Aug. Week 4, 2015
” Black & White Bag ”
ブラック & ホワイト・バッグ


もう夏も終わりということで、秋からのファッションを考える時期に来ているけれど、 例年、秋のトレンドは 秋物コレクションが発表される春の時点で、 ファッション・エディター&ブロガー、モデル達が 既に着用しているケースが多いもの。
これは、エディターやモデル達がデザイナー・ブランドから服やアクセサリーをプレゼントされるからでもあるけれど、 そんなトレンドを先取りする ファッション関係者のスタイルで春先から目立っていたのがブラック&ホワイトのモノトーン・ルック。
服もバッグもシューズも、ブラックもしくはホワイトで統一するモノトーン・ファッションは、見た目がシンプルなだけに どうしてもアクセサリーに目が行くけれど、 そこで物を言うのがスタイリッシュなバッグの存在。
中でも人気を博しているのは、引き続きヴァレンティノのロックスタッズ・シリーズのバッグ。 大人気のシューズ共々、ロックスタッズ・バッグの人気は まだまだ続きそうな気配なのだった。








そのヴァレンティノが 2015年の秋冬のランウェイで見せたのが、ブラック&ホワイトのアウトフィットに ブラック&ホワイトのバッグをコーディネートするスタイル(写真上2段と、写真下 上段)。 すなわちバッグが単色ではなく、ブラック&ホワイトのカラー・ブロックやストライプ、チェッカーになったもの。
ブラック&ホワイトのバッグは、他にもバレンシアガ、シャネル、ルイ・ヴィトンなど 様々なブランドのランウェイにも登場しているのだった。
単色のバッグに比べると、ブラック&ホワイトのバッグは、 シャープでありながらエレガントで、アイキャッチー。しかも シンプルなアウトフィットでもスタイリッシュに見せてくれる新鮮さもあるのだった。

という訳で、私がこの秋に買おうと思っていた No.1アイテムが ブラック&ホワイトのバッグであったけれど、 一目見て惚れ込んでしまったのが このページの一番上のヴァレンティノのバッグ。
実は私はロックスタッズの同じスタイルのバッグを持っていて、既に1年愛用している状況。 でもブラック・スタッズと ブラック&アイヴォリーのカラー・ブロック・コントラストのバッグは 私の手持ちのバッグとは全く異なる印象。 さらに一緒に写真に写っているシューズにも一目惚れしまったけれど、 問題はそのお値段、バッグとシューズを合わせると 税込みで4000ドル(約48万円)以上で、 株価の下落が続いている中で、平民が買ってはいけないお値段が付いているのだった。










ところで、2014年頃から徐々にファッショニスタがやるようになってきているのが、 普通のバッグをクラッチ・バック同様に小脇に抱えるという持ち方。
昨今では、クラッチ・バックについている ホールド・ベルトが、通常のバッグにも付いたデザインが増えていて、 その代表例と言えるのが セリーヌのベルト・バッグ(写真上、下段左)や、リング・バッグ(写真上、下段右)。
何シーズンも使っているバッグでも、この持ち方さえをすれば、 ”トレンディ”、”ファッショナブル”、かつ”セクシー”に見えると指摘されるので、 新しいバッグを買う予定が無い場合には、持ち方で今シーズンらしさが演出できるのだった。

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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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