63rd Annual Grammy Awards with COVID-19 Protcol Fashion

COVID-19プロトコールで行われた第63回グラミー賞授賞式の
レッド・カーペット、パフォーマンス & マスク・ファッション

Published on 3/16/2021


2021年3月14日に行われた第63回グラミー賞授賞式は、パンデミックの影響でレッドカーペット・ファッションの写真撮影は例年通りに行われたものの、 会場は史上初めてアウトドアで、ソーシャル・ディスタンシングを守った閑散としたセッティング、ゲストは全員マスク着用というCOVID-19プロトコールきっちり守った開催。 でもプレゼンターと受賞者の間でキス&ハグが交わされるのは例年通り。
授賞式開催中からツイッターを始めとするソーシャル・メディアで話題になっていたのは、もっぱら登場したアーティストのファッション。 昨年、2020年に最もグーグル検索されたアウトフィットが、この年のグラミー賞でマイリ―・サイラスの妹、ノア・サイラスが着用したヌード・ジャンプスーツでしたが、 2021年も2年連続でソーシャル・メディアで最も話題を提供し、Memeが多かったのがノア・サイラスのドレス。
この日、プロデューサーのクインシー・ジョーンズと並ぶと同時に、シンガーとしては最多の28のグラミーを獲得したビヨンセは、 ゴールドのネールをあしらったレザー・グローブとコーディネートしたレザーのミニドレスで無難に登場。 ちなみにグラミーの最多受賞記録を持つのはハンガリーの指揮者で、後にイギリス国籍となりSirの称号を得たゲオルク・ショルティで、31個のグラミーを受賞。 このまま行けば彼の記録を破るのは時間の問題と言われるのがビヨンセ。
グラミーは毎年ベストドレスよりも奇抜さやワーストドレッサーぶりを競うイベントですが、 今回は奇抜さやユーモアは控えめで、ワーストドレッサーぶりが健在と言えたイベントになっています。
2021年の授賞式シーズンは、ゴールデン・グローブ賞が大きく視聴率を下げたことが話題になりましたが、 グラミー賞も然りで その視聴者数は2020年の1870万人から大きくダウンして 僅か790万人。パンデミックの影響で授賞式イベントへの関心が大きく衰えた印象を露呈していました。




写真上は今回のグラミーで女性アーティストとして初の3度目のアルバム・オブ・ジ・イヤーを受賞したテイラー・スウィフト。 パフォーマンスではディープ・スリットが入ったロングドレスを着用していましたが、レッド・カーペット上、及び授賞式の会場で着用していたのはオスカー・デ・ラ・レンタのミニドレスで、 コーディネートされたフラワー・マスクを一緒に着用。 ピンクのリボンタイのサンダルが好評を博していました。



写真上はデュア・リパ。ソロのパフォーマンスではフューシャのガウンで登場し、その後それを脱ぎ捨ててダンス・パフォーマンスを披露。それ以外にラッパーのDaBabyとの共演では ピンクラメのミニスーツを着用。レッドカーペットではフロントにクリスタルで蝶をあしらったヴェルサーチのディープスリット入りシースルー・ドレスを着用。



写真上は、今回のグラミーで2年連続のレコード・オブ・ジ・イヤーに輝いたビリー・アイリッシュ。昨年のパンデミック以前から、アウトフィットとコーディネートしたマスクを着用していた彼女は、 今回のレッド・カーペット上でもマスクからハットまでをフル・コーディネート。 中央でピンクのタキシードを着用しているのは彼女の兄で、コラボレーターでもあるフィニース・アイリッシュ。



写真上、左はThe Haimで、全員がラヴェンダーの同素材でありながら、異なるデザインのプラダのアウトフィットを着用。シューズも同色のプラダ。
中央と右は、男性にして初の女性ヴォーグ誌のカバーを飾って話題をかもしたハリー・スタイルのレッド・カーペット&パフォーマンス・アウトフィット。 この日の彼はフェザーのロング・ボア・スカーフにこだわっていたようですが、中央のレッド・カーペットのスタイルをジョークにするMemeがインスタ上にいくつも見られていました。




