Celeb's Face Transformations
with Filler, Botox, Etc.

セレブのフェイス・トランスフォーメーション
ボトックス、フィラーを含む美容施術で変化する10人のエイジング・プロセス

Published on 10/29/2021


セレブリティといえば、様々な美容施術を行うので 時間の経過と共に徐々に顔が変わっていくことは珍しいことではありませんが、 それが必ずしも上手く行くとは限らないのは一般人同様。 特にエイジングが進んできた場合、若さを保つために行うボトックスやフィラーの注入は、 どうしても顔が不自然に見える原因になってしまうのが実情。
以下に紹介するのは、そんなセレブリティの美容施術が上手く行かなかった10のケース。 でも中には、酷くなった状況からの改善が見られる例もあり、美容施術はドクターの腕次第という印象も無きにしも非ずです。



トム・クルーズ

10月半ばに野球のLAドジャース戦を息子と一緒に観戦する様子がスナップされたのがトム・クルーズ。(59歳、写真上一番右) その直後からインターネット上でヴァイラルになったのが彼のパンパンにフィラーを入れて変わり果てた顔のスナップ。
その年齢から髪の毛が以前ほどフサフサでないのは仕方がないとして、頬から顎にかけてのシワを、目の下のシワを隠すために入れたと思しきフィラーの量はかなりのもの。 彼の元妻ニコール・キッドマンも 現在の夫、キース・アーバン共々、ルックスを若く保つためにボトックスを注入していることを夫婦で認めていますが、 トムの場合、9月末に「ミッション・インポッシブル」の最新作で共演した女優のヘイリー・アトウェル(39歳)との交際を終わらせたばかり。 アメリカでは伴侶や交際相手と別れた直後に美容施術を受ける女性が非常に多いことはよく知られますが、トムの入れ過ぎたフィラーも 「20歳年下のガールフレンドと別れたことが影響して、益々若さに固執している」 という指摘が聞かれています。


ヴィクトリア・ベッカム

10月中旬にアメリカのモーニング・ショーに出演して、その直後にヴァイラルになったのがヴィクトリア・ベッカム(47歳)のその時のスナップ(写真上一番右)。 日頃笑わない彼女が、珍しくにこやかに登場したのがこの時でしたが、ソーシャル・メディアのリアクションはもっぱら彼女の頬、唇、顎のラインのボリュームに着眼するもので、 明らかにフィラーとボトックスを使った顔の表情が大きな話題となっていました。 ヴィクトリア・ベッカムは豊胸手術をして、それを摘出したことでも知られていますが、それ以外に明らかに行っているのがライノプラスティ(鼻の整形)とアイリフト。 スリムな彼女だけに、顔の皮膚にだけボリュームがある様子が不自然に受け取られていました。


デヴィッド・ベッカム

ヴィクトリア・ベッカムが10月のTV出演を果たす一足前にソーシャル・メディア上で指摘されていたのが、彼女の夫、デヴィッド・ベッカム(46歳)のボトックス注入。 若い頃から文句なしの美男で、その後も上手くエイジングをしていたデヴィッドですが、中央のスナップの2ヵ月後に見せたのが写真右のシワが改善された姿。 デヴィッドの場合、フィラーの注入は行っていない、もしくはかなり控えめと見られますが、若い頃から額の中央に入っていたシワが突然スッキリ消えているのはやはり不自然で 額や目尻の張り方はボトックス特有のもの。 また彼はパンデミック中のスナップで、すっかり薄くなったヘアをフォトショップ修正していたことがバレてしまい、 その後植毛を行ったことも伝えられており、そんな若返りの指南をデビッドに与えていると言われるのがイギリスのセレブシェフであり、リアリティTVスターのゴードン・ラムジー。 植毛、フィラー、ボトックスはラムジーが全て一足先に行っており、2人の仲が良いことから、同じドクターにかかってると噂されています。


メグ・ライアン

メグ・ライアン(59歳)と言えば、かつて「アメリカのスウィートハート」と言われながら、美容施術の失敗で バットマンの悪役、ジョーカーのような唇になってしまったことが 嘆かれて久しかった存在。ハリウッドの美容整形の失敗例に必ずと言ってよいほど名前が挙がるのが彼女ですが、 9月末にハリウッドで行われたイベントに登場した際のスナップが写真上右。ヘアもロングで、顔の輪郭を上手く覆うスタイルになって、 以前よりも若々しい印象がカムバックしています。 でも美容施術というのは、それを行っている顔の印象が似通って来るもので、現在のメグはニコール・キッドマンと同じ ドクターではないかと思われるほど、フィラーやボトックスで作り上げた顔が似通っています。 メグの場合、年齢を重ねても常にスリムなボディを保ち続けたので、顔の印象が若返った今は40代前半に見える容姿になっています。



