Apr. Week 2, 2019
”Dermapen My Before & After "
”ダーマペン、My ビフォア&アフター"


キム・カダーシアン、モデルのバー・ラファエリ、アンジェリーナ・ジョリー等が行っていることで知られ、 施術後に血だらけになることから「ヴァンパイア・フェイスリフト」とも呼ばれるのが ダーマペン、もしくはマイクロ・ニードリングのトリートメント。
このトリートメントは 日焼けやエイジングによる色素沈着やシワ、妊娠線、アクネ・スカーを含む傷や肌の凹凸、 ハイパーピグメンテーション等、肌のあらゆる問題を大きく改善することで知られ、 サロンで行うとその料金は1回300〜800ドル。症状に応じて3〜6回のトリートメントを 最低2週間を空けて行うのが通常。 ダウンタイムは1〜3日と比較的短く、その間はメークをせず、「汗をかくような激しい運動をしないように」と言われるけれど、 安全で 目の周りの施術も可能なのはレーザーより優れていると言われる点なのだった。






ダーマペンはその名の通り ペン状のガジェットの先端に取り付けられたマイクロ・ニードルで、 肌一面にマイクロサイズの穴を空けていくトリートメント。 痛みを伴うので、ナムクリーム(麻酔クリーム)を塗って施術を行うのが通常。 マイクロ・ニードルによって肌にマイクロサイズの穴が空いても、それが傷や肌のダメージになることはないものの、 それによって「肌が損傷を受けた」と認識することによって刺激されるのが皮膚本来が持つ修復の生理機能。
その第一段階は”身体の成長因子の放出” と、”新たな表皮の成長”、”線維芽細胞の走化性と増殖” という再生プロセスのスピードアップ。 マイクロ・ニードルによって ブレークされるのが 真皮内で 肌の凹凸やシワの原因になっていた古いコラーゲンの繊維。 それに誘発されて線維芽細胞、ケラチノサイト、白血球の一種である単球から成長因子がどんどん放出され急ピッチで行われるのが損傷のリバース。
続く第二段階は、コラーゲン I、III、IV、エラスティン、プロテオグリカンを生成することによるヒーリング。それによって肌を穏やかなコンディションに戻した後に 起こるのが ”皮膚の血管マトリックスの成熟”と それが皮膚を引き締めることによる”組織のリモデリング” という三段階目にして最終段階の効果。
すなわちダーマペン / マイクロ・ニードルは、身体に本来備わった治癒能力を皮膚においてマキシマムに引き出し、修復や再生をスピードアップさせることによって エイジングや日焼けによるダメージ、その他の肌の問題を改善させる施術法なのだった。
そのビフォア&アフターの例が以下の写真。 若い肌のアクネ・スカーから、妊娠線、エイジングによるシミやシワまでが改善させている様子が見て取れます。






かつてサロンでしか受けられなかったトリートメントのホームガジェットが販売されるようになって久しいご時世とあって、ダーマペンにも登場しているのが スキンケア・スペシャリストでなくても安全に使えるホーム・バージョン。 基本的にダーマペンの機能は、マイクロ・ニードルがセットされたヘッドを1分間に何百回というスピードのピストン運動で肌にスタンプするだけの至ってシンプルなもの。 プロ用はマイクロ・ニードルがより深く、スピーディーに皮膚にスタンプされることから、ニードルが血管まで到達して 顔が血だらけになるのは珍しくない症状。
一方ホーム・バージョンは充電式で、ニードルをある程度 深く差すことは可能であるものの、プロ用より若干劣るのがスピード。 ニードルを浅めに設定して、シミや傷が消えるまで頻繁に使用を続けるのが正しい使い方。 このやり方だと、ダウンタイムが無いので翌日メークをしても全く問題は無し。 予定が無い週末の前などに集中的なトリートメントをすると、その後2〜3日 皮膚が赤身を帯びたり、ピリピリと剥けるプロセスがあるものの、 剥けた後の肌が若々しく、瑞々しい状態になるのはピーリング同様。
ダーマペンを使用している最中の肌は皮膚の再生が頻繁に行われるデリケートなコンディションなので、 日差しのダメージを防ぐためにSPF30以上の日焼け止めの使用はマスト。 また肌を乾燥させる原因になる 熱めのお湯による洗顔、メラニン色素を誘発させる肌への刺激(過度なマッサージやスクラブ等の肌を擦る行為)はご法度。
逆に奨励されるのはメラニン・インヒビター(メラニン色素の分泌を防ぐプロダクト) の使用や 強力なモイスチャーライザーとオイルの併用。 また施術後は軽い炎症状態になるので シートマスクの使用が望ましく、炎症を防ぐサプリメントの摂取も施術効果を高めるのに役立つと言われるのだった。




さて上は恥ずかしながら私の肌のBefore & After。 私はランニングを含む屋外でのスポーツもさることながら、過去17年間に渡って左側に窓があるオフィスで仕事をしていた結果、 左側の頬のスキンダメージが激しく、特に気になっていたのが大き目のシミ。 数年前にフラクセルの施術を受けたところ、全く効果が無い反面 逆に酷くなったのがこのシミ。2年程前にはレーザーのスポット・トリートメントを受けたところ、 一時的に薄くなってから サイズが拡大して再び色素が戻ってきたという悪循環。 なので「もうレーザーはこりごり」と思って、ひたすらプロ用のコンシーラーに投資をしてきたのが過去2年間。 でもシミの表面に凹凸が出来て、コンシーラーだけでは上手くカバー出来なくなったことから、トライを決心したのがダーマペン
そこで私が信頼するビューティー・ヴロガーが一押しするペンを購入して取り組んだけれど、 使用法は説明書を読む必要さえないほど簡単。 ボタン・スウィッチでヘッドのスピードを調節して、ダイヤルでニードルの深さを指定するだけで、 あとは肌のダメージ箇所を中心にダーマペンを当ててトリートメントを行うだけ。私の場合、1日10分程度のトリートメントを最初の8日間連続で行い、 その後は1日置きのトリートメントで 写真上の状態に漕ぎつけたのだった。
未だ薄っすらとサンダメージによる色素沈着が残っているけれど、 これは長年に渡る深いダメージなので根気よく取り組まなければならないようで、 サロンで血だらけになりながら1000ドル以上のトリートメントを受けているセレブリティでさえ、効果を上げるために複数回の施術を数カ月に渡って受けていることを思えば文句は言えないところ。
ホームガジェットの強みは約200ドルの投資で 自分のペースでいくらでも施術が続けられことで、 サロンによるレーザー・トリートメントで2回も逆効果を経験をした私としては 自力でここまで出来ただけで大満足の結果。 でもかなり痛みに強い私でも 最初の段階では麻酔クリームを使用せざるを得なかったので、 痛みに弱い人は麻酔クリームがなければ使用は不可能。 一度シミが薄くなったら、さほど深くトリートメントをする必要が無くなる上に、人間というのは慣れるものなので 現時点での私は 時間節約のためにも麻酔クリーム無しでダーマペンを使用している状態。
ダーマペンは開いた毛穴や、首のシワ、デコルテの色素沈着にも極めて効果的で、英語で”スキンタグ”と呼ばれる首に出来た小さなイボ状態の突起も ダーマペンの使用の後にポロリと落ちてしまうとのこと。 ダーマペンのトリートメントによる肌の再生中は、スキンケアが通常より深く浸透するので、極力ケミカルの混入の無い オーガニックのスキンケアを使用することも 非常に大切なのだった。

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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。

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