Miracle In The Bottle...,
Creame de La Mer

美しい素肌のためのマスト・ハブ!
クリーム・ドゥ・ラ・メール


ミラクルを生み出す独特の製法

日本でも今年9月から発売になったクリーム・ドゥ・ラ・メールであるが、 アメリカでは、現在ほど取扱店が無かった93年に、ニーマン・マーカスの ウェイティング・リストに200人の顧客名が連なったこともあるミラクル・クリームである。
クリーム・ドゥ・ラ・メールのクリエーターがマックス・ヒューバーというNASA航空宇宙局の物理学者で、 彼が実験中に負った化学薬品による火傷を直すために自ら開発したのがこのクリームであることは良く知られている。 このヒューバー氏の火傷はケロイド状態で、当時あらゆる皮膚科医にも見放されたほど重度のものであったといわれるが、 その皮膚を甦らせるために、同氏が12年の月日と6000回もの試作の末に完成させたのが、 クリーム・ドゥ・ラ・メールである。
その原料に用いられているのは、海藻、カルシウム、マグネシウム、ポタシウム、鉄分、レチシン、 ヴィタミンC、D、E、B12、シトラス・オイル、アルファ・アルファ、サンフラワー等、 ごく一般的にスキンケアの原料として用いられるものばかり。 しかし、クリーム・ドゥ・ラ・メールがミラクル・クリームと呼ばれる秘密は原料ではなく、むしろその製法にある。
酵素とその醗酵作用を研究、熟知したヒューバー氏は、クリームの開発にもその低温、低圧で熟成させるプロセスを用い、 配合された個々の原料の天然成分を栄養分豊富な酵素エキスとして生まれ変わらせることに成功。 各栄養素がその酵素エキスに変わる相乗効果をひきだし、ドラマティックなパワーを発揮するクリームのフォーミュラを完成させたのである。
マックス・ヒューバー氏が「ブロス(通常はだしのスープという意味)」と呼ぶこのエキスをクリエイトするには 何と3〜4ヶ月を要するが、普通の化粧品会社であれば、これは企画開発段階でボツになるような手間と費用が掛かるプロセスであった。 だが、当時自らのためにクリームを開発していたヒューバー氏にとっては、価格や手間を惜しむ必要は一切関係なかったことは言うまでも無い。
こうしてクリーム・ドゥ・ラ・メールが開発されたのは1964年のこと。 以後、ヒューバー氏の知人を中心に口コミでクリームの評判を聞きつけた人々のみにクリームが販売されてきたが、 65年にはマックス・ヒューバー・リサーチ・ラボ社を設立して、サックス・フィフス・アベニューで正式に販売がスタート。 ニーマン・マーカス等の高級デパートや、高級スパでもラ・メールが取り扱われ、 雑誌等にも取り上げられるようになってきたのは90年代に入ってからのことだった。
そしてそんな90年代半ばには、エスティ・ローダー社によって買収され、 取扱店こそは多くないものの、アメリカ国内及び、世界的に販売されるようになっていったのである。


値段を裏付けするこれだけの事実!

クリーム・ドゥ・ラ・メールはビューティー業界では最も効果的なモイスチャーライザーとして、 高く評価されており、メークアップ・アーティストのケヴィン・オークァンは、 「モデルや女優には必ず薦めるクリーム」と語り、現在自らのスキンケア・ラインをもつ スーパーモデル、クリスティ・トゥーリントンも「これだけは手放せないの!」と賛辞するなど、 セレブリティ・スキンケアのマスト・ハブ・アイテムとしてここ数年君臨してきたプロダクトである。
その効果は、まず肌がきめ細かくなること、柔らかく張りのある肌になること、年齢とともに目立ってくる小じわや 毛穴が目立ちにくくなること、肌に透明感とみずみずしさが出てくること等、 化粧品会社の広告で聞き飽きたようなキャッチが並ぶが、 ラ・メールの場合、本当にこのような効き目が実感できるところが、その決して安くないお値段を人々が払い続ける理由である。

