Dec. Week 3, 2019
”My Non Diet Diet"
意図せず痩せた私のNonダイエット・ダイエット


ホリデイ・シーズンに入ってパーティー等で久々に会った友達に言われるのが「痩せた?」という指摘。
CUBE New Yorkに何年にも渡って書いてきたように、私はダイエットを趣味にしていて 新しいダイエットがあるとトライせずにはいられないタイプ。 その私が全くダイエットに取り組まなかったのが2019年。 もちろんオーガニックの野菜を沢山食べて、加工食品は極力食べない等、 健康のために食事内容には気を付けていたけれど、私の場合、人より食べる量が多いので ちょっとでも油断をするとすぐに体重が増えてしまうのだった。
その私がダイエットをしなかったにも関わらず「痩せた?」と友達に尋ねられる程度に体重を落としたのは、 ナイトキャップ、すなわち寝る前のワインを止めたため。 私は自分をアルコール依存症だとは思ったことは無いけれど、長年習慣になっていた寝る前のワイン一杯を止めるのは予想以上に大変だったプロジェクト。 止めるまでには1カ月以上が掛かり、その後ワイン無しの就寝が当たり前になるまでにはさらに2カ月が掛かっており、 徐々に体重が減り始めたのは丁度それを前後してのことなのだった。




私が寝る前の一杯のワインを止める決心をしたのは、アルコールによる脳のダメージを心配したため。 私は自他ともに認めるほどお酒に強く、何杯飲んでもきちんと記憶があることを自慢にしていたけれど、 近年では飲み過ぎた日の記憶が曖昧になったり、最悪の場合 ブラックアウト状態になるのを危惧するようになっていたのだった。 これはアルコールが 脳の中で 記憶の形成と維持を掌る海馬と呼ばれるエリアの神経伝達を鈍らせるためで、 アメリカのミドルクラスの女性を中心に徐々に増えているのが 長年の飲みすぎが原因のアルコール関連認知症。
私の知り合いのヘビー・ドリンカーも その記憶力の悪さ、記憶が定かでないための勘違い、 新しい記憶が残らないための情報不足、その結果古い事に固執する症状が年齢と共に顕著になってきていて、 「こんな風に歳を取りたくない」と真剣に恐ろしくなってしまったのだった。
さらにアルコールは視力の衰えや目の充血にも影響を及ぼすので、眼鏡やコンタクトレンズを嫌う私にとって自分の目を守ることは 何よりも大切。 そこでアルコールの摂取量を極力減らすことを決心。 まずは毎晩寝る前に飲んでいたレッド・ワインを止めることにしたのが今年6月始めのことなのだった。
ちなみに私が飲んでいたペースは1週間で約2本。したがって1日1杯強。 量は大したことはないけれど、いざ止めようと思って悟ったのが この習慣を長年続けたせいで、 ワインを飲むという行為が自分の身体に就寝時間を悟らせるトリガーになっているということ。 なのでワインを飲まないと、疲れているのに眠たくならないのには自分でも驚いてしまったのだった。
ちなみにアルコールは入眠には役立ってもREM睡眠を妨げるので快眠には役に立たないのは眠りの専門家が指摘すると同時に、 自分でも夜中に目が覚めるので実感していること。 またアルコールは一度眠気の波を逃すと、不思議な覚醒効果が襲ってくるので、 私自身何度ワインを飲みながら朝まで仕事をしたか分からないほどなのだった。




いずれにしてもワインに代わる入眠ドリンクが必要だと考えた私は、まずはカフェイン・フリーのハイビスカス・ティーを飲むようにしたのだった。 ところがこれは全く効果ゼロ。眠れないので結局ワインを飲む結果になってしまったけれど、 それをオーガニックのグレープ・ジュースや 眠りを誘うと言われるチェリーのスムージーに切り替えて、それに僅かにワインをミックスしてみたところ、 こちらは効果覿面。 そして徐々にワインの量を減らして行き、ワインを混ぜなくても眠れるようになったのは約1か月後。 グレープ・ジュースやスムージーを飲まなくなくても眠れるようになるまでには さらに2週間ほどが掛かったのだった。

そうなってからも時々無償に飲みたくなっていたのがワイン。 ワインショップの前を通る度に「ハーフボトルくらいなら」とワインを買う誘惑に駆られたけれど、 10月に入るころには全く飲まなくても構わない状態になっていたのだった。 そしてこの頃から少しずつ減り始めたのが私の体重で、おそらく ワインを飲まないために減少した1週間約1400カロリーの影響と思われるのだった 。
飲まなくなってからは夜中に目が覚める回数も大きく減ったけれど、朝起きた時に疲れやダルさを覚える状況が改善されたのも やはり10月以降。同時に眼球の白眼の色がクリアになってきたので、CUBE New Yorkのヒット商品で白眼をヘルシーに保つ ルミファイの使用頻度がこの頃から激減したのだった。

結局、私が寝る前のワインを止めたことで落とした体重は現時点で2.5キロほど。 とは言っても完全に禁酒をしているわけではなくて、私は今もソーシャル・ドリンカー。 友人と食事に出かければ、大体2〜3杯のアルコールを飲むのが常。 やはり外食をすると摂取カロリーが増えるので、外食の日だけ ガルシニア・カンボジアのサプリを食事に出かける前に摂取するようにしているけれど、 それ以外は全く食事の量を減らすことなく、知らない間に痩せていたのが私のNon Diet ダイエット。 ミレニアル世代がティートタラー(全くアルコールを飲まない主義)になる理由の1つが「体重を落とすため」であるけれど、 確かにアルコールは 飲み過ぎると たるんだ皮下脂肪が付くように思えるのだった。




寝る前の一杯を止めただけで体重が落ちたのは私の2019年の最大のフェイバリットな出来事であるけれど、 それ以外の私の2019年のフェイバリットは、MePaことミートパッキング・ディストリクトに私のかつてのお気に入りレストラン、パスティスがカムバックしたこと。 2019年のニュー・フェイバリット・レストランは 701 West。 2019年のフェイバリット・ファインディングスはこの秋購入したマイケル・コースのコンバット・ブーツで、 何度も代替品を買っては失敗した末にやっと見つけたフェイバリット。 私が12年履き続けたコンバット・ブーツを遂にリタイアさせることが出来て、今や外出の度に ヴィーガン・レザー・レギンスと合わせて大活躍中なのだった。
スキンケア&コスメ系では今年の大収穫はCUBE New Yorkでずっと人気No.1アイテムになってきたダーマペン。 痛みに慣れるまでは若干時間が掛かったものの、根気よくトリートメントするとシミだけでなく、肌に張りをもたらしてくれるのが大きなメリット。 加えて2019年に私のスキンケア&メークを超簡略化してくれたのがコサスのティンテッド・フェイス・オイル。 私は肌がオイリーな割にはオイル系のプロダクトと相性が良いとあって、今ではティンテッド・フェイス・オイルが私のデイリー・モイスチャーライザーであり ファンデーション。隠したい色素沈着がある部分のみ、指先で叩くように二重、三重のレイヤーにすることによってコンシーラーの役割も果たしてくれる 優れ物。エコ・コンシャスのクリーン・プロダクトで肌に負担が掛からないのも魅力で、 僅かな量を顔全体に伸ばすだけで、長時間崩れないところも気に入っているのだった。ちなみに私を含め、 最もオーダーが多いカラーは普通肌のオークル系に当たる3.5。何度かシェイクしてからアプライするのが正しいステップです。

このコーナーは12月5週目にはお休みを頂いて、2000年1月8日から再開です。 Happy Holidays!

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。

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