写真上右2枚はラッパーのリゾのファッション。「80年代のプロム・ドレスのよう」と言われたアウトフィットはともにバルマンの作品。左側がレッド・カーペット上のアウトフィットで、 授賞式のプレゼンターとして着用したのが中央。
右は今回のグラミーで新人賞を含む複数部門を受賞したメーガン・ジー・スタリオンで、後ろに巨大なリボンをあしらったようなバタフライ・デザインのオレンジのドレスは ヴェルサーチの作品。



写真上左側は、H.E.Rが着用したヴェルヴェットのカフタン・スタイルのパンツスーツ。
中央は最もソーシャル・メディア上で話題を集めたノア・サイラスのケープ付きドレスで、「ベッドからシーツごと出てきたようなドレス」と形容されたもの。
右側は今回のグラミーのワースト・ドレッサーの呼び声が高かったドジャ・キャットの、何とも不思議な上半身がジャンプスーツ、下半身が フェザー付きドレスのアウトフィット。



写真上、一番左はシンガーソング・ライター、ティアラ・トーマス。グラミーには珍しいクラシックなブラック・イヴニングを着用。
左から2番目はフィービー・ブリジャースで、フロントにスケルトンのビーズ刺繍をあしらった不思議なドレスを着用。ヘアカラーはこの春トレンディングなグレーでスーパーダークなリップスティックをコーディネート。
右2枚はともにカントリー・ロックシンガーのミランダ・ランバートのファッション。右のシルバーのロングドレスは、よく見ると音符のプリントがあしらわれています。



写真上 左はコスタリカのシンガー、デビー・ノヴァで、長いトレーンが付いたミニドレスを着用。
右側はヴァイオリニストのマッピー。シアー素材のミニドレスにスネーク・スキンパッチをあしらったニーブーツをコーディネート。




写真上左はジュリア・マイケルス。タトゥーだ開けの上とは対照的な、ヴェルヴェットのストラップドレスにホワイト・ラッフルをあしらったクラシックなイヴニングを着用。
右側はジェーン・アイコが着用した巨大なシルエットのガウン。リアーナが2015年の授賞式で着用したジャンバティスタ・ヴァリのドレスを彷彿させるものですが、これはモンスーリの作品。



写真上、左はマレン・モリスが着用したドルチェ&ガッバーナのシルク・ガウン。中央はラスヴェガスのショーガールのようなガウンで登場したケルティー・ナイト。
右側はラッパーのチカ。ナイキのパステルトラック・スーツ、それとコーディネートしたマスク姿で登場。バッグはヴェルサーチ。



写真上左はインナー替わりにジュエリーのレイヤーでホワイトスーツを着用したイングリット・アンドレス。
中央と右はシンガーのミッキー・ガイトンで、中央のゴールドのドレスはパフォーマンスの際にステージで着用したもの。右側はレッド・カーペットドレスで、 ヌードカラーのドレスと フラワーとバタフライの詩集がふんだんに入ったシアー素材のオーバードレスをレイヤーにしたヴァレンティノの作品。



写真上 一番左はヒップホップ・アーティスト、バッド・バニーで耳付きのニットキャップを含めたオール・ブラック・アウトフィット
中央の2枚はラッパーのDaBaby。シャネルのブローチを両襟につけたホワイトスーツはパフォーマンス・アウトフィットで首には巨大なダイヤのネックレスが何連も掛けられたBlingファッション。 右側はそれよりも色的に派手なレッド・カーペットアウトフィット。
一番右はジェイ・コルテス。バギーでモダンなショーツ・スーツに足元はスニーカーですが、これをファッショナブルと呼ぶかはまた別の問題。


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