Poorly Designed & Confusing English Signs and Slogans
レイアウト、デザイン、スペルが原因!? その解釈が
混乱と失笑を招く 看板、メッセージ、スローガン

Published on 11/12/2021


何処の国にも見られるのが、意味不明なサインやスローガン。 レイアウトやデザイン、スぺルミスのせいで、本来の意味とは全く異なるメッセージになってしまったり、 単にデザイナーがボッとしていて それを誰もチェックしなかったようなミスもありますが、例えば 写真上左側は、アメリカ人が落ち込んでいる人を励ます時に語る「Don't Worry, Be Happy」のセンテンスをフィーチャーしたTシャツ。 しかしデザインのせいで「Don't Be Happy, Worry」という正反対のメッセージになってしまっているケース。
右上はスーパーマーケットの通路のサインで、片側に乳児の必要グッズ、反対側にビール&ワインが陳列されているという意味であるものの 「赤ん坊がビールとワインを必要としている」というセンテンスになってしまった例。 そして右下は移民をサポートして「Smash Racism, Immigrants Welcome」と謳ったサインですが、上から順番に読めば 「Smash Immigrants, Welcome Racism(移民たちを打ち砕け、人種差別歓迎)」という白人至上主義者のスローガンに早変わりしてしまうもの。
以下では同様に紛らわしく、混乱や失笑を招いたサイン、メッセージ、スローガンの数々をご紹介しています。



インスピレーショナルなメッセージが、全くの逆効果に


本来は「You Matter, Don't Give Up (君は大切な存在、諦めるな)」と読むべきもの。 でも単語の配置から「You Don't Matter, Give Up (お前は重要じゃない、諦めろ)」と読んしまう人々が多かったサイン。


トラブルが絶えない扉のサイン


サインが言わんとするメッセージは「Don't Push / Pull Only」。でも人間の目は文字を横に追っていくので、 色を変えたところで、「Don't Pull / Push Only」だと解釈されてしまうサイン。


献血を呼び掛けるサインのはずが…


「Don't Be Afraid to Give Blood, Save a Life (献血を恐れないでください。命を救いましょう)」がオリジナルのメッセージ。 ところが「Save a Life」を余白につけ加えてしまったことから、「Don't Save a Live. Be Afraid to Give Bloood」という正反対の意味になってしまったサイン。


女性に対する銃犯罪抗議のメッセージのはずが…


アメリカでは銃の所有者が増えるに連れて、ガンオーナーの男性が妻やガールフレンドに銃口を向ける事件が増えたことから、それに抗議するデモが起こっていますが、 その中で見られたのが「Real Men Use Fists (本当の男性なら拳を使う)」というサイン。 ガン・コントロール(銃規制)を求めるメッセージというよりも、ドメスティック・ヴァイオレンスをサポートするメッセージになっています。



キリスト教保守派による アンチLGBTQサインも一字違いで…


「Homo Sex is Sin」すなわち、「ホモセクシャルは罪」というのがオリジナル・メッセージ。 でもこれに反発した若者が「S」を覆って撮影したのがこのセルフィ―で、言うまでもなく ホモセクシャルがIn、すなわちトレンディングという意味に早変わりしています。


COVIDを乗り切るためのメッセージTシャツのはずが…


COVID-19のロックダウン中に24ドルで発売されたのが この「COVID: Be Positive」のメッセージTシャツ。 しかし「パンデミック中もポジティブであり続けよう」という意図よりも、「COVIDに感染しよう」という意味に受け取られてジョークの対象になっていました。


あまりに残酷過ぎる写真店の広告


写真上はガラスの反射で見辛いものの、「Shoot The Kids / Hang The Family / Frame them All」と書かれたサイン。 これは「子供を撮影し、家族の写真を飾り、写真を全てピクチャー・フレームに入れよう」という宣伝文句のつもり。 でも「子供を撃て、家族を絞首刑にしろ、全て奴らのせいにしろ」と解釈する方が自然なセンテンス。


ずっとフードを被っていないと…


ミレニアルやジェネレーションZ に多い動物愛護家。フーディーに 「Anti Animal Cruelty Club」の文字をフィーチャーし、 動物虐待反対クラブをアピールしていますが、フードを脱いだ途端に全く正反対の団体に生まれ変わる結果になっています。


カンサスシティは何処からヴィジターを迎える?


写真はミズーリ州カンサスシティのトラベル&トゥーリズム・ウィークのポスター。 「カンサスシティは毎年2500万人のヴィジターを迎えているのを知っていましたか?」というのが本来のメッセージ。 しかし毎年を意味する「Anually」の「u」が抜けたことで、まるでAnal/肛門から迎えているかのように受け取れるセンテンス。 ちなみに「Anally」は殆ど使われない言葉で、意味の解釈も複数存在しますが、誰もが頭に浮かべるのは「肛門から」という意味。



麻薬中毒者のパラダイス?


上のサインは工事現場に表示されていたもので、本来は「This is Drug Free Work Place」、 すなわち「この現場ではドラッグの使用は禁止」と言っているはずのもの。 でも言葉が巧みに入れ替わって「仕事は抜きのドラッグ・プレース」という麻薬中毒者のパラダイスのようなサインに仕上がり、しかもそれが堂々と ディスプレイされているお粗末な状況になっています。


トイレの使用が許されるのは…


上のサインは「このトイレは 障害者、高齢者、妊娠中の女性、子供の使用に限ります」と言いたかったもの。 ですがChildren以外は全て形容詞なので「生涯を持つ、高齢で妊娠中の子供」と受け取れてしまうのは行替えをしたところで避けられない状況。


何のための寄付集め?


フロリダ州が製作した子供達のためのチャリティのポスター。 でもそのメッセージは「Donate to Help End Children」で、小さく書かれたメッセージに子供の何を終わらせるべきかが書かれているかと思いきや、 「The Victimization of Florida's」とあるだけで、一体フロリダの何の犠牲者なのかも分からないポスター。 目的が分からないだけでなく、このままだと子供を絶滅させるために寄付を募っているメッセージに。


愛煙家が泣いて喜ぶスローガン


船体に書かれた「No Smoking, Safety First (禁煙、安全第一)」のスローガンも、船体の壁の物体で間隔が開き過ぎたせで、 「No Safety, Smoking First」に読めてしまう結果に…。


イベント名を手抜きで書いた結果…


これはある大学のキャンパスのカフェで行われる予定だった、「Suicide Awareness And Prevention Event (自殺に関する注意、予防月間のイベント)」のサイン。 「Awareness And Prevention」と書くのが面倒だったのか、スぺルに自信が無かったのか、それとも最初のSuicideを大きく書きすぎてスペースが無くなってしまったからか、 その部分が端折られたせいで、まるで集団自殺イベントをするかのようなサインになっています。


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