Sep Week 4, 2020
”Patented Silk Protein Skincare
特許取得のシルク・プロテインで肌にバリアを作るハイテク・スキンケア


以前にもこのコーナーでも洗顔というものが実は肌にダメージを与えたり、エイジングを早める要因になることを書いたけれど、 そもそも人間の肌の表面には外界から肌を守るバリアが備わっているもの。 そのバリアを破壊&除去してしまいがちなのが洗顔やスクラブ。
これは卵の殻と一緒で、卵も殻を洗ってしまうと表面を覆っている抗菌効果等を含むバリアが除去されて 傷むのが早まるのは良く知られていること。 人間の皮膚のバリアにも抗菌作用があるので、例えばウィルスが付着した物を触ったとしても その手で目や鼻を擦ったりしない限りは 皮膚からウィルスに感染しないのは周知のとおり。 コロナウィルスの感染が広まった際には、トイレの便座からのウィルス感染を危惧する声が聞かれていたけれど、 専門家が肌本来が持つ抗菌バリアについて説明し、そのリスクが無いことを説明していたのだった。




肌の表面のバリアには抗菌作用だけでなく、ナチュラル・モイスチャーライジング・ファクター(以下NMF)が含まれていて、 これが何かと言えば、角質層と表皮の水和状態を維持するためのアミノ酸、PCA(ピロリドンカルボン酸:アミノ酸から誘導された保湿成分)、ヒアルロン酸などの混合物で、皮膚が自然に作り出す保湿の要。 肌の表面のナチュラルなバリアが取り除かれてしまうと、埃、バクテリア、コスメティックに含まれる有害物質等、外的環境が肌にもたらすダメージに対して極めて無防備になるだけでなく、 NMFが欠落した状態になるので モイスチャーライザーで保湿をしても表面的かつ一時的な効果しか得られないコンディションが生じてしまうのだった。
更に肌のバリアには必須脂質なるものが含まれ、これが肌の脂分を理想的なコンディションに保つ役割を果たしているけれど、 これも除去されると乾燥肌が更に乾燥する一方で、オイリー・スキンはそれを補うために余分な脂分を分泌しようとする悪循環に陥るのだった。

だからといって洗顔をしない、スクラブで角質を除去しない訳には行かないのは当然のこと。 その解決策をシルク・プロテインに見出したのが写真上、エイティーン B というスキンケア・ブランドの創設者兼、 PhDを取得するチーフ・サイエンティストのリンジー・レイ。 40歳過ぎにもかかわらず 若々しい印象の彼女が開発し、特許を取得したのがシルク・プロテインによって肌本来に備わったバリアに極めて近いコンディションを もたらすテクノロジーなのだった。




シルク繊維を燃やすと、髪の毛が燃えたような匂いがすることからも分かる通り、シルクは立派なプロテイン。 それを人工的にヴィーガンでクリエイトしたのが特許取得のシルク・プロテイン。 その際にモデルになったのが蜘蛛の糸のシルク・プロテイン。 蜘蛛の糸は繭の糸同様にシルク・プロテインで、他の昆虫を獲物として捕え、風にも吹き飛ばされない強度や弾力は、コラーゲンとエラスティンを結び付けた結果。
その組成を真似て肌の細胞のコラーゲンとエラスティンを結び付けることにより弾力やハリ、活性化をも肌にもたらすために開発されたのが 特許取得のB シルク・プロテイン。これはエイティーン Bのブランドの全てのプロダクトに配合されている主成分。 具体的にB シルク・プロテインがスキンケア・プロダクトとしてどんな役割を果たすかと言えば、 肌の表面にバリアを形成してトキシックや汚れをブロックする一方で、NMFと必須脂質を補うことにより肌本来の保湿力を高め、 コラーゲンとエラスティンの結合により肌にハリ、弾力をもたらすという美肌効果。 すなわち洗顔を繰り返しても、バリアを補うことにより肌が本来の機能を取り戻すということ。
肌自身が分泌する脂分や、細胞に封じ込める水分の方が、スキンケアによって補う脂分や保湿成分よりも遥かに有効であるのは言うまでもないことなのだった。




肌のバリアは汚れやトキシックをブロックする一方で、スキンケア・プロダクトに含まれるヴィタミンやミネラル等、 肌に必要な成分は深く浸透させる構造。 その構造のカギを握っているのが 前述のナチュラル・モイスチャーライジング・ファクター(NMF)で、これが肌に備わっていなければ行き場が無く、肌の表面に止まるしかないのがこれらの栄養素。 ところがNMFが補われると その組成に加わって効果を発揮するようになるのだった。
現在ビューティー業界はトラディショナルなスキンケア & コスメティックのアプローチからどんどん離脱して、まずはケミカルが少なく ナチュラルで安全なプロダクト、 その上で エイティーン Bのような新しい世代のPhDが最先端のラボ・テクノロジーを駆使したスキンケアに移行しようとしているところ。
その一方でごくシンプルな昔ながらもスキンケア・テクニックが見直される傾向にもあって、私が現在 洗顔とマッサージでトライしているのが そうしたクラシックなプロダクト。 エイティーン Bのプロダクトで肌のバリアが補えるのは画期的であるものの、やはり洗顔は効果的かつ肌に優しくあるべきだと思うのだった。
エイティーン Bのプロダクトはこちらをクリックしてご覧ください。 

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
Shopping
home
jewelry beauty ヘルス Fショップ 購入代行

FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek FaviruteOfTheWeek

★ 書籍出版のお知らせ ★



当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)として使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2020.

PAGE TOP