World's 10 Most-Visited Tourist Attractions
全世界で最も旅行者が訪れるアトラクション Top 10




2010年度の世界の旅行者の統計が、ワールド・ツーリズム・オーガニゼーションによって2011年後半に発表されたけれど、それによれば、 世界中で外国旅行をする人々の数は前年2009年よりも6.6%アップしているとのこと。
国別で、旅行者が最も多いのはフランス。そして第2位がアメリカ。この上位2位は長年不動のポジション。 そして2010年度にスペインを抜いて第3位に食い込んだのが中国。2010年には5,510万人の外国人旅行者が中国を訪れたことがレポートされています。
でも、旅行者が訪れるアトラクションに乏しいといわれるのが中国で、唯一、多くの旅行者が訪れているのが、英語でGreat Wallと呼ばれる万里の頂上。 それ以外で中国を訪れる人々のお目当てとなっているのは、特定の観光名所ではなく パンダと安価なショッピングや本場のチャイニーズ・フードとのこと。
全世界で最も旅行者が訪れるアトラクション というと、インドのタージ・マハールや、エジプトのピラミッド、 イギリスのストーンヘンジなどを想像する人が多いけれど、2010年にタージ・マハールを訪れた旅行者は300万人、エジプトのピラミッドは400万人、 ストーンヘンジは100万人と、意外に少ないのが実情。
これに対して圧倒的強さを誇っているのがディズニーのテーマ・パーク。トップ10内にも2つがランクインしていますが、パリの ディズニー・ランドにしても、タージ・マハールの3倍以上に当たる105万人の旅行者が訪れるスポットとなっています。

以下では、全世界で最も旅行者が訪れるアトラクション Top 10を御紹介します。


No.1 " Times Square, New York City/
タイムズ・スクエア、ニューヨーク・シティ "



世界最大規模のカウントダウンが行なわれるタイムズ・スクエア。2012年のカウントダウンには、200万人が集まったことが伝えられていますが、 日頃はTKTSにブロードウェイ・シアターのディスカウント・チケットを求めてやってくる旅行者が多いスポット。 また周辺に比較的安価なホテルが多く、同エリアのレストランも旅行者をターゲットとしたビジネスを展開。
数年前から、車道の一部を閉鎖して、椅子やテーブルを設置し、旅行者にとっての憩いの場を提供していますが、 これは交通渋滞の原因となっているだけにニューヨーカーには極めて悪評。 でもタイムズ・スクエアを訪れた3920万人の旅行者の間ではかなり評判が良いことが伝えられています。



No. 2 " Central Park, New York City /
セントラル・パーク、ニューヨーク・シティ "



マンハッタンの中央の850エーカーを陣取るセントラル・パークは、ニューヨーカー&旅行者にとってオアシスと呼べる存在。
ランニング、サイクリング、アイス・スケート、ベースボール、カヤッキング、テニスなど26種類のスポーツが楽しめるパーク内には、規模は小さいものの 動物園やステージがあり、ジョン・レノンを追悼するストロベリー・フィールズや、様々な名物スカルプチャーなど、 見所は沢山。夏は特設の野外ステージで大規模なコンサートも行なわれ、2011年はブラック・アイド・ピーズやアンドレア・ボッチェーリが 無料コンサートを行なっています。この他、過去にデンゼル・ワシントンらのハリウッド・スターも出演しているシェイクスピアのプレイや メトロポリタン・オペラのパフォーマンスも毎年恒例の無料イベントになっています。



No.3 " Union Station, Washington, D.C. /
ユニオン・ステーション、ワシントンDC "



1907年にオープンしたユニオン・ステーションは、毎日シャトルを1万2500人が利用する駅。
加えて2010年には3700万人の旅行者が訪れているけれど、ステーション内には70件の小売店も立ち並び、 DCのショッピング・アトラクションになっています。
でも同駅の魅力はバロック、クラシックなど様々なアーキテクチャル・スタイルをミックスさせた建築で、 歴史と品格を感じさせるテイストになっています。



No.4 " Las Vegas Strip /
ラスヴェガス・ストリップ "



