Oct Week 2, 2018
”Spacious, The Flex Workplace"
”営業時間外のレストランをフレックス・ワークプレイスにするスペイシャス"


ニューヨークのレントが高額なのは今に始まった話ではないけれど、 それが商業&オフィス・スペースになると更に高額でそのお値段は馬鹿らしいほど。
CUBE New York Inc. がスタート当時にオフィスにしていたのは、ミッドタウンのビルディングの中の 2フロアを小分けにして小規模ビジネスに貸し出すレンタル・スペース。 デスク3つとキャビネット1つがやっと置けるようなスペースに支払っていた月々のレントは2000年の段階で3200ドル。 馬鹿らしいのはレントだけでなく、家具の持ち込みができないので デスクや椅子のレンタル料も支払い、 エクストラの電話回線で追加料金、荷物を受け取ってもらうだけでフィーが掛かり、 大きな荷物を3メートルほど引きずって持ってきてもらうのにも追加のフィーが掛かり、共同のキッチンにマグカップを置いておくと 別のオフィスの人に使われて、何日も戻ってこないような有様。窓が開かない高層ビルなのに、 週末は冷暖房が入らないという待遇で、ニューヨークの商業スペース&オフィス・スペースの 馬鹿らしさを思い知ったのがこの時。
今から思えば、この当時は誰もが起業するような時代ではなかっただけに、設立したばかりの会社に オフィス・スペースを貸してくれるようなところが無かったので、止むを得ず選んだのがレンタル・オフィス業のスペース。 でもビジネスをする上でレントは安いに越したことはないので、 スターバックスに1日中 陣取って仕事をする人たちの気持ちは非常に良く理解できるのだった。





私のアメリカ人の友人は少し前まで月々約2500ドルの物件を何人かでシェアしていたというけれど、 そのリース切れとともに オフィスをシェアしていた全員で乗り換えたというのが、ここにご紹介するスペイシャス。 スペイシャスは マンハッタン内にヘッドクォーターがあるものの、基本的にはマンハッタンやブルックリンの レストランの昼間の営業時間外をワークスペースとして貸し出すビジネス。 現在マンハッタン内に14軒、ブルックリンに2軒あるスペースは、午前8時半〜午後5時、もしくは7時まで使用可能。 メンバーになれば、そのうちの何処を利用しても構わないというシステム。 アプリを使用すれば、何処がどの程度混み合っているかが分かるので、 行ってみたら座る場所も無かったというようなことはないのだった。
スペイシャスのためにどんなレストランが場所を提供しているのかと思ったら、意外に有名レストランが多くて、 セレブ・シェフ、アンドリュー・カメリー二のパスタ・レストラン、バー・プリミ、ワインで定評があるユニオン・スクエアのコーク・バズ、 ミシュラン・スター・レストランのアルデア、アッパー・イーストサイドのライティング・ルーム、 アッパー・ウエストサイドのミリング・ルーム、チェルシーのメリタイム・ホテル内のイタリアン、ラ・シレーナ等。 いずれも ある程度のキャパシティがあるレストランなので、それだけのスペースのレントを ディナーの営業だけで払うのは大変と思われるビジネス。
レストランがスペイシャスのワークプレースとして使用されている間は、コーヒー、紅茶はメンバーに無料でサーヴィングすることになっていて、 それ以外に有料でペストリーや軽食も販売されるのが通常。 したがってスペイシャスが レストランと組むのは双方にとって理想的なカップリングと言えるのだった。






昨今のニューヨークはレントが上がりすぎた結果、多くのレストランが客足はあっても、高額レントを支払ってまでの採算が取れない という理由から撤退が相次いでいる一方で、なかなかアップスケールなレストランがオープンしなくなって久しい状況。 そして多くのレストランが、高額レントを支払うためにコーヒーやパンに力を入れて、ブレックファスト、ランチ、ブランチの サーヴィングをするようになって久しいけれど、その一方で経営が悪化してきたレストランが真っ先に行うのが ブレックファストやランチのサーヴィングの取り止め。
レストラン側にしてみれば ブレックファストやランチは客単価が安いので、来店客数がある程度 得られない限りは 人件費や食材の手配といったコストの割に利益が上がらないのが実情。 それを思えばスペイシャスのようなビジネスに場所を提供するのは、 最低限の人件費で 確実な定収入が得られる利点があるのだった。
またスペイシャスを通じて、初めてレストランの存在を知るメンバーも少なくないようで、 意外に宣伝効果もあることが指摘されているのだった。 ニューヨーカー は他都市に比べて外食が多いとは言え、 前述のようにレントが高額なので、今やレストラン業界は生き残りのために戦う時代。 昨今ではラーメン店、ピザ店、バーガー・ジョイントのように一日中同じメニューをサーヴィングする店でないと 採算が取れないと言われるだけに、スペイシャスのような存在がレストランと、オフィスを持たないスモール・ビジネスの双方に強い味方になっているのが実情。 スペイシャスのメンバーフィーは1年間分前払いをすれば1か月99ドルで、NYのレントを払うことを思えば激安。 またメンバーを対象にしたイベントなども企画されていて、スペイシャス側では 他のメンバーとのコミュニケーションが新しい人間関係やビジネスのチャンスに広がることも 同スペースを利用する大きなメリットとしてプロモートしているのだった。




さて、ここからはCUBE New Yorkで少し前に登場したプロダクトについてのフィードバックで、 私がサイトで紹介するのに先駆けて摂取をスタートしていたのが、育毛サプリのニュートラフォール。 私は髪の毛が細くて、猫毛。ボリュームがないので、量が減ったら大変と思って これまでいろいろな育毛&増毛サプリをトライしているけれど、 ニュートラフォールは知り合いのイチ押しで使い始めたプロダクト。 有害なケミカルを含まないナチュラルな原料という点と、本当に髪の毛が増えるという触れ込みの信憑性で 摂取を始めたけれど、3週間が経過した今、確実に言えるのは抜け毛が激減したこと。 私は以前は本当に抜け毛が多くて、しょっちゅう床を掃除しなければならなかったけれど、 床に落ちる髪の毛が大きく減ったことに加えて、ブラッシングをした際にブラシにつく抜け毛も同様に減っているのは本当に実感できるのだった。
それと共に シャンプーを使わなくなって2年以上が経過する私が、シャンプー・ソープの代わりに 最近使い始めたのが、ワイルド・フラワーのCBD+ ソープ。 CBDは炎症を含むありとあらゆる肌のトラブルを改善するので、頭皮の健康のために使い始めたけれど 泡立ちが滑らかなだけでなく、初めて使用した直後の洗い上がりのコンディションが物凄く良かったので、 以来シャンプー・ソープとして愛用を続けているのだった。 CBDソープというと、湿疹やアクネ肌のための洗顔用途に用いるケースが多いけれど、 トラブルが無い肌でも抗菌や血流促進の役割の恩恵を受けるのは言うまでもないこと。 なので頭皮にも効果があったようで、一番の変化は髪の毛がしっとりしてきたことと、そのおかげで ポニーテールをするときにヘアが纏まり易くなったこと。
私の場合、シャンプーをしないくらいなので、コンディショナーも頭皮に触れるところには使わない主義。 なのでコンディショナー無しでヘアがしっとり纏まってくれるというのはとっても画期的な事。 改めてCBDのさまざまな効用を実感しているのだった。



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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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