" The Most Popular Brands in America"
アメリカ人が最も好み、信頼するブランドは?
そのトップ10の意外なラインナップをご紹介!

Published on 12/14/2018 


「アメリカ人が最も好んで信頼するコマーシャル・ブランドとは?」といきなり尋ねられたアメリカ人が思い描くのが、 「マクドナルド」、「スターバックス」、「アップル」、「アマゾン」等ですが、 実際にその調査を行っているのがYouGov。
この機関では何百人もの一般のアメリカ人の意見から、カテゴリー別に人気ブランドのランキングを出し、 そのデータから総合のランキングを割り出していますが、ここに紹介するのはそのトップ10。 ありとあらゆる経済レベルや地域のアンケート調査を集計すると、その上位に位置しているのは意外にも フードや生活用品のブランド。 まずはそのトップ10を以下でご覧下さい。


No. 1 " M & M's / エム・アンド・エムズ"
部門別ランキング: フード&スナック・ブランド 人気 No.1  /  消費者信頼度 86%
ニューヨーク、ラスヴェガス、ロンドン等に大型の専門店を構え、関連グッズや、シーズンごとのカラー・バリエーション・プロダクトも多数登場しているのがM & M's。 フードというよりカルチャー化しているM & M'sは文句なしにアメリカを代表するスナック。カラフルで不健康なイメージも無く、時代に無関係に 子供にも大人にもアピールするプロダクトとして堂々の1位となっています。
No. 2 " Ziploc / ジップロック"
部門別ランキング: ハウス&パーソナルケア・ブランド 人気 No.1  /  消費者信頼度 85%
アメリカでは口が閉まるビニール袋の総称となっているのがジップロック・バッグ。 それ以外の言葉でこのプロダクトを表現するのが不可能なほどで、近年ではジッパー開閉のスタイルが 従来のバッグの人気を抜く勢いで売り上げています。食べ物はもちろん、クラフト・グッズを入れる等、収納にも使われています。
No. 3 " Band-Aid / バンドエイド"
部門別ランキング: 薬品ブランド 人気 No.1  /  消費者信頼度 85%
いわゆる絆創膏の総称であるバンドエイド。バンドエイドほどになるとこれが商標であることを忘れている人さえ居るほどですが、 耐水のもの、ガーゼに痛み止めと消毒作用があるもの等、機能と同時に、ディズニーキャラクターや、アメリカの国旗をフィーチャーしたり、 カラーバージョンが登場するなど、デザインも多様化してきています。
No. 4 " Reese's / リースズ"
部門別ランキング: フード&スナック・ブランド 人気 No.2  /  消費者信頼度 83%
アメリカのニュース・スタンドや、スーパーマーケットなど、コマーシャル菓子を売っている店でM & M'sと共に 置いていないケースは無いと言い切れるのがリースズのピーナッツバターをスタッフィングしたチョコレート。 オレンジのパッケージとイエローのロゴはあまりにも有名で、インターネット上にはリースズをそのまま使ったケーキやクッキー等のレシピも 数多く掲載されています。
No. 5 "Hershey's / ハーシーズ "
部門別ランキング: フード&スナック・ブランド 人気 No.3  /  消費者信頼度 83%
上のリースズを発売しているのがハーシー・チョコレートで、18位にランクインしているキットカットも同様のハーシーズ系列。 昔ながらのチョコレート色にシルバーでHershey'sと描かれた文字を観ただけで、中のチョコレートを想像するアメリカ人は多く、 ハーシーズ・ブランドのチョコレート・シロップは、常にファッジ系のプロダクトの売り上げNo.1になっています。
No. 6 " Kleenex / クリネックス "
部門別ランキング: ハウス&パーソナルケア・ブランド 人気 No.2  /  消費者信頼度 82%
ティッシュペーパーの独占ブランドであるだけに、アメリカの消費者がほぼ盲目的に選ぶのがクリネックス。 ですがバンドエイドやジップロック・バッグとは異なり プロダクトの総称にはなっていないのがクリネックスで、 英語では”Do you have Kleenex?” と尋ねるよりは”Do you have tissue ?” と尋ねるのが普通です。
No. 7 " DAWN / ダウン"
部門別ランキング: ハウス&パーソナルケア・ブランド 人気 No.3  /  消費者信頼度 82%
食器洗い用の洗剤として圧倒的な強さを見せているのがダウン。今ではナチュラル系、オーガニック系の洗剤が多種類登場していますが、 スーパーでアメリカの消費者が手に取るのがダウン。オーガニック系の洗剤が6ドル前後するのに対して、2ドル程度で購入できる価格も魅力です。
No. 8 " UPS / ユーピーエス"
部門別ランキング: コミュニケーション、メディア&テクノロジー 人気 No.1  /  消費者信頼度 82%
FedEx、USPS、DHLといったライバルを抜いてNo.1になっているUPSは、そのブラウンのトラックとユニフォームがトレードマーク。 重たい荷物を運ぶための特殊トレーニングを従業員に行って、勤務中の怪我人を減らす等の経営努力も信頼を獲得する要因。 昨今ではUSPSとのジョイント・デリバリーを行っています。ちなみにライバルのFedExは43位でした。
No. 9 " Amazon.com / アマゾン・ドットコム"
部門別ランキング: ウェブサイト&オンラインサービス 人気 No.1  /  消費者信頼度 82%
アメリカのオンライン売り上げの60%を獲得すると言われるのがアマゾン・ドットコム。2018年に入ってから株価も大きく上昇し、 一時はアップルに次いで史上二番目の一兆ドル企業になりましたが、その割に従業員の給与が安いことが批判を浴びて、 昨今ではアンチアマゾン派が増えていることも伝えられます。
No. 10 " Clorox / クロロックス"
部門別ランキング: ハウス&パーソナルケア・ブランド 人気 No.4  /  消費者信頼度 81%
漂白剤の独占ブランド。そこから派生してクリーナー等の関連プロダクトも登場。 とにかく真っ白になることで知られるブランドで、洗濯洗剤の Tide/タイド と提携したプロダクトも出ています。


