"SATC Hued Getting Uglier Between SJP and Kim Cattrall"
SPJからのキムへの追悼メッセージが火種となって…
更にアグリーになった「SATC」キャスト確執の背景

Published on 2/12/2018 


2月11日、日曜日のニューヨーク・ポスト紙の表紙を飾ったのが、サラー・ジェシカ・パーカー(52歳) とキム・カトゥラル(61歳)の 更に悪化した確執を伝えた記事。
これを大きく報じたのはニューヨーク・ポスト紙だけでなく、様々なメディアも同様。 それほどまでに世間を驚かせたのが、この2人の確執が如何に奥深いかなのだった。

2人の不仲は、ハリウッドでは公然の秘密とされてきたもの。
それが2017年10月になって改めて報道されることになったのは、「セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)」の 3本目の映画が、「脚本が仕上がって撮影準備まで整ったものの、 キム・カトゥラルが製作元のワーナー・ブラザースに、ギャラを含む無理な条件を押し付け、 出演を拒んだために、製作されなくなった」というニュースが流れた際のこと。
この時には、「SATC」でキャリーのゲイ友達、スタンフォードを演じたウィーリー・ガーソンからもキム・カトゥラルに対して ツイッターで批難が寄せられており、 この報道を受けて、キムは 「私が出演を断ったのは2016年のこと、私は無理な条件なんて提示していない。 唯一主張したのは、もうSATCの映画はやりたくないということだけ」と猛反発をしたのだった。



キムは2017年10月の時点で メディアとのインタビューに応えて 、「SATCの他のキャストの3人を友達だと思ったことも無ければ、 友達付き合いをしたこともない」と語り、 もし世の中で言われているように自分達が友達であるというのなら、SATC3の製作話を持ち掛けてくる時に、 共演者として個人的に「今どうしている?」程度の連絡くらいはしてくるべきとコメント。 そしてサラー・ジェシカ・パーカー に対しては「私に対してもっとナイスにしてくれるべきだった」とまで語っていたのだった。
さらに彼女は、「サマンサ役を他の誰かが演じることには全く抵抗が無い」こと、 「新しいサマンサ役は、アフリカ系アメリカ人やラテン系が相応しいのでは?」と、時代に応じたサマンサ役の提案さえもしていたのだった。

でも2月11日に報じられた2人の確執の泥沼化のニュースは、キム・カトゥラルの弟、クリス・カトゥラル(55歳)死去に伴ってのもの。 クリス・カトゥラルは1月末から彼が暮らすカナダで捜索願が出されており、 キム自身がそのソーシャル・メディアを通じてファンに捜索への協力を呼び掛けていたものの、 程なく 発見と死亡が確認され、ファンから 多数の追悼のメッセージが寄せられていたのが2月5日前後のこと。 そして死因を含む詳細については、キム側は「しばらくの間、プライバシーを尊重して欲しい」として説明を避けていたのだった。

そんな時に、ツイッターを通じて、「'Dearest Kim, my love and condolences to you and yours and Godspeed to your beloved brother. Xx' (親愛なるキム、貴方と貴方のご家族に私の愛と追悼を送ると共に、最愛の弟さんのご冥福をお祈りします)」 というメッセージを送ったのがサラー・ジェシカ。
一部の人々はこれがきっかけで2人の復縁の可能性があるかと思ったようだけれど、これに対してキムが見せたのが メディアも仰天の以下のメッセージなのだった。

'My Mom asked me today 'When will that @sarahjessicaparker, that hypocrite, leave you alone?'
'Your continuous reaching out is a painful reminder of how cruel you really were then and now.
'Let me make this VERY clear (if I haven't already). You are not my family.
'You are not my friend. So I'm writing to tell you one last time to stop exploiting our tragedy in order to restore your 'nice girl' persona.'
今日母親に、一体何時になったら偽善者のサラー・ジェシカ・パーカー は貴方をそっとしておいてくれるの?と尋ねられた。
貴方の引き続きの歩み寄りは、いかに貴方が嫌な人間だったかを痛々しいまでに思い出させるだけ。
(もしまだ分かっていないのなら)ここでハッキリさせておきましょう、貴方は私の家族じゃない。
貴方は私の友達でもない。最後にもう1度だけ言っておくけれど、貴方の”ナイスガール”イメージを復活させるために 私たちの家族の悲しみを利用しないで。