確かに、クリーム・ドゥ・ラ・メールは現在ビューティー市場に出回っているクリームの中で、 最も高価なプロダクトの1つである。 日本の一部のメディアでは「アメリカで大ヒット」というふれこみで紹介されている同製品であるが、 はっきり言って、「大ヒット」と言えるほど生産が出来ないのがこのクリーム・ドゥ・ラ・メールである。 だから現在でもアメリカでは「誰でも知っているプロダクト」と言うよりは、「知る人ぞ知る」という存在である。
また、マックス・ヒューバー・リサーチ・ラボ社も生産を増やす努力よりも、商品の希少性とクォリティを守ることに重きを置いて、 「選ばれた人々のクリーム」というイメージをクリエイトしているのも事実である。
このようにクリーム・ドゥ・ラ・メールは、一般大衆をターゲットにした商品ではないため、 流通経路を高級店に絞り、宣伝、広告も行わないし、容赦なく庶民には手が届かない高価な価格設定をしている。
しかしながら、同クリームについて知れば知るほど、そのお値段が決して高価ではないとさえ感じられてくるのも事実なのである。
まず、クリーム・ドゥ・ラ・メールの使用量は非常に少なく(多く使っても無駄になるだけです)、 60mlのボトルを朝晩使用しても、個人差はあるものの8ヶ月から長い人で1年使い続けられるのである。 ことに日本人の肌は白人の肌に比べて水分、油分に恵まれており、加えて日本の気候は一年を通じて湿度が多めであることを考慮すれば、 使用量はアメリカ人より少なめになるべきである。
またクリームが作られる長いプロセスとそれに掛かる費用を考えれば、このクリームが他のクリームより少々高くても文句は言えないし、 その効果を考慮すれば尚のこと。
さらにクリーム・ドゥ・ラ・メールはその容器にもお金が掛けられており、 その一見何の変哲もないボトルはクリームの品質を保持するのに最適な素材とデザインを用いたものとなっている。 ヒューバー氏は長いプロセスからクリームを作り出していただけに、そのクリームのクオリティを保ちながら長く保存することさえも考えていたのである。
日本ではクリスマス限定で発売される500ml入り、15万円(消費税別)のボトルは、アメリカでは定番製品であるが、 これはまさに数年掛けて使い続けるためにデザインされたもの。 最も小さい30mlのボトルを使いつづけるより40%、60mlのボトルを使いつづけるよりも約25%割安で、 クリームの変質を心配する必要がなく、年齢に関係なく使い続けられるラ・メールならではのプロダクトと言える。


より効果的に使用するために…

アメリカのデパートの中のコスメティック・カウンターで働く人々は、 ほぼ100%デパートの社員ではなくコスメティック会社からの派遣販売員である。
クリーム・ドゥ・ラ・メールはサックス・フィフス・アヴェニューと長く良好な関係を保っていることもあり、 同店に派遣するセールス・パーソンが最も製品を熟知し有能なスタッフといわれている。だからNYでラ・メールを購入する場合、 サックス・フィフス・アベニューに出かけて、ラ・メールのスタッフにクリームの正式な使い方を細かく伝授してもらうのが一番。 そうでもない限りは、このクリームの正しい使い方を知らないまま、 宝の持ち腐れになってしまう場合も無きにしもあらずである。
たかがクリームと思うかもしれないが、高いお金を無駄にしないためにもここで使用法をご紹介すると以下のようになる。

  1. クリームは必ずボックスについてくるヘラですくい取り、決して指を突っ込まないこと。バクテリアが混入してクリームが変質する原因になります。


  2. ヘラで取り出したクリームはを容器の端を使って削ぎ落として量を調節します。 適量は厚さ1ミリ程度の10円玉くらいの量。(要するにかなり少なめです。)
  3. すくい取ったクリームは、両手(指の部分)で泡立てるようなモーションで、10回程度よく擦り合わせてください。 そうすることによってクリームが温まり、中に含まれている栄養分やヴィタミンなどが活性化されます。このプロセスは大切なので怠らないように!


  4. 両手についたクリームを擦るのではなく叩くようなモーションで洗顔後の乾いた顔や首に伸ばします。 手にクリームが残っていたら、膝や肘等も撫でておきます。


  5. これを朝晩繰り返します。クリーム・ドゥ・ラ・メールは継続して使うことが、より効果をもたらすポイントなので、 日を飛ばして不必要な量を使うというのが最もクリームが無駄になる使用法です。
    肌が非常にオイリーな人に関しては、特に夏場の湿気の多いときには、オイル・アブソービング・ローションをクリーム・ドゥ・ラ・メールの代わりに 使用するのが適しています。
    クリーム・ドゥ・ラ・メールは、アシッド・ピーリングのように使った翌日に効果が現れるというプロダクトではなく、 徐々に、そして確実に効果を表してくるので、「気が付いたら、こんなに肌がきれいになっていた」という類のプロダクト。 それだけに、使いつづけるということが非常に大切なのです。





その他のラ・メール・プロダクトは使うべき?

