2026 Oscar Compare With Their First Oscar Appearances
オスカー・ルック Now & Then
初のオスカー登場時と2026年授賞式で比較するセレブリティのルックス変化

Published on 3/19/2026


2026年3月15日に行われたのが今回で98回目を数えるアカデミー賞授賞式。 今年は主演男優賞など激戦部門が複数あったものの、視聴者数は1790万人で昨年の1970万人から9%ダウン、2022年以降最低の視聴率。
しかし、オスカーはメディアやSNSにとってはネタ作りには貴重なイベント。理由は毎回出演したセレブリティ、列席者の 着用したアウトフィットからエスコート者の名前に至るまでの詳細な記録が残されており、写真やビデオも豊富。加えてアフター・パーティーの様子からバックステージ・エピソードも報じられるので、 授賞式前後に様々なアングルで新しいネタがクリエイト出来るため。
今回の授賞式中のSNSでは、ヴォーグ誌編集長、アナ・ウィンターとプレゼンターとしてステージに上がったアン・ハサウェイの顔がこれまでと微妙に異なることが指摘されていましたが、 そのアン・ハサウェイが授賞式に初登場したのは2007年、24歳の時。今年5月1日に続編が公開予定の『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが主演女優賞にノミネートされた年で、当時もプレゼンターとしての登場。 彼女自身が『レ・ミゼラブル』で主演女優賞を獲得したのは2012年、29歳の時でしたが、以前より43歳の現在の方が若く見えた秘訣として、ヘア・スタイリスト、オーランド・ピタは、 「アップにしたフロント・ヘアの内側を見えないようにブレード(三つ編み)にして生え際を引っ張り、フェイスリフト効果を生み出したため」と説明されています。
ここでは2026年に登場した以下20人のセレブリティをオスカー初登場の際のスナップとサイド・バイ・サイドで比較して検証します。



写真上左は今年63歳のデミー・ムーア。オスカーに初登場した1989年当時はブルース・ウィルス夫人で、デコラティブなトップにバイカーショーツを合わせたスタイルでワーストドレッサーになっていました。昨今は頬にフィラーを入れ過ぎとの指摘も。
写真上右側は昨年キース・アーバンと離婚したニコール・キッドマンで、今年58歳。オスカーに初登場した1991年はプレゼンターを務めた当時の夫、トム・クルーズと共に出席。当時はカーリーヘアでハリウッド・スターというより オーストラリアの女優というイメージ。

写真上左は今年主演男優賞に輝いたマイケル・B・ジョーダン。初ノミネートで初受賞で、賞取りレースはティモシー・シャラメの自滅に助けられた印象。2014年の初登場の頃と殆ど変わらないイメージ。
写真上右側は、オスカー初登場の2003年に初ノミネートの『ピアニスト』で主演男優賞を獲得したエイドリアン・ブローディで、当時29歳。現在は52歳で、 #MeTooムーブメントで失脚したプロデューサー、ハーヴィー・ワインスティンの元妻で、デザイナーのジョルジーナ・チャップマンと交際中。


写真上左は今年37歳のエマ・ストーン。初登場の2012年には作品賞にノミネートされた『ザ・ヘルプ』に出演、その4年後に『La La Land』で主演女優賞を受賞。今年も主演女優賞にノミネートされていましたが、 以前よりも痩せた分、顔の表情がキツくなった印象。
写真上右側は2000年に『シェイクスピア・イン・ラブ』で主演女優賞を受賞したグウィネス・パルトロー。オスカー初登場の際は21歳。53歳の今年はプレゼンターとして登場。 サイドがシースルーのドレスが物議を醸していました。



