Nov. Week 3, 2013
” Lifeline Skin Care ”
” ライフライン・スキンケア ”



私が今年8月から使用してきたのがライフライン・スキンケア。
ライフライン・スキンケアの親会社は、カリフォルニアにあるステムセル(幹細胞)の研究で知られる International Stem Cell Corporation / インターナショナル・ステム・セル・コーポレーション(以下 ISCO)で、 同社は2007年にパーセノジェネシスというテクノロジーを 人間の卵細胞に用いて、人工多能性幹細胞を作り出した企業。 今や同社のステムセル技術がパーキンソン病などの、難病治療に役立ち始めているのだった。
しかも未受精の卵細胞を用いているので、これまでのステム・セルの研究に付き物であった 宗教上、モラル上のタブーとも 無縁なのがISCOの人工多能性幹細胞。

いきなり難しい話になってしまったけれど、この人工多能性幹細胞が何かと言えば、 ES細胞(胚性幹細胞)のように数多くの細胞に分裂増殖することが出来るだけでなく、 その分裂増殖後の状態が維持できるように自己再生&修復機能を備えた細胞のこと。
細かいメカニズムの説明を飛ばしてしまうと、この人工多能性幹細胞によって、 難病の原因究明や治療、エイジングのリバースが体内の細胞レベルで行えるのだった。




今後の再生医療の鍵を握るとまで言われる人工多能性幹細胞であるけれど、 ISCOでは、そんなステムセルから ペプタイド、エンザイム、アミノ酸、グロース・ファクターといった 様々なプロテインを 抽出する技術の特許を取得。
これをスキンケアの分野に用いることによって、従来の植物や動物のステム・セルではない 人間のステム・セルを用いた ハイテク・プロダクトのクリエーションに成功。 それが、今回フィーチャーするライフライン・スキンケア なのだった。

ライフライン・スキンケアのプロダクトに含まれているのは若い状態のステム・セル・プロテイン。 これが 肌にもたらすインパクトは 以下のようなものが挙げられるのだった。


とは言っても、スキンケア・プロダクトである以上、肌を通じて有効成分をアプライするので、 直接細胞レベルに働きかけられる医療現場とは同じにはならないのは当然のこと。
ライフライン・スキンケアでも 商品化の際に、 アンチ・エイジング・プロダクトを開発する 多くのスキンケア・ブランドと同様の テクニカル・プロブレムに直面したという。 それは 肌にアプライする プロテインを より効果的に浸透させるために、成分を安定させなければならないということ。
この問題を解決するために ライフライン・スキン・ケアで用いているナノテクノロジーが、ステムセルを脂質のバリアでプロテクトするというもの。 この脂質がカプセルの役割を果たして、プロテインが安定するだけでなく、、肌への浸透を促進するので、 単に肌のコラーゲン、エラスティンの組成をを高めると謳っているプロダクトよりも、 遥かに有効かつ、効果的にプロテインが威力を発揮することが立証されているのだった。





私がライフライン・スキンケアの存在を知ったのは、知り合いの美容整形医のドクターが レティンA以来の革命的なプロダクトと言って 薦めてくれたためで、 実際、ライフライン・スキンケアとレティンAの併用を奨励するドクターは非常に多いとのこと。
でもライフライン・スキンケアは、大量生産、大量物流されているプロダクトでは無いので、 お値段は高め。そこで私は 先ずトライアル・セットを購入して使い始めたけれど、 このセットに含まれているのはデイ・セラム、ナイト・セラム、アイ・ファーミング・コンプレックスの3点。 ライフライン・スキンケアは、この3点に加えて、デュアル・アクション・エクスフォーリエーターという スクラブの4点が全商品なのだった。

私は スキンケアは大量に使用しないので、 写真上中央のトライアル・セットを2ヶ月で使い切ったけれど、 同ラインは 保湿効果はあるものの、やはりセラムなので、 特にこれからの季節はモイスチャライザーと併用する必要があるというのが私の正直な感想。 なので、私はアルカイタスのジェル+オイルの使用後、へヴンのビー・ヴェノム・マスクの前に ライフライン・スキンケアを使うようにしてきたけれど、 使用を始めて直ぐに 自分にしか分からない肌の調子の良さというのが実感出来たのに加えて、 肌への浸透が非常に良いプロダクト。
さらに昨今、手のエイジングが気になっていた私は、寝る前にナイト・セラムを手にもアプライしたところ、 3週間ほどで、手の小じわが改善されてきているのだった。

でもそれよりも、「このコーナーに書かなければ!」と思うきっかけになったのが10日ほど前のこと。 夜の洗顔後に、誤ってデイ・セラムをつけてしまった私は、デイセラムにSPFが入っていることを思い出して、拭き取ろうかと思ったけれど、 ボッとしているうちにビー・ヴェノム・マスクをアプライしてしまったので、そのまま眠ってしまうことにしたのだった。
そうしたところ、翌朝に眼が覚めて鏡を見た途端に気付いたのが、日ごろより肌の調子が良いということ。 そこで、実験的に再びデイ・セラムを夜にアプライしたところ、更に翌日も肌の調子が良くて、 SPFが睡眠中の肌に悪いことを知りつつ、何日も繰り返すことになってしまったのだった。
これは「私の体内時計が狂っているからかもしれない」と考えた私は、以来、デイ・セラムとナイト・セラムを逆に使い続けているけれど、 その方が肌のコンディションが良いのは紛れも無い事実。
セラムだけでなく、アイ・ファーミング・コンプレックスも、ふと気付くと 寝不足が続いている割には 目の下のシワを改善してくれている 優秀なプロダクトなのだった。

ライフライン・スキンケアは 無名ブランドにも関わらず 購入者の60%がリピーターになるという 極めてハイリターンのブランド。 このリターンの割合は ラ・メールやラ・プレーリーなどよりずっと高い数字なのだった。
かく言う私も、トライアル・サイズを購入した後、フル・サイズに切り替えたけれど、 ふと気付くと効果が出ているのが同プロダクトで、だからこそ止められないのが同スキンケア。
美容整形医のドクターによれば、ライフラインは科学的根拠でその効果が立証されている 初のスキンケア・プロダクトであるとのことだけれど、 確かに何処にでもあるモイスチャー・セラムのようでいて、何かが違うことは十分に実感出来るのだった。





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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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