ラ・メールは、そのクリームが圧倒的に有名であるが、現在フェイス・セラム、アイ・バーム、クレンジング・ローション、 クレンジング・ジェル、トニック、ボディ・セラム、ボディ・ローション等様々なスキンケア・プロダクトを発売している。 そして残念ながら、これらのプロダクトもクリーム同様、他社の同様の製品に比べて約2〜3倍のお値段となっている。
では、これらのプロダクトは実際に使うべきなのかという問題が出てくるが、 お財布にゆとりがある人にはお勧めできるのは事実である。 ただ、クリームを使わずしてクレンザーやトーナーから使用をスタートするというのは、 かなり無駄と言わなければならない。
ラ・メール・プロダクトを使用する場合、先ずクリームはマスト! 他のプロダクトは、クリームを使っているからこそ意味を成すものに作られている。 クリームの次に加えるのをお勧めするのはトーナーで、 これはクリームがより効果的に働くための下地を整えてくれるもの。
しかしながら、ラ・メールを使いつづけている人の間で最も評価が高いプロダクトは、 フェイス・セラムである。 このプロダクトは、ヒューバー氏のスキンケア・コンセプトをクリームとセットで完結させるものとして登場したもので、 トーナーの後、クリームの前に使用する。 多くのコスメティック・メーカーから出ているセラム同様、このプロダクトも肌に若々しい輝き、張り、透明感をもたらすもので、 クリーム・ドゥ・ラ・メールで水分を保ち、スムースにした肌に張りや透明感が加われば、もう文句のつけようの無いコンディションになることは容易に想像がつくというものである。 また、顔の中で最もデリケートな目の周りの肌を守ると同時に若々しく活性化するアイ・バームも ビューティー業界では評価が高いと同時に、ハリウッドに愛用者が多いプロダクトでもある。
しかし、残念ながらフェイス・セラム、アイ・バームは共に日本未発売。 どちらも量産が出来ないプロダクトなので、アメリカ以外の諸外国での発売は約2年先になるとさえ言われている。

一方、アメリカでは、11月末にラ・メールから待望のファンデーション、パウダー、コンシーラーという、 メイク・ラインも登場している。
ファンデーションはウォーター・ベースで非常に軽いながらも、肌への水分を補ってくれるもので、 肌に良いメイクというコンセプトをかなえているプロダクト。 うっすら叩きながら顔中に伸ばすと、肌のテクスチャーを整え、「きれいにメイクした顔」ではなく、 「すごくキレイな素肌」に見えるメイクを可能にしてくれるというもの。 サラッとした使い心地で、化粧崩れの心配もないという優れものである。
チューブに入ったコンシーラーはそのファンデーションと一緒に使うためにデザインされたもので、 シミやニキビ跡を隠してくれるにもかかわらず、透明感のある仕上がりになるという何とも不思議なもの。
そしてこの上からはたくパウダーは、軽さときめの細かさは業界一。 その細かいパウダーの一粒一粒は、肌の表面のテクスチャーを整えるためにミクロ単位でデザインされた微粒子で、 それがマグネットのように吸い付いて、軽くフワッと肌を覆うので、粉っぽさが全くない つるつるした素肌のような仕上がりになります。 はたいた後、「肌の中に消えた!」と思ってしまうほどの馴染みと軽さです。

ラ・メールは老若男女、誰にでも使えるようにデザインされたプロダクト。 若いうちから使いつづければ、その若々しい肌をそのまま保つことができるので、 贅沢ではあるものの使う価値は十分といわれている。
また、月に4回フェイシャルに行くよりも肌を美しく保ってくれるといわれるのがクリーム・ドゥ・ラ・メール。 美しい肌は財産であるだけに、そう考えればクリーム・ドゥ・ラ・メールも投資をするのは、 決して誤った選択ではないと言えるでしょう。


CUBE New Yorkでは日本未発売のプロダクトを含むクリーム・ドゥ・ラ・メールの 販売をスタートいたしました。興味がおありの方は是非チェックを!