Celine Dion's Pre-Cronavirus Era Style

コロナウィルス感染拡大直前までセリーヌ・ディオンが見せた
エッジー、エレガント & ユニークなファッション

Published on 3/27/2020


コロナウィルスの感染が世界的に広まり、ありとあらゆるミュージシャンのツアーがキャンセルになりましたが、 セリーヌ・ディオンも2020年にスタートした ”Courage World Tour ” をキャンセルせざるを得なかった1人。
そのセリーヌがツアー・キャンセルの直前にコンサートを行ったのがニューヨークとニュージャージー。 毎日のようにファッショナブルにマンハッタンのホテルから出てくる彼女をパパラッツィとファンが迎えていましたが、 この頃は既にコロナウィルス感染がニューヨークに広まり始めた時。 にもかかわらずファンの1人1人と握手や会話、サインに応じるサービス精神旺盛ぶりが報じられていましたが、 セリーヌはニューヨークの日程を終えた直後に風邪の症状を訴えてコンサートをキャンセル。 ファンがコロナウィルスを心配しましたが、検査の結果 普通の風邪であったことが明らかになっています。
CUBE New Yorkでは2017年からセリーヌ・ディオンのスタイルを定期的に特集してきましたが、 ここでは前回の2019年の特集に含まれなかった2019年のアウトフィットと、 2020年に入ってから、ツアーが中止になるまでのアウトフィットを集めて特集しています。
ちなみに以下は4枚はそのツアーのステージ・コスチュームの一部です。






写真上は、コロナウィルスの感染がここまで広がらなければ2020年の流行色になっていたピンクのアウトフィット。
左はスカートとパンツをレイヤーにしたオールピンクのバレンシアガのスーツ。バッグもバレンシアガでコーディネート。
中央はオスカー・デ・ラ・レンタのランウェイ・スタイルをそのまま再現した超ボリュームがあるバルーン・スカートとニットセーターのアウトフィット。
右はシークィンをあしらったトラック・スーツで、足元はパンプス。




写真上左はネオングリーンと蛍光素材のラインが入ったバレンシアガのトラック・スーツを着用したスナップ。
中央はプラダのオーバーサイズ・スポーツ・アウトフィット。スニーカーもプラダ。
右は、やはりトラック・スーツのアンサンブル・アウトフィットで、足元にヒールを合わせてスタイリッシュさを演出した着こなし。



写真上左は2019年1月のパリ・オートクチュール・コレクション期間中に行われたローランド・ヴァン・ダー・ケンプのショーに、デザイナーの作品で登場した際のスナップ。
中央はプロエンザ・スクーラーのレザートップにゴールド・プリーツ・ロングスカートを合わせたアウトフィット。
右はピカピカに光るシルバーのプリーツ素材のイブニング・ガウン。2020年のニューヨークでのスナップ。



写真上左はブラック&ホワイトの切り替えが個性的なファーコート・スタイル。
中央はマックス・マーラーの全身セロリアン・ブルーのアウトフィット。圧巻はアリゲーターのニーハイ・ブーツ。
右は2020年のニューヨーク・ツアーの後半で見せたオーバーサイズのテントシェイプのコート・スタイル。





写真上左はバギー・ジーンズにシークィン・ジャケット、シルバー・パンプスを合わせた遊び心のあるスタイル。
中央は2019年1月のパリ・オートクチュール期間中に見せたスタイルでオーバーサイズ・フーディー&ジーンズ。足元はシルバーのパンプス。
右は2019年1月のパリでのスナップで内側にスリットが入ったリップト・ジーンズをシンプルに着こなしたスタイル。




写真上左は2020年のニューヨークでのスナップでマックス・マーラーのアウトフィットで、ジュエル・レッドの素材違いを上手くコーディネートした例。
中央のドラマティックな真っ赤なチュールのコートは2019年1月のパリで着用したオスカー・デ・ラ・レンタの作品。
右は2020年ニューヨーク・コンサート期間中にホテル前で見せたカラフルなアウトフィット。



写真上左は2019年1月のパリでのスナップで、個性的なニットアンサンブル。
中央は2020年ニューヨークのツアー期間中に見せたブランドン・マックスウェルのドラマティックなコート・スタイル。
右はファートリムがあしらわれたダウンのジャケットとスカートのスーツ。



写真上左は2019年1月のパリでのスナップでスネーク・スキンのコートにニーハイブーツ。バッグもスネークスキンでコーディネート。
中央は、2020年2月にニューヨークのホテル前でマイケル・コースのケープ・ドレスポーズするセリーヌ。
右は、同じくニューヨークでのスナップで、ストッキングまで同柄でコーディネートしたモンクレーのアウトフィット。



写真上左は2019年1月のパリでのナイトアウトの際のスタイルでジャンプスーツはアレクサンドル・ヴォーティエの作品。
中央は2019年1月のパリでアルマーニ・プリヴェのショーに姿を見せた際のスナップ。
右はアレクザンドル・ヴォーティエのショーに姿を見せた際に着用した同デザイナーのイブニング・ガウン。




写真上左は2019年1月のパリでのスナップで、着用しているのバッシェヴァのアンサンブル。
中央も2019年のパリでのスナップで、ガブリエラ・ハーストのレザー・アウトフィットを着用。
右も同じく2019年のパリのホテル前でのスナップでセリーヌにしてはローキーなチェックのパンツスーツですが、 シューズとサングラスのコーディネートが絶妙。



写真上左は2019年1月のパリ・オートクチュール期間中にサンローランのアウトフィットでスナップされたセリーヌ。
中央は2020年2月の全身マーク・ジェイコブスを着用したスナップでファンもメディアも首を傾げた一着。
右は2019年1月のパリ・オートクチュール期間中でアウトフィットはシャネル。傘を持つホテルのポーターと同じようなキャップの上から シアースカーフを巻いているのがアクセント。



写真上左は2019年1月のパリでのスタイルで、3ピースのパジャマ・スーツ。
中央は2019年のMETガラでのスナップで、ヴェガスのショーガールのようなアウトフィット。
右は2019年1月のパリのヴァレンティノのクチュール・ショーにヴァレンティノのアウトフィットで登場した際。



写真上左はアレサフランクリンの追悼コンサートに出席した際のセリーヌのアウトフィット。
中央は2019年パリでのスナップで、全身シャネルのコーディネート。
左は鮮やかなイエローのドレスにオーバーサイズジャケットというマルジェラのコーディネート。


Shopping
home
jewelry beauty ヘルス Fショップ 購入代行

フェイバリット・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子 キャッチ・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子, コロナウィルスとポップカルチャー

★ Q&ADV 書籍出版のお知らせ ★



アマゾン・ドットコムからのご注文
楽天ブックスからのご注文


当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)として使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2018.

PAGE TOP