Getty Museum Challenge!
Recreating Famous Arts @ Home


有名アートの自宅バージョンをリクリエイト! COVID-19シャットダウン中の
”ゲティ美術館チャレンジ”、その秀作コレクション

Published on 5/29/2020


COVID-19シャットダウン中には当然の事ながら美術館が休業になりましたが、 多くの美術館がそのウェブサイトでヴァーチャル・ツアーを提供する中、ゲティ美術館が ソーシャル・メディア上で行ったのが、ゲティ美術館チャレンジ。
これは同美術館内のアートを自宅にあるものを使って、自作自演のリクリエイトをするチャレンジ。 その結果集まったのが、美術館関係者を驚かせるほどの秀作の数々。 それも若い世代を中心に寄せられたものが多く、 美術館側では これを機会にアートへの関心が若い世代に広がることを期待すると同時に、喜びのコメントで感謝をしていました。
以下でご紹介するのはその秀作の数々。 それに加えて、以前CUBE New Yorkのフェイスブックのページで一部をご紹介した ワルシャワ・ナショナル・ミュージアムの同様のチャレンジの秀作もご紹介しています。
(写真上は 東洲斎 写楽 「カブキ・ポートレート」)



キース・へリング 「ポップアート・フィギュア」


写真上はお馴染みのキース・へリング。クリエーター曰く「1人足りないけれど、もうすぐ作る」とのこと。


パブロ・ピカソ 「ポンポンのついた帽子をかぶりプリントブラウスを着た女の肖像」


メークもさることながら、細いプラスティック・リボンをテープで貼り付けたヘアにも徹底ぶりが表れています。


レンブラント 「手袋を持った女性のポートレート」


トイレットペーパーロール、フルーツのスポンジカバーを上手く活用した秀作。


フリーダ・カーロ 「静物画 と一緒に オウム」


実物よりオウムがキュートというリアクションが聞かれていました。


バルドメロ・ジリ 「ラ・リシトス」


ドレスから表情までそっくりな上に、バックグラウンドは全く同じ。


グスタフ・クリムト 「母と子」


オリジナルより美肌に仕上がっていたのがリクリエイト・ヴァージョン。


アンドリュー・ワイエス 「クリスティーナの世界」


ドレスやバックグラウンドもさることながら、ボディ・ランゲージのリクリエイトがお見事の作品。


アファラン・セジェディ 「ライク・ア・キング」


衣装から、カトラリーをつかった王冠、メークまで完璧と言われた作品。



ヨース・ファン・カースベーク「聖アントニウスの誘惑」


オリジナルほどは細かくなくても、これだけの構図を再現するのはかなりの手間。


狩野 光信 「豊臣秀吉」


着物のシルエットやバックグラウンドをオリジナルに忠実にしながら、 手に持っている扇子(Fan / ファン) がエレクトリック・ファン(扇風機)になっているところがユーモア。


ヤン・アセリン 「威嚇する白鳥」


写真上は オランダの画家 ヤン・アセリンの代表作で、オランダ独立のシンボルにもなった有名な絵画が 手袋で再現。


レオナルド・ダ・ヴィンチ 「白貂(しろてん)を抱く貴婦人」


現代で手に入るものでダ・ヴィンチのスピリッツをジェンダー・ニュートラルに表現。


ルネ・マグリット「人の子」


リンゴの代わりにアイパッドのアップル・ロゴ、トップハットの代わりにカーリーヘア、 テーラード・コートの代わりにオーバーサイズ・コートと、全てをモダンにアップデート。


ヨハネ・ヴェルミル 「ガール・インターラプテッド・アット・ハー・ミュージック」


セッティングや小道具もさることながら、自然光のライティングがお見事な作品。


The Sleepy Clown Needs Rest After Trying With
All Her Might To Make People Smile In Times Of Darkness
(暗い時代に精一杯人々を笑わせようとた後に休養を必要として眠くなるピエロ)


オリジナルを知らなかったら、どちらがオリジナルだか分からないほどよく出来た作品。


「ル・シャ・ノアール (黒猫)」


愛猫の協力あっての秀作。


フリーダ・カーロ 「ダンシング・ウィズ・スケルトン」


骸骨がお立ち台を使ったら更に完璧だった作品。



ルネ・マグリット「世界大戦」


顔を覆うスミレのブーケをマスクにしたところがCOVID-19を反映したユーモア。


ジョージア・オキーフ 「ブラック・メサ・ランドスケープ・ニューメキシコ」


布のレイヤーの陰影が山肌の描写見事に再現した作品。


キース・ヴァン・ドンゲン 「ザ・コーン・ポピー」


帽子のシェイプや全体的なプロポーションは異なるものの、雰囲気はしっかり捉えた作品。


ワルシャワ・ナショナル・ミュージアム・チャレンジ


ここからはワルシャワ・ナショナル・ミュージアムのチャレンジに寄せられた作品。
ゲティ・ミュージアムの作品に比べると無名なアーティストの地味な絵画が多いものの、 人々のチャレンジへの取り組みは負けず劣らずのものになっています。

スタニスロウ・ウィスピアンスキー 「自画像」


そもそも顔が似ているとは言え、お見事な再現。写真の男性の方がヘアカットにモダンな進化が見られます。


ルボミルスキー 「カタルジーナ・オストログスカの肖像」


トイレットペーパーはこの時代の襟元を再現する大切な小道具。


アレクサンダー・ギエリムスキー 「ジュウズ・ウィズ・オレンジス」


演じているのは男性ですが、アートのリクリエイトにジェンダーは関係ないという印象。


「ガール・ウィズ・ア・ピジョン」


19世紀前半の作品が、モダンバージョンで蘇っている例。


フランシスゼック・エスモンド 「ジャガイモを剥く少女」


1886〜93年の絵画であるものの、服装やインテリアがさほど変わっていないという指摘も。


スタニスロウ・ウィスピアンスキー 「キャンドルを消す少女」


髪の毛の生え際から、顔の表情、リボンまで 完璧なリクリエーション。


ジョゼフ・シムラー 「ボーイ・アット・ブレックファスト」


「どちらも絵画に見える」というリアクションが聞かれた作品。


ウロジミエルツ・テトマヤー 「ピーザント・コフィン」


フォト・フィルターが絵画の雰囲気の演出に役立っている例。


ジョゼフ・チェルモンスキー 「インディアン・サマー」


ワルシャワ・ナショナル美術館のアートの中で、何人もの人々がリクリエイトしたのがこの絵画。


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