Amazon Billionaire Announced The End of His Marriage
アマゾンCEO、ジェフ・ベゾスが25年の結婚生活に終止符!
離婚の原因と世界一の富豪の財産分与は?

Published on 1/11/2019



2019年1月9日水曜、アメリカ東部時間9時過ぎにジェフ・ベゾスが自らのツイッターのアカウントで発表したのが、 彼と25年間連れ添った妻のマッケンジーとの離婚。
2人が最後に公の場に一緒に姿を見せたのは、9月に死去したジョン・マケイン上院議員の葬儀の際(写真上右)。 2人の間には3人の息子と中国から養子縁組をした娘がおり、長男は18歳。 当初サプライズ・ニュースとしてとらえられたこの発表で最初に憶測が飛び交ったのは 世界一の大富豪であるジェフ・ベゾスの資産が離婚によってどのように分配されるのかということ。
でもその発表から12時間も経過しないうちにインターネット上でメディアが報じ始めたのが ジェフ・ベゾスとニュースアンカー、ローレン・サンチェスのロマンスが離婚の原因であったという事実。 そのロマンスのスキャンダルを追いかけてきたゴシップ誌、『ナショナル・エンクワイア』が翌日木曜に発売されることから、 山火事のようにインターネット上に広がったのが記事の内容。
したがって ジェフ・ベゾスが夫人との連名で離婚発表をその1日前に行ったのは、「不倫のイメージとスキャンダル性を軽減し、 状況を自らコントロールするため」と見られているのだった。



2人の出会いとアマゾン設立からの道のり


ジェフ・ベゾスと夫人のマッケンジーが出会ったのはニューヨークで、当時ヘッジファンド、 D.E. ショウの 副社長だったジェフ・ベゾスが 就職面接をしたのがマッケンジー。2人は共にプリンストン大学の出身で、 リサーチ・アソシエイトとして雇われたマッケンジーのオフィスはベゾスのオフィスの隣であったとのこと。 ジェフ・ベゾスの特徴ある笑い声を聞いているうちに恋に落ちたというマッケンジーは、彼女からランチに誘ったのが2人の最初のデート。 その3か月後の1993年、マッケンジーが23歳、ベゾスが29歳の段階で結婚。ほどなく2人はウォールストリートのキャリアに見切りをつけてシアトルに移住し、 1994年に そのガレージで 書籍のオンライン通販としてスタートしたのがアマゾン・ドットコム。
マッケンジーはそのスタートアップ時代のアマゾン・ドットコムのスタッフであり、初年度の会計を担当。 彼女が初期のアマゾン、そしてジェフ・ベゾスを献身的に支えたことは、 ジェフ・ベゾスがメディアの取材やスピーチで幾度と無く語っていたことなのだった。

やがてアマゾンは ドット・コム・バブルに乗って成長し、そのプロセスで扱う商品のカテゴリーを徐々に拡大。 ドット・コム・バブルのピークである2000年には 2人の間に長男が生まれているのだった。
。 現在小説家としての肩書を持つマッケンジーは2005年に「ザ・テスティング・ルーサー・オルブライト」を執筆して、翌年のアメリカン・ブック・アワードを受賞。 2冊目の「トラップス」を書き上げたのは1冊目の出版から8年後の2013年で、4人の子供の母親を務めながらの ゆったりとしたペースの執筆になっているのだった。

それとは逆にどんどん広がっていったのがアマゾンの企業としての展開。 それは小売りや物流にとどまらずメディアにも拡大し、 アマゾン・スタジオは今やオスカー受賞映画を手掛ける立派なハリウッド・スタジオとしてのポジションを確立。 2013年にキャッシュで買収したワシントン・ポスト紙も2015年には黒字となっているのだった。
またドローンによる過疎地へのデリバリーを実施する一方で、アマゾンが開発したフェイス・レコグニション・システムは ホームランド・セキュリティが使用。 「アレクサ」で知られるアマゾン・エコーのスマート・スピーカーは世界最大のシェアを誇っており、 近年スタートしたクラウドのビジネスも大成長。 2018年にはホールフーズを買収してアマゾン・フレッシュをパワーアップさせる一方で、レジの無いスーパー”アマゾン・ゴー”も試験的に展開され 近年最もアグレッシブに業務を拡大してきたのがアマゾン。
今やアマゾン・プライムのメンバーは全米の成人の約70%と言われ、アメリカのオンラインショッピングの 60%がアマゾンで行われるという独り勝ち状態になっているのだった。
しかしながら 同社のウェアハウスの時給の安さや労働条件などを理由にアンチ・アマゾン派になる人々も このところミレニアル世代を中心に増えており、ニューヨークでも多額の利益を上げながら HQ2(第二の本社)の誘致の条件としてNY州政府から税金免除のステータスを得たアマゾンに対して 誘致反対の猛反発が盛り上がっているのだった。





世界一の富豪の財産分与の行方


アマゾンの大成長に伴ってジェフ・ベゾスの個人資産も膨れ上がり、それに連れて どんどん垢抜けて行ったのがベゾス夫妻のファッションとルックス。 写真上は一番左は2012年に行われたメット・ガラでのスナップ。左から2番目は2015年のアマゾン主催のイベントでのレッド・カーペット・スナップ。 右から2番目は2017年のゴールデン・グローブ賞のアマゾン・スタジオのアフター・パーティーでのスナップ。 一番右は2017年のオスカーのヴァニティ・フェア誌のアフター・パーティーでのスナップ。
かつてはボディにフィットしない既製スーツを着ていたジェフ・ベゾスと、ファッションにさほど興味が無かったマッケンジーであるものの、 アマゾンがハリウッド進出を果たした前後からどんどんそれが改善されただけでなく、大きく拍車が掛かったのがジェフ・ベゾスのヘルス・コンシャスぶり。 毎日エクササイズを欠かさず、食事にも専門家がついて細かく気を配るようになっており、 彼がそうする理由の1つは いずれ自ら宇宙旅行をしたいと考えているためとも言われるのだった。

