Sep Week 1, 2016
” Drawing Psychology Test ”
ドローイング・サイコロジー・テスト


私は独学で心理学をずっと勉強してきているせいもあって、これまでに様々な心理テストをトライしてきたけれど、 その結果、信用していないのが 何十問もの質問に答えて人間性をチェックするようなテスト。
こうしたテストは、IQが120でもあれば簡単に答えを操作して、相手に思わせたい人間性を演出することが可能なだけでなく、 質問そのものが稚拙な場合が少なくないのだった。
加えて昨今では、そうしたテストがインターネット上で個人情報を収集するための手段として使われているので、 テスト結果を知るためにEメール・アドレスを含む個人情報を入力しなければならないようなテストは、 結果にも信憑性が無いので、やらないにこした事は無いと思うのだった。

逆に私が自分自身についての意外な側面を発見をしたり、面白い結果を得ることが多いのが、 ビジュアルを使ったテスト。
例えば、トップのGIF画像は 女性ダンサーがスピンをしているシャドウ・イメージであるけれど、 これが時計周りに回っているように見えるか、それとも時計と反対周りに回っているように見えるかで、 右脳と左脳のどちらを積極的に使っているかが識別できるのだった。

時計回りに見える人は、右脳を積極的に使っていて、直感的で創造力に優れているタイプ。時計と反対周りに見える人は、 左脳を積極的に使っていて、論理的で判断力に優れているタイプ。
自分の意思で時計周りにも、時計と反対周りにも見ることが出来る人は、右脳と左脳を同等に使いこなしているので、 IQが高いと判断されるのだった。




さて、9月1日付けのNYポスト紙に掲載されていたのが、今日のコラムの本題となるドローイング・サイコロジー・テスト。
これはドイツの心理学者、エリッグ・ワルテグが1934年にクリエイトしたテストで、 以下の6つの四角い枠の中に、被験者が思い思いにドローイングをして その結果を判断するというもの。
エリッグ・ワルテグは 今日NYポスト紙で同テストを見るまでは 全く馴染みが無かった心理学者であるけれど、 これ以外にも有名なドローイング・サイコロジー・テストをいくつかクリエイトしている人物。 実際にテストをやってみると、解釈が不明なところもあった一方で、 非常に当たっているところが多かったので 今週のこのコーナーにフィーチャーすることにしたのだった。

テストそのものは至って簡単。 まずは以下のJPGファイルをプリントアウトするか、もしくは以下の通りの画像を書き取って、 そこに自分が描いたイメージや、自分が書き足したいものを自由に描いて1つ1つの枠を埋めて行くけれど、 右側、一番上のブランクのスクエアの中は、何でも自分の好きなものを描いて良いことになっているのだった。
どの枠内を先に埋めてもOKで、ペンはマジック・マーカーなど既に描かれているラインと 同じ位の太さのものを使った方が簡単で簡潔なスケッチが出来るのでベターとのこと。
この類のテストの場合、考えすぎたり、時間を掛けすぎたりするよりも、 直感やひらめきで、埋めていく方が自分の深層心理に迫れる可能性が高いのだった。



テストの判断と、私自身の解答例は ここをクリックしたページでご紹介しています。






執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。



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