J. ロペスが A.ロドリゲスと共同で購入した、
西半球最高層レジデンシャル・ビル内のラグジュアリー・ペントハウス
Published on 4/2/2018
2018年3月4週目に報じられたのが、J.Rodこと、ジェニファー・ロぺス&アレックス・ロドリゲスが、
共同で ニューヨークのコンドミニアムを購入したというニュース。
2人が購入したのは西半球で最高層のレジデンシャル・ビルディングとして知られる432 パーク・アヴェニュー内のペントハウス。
総面積375平方メートル、3ベッドルーム、4.5バスルーム(バス&トイレが4つと、トイレのみが1つ)のペントハウスは、
2人の家族構成を考えると、3つのベッドルームをカップルと、それぞれの2人の子供達がシェアするという計算。
したがって長期的に住むことは考えずに、投資目的を兼ねて購入したという物件。
そのお値段は、1,531万6,715ドル、日本円にして約16億2200万円。
2人は、早くから同ビルの物件に目を付けていたようで、実際に購入手続きが完了する
数か月前に、 既に2人が432 パーク・アヴェニューでペントハウスを物色しているという噂が流れていました。
それもそのはずで、ラグジュアリーな再開発が続くマンハッタンでも432 パーク・アヴェニューは
花形的存在。世界中のリッチが物件を購入するビルディングになっています。
ジェニファーはAロッドと 共にこの物件を購入するために、彼女が2014年に約21億円で購入した
マンハッタンのフラットアイアン地区の物件を2017年10月に約29億円で売りに出しており。
それが売れれば、丁度この物件の折版価格になるという計算。
でも以前のフラット・アイアン地区のペントハウスの方が、お値段も高いとあって、
その総面積もこの物件の1.5倍となっていました。
エントランス
パパラッツィに常に追いかけられているジェニファーとAロッドであるだけに、
ヴァレット・パーキングでプライバシーが保てるセッティングは非常に大切。
ロビーは圧巻の天井の高さですが、レジデンシャルというよりもオフィスビルのような
仕上がりになっています。
ペントハウス
写真上は、432パーク・アヴェニューのトレードマークである高さ3メートルのスクエアの窓からのマンハッタンのビューが美しいリヴィング・ルーム。
写真上下は ダイニング・エリアで、自然光が降り注ぐ中で、ブレックファストやランチを、
摩天楼を眺めながらディナーが楽しめるようになっています。
写真上は、ペントハウス内の各部屋を繋ぐ廊下のエリア。通路に沿って収納棚も設置され、
ペントハウスの何処にいても、大きなウィンドウからの降り注ぐ自然光が感じられるようにデザインされています。
ライブラリー・エリアは高い天井にマッチした特注のブックシェルフでデコレートされていますが、
432パーク・アベニューは天井が非常に高いので、ウィンドウ・パネル(カーテン)も特注となっています。
マーブルの床のキッチンは中央のアイランドをカウンターにして食事をすることも可能。
最新のアプライアンスに加えて、収納スペースが沢山ある使い勝手の良いキッチンで、
料理好きで不動産サヴィなジェニファーは キッチンが気に入らないと物件を購入しないとさえ言われています。
ペントハウス内に2つあるマスター・バスルームのうちの1つで、マスター・ベッドルームに併設されたもの。
マスター・ベッドルームにはウォークイン・クローゼットも併設されていますが、
残念ながら未公開となっています。
ウィンドウ・ヴュー
2人が購入したペントハウスは、95階建ての432 パーク・アヴェニューの36階のフロアの一部。
マンハッタンは西南/東北に傾いているので、セントラル・パークを望むということは、ビルの北東側のペントハウスであるということ。
パークは、季節に応じて新緑の緑、秋の効用、冬は雪景色と風景を替えるので、何時眺めても絶景です。
フロア・プラン
セントラル・パークに面して、横に幅広いレイアウトのペントハウス。プライべート・エレベーターから出て、直ぐに
ペントハウスにアクセス出来るようになっていて、セレブリティ・カップルにとって、住人とシェアの必要が無い
プライベート・エレベーターは大きな魅力となっています。
アメニティ
今や ロケーションとデザイン同様に、コンドミニアムの売れ行きを左右するポイントになってきたのがアメニティ。
写真上のようにゲームルーム、スパ、ジム、インドア・スイミング・プール、ヴァレー・サーヴィスがあるのはもちろん、
ミーティング・ルーム、ケータリング・サーヴィス、パーティー・ルーム、シアターなど至れり尽くせりのラグジュアリーぶり。
以下はそんな 432 Park Aveのアメニティをダイジェストで紹介したビデオです。