ヘイディ・モンタグ

MTVのリアリティTV「ヒルズ」で一躍有名になったヘイディ・モンタグ(35歳)は、ルックスが悪い訳でもないのに、若くして大金を投じた全身の美容整形を行って 世間を驚かせた存在。その施術は既にスリムなボディから脂肪吸引を行い、ライノプラスティ(鼻の整形)、豊胸施術、ボトックスなど、やっていないものを挙げる方が早いと言われたほど。 その後、行き過ぎた美容施術を後悔したと語っていた彼女ですが、若くして行った美容施術によって確実に進んだのがエイジング。 35歳にして皮膚や毛の生え際などが疲れ果てた印象で、35歳というよりも45歳という外観になっています。


ザック・エフロン

一時はハリウッドを代表する二枚目俳優だったザック・エフロン(34歳)ですが、まずその印象が大きく変わったのが2019年のトライベッカ・フィルム・フェスティバルで見せた プラチナ・ブロンドのヘアのルックス(写真上右)。 やがてパンデミックに入ってオーストラリア人のモデルのガールフレンドとの交際が伝えられていましたが、今年の春には別れており、 その別れの直後の2021年4月、フェイスブックのイベントに登場した際に見せたのが 写真上中央の 輪郭まで変わってしまうほど膨れたような顔。
これにはファンが非常に驚き、前述のトム・クルーズのスナップ同様の衝撃がソーシャル・メディア上で走っていたのが当時。 本人が美容施術を認めたとの説もありますが、明らかにフィラーの入れ過ぎとの声が聞かれています。


レネー・ゼルウェガー

ハリウッド女優で美容施術の失敗例で必ず名前が挙がるのが、前述のメグ・ライアンとレネー・ゼルウェガー。 一時は共演男優が必ず恋をすると言われる魅力で知られた彼女ですが、ブリジット・ジョーンズを演じて急激に増やした体重を急激に戻したことから、 顔の皮膚にたるみが出てしまい、それを目立たなくするためにフィラーを入れたのが彼女の失敗の始まりと言われています。
メグ同様、現在は余分なフィラーが取り除かれて、52歳という年齢相応の印象に落ち着いています。


ヘザー・ロックレア

1990年代には「メルローズ・プレース」のアマンダ役で知られ、モトリー・クルーのドラマーのトミー・リー、ボンジョビのギタリスト リッチー・サンボラという 2人のロッカーとも結婚していたヘザー・ロックレアですが、リッチー・サンボラとの離婚を機に 精神が不安定となり、それと時を同じくして、 美容整形にも熱心になったことが伝えられる彼女。 そして精神の病と闘っている最中にウェイトをかなり増やしていましたが、 60歳を迎えた現在はTVの仕事に復帰するまでに回復してファンを安心させています。 しかし顔の皮膚のたるみをフィラーでパンパンに膨らませる施術は継続しています。


ドナテラ・ヴェルサーチ

今年66歳を迎えるドナテラ・ヴェルサーチは、常に激痩せのボディとプラチナ・ブロンドで知られてきた存在で、 度重なる美容整形でも有名。彼女のヘアは長年のブリーチとヘアダイでダメージを受けて、もう何年も前からエクステンションに頼る状態。 上唇も長年のフィラー注入のせいで、下唇より大きくなってしまっているのが彼女。 若い頃から眉が薄く、本人も眉のインパクトが無いメークを好むせいで、顔が老けて見える傾向も顕著です。


マドンナ

マドンナ(63歳)といえば、若かりし頃から美容整形を行っていることで知られる存在。前夫で映画監督のガイ・リッチーと不仲になったのも 彼女の美容整形マニアぶりにガイ・リッチーが嫌気が差したためとも言われたほど。 マドンナは、2021年10月半ばにNYでシークレット・コンサートを行い、教会の前でヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」をパフォーマンスするイベントを行いましたが、 その直後に話題になったのが、マドンナがインスタグラムで公開した写真と、その場で取材をしていたパパラッツィのスナップで顔の若さが全く異なること。 このイベントに関わらず、マドンナはソーシャル・メディア上のビジュアルをカダーシアン一家並みに修正しているのは周知の事実。 若い頃に比べて、ウエイトが増えている彼女は、身体全体もフォトショップ修正しており、 写真下のうち、左から2番目がフォトショップ無しの唯一のショット。 でもフォトショップにだけに頼ることはなく、しっかり額や目尻、眉間にボトックスを打ち、頬にはフィラーも注入しているので、 顔自体が膨れた印象に見えています。




Shopping
home
jewelry beauty ヘルス Fショップ 購入代行

Q & Adv, Yoko Akiyama, 秋山曜子, キャッチ・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子, セレブ・ファッション

★ 書籍出版のお知らせ ★




当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)として使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2020.

PAGE TOP