Oct. Week 5, 2015
”Dr. Alkitis Organic Ageless Faciel Elixir”
久々のミラクル・プロダクト


ドクター・アルカイタスのことを 最初にこのコラムで御紹介したのは2012年3月4週目 のことであったけれど、 以来、ふと考えると私がずっと使い続けてきたのがドクター・アルカイタス。
Cube New Yorkは、アルカイタス以外にもジェシカ・アルバのオネスト・カンパニーや、ヴェイパーのようにオーガニックを掲げる ブランドを扱っているけれど、今やビューティー&ヘルス市場に溢れるオーガニック・プロダクトとは、 全く格も違えば、プロダクトの効果や優秀さにおいても雲泥の差があると私が実感しているのがドクター・アルカイタス。
多くのオーガニックを謳うプロダクトは、実はケミカルをかなり使用している上に、開封後どんどん効果が薄れて行くのがシナリオ。 ところがドクター・アルカイタスについては、開封したボトルを10ヶ月掛けて使おうと、1年掛けて使おうと同じ効き目。 それもそのはずで、ドクター・アルカイタスは生産から2週間以上経過したプロダクトは販売しないポリシー。 何時生産されたか分からないプロダクトは出荷されないという厳しい生産管理がされているのに加えて、 使用している原料についても 提携農場のみから取り寄せた最もピュアなオーガニック植物で、 食べても安全なほどのピュアなオーガニックで”スキン・フード”としてのスキンケア・プロダクトのみをクリエイトしてきたのがドクター・アルカイタス。
世の中には、オーガニック・グリーク・ヨーグルトや、オーガニック・ココナッツ・オイルを スキンケアに使用しているヘルス・コンシャスもいるけれど、これらは安心感やお値ごろ感はあっても、 やはり望めるのはプラシーボー程度の効果。 特にココナッツ・オイルは、私も一時期、ボディや髪の毛に使用していたけれど、 ドクター・アルカイタスのオーガニック・ノーリシング・トリートメント・オイルの効果や使い易さとは、 比較にならない代物なのだった。




そのドクター・アルカイタスは、私がその存在を知った2012年から、新たにラインナップに加えたプロダクトは、 2点のみ。その1つが昨年発売されたオーガニック・リップ・バーム。 そしてもう1つが、ここに御紹介する最新商品のオーガニック・エイジレス・フェイシャル・エリクシール。
私が数週間前に 最初にこのプロダクトの説明書を読んだ時は、その原料のユニークさに非常に興味をそそられたものの、 一体このプロダクトが具体的に何をどう改善してくれるのかが はっきり把握出来なくて、これをCube New Yorkでどうやって販売したら良いものかと 少々悩んでしまったのだった。
オーガニック・エイジレス・フェイシャル・エリクシールには、アーユルベーダに用いられるハーブや、 昨今アメリカのヘルス業界で騒がれ続けてきた”スーパー・フード”の中でも特に有効成分が高いものが独自のフォーミュラでミックスされ、 それにドクター・アルカイタスが独自に開発した ユース・エンハンシング・オーガニック・ハーバル・コンプレックスや 100%ピュアなエッセンシャル・オイルなどがブレンドされているという、非常にユニークで 明らかに安心して使えそうなプロダクト。 アサイ、ローズヒップ、昆布、ワカメ、ターメリック、朝鮮人参、ホホバ等の馴染みのある原料から、 エキゾティックなハーブに至るまで、その殆どがサーティファイド・オーガニック。
そしてその効果として ”肌に安全に浸透しながら、細胞のレベルで肌を潤しながら、その再生を促すと同時に、 肌本来が持つ、プロテクション・バリアを強化する”という内容が謳われていたけれど、 このシンプルな説明は、ドクター・アルカイタス独特の商品プレゼンテーション。 大手化粧品会社の広告のように”Revolutionary(革命的な)”とか、”Breakthrough(飛躍的な)”といったヘッドラインが踊ることも無ければ、 どんなに使っても得られない効果が、”言った者勝ち”的なプラシーボー効果を狙って列挙がされることも無く、 全く商売っ気が無いという印象さえ覚えてしまうのだった。




実は、このプロダクトはドクター・アルカイタスのプロダクトの中で、初めて”アンチ・エイジング”のコンセプトを打ち出した画期的なもの。
肌の新陳代謝をアップさせる一方で、前述のように肌本来が持つプロテクション・バリアを高めるので、 バクテリアや環境のトキシックに対する抵抗力がアップして、肌が抱えるストレスが激減する一方で、 生成のスピードが速まった肌の細胞が より多くの水分や栄養分、酸素を蓄えることが出来るので、 その結果、肌が若々しい輝きや、スムースなテクスチャーを取り戻し、毛穴が小さくなり PHバランスが整うというのがまず望める効果。
そして肌が本来持つ機能を徐々に取り戻し続けることによってもたらされるのが、 小じわや色素沈着の改善、肌のハリの向上を始めとするアンチ・エイジング効果。 これらの機能は、ケミカルやトキシックが多量に混入するライフスタイルと エイジング・プロセスの中で 徐々に失われてしまっただけで、 誰の肌にも備わる大切な資質なのだった。
すなわちドクター・アルカイタスは、シミ、シワといったエイジングの問題が出てくる度にそれを改善するというモグラ叩きゲームのような プロダクトを開発したのではなくて、細胞レベルから肌本来の力を取り戻せば エイジングの問題が生じる前の肌に徐々に戻すことが出来るという スキンケアの”若さの泉”的プロダクトを生み出している訳で、そのアプローチは ブランド・コンセプトの一貫性を強く感じさせるものなのだった。

私はふと気づくと 仕事柄、 宣伝文句に踊らされて様々なプロダクトをトライしては、使い切らないケースが殆ど。 このコラムで取り上げたものは、その中では ”非常にマシ” もしくは ”同等のプロダクトの中ではベスト”と思うもの。
でもプラシーボー効果なしに、肌にサンプルをアプライしてみたオーガニック・エイジレス・フェイシャル・エリクシールは、 脳が期待するお陰で感じる効果ではなく、肌が喜んでいるのを脳が察知する効果。
1週間でシワが改善されることは無いけれど、確実に肌に良いことをしている実感を得ながら徐々にアンチエイジングを達成するのは、 言ってみれば 体重を落とすために 健康的な食生活とエクササイズでライフスタイルを改善させて、 スローペースながらも、確実にスリムで健康的な身体や若さを取り戻すようなもの。
逆に1週間でシワが改善するようなプロダクトというのは、3日で4キロ痩せるダイエットのようなもの。 こうしたダイエットは、8日目には元に戻っていたり、逆に以前より体重が増えてしまったりするので、 ダイエットでもアンチ・エイジングでも ”地道なアプローチが、確実なアプローチ”だと私は信じているのだった。

Will New York 宿泊施設滞在


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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