Dec. Week 4, 2018
”Super Popular Wide Noodle in NY"
”NYのスーパー ポピュラー・ ワイド ヌードル"


ニューヨークでは暫し続いたラーメン・ブームの後、2018年半ば以降は パスタがこれまでと異なるファストフード・スタイルでサーヴィングされるのがちょっとしたトレンドになりつつあるけれど、 料理のカテゴリーを問わず 人気を博してきたのが以下にご紹介する幅広のヌードル。
私はそもそも幅広のヌードルを好んでいるので、 そのトレンディ・メニューが登場すると試さずにはいられないタイプ。 何が好きなのかと言えば、そのモチっとした麺の食感で それを存分に楽しむためには 具があまり多くなくて、ソースにしっかり味がついていて、しかもそれが美味しい というのが必要条件になっているのだった。





写真上は、2004年にクイーンズのゴールデン・ショッピング・モールの地下の小さなスペースにオープンし、今や マンハッタン内に11軒の店舗を構える大人気チャイニーズ、シアン・フェイモス・フードの 名物メニューで、来店客を中毒にしていると言われる スパーシー・クミン・ラム・ヌードル。 同店は「このメニューだけで食べていける」と言われるほど、オーダーが集中しているのがこのディッシュ。 この太麺のことは、”ハンドリップト・ヌードル”と呼んでいるけれど、独特の歯応えの麺がラム肉の味わいとスパイシーなソースと 絶妙のマッチを見せる大人気アイテム。 スパイスはシアン・フェイモス・フードのシークレット・ミックスとあって、 その超ワイドなヌードルと同様、同店ならではのトレードマークになっているのだった。

Xian Famous Foods
ウェブサイト: https://www.xianfoods.com/






写真はウエスト・ヴィレッジのイタリアン、バー・ピティの名物パスタのパパデーレ。 バー・ピティは一見地味なレストランでありながら、写真上、上段右のように キャンディス・スワネポールとドゥーツェン・クロースのようなモデルから、 レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ロペス&アレックス・ロドリゲス、デザイナーのカルバン・クライン等、数えきれないセレブリティが 常連のレストラン。
ウェイトを気にして炭水化物を控えているはずのジジ・ハディドを始めとするモデル達でさえオーダーするのが 同店の極太パスタのパパデーレ。パスタの表面積が広いのでクリームソースがたっぷり馴染んで、 それにパルメジャーノ・レッジャーノをたっぷり振り掛けたディッシュはダイエットの大敵ながら、 それが逆にギルティ・プレジャーになって ヤミツキになる一皿。 バー・ピティもこのパスタのために足を運ぶ常連客が多いことで知られるのだった。

Bar Pitti
268 Ave Of The Americas New York, NY 10014
ウェブサイト:http://www.barpitty.com/






最後はヌードルではなく、ライスロールであるものの、食べる時にそのロールがどんどんほぐれて行って、ワイド・ヌードルのようになるジョーズ・スティーム・ライス・ロール。 アメリカ人の中にはライスロールについて知らない人も多いので、ロール状の太いヌードルと思っている人も多いのだった。 クイーンズのフラッシングで大人気を博したこのメニューのお陰で、チャイナタウンのフードホール、カナル・ストリート・マーケットに出店して、 大きく知名度を上げたのがこのディッシュ。 毎日のようにお米からライスフラワー(米粉)を作って、それから作ったクレープのような生地に具を巻き込んで蒸かして仕上げられるのがライスロール。 スタッフィングはビーフ、カレー・フィッシュボール、シュリンプ 等で 好みに合わせてコーンやコリアンダー等が加えられるようになっていてお値段は10ドル以下。 インスタグラムでも今年に入ってから写真のポストが増えている一方で、 マンハッタンのベスト・ランチ・メニューの1つとしてフードブログでも取り上げられている存在。

2018年のニューヨークはレントが上がり過ぎた結果、老舗を含む多くのレストランがクローズし、 例年に比べてアップスケールなレストランのオープニングが少なかったけれど、ジョーズ・スティーム・ライス・ロールのような 手頃な価格のフードの当たり年であったと同時に、 エスニック系の優秀なレストランが大きく注目を浴びた年。 その傾向は2019年に益々拍車がかかることが見込まれるのだった。

Joe's Steam Rice Roll
Canal Street Market 261 Canal St


★ 12/13 書籍発売のお知らせ ★


アマゾン・ドットコムからのご注文
楽天ブックスからのご注文

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。


Shopping
home
jewelry beauty ヘルス Fショップ 購入代行

FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek

当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)としてとして使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2018.

PAGE TOP