2人の不仲が始まったのは、TVシリーズの「SATC」のシーズン2が放映されている最中から 。 というのも、番組がスタートした当初は サラー・ジェシカ・パーカー のネーム・ヴァリューが大きく番組のプロモーションに役立っていたものの、 実際にシーズンがスタートして人気、特に男性の間での人気が爆発的に高まったのが、サマンサ役を演じたキム。 シーズン2の撮影中から、キムの唯一の友人は当時プロデューサーを務めていた ダーレン・スターだけで、 彼は人気ドラマ「メルローズ・プレース」のクリエーターでもあった人物。
ところがシーズン3からは、そのプロデューサーが サラー・ジェシカ・パーカー と個人的に親しいマイケル・パトリック・キングに入れ替わり、 それを機に、サラー・ジェシカ・パーカー が「SATC」のエグゼクティブ・プロデューサーの肩書を手に入れて、 彼女の1エピソード当たりのギャラの金額を、それまでの約3800万円から 1億1000万円にアップさせたのだった。 この金額は、キムを含む他のキャスト。メンバーの3倍であることから、 それを不服としたキムとサラー・ジェシカの関係はますます険悪になっていったという。
キムの主張は、当時放映されていた人気シットコム「フレンズ」同様に、キャスト全員が同じ金額のギャラを受け取るべきというもの。 特にキムは 人気キャラクターを演じる一方で、1人だけ ヌードシーンが非常に多いことから、本来ならば 他のキャラクターより高額のギャラを受け取っても不思議ではないところ。 その彼女がキャスト全員が公平なギャラを受け取るという主張をして、ミランダ役のシンシア・ニクソンや、 シャーロット役のクリスティン・デイビスから支持が得られないことをキムは非常に不思議がっていたという。

でもシンシア・ニクソンとサラー・ジェシカは子役時代からの友達、クリスティン・デイビスは政治的な交渉を避ける 事なかれ主義で、 女王蜂のようになっていったサラー・ジェシカと 波風を立てずに、上手くやっていくことを好んだとのこと。 やがては1日の15時間の撮影の最中、メイン・キャストの3人が誰もキムと口をきかず、 ロケ地では3人と キムが別のホテルに滞在するといった事態が起こっていたという。
それだけでなく「SATC」のストーリーの中でも、サマンサがケミカル・ピールに失敗して酷い顔になったり、乳がんのキモセラピーで髪の毛を失うなど、 キムにとって意地悪なストーリーラインが目立つようになってきたことで、 TVシーズンの最終回を迎える頃には、既にキムは「SATC」にウンザリしており、 番組終了直後にスタートする予定だった映画出演を断ったのも、それが理由であったと言われるのだった。




でも、その後2本の映画をプロモートするにあたっては、2人の不仲がイメージダウンとなるため、 表向きには その不仲が単なるゴシップである というように見せかけてきたのがこれまでの経緯。
しかしながら キムが3本目の映画の出演を拒んだことから、それで億円単位の収入を逃したシャーロット役の クリスティン・デイビスや、前述のウィーリー・ガーソンらが 昨年10月にキムを攻撃、中傷する状況となっていたのだった。
このため、映画の製作に絡んでいない人々の間ではキム側に同情的な人々が多かったけれど、 それでも今回のキムのリアクションの激しさは、そんな人々をも驚かせたのが実情。

これによってハリウッドで 「微妙になった」と言われるのが、サマンサ役にシャロン・ストーンをキャストしての 「SATC3」の製作。 というのも、今回の確執が大きくメディアで報じられたことにより、「SATC」ファンの意見がサラー・ジェシカ・パーカー 派と、 キム・カトゥラル派の真二つに分かれているのに加えて、 アンチ「SATC」派に非常に多いのが、”アンチ・サラー・ジェシカ・パーカー”の人々。
このため、シャロン・ストーンが サマンサを演じれば、”アンチ・サラー・ジェシカ・パーカー”派、キム・カトゥラル派の反感や反発を買うことが、 今回の確執報道で 目に見えていることから、「既にハリウッドでスターの座を獲得しているシャロン・ストーンが わざわざそんなリスクを冒すはずがない」 というのがハリウッド・インサイダーのコメントなのだった。


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