Oct. Week 2, 2019
”3 Beauty Products to Love"
2019年秋のトレンディング・ビューティー・プロダクト、
アイブロウ・ダイ、ホワイトネール & ウォッシュド・シャドウ



世の中の多くの女性がコスメティックを購入する傾向が高まる季節は春と秋。 でも8月5週目のこのコーナーにも書いた通り、昨今はNon-Makeupメークが メインストリームなので、ビューティー・ブロガーでもない限りは 張り切って何点もコスメティックを購入するような時代ではなく、 自分が持っていないアイテムで メークのプロセスを簡単にしてくれるプロダクト、スキンケアを兼ねたナチュラル・メーク・プロダクトに お金を使う時代。
したがって 顔を何色にも塗り分けて立体的に演出するコントアーのブームは完全に過去のものになりつつあるけれど、 この秋アメリカのビューティー・コンシャスな女性がこぞってトライしているのがアイブロウ&アイラッシュ・ダイ。 私は少し前まではアイブロウ&アイラッシュ・ダイは、ブロンドやレッド・ヘアの女性が 眉やまつ毛をブラウンやブラックに染めて、 インパクトやボリュームをもたらすためのプロダクトと思っていたので 興味を示さなかったけれど、 ソーシャル・メディア上のビフォア&アフター・フォトにブルネットの女性のものが非常に多いのを見て、 自らトライしてみることにしたのだった。

ちなみに私は何年か前まではアートメークをしていて、アイラインは今も若干残っているものの、 眉はすっかり落ちてしまい、「ダーマペンを眉に使った後、タトゥー・インクを塗っておくと、アートメイクのようなインパクトが出る」 という話を聞いて、丁度それを試してみようと思っていたところ。 なので全く抵抗なしにアイブロウ&アイラッシュ・ダイをトライする気になったけれど、 私が購入したのは 1トリートメントの効果が1000時間持続するという1000アワー・ラッシュ&ブロウ・ダイ(写真下) 。 ビューティー・ブロガーやレビューアーがこぞって絶賛しているプロダクトなのだった。






レビューにも「超簡単!」と書かれていた通り、実際に本当に簡単で短時間だったのがそのプロセス。 基本的にはヘアダイと同様に、アイラッシュとアイブロウにカラーをアプライして、アイラッシュは10分後、アイブロウは6分後に拭き取るというシンプルなプロセス。
必要なものは箱のキットに収まっているものの、唯一入っていないのがワセリン。 これは眉や目の周りに使用して、万一ヘアダイがはみ出しても 肌に色素が付着しないようにプロテクション用途でアプライするもの。
アイラッシュ・ダイはマスカラをアプライするのと同じ要領でキットに含まれているマスカラ・ブラシでアプライするだけ。一方のアイブロウ・ダイは まつ毛を染料で塗りつぶすようにしてアプライするので、付属のブラシより メークで使っているアイブロウ・ブラシの方がシェイプのコントロールがし易いため 自分のブラシを使用。
下の左側が私のBefore & Afterであるけれど、ノーメークなのに目力が増して、朝起きた時の顔がハッキリしているのは アートメークをした直後と全く同じ感覚。 でもアートメークより遥かに安価で短時間で出来るので、私はすっかり1000アワー・ラッシュ&ブロウ・ダイが 気に入ってしまったのだった。








話をネールに移すと、2019年に入ってから大ブレークしているのがホワイト・ネール。 中でも棺桶の形を彷彿させるコッフン(棺桶)シェイプの爪やチップが2019年のヒットネールになっていて、 もちろん爪の内側もホワイトでペイントするのが正しいオール・ホワイト・ネール。
私はマニキュア&ペディキュアを含む爪の手入れはネールサロンには行かずに自分でやる主義で、 私にとってはネールをアプライするのはクラフトに興じているような癒やしの時間。 自分では かなりネールの腕が達者だと思っているけれど、それでも上手くアプライ出来ないのがホワイト・ネール。 筆のストロークがネールの表面に残り易いのに加えて、白のエナメルはブランドによってはペンキのように見えてしまうもの。 しかも2コート以上塗らないと白さがくっきり出ないエナメルが多く、今まで幾つものブランドを試してきたけれど 全く満足しないものばかりなのだった。
でもホワイト・ネールが流行ったお陰で、プロ用のホワイト・ネールが今までの私の問題を解決してくれることが判明。 中でもモーガン・テイラーの”オール・ホワイト・ナウ”は、 ワンストロークで爪を見事に真っ白にしてくれる超優秀なネール。 ブラシがたっぷりしている上に適度なコシがあって、とてもアプライし易いのも大きな魅力。
過去2年ほどは、秋冬のネールと言えばもっぱらブラックかレッドであったけれど、 今年はホワイト・ネールをブラックのアウトフィットのアクセントにする予定なのだった。




さて先週のパリで主要4都市のファッション・ウィークが終了したけれど、メークで話題になっていたショーの1つが ミラノ・ファッション・ウィーク期間中に行われたマックス・マーラ(写真上)。
モデル達が全員、薄いペール・パステルのアイシャドウを瞼全体にアプライし、それと好対照のダークなリップでランウェイに登場。 エレガントでありながらエッジーなメークが、大好評となっていたのだった。
ビューティー業界では過去数シーズン、徐々にカムバックしているのが遊びのあるアイシャドウ遣いで、 それまでのヌード&ベージュ系のベース・シャドウ+アクセントというオーソドックスな手法から、 カラーを楽しむシャドウ遣いに変わってきているのだった。


でもアメリカでは多くの女性にとって、アイシャドウをきっちりアプライするメークは日常生活では手が掛かり過ぎると見なされるもの。
それを解決したのが、以前このコーナーでリップバームや、フェイスオイルをご紹介したコサス。 コサスから登場したのはリキッド状で 10秒でアプライが可能であることから10セカンド・アイシャドウとネーミングされたプロダクト。
そもそもコサスは崩れにくいメーク、スキンケアを兼ねたナチュラル・メークを 短時間でアプライするコンセプトで生まれたブランド。 なのでリキッド状のアイシャドウは 直ぐに乾いて、目の周りの薄い皮膚に負担を与えない優しいフォーミュラ。 軽いアプライで薄っすらしたキレイな発色、レイヤーにすればヴィヴィッドな発色を可能にするもの。 さらにウォーターベースなので、アイメーク・リムーバーを使わず 洗顔だけでキレイに落とせるという願ったり叶ったりのプロダクト。
私はもう何年も前に買ったアイシャドウをずっと使い続けてきたけれど、 コサスのような”ウォッシュド”と表現される淡くてキレイな発色は手持ちのパウダー・シャドウでは出せないので、 久々にアイシャドウを買うことにしたけれど、特にコサスの中でもシャンパン・ベージュの”グローブ”、そして淡いブルーの”ウォーターフォール”は大人気のカラー。
薄っすらアプライするには、アプリケーターを使うよりもリキッド・シャドウを指にとって、指で瞼全体に伸ばすと10秒どころか2〜3秒でアプライが完了してしまうのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。

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