Jan. Week 3, 2019
”Very Confy 3D Knit Flat! Rothy's"
”サステイナブルで履き心地抜群の3Dニット・フラット!ロシーズ"


ハイヒールを長時間履いているのが外反母趾だけでなく 健康に悪影響を与えると指摘されて久しいけれど、 その理由はもっぱら足に様々な神経が集中していて、ハイヒールを履くことで血管と共にそれらの神経が圧迫されるのに加えて、 ヒールを履いて歩くバランスが時に身体の軸に負担を掛けるため。
ニューヨークでは「セックス・アンド・ザ・シティ」の人気が絶頂だった1990年代後半〜2000年代前半には、 昼間でもハイヒールを履く女性を見かけたけれど、今ではスニーカーやフラットシューズが殆ど。 でも日頃から履いていないと、どんどん履くのが難しくなっていくのがハイヒール。それはセレブリティも同様で、 今年の授賞式シーズンにセレブリティに同行するスタイリストやパブリシストのバッグの中に入っていると言われるのが CBDオイルのスティック。 写真下のロード・ジョーンズのスティックはCUBE New York でも扱っているけれど ハリウッド・セレブリティを数多くクライアントに持つスタイリスト、カーラ・ウェルチ が薦めるハイヒール・ペインの特効薬。痛みを覚える前から予めアプライしておくと更に効果的で靴擦れの痛みまで軽減してくれるのだった。






さて、今回のこのコーナーでご紹介するのがサンフランシスコのスタートアップ、Rothy's / ロシーズのシューズ。
メーガン・マークルが2018年の外遊の際に履いていたことで多数のパブリシティを獲得したこのブランドは、 プラスティック・ボトルのリサイクル素材を用いたサステイナブルで履き易いシューズとしてどんどん知名度を上げている存在。 既に2300万本近くのプラスティック・ボトルのリサイクルに貢献するエコ・フレンドリーぶりで、 そのデザインにはラウンド・トウ、ポイント・トウに加えて、ローファー(ズック・スタイル)があって いずれも軽量。まるで部屋履きのようなリラックスした履き心地。
3Dニッティング・テクノロジーで、最初からシューズの形に編み上げられているので縫い目が無く、 何度洗っても型崩れは無し。履いている最中はニット素材が足の形に合わせて伸縮するものの、革のシューズのように そのまま足のシェイプに型崩れすることが無いので、かなり長く履いても同じシェイプとコンディションが保てるのも魅力。 日本のように室内で靴を脱ぐカルチャーの場合、玄関でシューズを脱いだ途端にその型崩れが目立つケースは多いけれど ロシーズのシューズにはその心配が無いのだった。






また革素材にはない独特のテクスチャーと、シンプルで足の形をすっきり見せるフォルムのお陰で、 カジュアル・ウェア、サンドレス、キャリア・スーツ、ヨガ・ウェアなど、ありとあらゆるアウトフィットとのコーディネートが可能。 もちろん軽量なので 持ち歩きにも便利であるけれど、スニーカーとは異なり様々なオケージョンをこなしてくれるのがロシーズのシューズ。 なので1足で通勤からアフター・ファイブのドリンクや食事まで 1日中、履き替え無しで 足元が心地好く過ごせるのだった。
私はもうすぐバッグ・セクションのラインナップに加わる 写真下のバッグとのコーディネートを考えてオーキッド(パープル)を購入したけれど、最初は抵抗があったのが踵(かかと)に入っているブルーのライン。 でも実際に手に取ってみると、思った以上にこのラインの視覚効果が際立っていて、 しかもカラー・コーディネートの幅を広げてくれる役割も果たしているのだった。


ロシーズのシューズはインナーソールを個別に購入することも出来て、 「レッドのシューズにレオパードのインナーソール」といったコーディネートで 脱いだ状態でスタイルの自己主張をすることも可能。 またインナーソールを別に購入しなくても、同じスタイルを色違い、柄違いで2足以上購入すれば、 インナーソールを取り替えてミックス&マッチが楽しめるのだった。
ちなみにロシーズのシューズは、インナーソールを取り外せば洗濯機で洗うことが可能。もちろん手洗いも可能で、 前述のように洗っても型崩れは無し。ちょっとした汚れならば拭き取るだけでもOK。
ベーシックなカラーの方がコーディネートし易いという印象があるけれど、 インスタグラムなどには、オレンジやピンクなど鮮やかなシューズをカラー・アクセントにしているケースが多く、 私も2足目はイエローを狙っているのだった。






話は変わって12月に公開されたのがHBOスポーツが製作したドキュメンタリー「モーメンタム・ジェネレーション」。 ロバート・レッドフォードがエグゼクティブ ・プロデューサーを務めたこのフィルムは90年代にサーフィンをメインストリーム・カルチャー兼Xスポーツにのし上げた アメリカ人サーファー・グループを描いたもの。サーフィンに全く興味がな無い私が知っていた登場人物はケリー・スレーターだけであったけれど、 共に家庭環境に恵まれなかった彼らがハワイで共同生活をしながら切磋琢磨し合ううちに、 ワールドクラス・サーファーとなって、その後それぞれが人生の壁にぶつかり サーフィンから遠ざかり、 それでもやがてはお互いに助け合って、それぞれがサーフィンの世界に様々な形で戻ってきた様子が描かれた 友情と人生のドラマ。単なるスポーツ・ドキュメンタリーを超える素晴らしいフィルム。
私は夜中に偶然チャンネルを合わせて、最後まで睡眠時間を削って観てしまったけれど、 日本で行われたプロ選手権の様子も出てくるので、もし日本でもこれが放映されるようであれば たとえサーフィンに興味が無くても是非観る価値があると思うのだった。


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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。


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