バービー誕生60周年記念、エアbnbで1泊60ドルの
バービー・マリブ・ドリームハウス!
Published on 10/25/2019
このところ企業がエアbnbを通じて行っているのが、その企業の製品に関わる短期ヴァケーションを提供する
経験型プロモーション。
その中にはGoodyear / グッドイヤーの飛行船の中の滞在や、ウィスキーのJim Bean /ジム・ビームのケンタッキーの蒸留施設での滞在などがありますが、
それに新たに加わったのが今年で誕生から60周年を迎えるマテル社のバービー・ドール。
バービーの名前でエアbnbにリストされたのは、まるでバービーのドールハウスを具現化したようなマリブのビーチ・フロントのヴィラ。
大邸宅が多いマリブにあって、2ベッドルーム、2バスルーム、ゲスト4人までが滞在できるこのドリームハウスは
小さめと見なされる物件で、滞在条件は10月27日〜29日までの2泊3日の貸し切りのみ。
ブッキングがスタートしたのは10月23日のアメリカ西部時間午前11時で、
たった一組だけが体験できるのがバービー・ドリームハウスの滞在。
マテル社がこのプロモーションによって狙っているのは、滞在者がインスタグラムやTikTokなどのソーシャル・メディアを通じて
その滞在をアピールしてくれること。
なのでインテリアがカラフルにステージングされているのはもちろん、インフィニティ・プール、バービー・ピンクにライトアップされる夜景など
インスタグラマブルな要素が盛り沢山。
それに加えて、セレブリティのヘア・スタイリストとして知られるジェニファー・アトキンズがビューティー・スクワッドと共にやって来て、
メイク・オーバーをしてくれて、カリフォルニア・キュジーヌで知られるシェフ、ジーナ・クラーク・ヘルムのクッキング・レッスン、フェンシング・プロによる
レッスン、コロンビア・メモリアル・スペース・センターへのツアーなど、滞在中のスケジュールは盛沢山。
これだけのサービスと施設ながら、バービー・ドリームハウスの滞在費は一泊僅か60ドルという大バーゲン価格になっています。
以下ではそのバービー・マリブ・ドリームハウスの詳細をご紹介します。
マリブのウォーターフロントを臨むバービー・ドリームハウスは全フロアにテラスがあり、
家の中に居ながらにしてインドア&アウトドアの雰囲気が味わえる作り。
1階にはインフィニティ・プールがあり、バルーン、サンデッキチェアなどインスタグラマブルな空間作りがなされています。
写真上、ピンクが好きな女性なら、誰もがオフィスにしたくなるスタディ・ルームはラップトップもファニチャーとコーディネートしたピンク色。
一方のキッチンはバーチェア、クッキング・ウェアがピンクでコーディネートされ、テーブルウェアもピンク色のものが棚に収められています。
写真上はミレニアル世代やジェネレーションZが好むクラフトを楽しむ空間。クリエイティビティをそそるクラフトツールが
ウォール・デコレーションを兼ねたディスプレーを見せています。
その下は自然光がふんだんに降り注ぐマスター・バスルーム。テラスで日光浴を楽しんだ後、プールで泳いだ後にすぐにバスタブで
入浴することが可能。ガラスのスライディング・ドアを全開にすることによってアウトドアのような空間になります。
写真上は2回のテラスにのアウトドア・ダイニング・エリア。ウォーターフロントの開放的な雰囲気を存分に味わいながら、ブレックファスト、ランチ、ディナーが楽しめます。
その下はムービー・シアター。リクライニング・チェアゆったりとリラックスしながら高音質、大画面で映画やビデオが楽しめます。
写真上はゲスト・ベッドルームに当たる小さめのベッドルーム。ベッドのサイズはクイーンで、家族4人で滞在する場合には子供用ベッドルームになるエリア。
その下はバービー・ドリームハウスのディテール・ショット。
ピンクがインテリアのメイントーンでありながら、それがトゥーマッチにならず、カラフルでリズミカルな印象を当てるよう
適度にアクセントカラーがあしらわれた空間作りがなされています。
バービー・ドリームハウスのアトラクションの1つになっているのがコスチュームを揃えたバービー・クローゼット。
様々なコスチュームを着用した写真撮影が楽しめるようになっています。
それに隣り合ったマスター・ベッドルームのベッドはキングサイズ。テラスからはダイニング・エリアを見下ろし、
その向こうにマリブのウォーターフロント・ヴューが見渡せます。
上はナイトタイムにバービー・ピンクでライトアップされたドリームハウス。アウトドア・ダイニング・エリアも
プールサイドもピンク色になって、ディナーやカクテルタイムの様子をソーシャル・メディアにポストするのには絶好のセッティングです。
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