Secret Codes Used to Alert Without Alarming

米国ビジネス、様々な期間で使われるシークレット・コード、
その言葉の隠された意味は?

Published on 8/13/2021


何処の国でも業務連絡のアナウンスで流れて来るのが一般の人々には意味を成さないコード・ワード。 警官や警備員もコードナンバーで会話をするケースが頻繁ですが、 これはもちろん起こっている事態を周囲に悟られないための取り計らい。
ここでご紹介するのは、アメリカで一般には知られていないものの、各業界内では比較的有名なシークレット・コードワードとその意味。 エマージェンシー系のコード・ワードは予め理解しておくと、爆弾騒ぎやテロ等、早く避難した方が良いケースでは身を守るとさえ言われますが、 特定の業界で使われるコード・ワードは、時に自分が店員やカストマー・サービスにどう思われているかを知る指針になったりもします。



ディズニーランドでこう言われたら…


ディズニーランドと言えば、「Have a magical day, Sir」というスタッフのにこやかな挨拶が、実は「Fxxk you!」の意味であることが ソーシャル・メディアであまりに有名になってしまったことから、この挨拶が使用禁止になってしまったのは比較的知られるエピソード。
そのディズニーランドでは子連れの親達がスタッフに怒鳴ったり、無礼な態度を取ることは全く珍しくなく、スタッフが内心イライラすることはしばしば。 そんな問題のある来場客のコード・ワードとして現在使われているのは 「Treatured Guest / トレジャード・ゲスト」。 ディスニーランドがこんな隠語を設けるのは、どんなに親とトラブルがあっても子供達の前で決して乱暴な言葉を使わないようにするため。 加えて別のスタッフに取り継ぎをする際に ”問題がある客”である 警告シグナルを悟られずに送る目的もあるとのこと。
それ以外にディズニーランドには以下のようなコード・ワードがあります。



空港、機内でこう言われたら


空港で「Code Bravo / コード・ブラボー」、もしくは「ブラボー、ブラボー、ブラボー」とその連呼を聞いた場合は、 空港内のセキュリティ・アラート。主に荷物のチェックポイントで使われることが多く、このコードがアナウンスされた場合は 爆弾と思われる不審物が見つかったケースが殆ど。 それ以外には以下のようなコード・ワードがあります。

パンパンはクルーズ船や輸送船など船舶でも使われます。



船旅でこれを聞いたら


クルーズ・ヴァケーションなど、船旅の最中に「Code Oscar / コード・オスカー」というアナウンスが流れた場合は、誰かが船から海に落ちたことということ。
それ以外には以下のようなコード・ワードがあります。

オペレーション・ブライト・スター、オペレーション・ライジング・スターは飛行機の中でも使われます。


病院でこれを聞いたら


「ドクター・ファイヤーストーン」、「ドクター・レッド」はどちらも病院内の火災。 病院内の放送では「Paging Dr. Firestone to third floor」と 「ドクター・ファイヤーストーンに3階に来るように連絡してください」と言っているように見せかけて、3階で火事が起こっていることを通達するのが一般的。 それ以外にも以下のようなシークレット・コードがあります。



パブリック・プレースでこれを聞いたら


アメリカの多くのパブリック・プレース、すなわち大型店、スポーツ・アリーナ、コンサート会場などで 「Time Check / タイム・チェック」というコードを耳にしたら、それは爆破物と思しきものが発見された、もしくは 爆破予告があった、爆弾物が持ち込まれた可能性があるという意味。 それ以外にも以下のようなシークレット・コードがあります。




アメリカのポリスが頻繁に使用するCODE


事件の状況を言葉で言えないケースが多い警官は約100種類のコードをそのアクション、レスポンス、捜査対象などに対して使っていますが、 それだけ多いとあって警官の日常会話の中にも それがそのまま使われていますが、コードは州ごとに若干異なるとのこと。 警察はに10、11から始まる番号コードを使用するケースが多く、 メッセージを了解したという意味で使われる 10-4(テンフォー)はあまりに有名。それ以外にも多数の番号によるシークレット・コードがあり、 以下がそのごく一部。 ちなみに3桁の数字は、420なら「フォー・トゥエニー」、187なら「ワン・エイティーセブン」と100の単位を一桁読みして、残りの二桁を普通に読むが コードに限らず、価格や角度などありとあらゆる数字を言う際に一般的です。



電子機器のテックサポートでこう言われたら


PEBKAC(ピー・イー・ビー・ケー・エイ・シーと言う場合とペブカックと言うケースがアリ)」と言われたら、 これは「Problem Exists Between Keyboard and Chair」の略。「問題はキーボードと椅子の間にある」と言っている通り PCを始めとするディバイスを持ち込んだ人間が問題 という意味で、早い話がユーザーの使い方が悪い、ユーザーが使い方を理解していないだけで 機器には全く問題は無いという意味。 それ以外にも以下のような同様のコードがあります。

また電子機器のテックサポートに限らず、家具やホームグッズのストアでも「Picnic / ピクニック」と言われたら、それは「User Error / ユーザー・エラー」 を意味する言葉。すなわち客が悪いという隠語になっています。


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