その個人資産の増加はもちろん不動産にも象徴されていて、夫妻はアメリカ国内だけでビバリー・ヒルズ、マンハッタン、ワシントンDC等に 5軒の大邸宅を構え、アメリカで第25位の不動産長者。マンハッタンの物件はセントラル・パーク・ウエストの ペントハウス3軒分と言われ元ソニー・ミュージックの会長、トミー・モトーラから買い取ったエリート物件。 ビバリー・ヒルズの邸宅、ワシントンDCの物件の価値はそれぞれ26億円と24億円。
それ以外にもジェフ・ベゾスは数多くのビジネスへの投資で知られ、そのうちの1つは老化による身体の衰えや病気をリバースさせる 薬の開発。アマゾンの株式を16%所有するジェフベゾスの個人総資産は、約1400億ドル(約150兆円)で、 これは世界一の大富豪であるだけでなく、史上最大の富豪でもある金額。
そこで人々の関心が集中するのが彼の資産が離婚によってどうなるかであるけれど、 二人がもしワシントン州で結婚していた場合には、州の法律で離婚の際には結婚期間に夫婦が得た財産を二等分するのが法律。 この対象にならないのはプリナプチャル・アグリーメント(婚前協約)によって あらかじめ離婚の際の財産分与を決めていた場合のみ。 報道によればベゾスとマッケンジーの間にはプリナプチャル・アグリーメントが結ばれていなかったとのことなので、 もしワシントン州の婚姻であれば、この離婚によってジェフ・ベゾスの財産が半分となり、 世界の長者番付の第5位に転落する一方で、マッケンジーは世界一の女性長者になることが見込まれているのだった。





既に発展中のニュー・ロマンス


前述のようにジェフ・ベゾスが離婚を発表したその日のうちからインターネット上で報じられ始めたのが、 ゴシップ誌、ナショナル・エンクワイアが追いかけてきたジェフ・べゾスとローレン・サンチェスの 既に数カ月に渡るロマンス。
ローレン・サンチェスはLAのニュース・アンカーで、 夫のパトリック・ホワイトセル(写真上一番左)は マット・デイモン、クリスチャン・ベール、ヒュー・ジャクソン、ケヴィン・コスナーらをクライアントに持つハリウッドのエージェント。 2005年に結婚したローレンとパトリック・ホワイトセルの間には2人の子供がおり、ローレンにはそれ以外に 元NFLプレーヤー、トニー・ゴンザレスとの間にティーンエイジャーの息子が1人いるのだった。
2人とベゾス夫妻は共にシアトルに邸宅を構えるリッチ・ピープルで、ハリウッドに関わりがあることから 過去数年間 親しい交友関係を続けてきた仲で、特にジェフ・ベゾスとローレンは共にヘリコプター・ライセンスを持つことから 話が合う間柄であったとのこと。
一足先に結婚生活が終わりを迎えたのはパトリック・ホワイトセルと ローレンで、2人は昨年秋には別居していたものの 離婚は未だ成立していない状態。 ジェフ・ベゾスとローレンの仲が休息に深まったのは、夫と別れた直後の彼女をベゾスが アマゾンの宇宙プロジェクト ”ブルー・オリジン”のヘリコプター・パイロットとして雇ったのがきっかけ。 それはベゾスとマッケンジーが結婚25周年をマイアミで祝った直後と言われるのだった。

ベゾスとローレン人は過去数カ月、プライベート・ジェットで国内旅行を楽しみ、プライバシーが守られるエクスクルーシブ なファイブ・スター・ホテルに滞在。 ロマンスを楽しんでいたとのことで、ナショナル・エンクワイア誌は 2人の距離にして4万マイルの旅行をフォローし、ロマンスを追跡取材していたという。 また1月7日に行われたゴールデン・グローブ賞にはジェフ・ベゾスがソロで登場し アマゾン・スタジオ主催のアフター・パーティーにはローレン・サンチェスが出席しており、そのことはマッケンジーも承知であったという。
これまでプライバシーを守り続けてきたベゾス&マッケンジーであるだけに、離婚の財産分与については既に合意をして離婚発表に踏み切ったという 噂も聞かれているけれど、実際に2人は4人の子供の親権をシェアすることが見込まれるだけでなく、2018年にはホームレスのためのチャリティ”ワンデイ・ファンド”を 共同で立ち上げたばかり。 それもあって、離婚の発表の中で謳われていたのが 今後も2人が友人同士として、パートナーとして上手くやっていくといこと。 またその離婚の声明に、「25年後に別れると最初から分かっていたとしても、結婚していただろう」というセンテンスで 合意の上の穏便な離婚であることを謳っているだけに、 弁護士を設けさせるようなアグリーな離婚&財産争いにはならないことが見込まれています。


★ 書籍出版のお知らせ ★


アマゾン・ドットコムのサイトからの予約注文
楽天ブックスからの予約注文


Shopping
home
jewelry beauty health apparel rodan

Q & Adv, Yoko Akiyama, 秋山曜子, キャッチ・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子, キャッチ・オブ・ザ・ウィーク, ニューヨーク, NY時事トレンド情報, Yoko Akiyama, 秋山曜子,

当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)としてとして使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2019.

PAGE TOP