ゼイン・マリックが ジジ・ハディドとの別れと同時に購入した
1050万ドルのソーホーのブティック・ペントハウス
Published on 5/24/2018
ザイン・マリックと言えば、元ワンディレクションのメンバーで、2015年からはスーパーモデル、ジジ・ハディドの
ボーイフレンドとしても知られてきたシンガー。
それもあって、ジジ・ハディドがNoHoに約3億5000万円のコンドミニアムを購入して以来、
ニューヨーク入りしている時はジジのアパートに滞在して、彼女のアパート前に詰めかけているパパラッツィ達に
カップル・ファッションを披露してきたのが2人。
その2人の別れが3月に報じられた直後にゼインが購入したことが伝えらえたのが、
ここにご紹介する いかにもバチェラー・パッド(シングル男性の住居)という印象のペントハウス。
ロケーションは、トライベッカと並んでセレブリティの住人が多いと同時に、
マンハッタンで最も不動産価格が高いことで知られるソーホー。
5月に復縁が伝えられたジジのアパートとは徒歩の距離となっています。
ペントハウスのメインになっているのが広々としたリヴィング・エリア。
天井が高く、剥き出しのダクト・パイプをインダストリアルなインテリアとして、コラムのカラーとマッチさせた
モダンなスタイル。
リヴィングの別アングル。天井の剥き出しのブロックや大きな上下開閉の窓など、
オリジナルの古い建物の作りを生かした改装が行われています。
天井が高いので、窓のドレープだけでも かなりの出費になっています。
ルーフトップ・テラスに向かうテアー・ケースの前にあるダイニング・エリア。マニッシュにデコレートされたディテールがいかにもバチェラー・パッドという印象。
料理をする、しないに関わらず、不動産購入の際に最もバイヤーがこだわるのがキッチン。
それほど売る段階になった時に不動産価値を左右するのがバスルームとキッチン。
最新のアプライアンス、ワインクーラーをフィーチャーしたアイランド等、使い易さと機能、収納といった条件が
全て満たされたエリアになっています。
2つのアングルから捉えたマスター・ベッドルーム。
広々としたモダンな空間が引き立てるレトロ・モダンなデコレーションや抑えた色使いはインテリアのお手本と言えるセンスの良さ。
ペントハウス内の4つのバスルームのうちの2つ。写真上がマスター・ベッドルームに隣接したマスター・バスルーム。
写真下はゲストルームに隣接したゲスト用のバスルーム。
写真は共にゲスト・ルーム。ベッドに掛けたスローのカラーがどちらのインテリアでも有効なカラー・アクセントになっている点は、
安価に見習えるテクニックです。
ソーホー&ダウンタウンのビューが一望できるルーフトップ・テラス。
大勢のゲストを招いてパーティーをするのに十分の広さです。
ゼインが購入した 63グリーン・ストリートのフロア・プラン。彼のペントハウスAは、
グリーン・ストリートにウィンドウが面した横長のレイアウトになっています。