Mar. Week 5, 2020
”CBD for Relaxation, Beauty & Health"
ストレス対策、ビューティー & 健康のための CBD


これだけコロナウィルスの感染が広まっていても、アメリカでは若い世代を中心に未だに問題をシリアスに捉えていない人が決して少なくない状況。 逆にウィルス感染をシリアスに捉えているのは何らかの既往症がある人々や、薬を処方してもらうために定期的に病院や掛かりつけのドクターズ・オフィスに出掛けている人々。 イタリアではコロナウィルスの死者の99%が心臓病や糖尿病、呼吸器障害など、何らかの病を患っていた人々と報じられているけれど、 今やコロナウィルスのせいで がん患者の化学療法から がん治療の新薬のトライアルまでが延期され、 医療機関はコロナウィルス以外の患者に手が回らない状況。妊婦も感染を防ぐ目的も兼ねて自宅出産を強いられているのだった。
そのため現在は通常より長期間分の薬の処方が認められているけれど、痛み止めやザナックスに代表されるような抗不安剤などは オーバードースのリスクがあるためか その対象にならないようで、 コロナウィルスの問題が高まってきてからというもの、処方箋薬から CBDもしくはメディカル・マリファナへの切り替えを望む人々が増えていることが伝えられているのだった。




CUBE New Yorkでは既に3年以上 CBD製品を取り扱っているので、私自身がCBDについて尋ねられることが少なくないけれど、 CBDはカナビス(マリファナ) の精神がハイになる要因であるTHCが含まれていないので、合法的にカナビスのメリットと恩恵が受けられるプロダクト。 CBDは特に痛み止めには極めて効果的で 中毒性も無く、アメリカの処方箋薬に比べると値段も安価。 逆にパワフルな処方箋痛み止め薬は、摂取を始めて数週間で中毒になる人々が殆ど。たとえ健康保険でカバーされていても自己負担の金額が高いので、 処方箋痛み止め薬を買い続けることが出来なくなった人々が 遥かに安価なヘロインに手を出すのは過去数年のアメリカでヘロイン中毒を激増させたシナリオ。
なので私は処方箋痛み止め薬をCBDに切り替えることには大いに賛成の立場であるけれど、 CBDは 痛み止め以外にもアクネ、関節炎、喘息、アルツハイマー、線維筋痛、拒食症、うつ病、てんかんに加えて、糖尿病やがんの予防にも 効果が認められているナチュラル・メディケーション。 抗炎症効果が非常に高いことが臨床結果でも明らかになっているだけに、 コロナウィルスの感染が広がってから摂取を控えるように呼び掛けられているイブプロフェンの代替として CBDを用いる人々も増えつつあることが伝えられているのだった。
ちなみに先週のアメリカではコロナウィルス感染拡大を受けてメディカル・マリファナの売り上げが20%アップ。解禁後最高の売り上げを記録しているのだった。




アメリカ社会では ベビーブーマー以降の世代は、たとえ違法であってもマリファナをレクリエーションとして吸い続けてきたのは周知の通り。 今では複数の州でそのレクリエーショナル・ユーズが合法化される中、ミレニアルはお酒で酔っぱらうより マリファナでハイになるを好むけ世代。その理由はアルコールが身体にもたらす二日酔い、ブラックアウト、目の充血などの問題が無く、 コストパフォーマンスも良いため。 それもあってロックダウンが広まるアメリカで 多くの人々にとって極めて大切になっているのがマリファナのストック。 特に連銀が失業率が30%に達すると予測するなど、経済の先行きへの不安が高まると 「マリファナでも吸わないとやっていられない、不安で眠れない」というのがアメリカ人の本音。
その抜群のリラクセーション効果はTHCに因るところが大きいけれど、THCを含まないCBDでも 不安・緊張、精神的な落ち込みを緩和する効果やリラクセーション効果は望めるもの。 今ではそんなCBDが持つ精神効果、抗炎症効果を取り入れたヘルス&ビューティー・プロダクトが数多く登場しているのは周知の通り。
CBDが含まれるとビューティー・プロダクトは割高にはなるものの、 私が昨今実感しているのはCBDが本来持つマルチ効果の影響で、何となく神経が高ぶっているような時は CBD入りのフェイス・オイルやボディ・ローションを使用する方が翌朝の肌のコンディションが良いように思えること。 私の知り合いのフェイシャリストによれば、ストレスレベルが高いとオイリー・スキンはよりオイリーに、 乾燥肌はよりドライになり、コンビネーション・スキンの人はドライの部分がよりドライに、オイリーな部分がよりオイリーになるとのこと。 そうなるのはストレス・ホルモンであるコルティゾンの影響。 なのでコルティゾン・レベルを抑えるCBDの効果が肌のコンディションに現われているのかと思うけれど、 肌から入った成分というのは、頭で考える以上に身体に影響を及ぼすことは 化粧品のケミカルが人体に与えるダメージにも表れているのだった。




私が今のコロナウィルス感染時にCBDプロダクトに改めて価値を見出すのは、 身体と精神の双方の効果が望めるのに加えて、 多くのCBDプロダクトがオーガニック、もしくはケミカルの混入量が少ないので、スキンケアやサプリメントを通じて余分なケミカルが体内に入らないこと。
ウィルスをブロックする免疫力を高めるためには、どんな形でも余分なケミカルが体内に入らないようにするのはマスト。 なので医療関係者も 免疫力アップのためにできる限りオーガニックの食材を食べることを奨励しているほどで、 これは農薬に含まれるケミカルの分解に身体のエネルギーが奪われて免疫力が低下するのに加えて、そのケミカルが腸内の善玉バクテリア減少を招くため。 腸内コンディションは体調や免疫力、エネルギーレベルだけでなく精神にも大きな影響を与えるので、 食事もスキンケアも極力オーガニックでケミカル・フリーにすることは、今だけでなく長期展望でとても大切だと私は考えるのだった。
コロナウィルスのような問題が起こると誰もが危機感を煽られて、不安を感じるけれど、 私はこういう時ほど自分の生活を見直して、先が見えない将来に備えて早いうちから改善や建て直しをするべきという考え。 それはスキンケアや衛生を含む健康管理、エクササイズ、食生活、精神の安定など 全てにおいて行うべきで、 「こういう時だからこそ真剣に改善に取り組める」ということは沢山あると思うのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
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