Ghislaine Maxwell's Last Hideout
New Hampshire $1 Million Estate

ギレーン・マックスウェルが逮捕されたニューハンプシャー、
107万ドルのラグジュアリー・マウンテン・コテージ

Published on 7/10/2020


7月2日の午前8時半にFBIによって逮捕されたのが、ティーンエイジの少女のセックス・トラフィッキングを行っていた ジェフリー・エプスティーンのパートナーでありマダムのギレーン・マックスウェル(58歳)。
2019年夏のジェフリー・エプスティーン逮捕後から行方をくらましたギレーン・マックスウェルは、 11月までマンチェスター・バイ・ザ・シーにある10歳以上年下のボーイフレンドで、ITビジネスマンのスコット・ボーガーソンの 邸宅に滞在していたとのこと。 しかしながら、メディアがそれを嗅ぎつけたことから、12月にキャッシュで名前を伏せて購入したのがここにご紹介する 逮捕現場となったニューハンプシャー州のラグジュアリー・コテージ。
購入はスコット・ボーガーソンの弁護士と関りがある会社を通じて行われ、 不動産エージェントに対してその渡航記録の提出を求めるという厳しいチェックまで行われていたとのこと。 その甲斐あって約半年に渡ってFBIの逮捕を逃れたギレーンですが、 逮捕当日にはマウンテン・コテージの広大な敷地の上を何台ものヘリコプターが飛び交い、 FBIの車が何台も押し寄せるという 現地では通常あり得ない大騒ぎになっていたことが伝えられています。

以下ではそのギレーン・マックスウェルが過去約6カ月を過ごしたラグジュアリー・マウンテン・コテージをご紹介しています。








岩に刻まれた「TUCKEDAWAY / タックトアウェイ」が156エーカーの敷地を含む物件のネーミング。
ここから800メートル先にあるフロント・ゲートは常にロックされ、敷地内には セキュリティ・カメラやセンサーが設置されてています。 ゲートをパスしてからも暫く山道を歩かないとコテージには辿り着かない広さ。 隣の住人と顔を合わせることは全くないセッティングになっています。





写真上はメイン・コテージとオリエンタル調にランドスケープされたガーデン。もちろん庭もコテージの中も 敷地の外からは決して眺められない広大な敷地。ギレーンのように身を隠したい人にとっては好都合でも、 買い物や社交などには不便なロケーションと言えます。





写真上はコテージのメイン・エリアである2階まで吹き抜けのリヴィング・スペース。 ニューハンプシャーは冬が寒く、雪が多いので、屋根を支えるための柱がインテリアのアクセント。 冬はフィールドストーンの巨大な暖炉が大活躍となります。






典型的なカントリー・スタイルのキッチン。アイランドがそのままダイニング・カウンターになる作りで、 調理台のスペースも広く、シンクが2つあるのはとても便利。収納も抜群で、自然光がふんだんに入るようになっています。





写真上は屋根を支える柱を捉えたショットで、これはティンバー・フレームと呼ばれるスタイル。
その下はフロント・ドアからリヴィングを臨んだショット。とにかく窓が大きいので、リヴィングにも自然光がしっかり取り込めるようになっています。





写真上はどちらも2階にあるベッドルーム。マスター・ベッドルームは1階で、大きなウォークイン・クローゼット、 大きなバスタブをフィーチャーしたマスター・バスルームが併設された、マスター・スウィートになっています。





写真上はサブハウスのリヴィング。彼女は逮捕までここに1人ではなく家族が友人、そして使用人と生活していたとのこと。 その下の写真は、メインハウスを後ろから捉えたショットで、マスター・スウィートから屋根付きのパティオに出られるようになっています。






写真上はメインハウスの別アングルショット。その下は周囲に家1軒見えない山に囲まれた広大な敷地の様子。 敷地面積の割にお値段が安い理由の1つは、交通の便もさることながら維持費が高額であるため。 事実上、逃亡状態だったギレーン・マックスウェルですが、このコテージで優雅な生活を送っていたことが伝えられています。



156エーカーの敷地の中のコテージを捉えたショット。以前ご紹介したジャスティン・ビーバーのRVは この物件とほぼ同じお値段ですが、ギレーン・マックスウェルがこの物件を購入した12月は、ホリデイシーズンと冬の寒さが重なって、 ニューハンプシャーの不動産市場が冷め切る時期。なので、ギレーンは実際価格より値切ったお値段で購入していた可能性が高いと言われます。

ソーシャライトとして知られたギレーンは、セックス・トラフィカーの故ジェフリー・エプスティーンに数多くの有名人を紹介したことで知られますが、以下はその彼女が華やかだった時代のパーティースナップ。


写真上左はナオミ・キャンベルとトランプ夫妻、どちらもギレーンとは何度も一緒にスナップされている存在。中央はマイケル・ブルームバーグ元NY市長、右はテスラCEOのイ―ロン・マスクと一緒のスナップ。


写真上左はミック・ジャガーとアート界を牛耳るギャラリー・オーナー、ラリー・ガゴシアンと一緒のギレーン。中央はマーサ・スチュワート、右は「ゴシップガール」で知られる女優のケリー・ラザフォードとのスナップ。


写真上左はSATCのエイデンことジョン・コーベット、中央はキース・リーバーサル、ジュリアナ・マーギュリ―ス、ジョシュ・ルーカスとのスナップ。右はアリアナ・ハフィントン、料理家でアンドリュー・クォモNY州知事の元ガールフレンド、サンドラ・リーとのスナップ。 故ジェフリー・エプスティーン逮捕後には、ビル・ゲイツからビル・クリントンまで彼と一緒にスナップされた著名人がこぞってその関係を否定するコメントをしていましたが、 現在ではギレーンと一緒にスナップされた著名人がこぞって同様のコメントをしています。


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