この他、30位以内で主だったところでは、オレオ・クッキーが11位、YouTubeが14位、ソニーが17位、クラッカーのリッツが18位、サムスンが21位、 スニッカーズが25位、ケロッグが27位、石鹸のダブが29位、ヘインツ・ケチャップが30位など。 やはり食べ物と生活用品が一番身近で、多くのアメリカ人に共通してアピールするブランドになっているようです。

カテゴリー別で衣類のランキングを見ると、1位はTシャツのヘインズ、2位がリーバイス、3位がフルーツ・オブ・ザ・ルーム、 4位がアディダスで、5位がナイキ。車社会のアメリカにおける 車メーカーのブランド・ランキングは1位がトヨタ、2位がホンダ、3位がフォード、4位がシボレー、5位がメルセデス・ベンツ。 これが車種になると、1位がフォード・マスタング、2位がホンダ・アコード、3位がホンダ・シビック、4位がトヨタ・カムリ、 5位がトヨタ・カローラで、日本車勢がどちらも強さを見せています。

その一方で、これからのアメリカを担う最大の消費グループであるミレニアル世代のみを対象としたランキングになると、そのトップ5は 1位がアマゾン、2位がネットフリックス、3位が任天堂、4位がオレオ・クッキー、5位がYouTubeと、 「いかにも!」という感じのランキング。
意外にランキングに食い込んでこなかったのがグーグルやアップルといったIT系、、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム等のソーシャル・メディア、 そしてマクドナルド等のファストフードのブランド。 また金融サービスにおいては、VISAに次いで2位になっているのがPay Pal / ペイパルで、 マスターカードやアメリカン・エクスプレスに大きく水を開けていた様子が ミレニアル世代を中心に銀行口座を持たなくなっていることや、 オンラインの決済がどんどん増えている世情を反映した結果になっていました。

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