"Reputation Tour Got Bad Reputation "
テイラー・スウィフトのレピュテーション・ツアーが、
メディアからバッド・パブリシティを得る理由とは…

Published on 1/9/2018 


2017年12月13日、テイラー・スウィフトの28歳のバースデーに売り出しが開始となったのが、 最新アルバム「レピュテーション」のタイトルをかざした レピュテーション・ツアーのチケット。 北米で33回に渡って行われるコンサート・ツアーは、2015年の「1989」ツアー以来のもの。
スウィフティーズと呼ばれるテイラーの熱烈なファン層の存在はあまりに有名であるけれど、 そのスウィフティーズ達が奪い合うようにチケットを買い漁り、 僅か数分で完売したことが報じられたのが「1989」ツアーのチケット。 ところが、レピュテーション・ツアーは、売り出しから3週間が経過した段階でも、33の日程中、完売したコンサートは1度も無く、 全日程、数百枚から数千枚のチケットが売れ残っている状況が伝えられているのだった。

「レピュテーション」のアルバム自体はメガヒットになっているにも関わらず、コンサー・チケットの売り上げが振るわない理由として メディアは複数の理由を挙げているのだった。





まずその1つ目の理由が、高額なチケット価格。レピュテーション・ツアーのチケットは1989ツアーのチケットの約3倍で、 アリーナのチケット価格が約500ドル、VIPチケットが1500ドルというお値段に跳ね上がっているのだった。
2つ目の理由は、1989ツアーの段階ではチケットの再販業者がロボットを使って、発売開始直後に大量のチケットを買い占めていたために、 即座にチケットが完売したけれど、現在はチケット販売を担当するチケット・マスターがヴェリファイド・ファンと呼ばれるシステムを導入しているため。 これはソーシャル・メディアなどを使って、ロボットではない生身の人間であることを確認してからチケットが販売されるシステムで、 既にU2のコンサート、ブルース・スプリングスティーンが2017年秋にブロードウェイで行ったパフォーマンス、大人気ミュージカルの「ハミルトン」のチケットが このシステムによって販売されているのだった。

ヴェリファイド・ファンのシステムを導入する理由の1つは、出来る限り多くのファンに公平に、フェアにチケットを入手してもらうためとされているけれど、 実際には再販業者がチケット価格に乗せている利益をツアーの主催側、すなわちミュージシャン側が獲得するのが一番の目的。 したがってテイラーのチケット価格が今回のツアーで高額になっているのは、再販業者を通じて購入するより若干安い程度の価格にチケット代が設定されているためなのだった。

でもテイラー・スウィフトのチケット場合、このヴェリファイド・ファンのシステムに捻りがあって、それはブーストというシステム。 これは、テイラー・スウィフトのメーリング・リストに名前を入れたり、アルバムをダウンロードしたり、テイラー・スウィフトのウェブサイトで商品を購入すると、 チケット購入の優先順位が高まるというシステム。 実際、このブーストで優先順位が高いスウィフティーズ達は、12月13日のチケット発売日前に行われた4日間のプレセールでチケットを入手できるシステムになっていて、 そのステータスを獲得するためにテイラーのビデオを1000回視聴したといファンもいるほどなのだった。




このブーストのシステムは、スウィフティーズの間でも「金儲け主義」と受け取られて不評であることが伝えられているけれど、 そんな熱心なファンがグッズを購入するなどしてまで 高額チケットを入手した結果、12月末までの段階で、 レピュテーション・ツアーは売れ残りチケットがあるものの約200億円を売り上げたことが伝えられているのだった。
更にレピュテーション・ツアーは、コンサートの当日まで定価でチケットが販売されるというシステムを採用。 このシステムは、ローリング・ストーンズ、ジェイZなど、確実に観客が呼べるミュージシャンのみに適用できるものと言われもの。 また、多くのコンサートでチケットが余っているものの、レピュテーション・ツアーは1月1週目には追加の日程を発表する強気ぶりで、 その売り上げが好調であれば、約500億円を売り上げる史上最もサクセスフルなコンサート・ツアーの記録を打ち立てる見込みになっているのだった。




とは言ってもツアーのサクセスに水を差すような憶測や指摘も多く、その大半はテイラーが以前のようなスリムなボディではなくなったこと。
12月中に何度かライブ・パフォーマンスを行ったテイラーであるけれど、タイトでセクシーなアウトフィットをスリムなボディで着こなしていた以前とは異なり、 今ではウエストをマークしないボリュームのあるトップとショートパンツというスタイルが多く、太目のダンサーを雇ってテイラーを細く見せる演出がなされていると指摘される有り様。 特に太くなったと言われるのが彼女の脚とウエストで、彼女ほどきちんとキャリアを管理しているアーティストの体重が増えたということで、一時は妊娠説まで浮上していたほど。
ミュージック・ビデオの中では、「ヘルシーに肉付きが良くなった」と言われていたテイラーであるものの、 昨今では顔の輪郭も変わってきて、「太った」とはっきり指摘されるボディになっていて、 それに失望するファンは少なくないのが実情。 1989ツアーの際に着用していたようなファッショナブルなコスチュームをスリムに着こなすテイラーの姿が見られない というのは、一部のファンにとっては高額チケットを購入する価値を半減させるものになっているのは紛れもない事実なのだった。
でも音楽の見地からは、着実に自分の世界を切り開いているのがテイラー・スウィフト。ソングライターとしても アルバムを重ねるうちに着実に成長していることが指摘されているので、彼女の音楽がファンを魅了する限りは ツアーがサクセスを収めるという声は非常に多いのだった。


Shopping
home
jewelry beauty health apparel rodan

Best Dresser 2017 キャッチ・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子, フェイバリット・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子

 

PAGE TOP