Former Record Company Space Became
Super Hip Restaurant, "Legacy Record"

元レコード会社ビルを改装したスーパーヒップ・レストラン、
今ニューヨークでもっとも予約困難な”レガシー・レコード”

Published on 4/23/2018


レガシー・レコードがオープンしたのは、マンハッタンのミッドタウンのハドソン・リバーにほど近い西の外れで、 周りに殆ど商業施設が無いエリア。 同店のロケーションを現在開発中の”ハドソン・ヤード”と呼ぶメディアもあるけれど、 実際にはハドソン・ヤードからも離れた場所で、アクセスが極めて悪い場所。 にも関わらず、3月にオープンした同店に出掛けたという人が居ると、 誰もが「どうやったら予約が取れたの?」と尋ねるほど現在予約が困難なのがレガシー・レコード。

同店のネーミングは、そのビルディングがかつて本当にレコード会社のビルであったことからついたネーミングで、 同レストランを手掛けたのは、CUBE New Yorkで以前取り上げたチャーリー・バードというソーホーのレストランを手掛けたチーム。
”チャーリー・バード”というネーミングが、チャーリー・パーカーのジャズの名曲「バード」から来ていることも分かる通り。 同チームはミュージック・フリークでもあり、チャーリー・バードの店内も音楽モチーフのインテリアで埋め尽くされていたので、 そのチームがこのアップスケールなレストランを手掛けるにあたって、 元レコード会社というキャラクターをそのまま生かしたのは十分に納得できるところなのだった。








レガシー・レコードは、3つのダイニング・エリアから成るレストランでそのうち、 写真上の中央にラウンド・カウンターをフィーチャーしたグランド・フロアはカフェとして1日中オープンしているエリア。 日中は、グルメ・コーヒーやペストリーをサーヴィングしているのだった。
同店のインテリアを手掛けたのは、サンフランシスコのデザイナー、ケン・ファルク。 鮮やかなエメラルド・カラーやゴールド、マホガニーといったリッチなカラー・パレットと素材、レトロモダン的な雰囲気が独特のラグジュアリーを演出するインテリア。 オープン前からヴォーグ誌や、アーキテクチャル・ダイジェスト誌など、フード・メディア以外でもバズをクリエイトしてきた ファッショナブルでヒップな空間で、既にグラビア撮影等にも使われているのだった。
それぞれのスペースにそれぞれのキャラクターをもたらしながらも、それが連続した空間として違和感なく繋がるところも ケン・ファルクの手腕で、同店の人気の大きな要素を担っているのがインテリアとなっています。












インテリアと共に注目すべきが、レガシー・レコードのワイン・セレクション。
チャーリー・バードもワインのセレクションと、高額のワイン・グラスでワインの愛好家に好まれ続けているのと同様に、 同店もワインに非常に力を入れていることで知られる存在。 そのパートナーには、ロバート・ボアー、グラント・レイノルズといった、ニューヨークのワイン業界で知られる重鎮が名前を連ね、 ワイン・ディレクター、アーヴィッド・ローゼングレンが常に350本のリストアップする優秀なワインリストは既に高い評価を獲得。
またカクテル・バーとしての側面も持つ同店であるだけにかつてのPDTのヘッド・バーテンダー、ジェフ・ベルを引き抜いて クリエイトされたカクテル・プログラムも、ノベイティブで評判を得ているのだった。










レストランのフードは 地中海/イタリアンで、シェフを務めるのは、ライアン・ハーディ。
レストランターのチームがワイン通とあって、料理はお酒、特にワインの味を引き立てるようにデザインされていて、 素材を新鮮さや味わいを生かすのはもちろん、特有の一捻りが絶妙に利いたもので、 料理同士も一緒に味わってバランス良くデザインされているメニュー。
サーヴィスも非常に良く、フード、ワイン、インテリア、雰囲気、コンセプトと、 全てにおいてバランスが取れたレストランがレガシー・レコード。 しかもオープンしたばかりでホットな今は、客層も抜群とあって、 ニューヨークらしい醍醐味がたっぷりに味わえるレストランですが、 前述のように予約が極めて困難なので、現時点ではディナーのブッキングには準備と運の両方が必要という印象です。




Legacy Record
517 W. 38th Street (Between 10 & 11 Ave.)
ウェブサイト:https://www.legacyrecordsnyc.com/


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