写真上左は今年51歳で主演男優賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオ。オスカー初登場の1994年はジョニー・デップ主演の『What's Eating Gilbert Grape』で助演男優賞としてノミネートされており、当時は20歳。『タイタニック』のジャックのルックスに脱皮する直前。オスカーに合計4回ノミネートされている彼は2016年に『The Revenant』で主演男優賞を受賞しています。
写真上右側は今年、バレエとオペラを馬鹿にする問題発言で物議をかもしたティモシー・シャラメ。オスカー初登場の2018年は『Call Me by Your Name』で22歳で主演男優賞に初ノミネート。以来、ハリウッドのゴールデン・ボーイとして君臨してきましたが、30歳を迎えた今ではその評判が急降下。今回のオスカーでは終始浮かない表情で、スターパワーが衰えた印象でした。


写真上左はケイト・ハドソンで、オスカー初登場の2001年は『オールモスト・フェイモス』で助演女優賞にノミネートされ、登場は21歳。46歳を迎えた今年は『Song Sung Blue』で主演女優賞にノミネートされての出席。現在のストレート・ヘアの方が、若々しい印象で、ドレスのチョイスも21歳の頃は老けた印象。
写真上右側はケイト・ハドソンの母親であるゴールディ・ホーン。初登場の1971年はプレゼンターとして登場しましたが、前年の1970年には『カクタス・フラワー』で主演女優賞を受賞しながら授賞式には欠席しています。 80歳を迎えた今年は、主演女優賞にノミネートされた娘のエスコートしての登場。


写真上左はイーサン・ホークで、オスカー初登場は29歳だった2000年。当時妻だった女優のウマ・サーマンと共にプレゼンターを努めていましたが、55歳になった今年は『ブルー・ムーン』で5度目のノミネーションを獲得。
写真上右側はチャニング・テイタムで、ダンサー出身の彼は2013年のオスカーにダンス・パフォーマンスで登場。今年45歳の彼は、頭蓋骨の中央がせり上がったて顔の形が変化したのが見て取れます。


写真上左はキャシー・ベイツで、初登場の1991年には、『ミズリー』で初ノミネートされ、主演女優賞を受賞。オゼンピックでスリムになった77歳の今年は ロブライナー監督のトリビュートで登場。
写真上右側は70年のキャリアで10回オスカーに登場し、受賞もしているバーバラ・ストライザンド。初登場は26歳でプレゼンターとして登場。今年は映画『追憶』で共演したロバート・レッドフォードのトリビュートで登場。現在83歳。



写真上左はオスカーで過去に9回ホストを務めた俳優兼コメディアンのビリー・クリスタル。今年78歳。オスカー初登場は40歳だった1988年で、俳優としても活躍し続けたものの、オスカーノミネーションはゼロ。
写真上右側はスティーブン・スピルバーグ監督で、オスカーに初登場したのは『ジョーズ』が4部門にノミネートされた29歳の時、その髪型がいかにも70年代。この時は『ジョーズ』が作品賞を除く3部門で受賞。 79歳を迎えた今年は映画『ハムネット』のプロデューサーとして登場しています。


写真上左はレイチェル・マクアダムスで、27歳だった2006年にプレゼンターとして初登場。この2年前に『ミーン・ガールズ』、『ノートブック』に出演し、前年に公開された『プラダを着た悪魔』の主演の有力候補にもなっていました。 47歳になった今年はダイアン・キートンのトリビュートで登場。
写真上右側はキルスティン・ダンスト。2005年の初登場の際は22歳でオーランド・ブルームと共にプレゼンターとして登場。43歳になった今年は映画『Bugonia』に出演した夫ジェシー・プレモンスと共に出席。ルックスがあまり変化していない1人。


写真上左はアリシア・シルヴァーストーン。オスカーに初登場した1996年は彼女の出世作『クルーレス』が大ヒットした翌年で、ハリウッドの”It Girl”だった当時は19歳。現在は49歳。
写真上右側は、エド・ハリス&エイミー・マディガン夫妻でハリウッドには珍しい長寿カップル。お互いに30年前はもっとエッジーな雰囲気でしたが、エイミー・マディガンは1986年に助演女優賞に初ノミネートされて賞を逃し、 30年後の今年、見事に受賞しています。


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
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