ジャスティン&ヘイリー・ビーバーが、カントリー・サイドで
ラグジュアリーな自主隔離を楽しんだ100万ドルのRV
Published on 7/3/2020
コロナウィルスの感染が広まって以来、都会を脱出してヴァケーションを兼ねた自主隔離をするリッチ・ピープルが増えていましたが、
セレブリティでその様子をソーシャル・メディアを通じて頻繁にファンにレポートしていたのがジャスティン&ヘイリー・ビーバー夫妻。
コロナウィルス感染拡大当初はジャスティンの祖国であるカナダから自主隔離の様子をアップデートし、
その後も何度かロケーションを替えていましたが、一般のメディアが唯一注目したのが
ジャスティン & ヘイリーがカントリー・ライフを楽しんだ100万ドルのRVでの小旅行。
アメリカではリッチ・ピープルが出掛けるラグジュアリーなキャンピングのことを”グランピング”(グラマラス+キャンピング) と呼びますが、
テント生活などするはずがないリッチ・ピープルのグランピングに欠かせないのがラグジュアリーRV。
ジャスティン & ヘイリーのRVはその愛好家が
最も注目するモデルで、お値段は地方都市で家が一軒変える100万ドル以上。
以下ではそのラグジュアリーRVの詳細をご紹介しています。
写真上のようにカノピーを出してアウトドア・ダイニングが楽しめるのもこのRVのフィーチャー。
折り畳み式のガーデン・ファニチャーは、車のボトム・トランクに全て問題なく収納されます。
写真上は RVでの生活の中心となるリヴィング&ダイニング・キッチン・エリア。テーブル・チェアの下が収納引き出しになっていたり、
その上にも収納棚があったりと、収納スペースの多さが目立つ作りになっていて、床暖房を完備。
写真上はリヴィング&ダイニング・キッチン・エリアの詳細。TVの下の椅子はダイニング・チェアとして使えるのはもちろん、
反対側のデスクのオフィス・チェアとして使用が可能。ここはコンピューターを置いてオフィスとして使えるようにデザインされています。
キッチンは小さいながらもシンクの上が調理台として使えるので、小さくて気も機能的。飾り棚はリカーボトルの収納にも使えます。
写真上、上段のカーテンで仕切られたエリアの先はドライバーズ・シート。ワイン・ストアレージも備わっています。
ワイドスクリーンTVの数は車内に全部で3つ。ヘッドフォンで視聴しない場合には、映画、音楽の双方が抜群のサウンドシステムで
楽しめます。
写真上はキングサイズ・ベッドをフィーチャーしたヘッドルーム。電気、サウンド、エアコン、床暖房等はベッドサイドだけでなく、RV内のありとあらゆる場所に設置された
リモート・コントローラーで可能。
セキュリティ・カメラの映像にも何処からでもアクセスできるようになっています。
写真上はベッドルームに隣接したバスルーム。大理石を用いたベージュ系インテリアの好き嫌いは別として、コンパクトかつ
機能的に纏まっています。
トイレやシャワーは1つでも、シンクが2つあるのは便利。
写真上はバスルーム・シンクの向かいにあるサウナとシャワー。どちらも1人用のコンパクトなデザインですが、
用途はしっかり満たしてくれます。
写真上はリヴィングとベッドルームにあるクローゼットと収納エリア。アートはもちろん自分の好みで替えられます。
壁も収納棚もキズに強いマテリアルが選ばれています。
写真上段はRV内のLED照明システム。電力消費が少ないのはもちろん、電気を消してもブルーのライトはそのままオンになっているので、暗闇でも車内を安全に
ナビゲートすることが可能。照明はリモートでコントロール明るさが自在にコントロールできるだけでなく、タイマーのセットなどももちろん可能。
その下は運転席。ボタン1つで全てのウィンドウのブラインドが下ろせるシステム。
ジャスティンほどのセレブがRVで移動する場合、セキュリティ・ガードが別の車で同行するのはもちろんですが、
そんなセレブでない場合にも、RVのセキュリティ・システムは万全となっています。
ちなみにジャスティン&ヘイリーがこのRVで訪れたのはユタ州の国立公園。
バーベキュー・グリルも備えたPrevost Marathon RV / プレヴォスト・マラソンRVは、
その仕様によって価格が異なるもののお値段は100万ドルから 最高で270万ドル。
このRVを高いと思うか、安いと思うかはその人の好みと財力によりけりという印象ですが、
RVでの長期の旅、もしくはRVをベースにした生活を楽しみたい人々にとっては、最も理想的と言われるのがこのモデルです。
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