと思っていて、 私が視力をキープしているのも サングラスを欠かさずに掛けているお蔭だと思っているほど。 私にとっては サングラスは紫外線が若干弱まる冬でも大切な存在で、 冷たい空気や強風から目の周りの皮膚を守るための必需品になっているのだった。

なので、私も毎年必ずサングラスを買うことになるけれど、昨年は 多くのファッション関係者同様、 ディオールの”So Real / ソー・リアル”(写真下)を愛用して、自分でもとても気に入っていたし、 周囲にもすごく好評だったけれど、そのSo Realは今年も引き続き トレンディなサングラスの1つなのだった。








”ソー・リアル”とは違うスタイルをトライしたくなった私が、今年ピックしたのは ここにご紹介するクロエの”Isidora / イシドラ”。
私はこれまで 丸いレンズのサングラスを敬遠する傾向にあったけれど、クロエのデザインは、ヒッピー/ボヘミアン的なものではなくて、 モダンなデザイン・ディテールの洗練されたスタイルなので、一目で気に入ってしまったのだった。 クロエは、ミレニアル世代のファッション・ブロガーに最も支持されているブランドの1つなので、 インスタグラムなどのソーシャル・メディアにも ”イシドラ”を掛けているモデルやブロガーのフォトがかなりアップされているけれど、 イシドラの後にクロエから登場したのが 同じく円形レンズのカーリーナ(写真下2枚)。
カーリーナの方が つける人を選ぶ、難しいスタイルだと思うけれど、 このクロエの2スタイルが、昨今のサングラスの ラウンド・レンズ・トレンドをリードしているのは 紛れも無い事実なのだった。



サングラスというのは 顔につけるアクセサリーなので、特徴があるものをつけていると 人の記憶に留まるものであるけれど、プロダクトの性格上、シーズン中 何度リピートしてつけても  「また、あれをつけている」とは思われないだけでなく、ジュエリーよりもバッグよりもファッション・ステートメントになりうるもの。
それだけに私は、スポーツの時以外は あえてデザインに特徴があるものを選ぶ傾向にあるけれど、 私がどんなに気に入っても選ばないのは重たいサングラス。 というのは重たいサングラスや眼鏡は、それを支えている目の下の皮膚に負担をかけて、やがてはその皮膚のたるみに繋がるだけでなく、 顔の筋肉の動きに影響を与えるので、エイジングで皮膚の弾力が衰えるにしたがって、顔のゆがみの原因となるため。
例え紫外線や冷たい空気から目や目の周りの皮膚を守ってくれたとしても、サングラスが顔のゆがみの原因になるのでは本末転倒。
逆に顔の表情をきれいに見せてくれるサングラスを掛けていると、顔立ちが少しずつ変わってくるとも言われるので、 サングラス選びには手を抜かない方が良いと思うのだった。


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。



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