July Week 3, 2020
”New It Bag! Bushwick Birkin!"
今、入手不可能なIt Bag!
ブッシュウィック・バーキン



今、手に入れようとしても入手不可能なのがブッシュウィック・バーキンの異名を取るテルファー・ショッピング・バッグ。 テルファーは2005年にブルックリンに誕生したブランドで、デザイナーのテルファー・クレメンズはクイーンズ生まれのネイティブ・ニューヨーカー。
そのタルファーが生み出し2019年にヒップスター、ファッション・ブロガー&エディターの間で大ブレークしたのがテルファー・ショッピング・バッグ。 ヴィーガン・レザーでクリエイトされたバッグは、ハンドルとショルダー・ストラップが装着されたトートバッグで、ユニセックス。 オープニングはマグネットのスナップ留めで、ショルダー・ストラップが2本着いている以外は極めてシンプルで、プレーンとさえ言えるバッグなのだった。






そのテルファー・ショッピング・バッグにはポシェットスタイルのミニサイズから大判のLサイズまでの3種類があるけれど、 現在は全色の全サイズが完売して久しい状況。 再販ウェブサイトでは、税込みで約165ドルのミニサイズが380~420ドルで販売されている有り様で、 その人気の理由の1つはスーパーモデルのベラ・ハディド、デュア・リパ、セリーナ・ゴメス、リアリティTVの「ハウスワイフ」シリーズのソニア・モーガン等、 数えきれないセレブリティに加えて、ストリート・アーティストやラッパー、DJが男女を問わずこのバッグを持ってスナップされているため。
またデザイナーのテルファー・クレメンズは、オフホワイトやルイ・ヴィトンのメンズラインを手掛けるヴァージル・アブローを急追する 若手アフリカ系アメリカ人デザイナーとして大注目を浴びている存在。 ザ・ギャップもつい最近になって急転直下、カニエ・ウエストとYeezy/イージーの低価格帯ラインの契約を結ぶまでは、 テルファーとのチームアップを発表していたほど。 なので話題のブランド、テルファーのヒット商品を手に入れたいという人も多いと言われるのだった。






ブルックリンの中でもアーティストの住人が多いテルファーの本拠地、ブッシュウィックの地名を取って ブッシュウィック・バーキンと名付けられたこのバッグは、ブルックリンのヒップスターの間でトレンディングになったのがきっかけで、 ブレークしたバッグ。 当初は、ストリート・ファッションに違和感なくコーディネートできる 使い勝手の良いバッグとして重宝がられていたけれど、 今では写真上のようにメインストリームのファッション・メディアがデザイナー・クローズとコーディネートするようになって久しい状況。
暫しの間COVID-19の影響で入荷が無いと言われるこのバッグであるものの、既に中国のバッグ業者の間では このノックオフ・スタイルが大人気。そのためCUBE New Yorkでもそのお取り扱いをスタートしました。 ミニ・サイズとミディアム・サイズのみで、特大サイズの扱いはありませんが、オリジナル同様のヴィーガン・レザーで、 オリジナルの約3分の2の価格のご提供になっています。 詳細はここをクリックしてご覧ください




最後に湿度が高い季節にマスクをつけていると、どうしても滲むのがリップグロスやリップスティック。 アメリカでマスクの下で滲まないリップ・プロダクトとして、その推奨品に必ずラインナップされるのが上の2点。
右は既にCUBE New Yorkで先週からお取り扱いをスタートしているグロッシアーのジェネレーションGリップスティック。 マットシアーという不思議なテクスチャーで、クリーム・フォーミュラのようにつけ易く、仕上がりはグロッシー感が無いマットに近いもの。でも唇のテクスチャーを覆い隠さない色の付き方で、 カップやグラスの淵に唇の跡がつく、いわゆる"トランスファー" もアプライ直後でなければ殆どナシ。 いかにも「メークをしました」、「リップスティックをつけています」という雰囲気にならない、カジュアルでナチュラルな仕上がりと付け心地の良さがアピールして、ビューティー・ブロガーやエディター、モデルたちが複数カラー所有するのがこのリップ。

そして左側は私の昨今のお気に入り、バイト・ビューティーのアウトバースト・ロングウェア―・リップステイン。 私はそもそもリップステインを好む傾向にあるけれど、このプロダクトはスーパー・ハイピグメントで、ほんの少量をアプライしただけでもしっかり、しかも長時間 カラーが残る発色の良さ。 ヴィヴィッドのカラーが苦手な人でも、少量をリップブラシで伸ばしながらアプライすると透明感のあるカラーが最低6時間持続するローメンテナンスぶり。 付け心地も軽く、しかも伸びも良く、脂ものを食べても色が残るのは多くのビューティー・ブロガーも実験済み。 でもそれを有害物質ゼロの食べられるほど安全な原料で実現しているのが優秀なポイント。

リッププロダクトが滲んだり、崩れたりする原因の1つはつけ過ぎ。塗れば塗るほど崩れやすくなるはファンデーション同様。 なのでつけ過ぎないこと、ブラシでしっかり唇に伸ばすこと、アプライ後にティッシュではなく 油取り紙で一度抑えると、ほとんどのロングラスティングのリップ・プロダクトは そこそこにマスクの下でサバイブするのは事実。
でもコロナウィルスの外出自粛以降 リップ・プロダクトの使用頻度が減って、使用する際はコサス、バイト・ビューティー、グロッシアーなどクリーン・ブランドのみに絞った結果、 何が起こったかと言えば、ノーメークの時の唇の色がどんどんピンク色になってきたという変化。 安価なドラッグ・ストア・ブランドの中にも発色や持ちが良いリップ・プロダクトは沢山あるけれど、やはりケミカルを使っているプロダクトには唇本体の改善までは望めないのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
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