ストリップとは1本の道のことで、ラスヴェガスのホテルやカジノが立ち並ぶ目抜き通りの呼び名がラスヴェガス・ストリップ。
「オーシャンズ・イレヴン」、「ハングオーバー」など様々な映画の舞台になっているヴェガスであるけれど、今や観光収入の多くは ギャンブルよりも、ショッピングやダイニング、ショーのチケット売り上げが大半を締めているのが実情。
ナイト・クラブも数多くあるので、パーティーのメッカとなっているのが現在のヴェガス。



No.5 " Niagara Falls, New York and Ontario /
ナイアガラ・フォールズ、ニューヨーク (USA)& オンタリオ (カナダ)"



ナイアガラの滝はニューヨークとカナダのオンタリオから眺めることが出来るけれど、このランキングの統計は双方の数字を合計したもの。
1分間に500万立法フィートの水が流れる巨大な滝であるけれど、観光スポットとして長年に渡ってエスタブリッシュされて着ている滝なので、 旅行者が安全に壮大なビューが楽しめるのが人気の秘密。
ビューが美しいといわれるのはカナダ側で、写真上もカナダのオンタリオ側からの撮影となっています。



No.6 " Grand Central Terminal, New York City /
グランド・セントラル・ターミナル、ニューヨーク・シティ "



1日に75万人以上が行き来するグランド・セントラル・ターミナルは、ニューヨークのツーリスト・アトラクションの1つ。
星座のミュラルが描かれた天井や、独得のシャンデリア、巨大なウィンドウなど、アーキテクチャルな部分でも 見るべきところが沢山あるのが同ターミナル。
小売の一等地でもあるので、そのターミナル内には様々なレストランやショップが入っていますが、中でも旅行者のお目当てになっているのは 地下のオイスター・バー。またマイケル・ジョーダンズ・ステーキハウスや、昨今オープンしたアップル・ストアなど、 楽しめる要素が沢山あるスポットですが、バルコニーから人々の行き来を眺めているだけでも時間が潰せるスポットになっています。



No.7 " Faneuil Hall Marketplace, Boston /
ファニエル・ホール・マーケットプレイス、ボストン "



1742年にサミュエル・アダムスやジョージ・ワシントンがスピーチを行なったことで知られるファニエル・ホール。今日では、100軒以上の ショップやカフェなどが並び、旅行者、地元の人々、そしてストリート・パフォーマーで賑わうエリアとなっています。



No.8 " Disney World’s Magic Kingdom, Orlando /
ディズニーワールズ・マジック・キングダム、フロリダ州オーランド "



巨大なシンデレラ城で知られるディズニー・ワールドは、世界一人々が訪れるテーマ・パーク。 新たに「パイレーツ・オブ・カリビアン」のライドが加わって話題を集めているけれど、2010年には約1700万人が訪れたとのこと。



No.9 " Disneyland Park, Anaheim, CA /
ディズニーランド・パーク、カリフォルニア州アナハイム、 "



今ではオーランドのディズニー・ワールドに抜かれてしまったものの、85エーカーの敷地と規模を誇るディズニーランドは、 家族連れで常に賑わう世界第2位のツーリスト・アトラクション。最も人気のライドは、インディアナ・ジョーンズ・アドヴェンチャーとのこと。



No.10 " Grand Bazaar, Istanbul /
グラン・バザール、イスタンブール "



イスタンブールのグラン・バザールは、雰囲気がエキゾティックなので、歩いているだけでも楽しい場所であるけれど、 何と言ってもその安価で様々なものが購入できること。
グラン・バザールについては、場所そのものよりも扱われている品物が主役なので、以下にそのサンプルを写真で御紹介しているけれど、 ティーセットや、食器の美しさもさることながら、目玉となるのは色とりどりのグラス・タイルでクリエイトされたランタンやキャンドル・スタンド。 この他に、スカーフやジュエリー、ラグ(エリア・カーペット)、アンティークやインテリア小物、シルバーの置物やカトラリー、ビーズ刺繍を施したスリッパなど、 目移りするようなラインナップ。
一生の思い出になるエキゾティックなお土産ショッピングが楽しめるスポットです。









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